ストップ・プルサーマル

関連情報
東電MOX阻止・刈羽住民投票勝利 高浜4号MOX差止裁判
関電MOX返送容器問題・国交省交渉 2004年3月福井県知事宛 NO MOXメール



リーフレット
世界に類を見ない危険な玄海3号プルサーマル
福井も福島も新潟も拒否しました
玄海3号プルサーマルにストップをかけよう


A3裏表カラー印刷
 美浜の会 発行
ブックレット
『核燃料スキャンダル』
関西電力・通産省──
高浜原発MOX燃料データ不正事件

A5版94ページ 定価900円(税別)
グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 共編
風媒社 発行



抗議声明 危険なプルサーマルは即刻中止せよ (2022/11/22)
 
使用済MOX燃料は、高浜原発が廃炉になってもプールで冷却しなければならない
 
  5団体の抗議声明
ふるさとを守る高浜・おおいの会/ グリーン・アクション/ 美浜の会/
原子力規制を監視する市民の会/ 国際環境 NGO FoE Japan


抗議声明 高浜原発用のMOX燃料の輸送に強く抗議する (2022/09/17)

グリーン・アクションと美浜の会の抗議声明



抗議声明 プルサーマルは即刻中止せよ (2021/11/17)
 
高浜原発では、行き場のない使用済MOX燃料が既に生み出されている
赤ちゃんが100歳になっても、プールで冷却し続けなければならない
 
 4団体の抗議声明 (2021.11.17)
 避難計画を案ずる関西連絡会/ ふるさとを守る高浜・おおいの会/
 原子力規制を監視する市民の会/ 国際環境NGO FoE Japan

美浜の会ニュースNo.172 (2021/11/7)

行き場のない使用済MOXをこれ以上増やすな



パブコメ出そう 締切:2021年10月4日(月)23時59分
原発・核燃料サイクル推進のエネルギー基本計画(案)に反対しよう
パブコメはこちらから出せます https://ux.nu/H7zJF
 エネルギー基本計画(案)
 
[紹介]<パブコメ意見文例> 脱原発へ舵を切れ!
         原子力規制を監視する市民の会ブログより
 パブコメ募集期間は終了しました。

美浜の会ニュースNo.163 (2020/2/26)

・高浜4号を停止して蒸気発生器細管損傷の原因調査をやり直せ



美浜の会ニュースNo.162 (2019/12/29)

・高浜4号の原子炉起動を止めよう



[報告]9月11日 南丹市申入れ(スクリーニング場所:美山長谷運動広場の所在地)2019.9.17
伊丹市やおおい町、南丹市民の懸念・要望を踏まえて、
拭き取り除染しかできない美山長谷運動広場は、スクリーニング場所から除外するよう表明してください
 京都府や国に任せるのではなく、南丹市として態度表明を!
[南丹市の回答]
 ○おおい町・伊丹市に事実を確認する
 ○美山の住民からは、スクリーニング場所にしてほしくないという声があった
 ○スクリーニング場所については、京都府と相談する。府の協議会でも議論してほしい
 ○安定ヨウ素剤はこれまで通り、年齢制限なしに配布する
 
   
避難計画を案ずる関西連絡会の質問・要望書   報告


[報告]おおい町・高浜町申入れ【プルサーマルと使用済燃料の乾式貯蔵】(2019/8/23)
(両町)  使用済MOXは「300年以上冷却」等は知らなかった/関電・国に確認する
(高浜町)使用済MOXの処理方法は、今後国の検討が出てから町として検討する
      キャスクの放射能漏れの件は、乾式貯蔵のリスクとして町長に伝える
 
  
ふるさとを守る高浜・おおいの会/避難計画を案ずる関西連絡会の質問・要望書    資料    報告


資源エネルギー庁の回答と市民団体のコメント(2019/08/20)
◇使用済燃料の冷却後の発熱量:
 「使用済ウラン燃料50 年=使用済MOX燃料300年との報道があるのは事実」
 エネ庁としての見解は示さず
◇「使用済MOX燃料の処理・処分の方策は、引き続き研究開発に取り組みつつ、検討」
 処分の方策もない核のゴミを生み出すプルサーマルは即刻中止すべき
詳しくはこちら


美浜の会ニュースNo.159 (2019/07/03)

・中間貯蔵・乾式貯蔵に反対し、再稼働阻止、脱原発へ



抗議声明  高浜原発4号機用MOX燃料の搬入に強く抗議する(2017/09/21)

グリーン・アクションと美浜の会の抗議声明



抗議声明 高浜原子力発電所へのMOX燃料輸送に反対する(2017/07/05)

グリーン・アクションと美浜の会の抗議声明



伊方原発3号炉の原子炉起動に抗議する(2016/08/12)

グリーン・アクション/美浜の会/FoE Japan/原子力規制を監視する市民の会の抗議声明



アレバ社はMOX燃料の品質管理データを公開すべき
情報公開もなしに、伊方3号にMOX燃料装荷は許されない
ショーン・バーニー(グリーンピース・ドイツ)/アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション)/
伴英幸(原子力資料情報室)/小山英之(美浜の会)

4者の2016年7月21日アレバ社への手紙   4者の2016年1月28日アレバ社への手紙


[紹介] 声明 玄海原発3号機MOX使用差止裁判(2015/03/20)
不当判決は許せない
  「原発のない社会」の実現を決してあきらめない!

玄海原発3号機MOX燃料使用差止訴訟原告団の声明

玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会HPへ


JAROに対する福井・関西の市民85名の苦情再申立書(2月15日付)(2011/02/17)
関西電力のプルサ−マル広告(パンフ)に苦情再申し立て
「審議案件として取り扱わない」との回答(1月31日付)に納得できません
次は、審査委員会で審議してください

福井・関西の市民85名の苦情再申立書(2月15日付)

 JAROからの回答(1月31日付)

新原子力政策大綱−策定会議の議論から(その1)(2011/02/14)
国・電力・原子力産業界のもくろみ
 ◇中間貯蔵施設建設の推進
 ◇生き残り戦略として、新興国への原発輸出
 ◇老朽炉にムチ打つ危険な稼働率大幅アップ

詳しくはこちら

 
高浜3号プルサーマルの営業運転開始に抗議する(2011/01/21)
玄海3号の放射能漏えい燃料棒の特定や原因は明らかになっていない
高浜3号プルサーマルの営業運転開始に抗議する

グリーン・アクションと美浜の会の抗議声明

 
美浜の会ニュースNo.110 (2010/12/25)
プルサーマルを止める準備にとりかかろう!

玄海3号プルサーマル炉での燃料棒放射能漏えい−MOXからの可能性

高浜原発プルサーマルSTOPを求める活動報告 秋〜12月

<抗議声明>関西電力初のプルサーマル炉起動に抗議する(2010/12/22)
高浜町が核のゴミ捨て場になることを知り始めた人々の意思は
より大きな重しとなって関電に跳ね返る

グリーン・アクションと美浜の会の抗議声明

 
プルサーマル開始に抗議して福井・関西の市民89名が
JARO(日本広告審査機構)に苦情申立(2010/12/22)
関電プルサーマルのパンフやテレビCMは誇大・虚偽宣伝

パンフ−MOX利用実績は誇大  テレビCM−使用済MOXにふれず

パンフ−天然ウラン25%節約は虚偽など
  
12月20・21日に高浜町で配布したチラシ(2010/12/22)
12 月22 日の高浜3 号機プルサーマルを急ぐ必要はありません
プルサーマルの使用済燃料は、青森に運べません
原発が閉鎖になっても、高浜町に居座り続けます

今がとても大事な時です
高浜町の将来は皆さん一人ひとりの手で町と県に伝えましょう!

プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会/グリーン・アクション/美浜の会

  
福井県への緊急質問・要望書(2010/12/20)
12月15日の緊急要望書提出時に示された、
玄海3号機での燃料漏えいを受けて「監視を強化する」との
県の姿勢を具体的に説明してください

高浜3号プルサーマル炉の起動を認めないよう再度要望します

福井と関西の14団体の緊急質問・要望書

  
福井県知事及び福井県原子力安全専門委員会への再々要望書(2010/12/18)
使用済燃料貯蔵ピットに関する関電の臨界評価を糺してください
それまで高浜3号機プルサーマルの起動を認めないでください

グリーン・アクションと美浜の会の再々要望書

  
福井県への緊急要望書(2010/12/15)
玄海3号機燃料の漏えい原因が明らかにならない状況で、
12月22日頃予定の高浜3号機プルサーマル起動を認めないでください

福井と関西の14団体の緊急要望書

  
関電の高浜3・4号機使用済燃料ピットの臨界性に関する見解(12月13日)(2010/12/13)
関電が参考にした米国規格を適用すれば臨界の危険性が存在する

グリーン・アクション/美浜の会の見解

  
福井県知事及び福井県原子力安全専門委員会への再要望書(2010/12/06)
高浜3・4号機使用済燃料ピットの臨界安全性問題
県の求めに応じて出してきた関電の回答は
「参考」にしたはずの米国の規格を改ざんし、不確定性を小さく評価
米国の規格では、評価値0.965>基準値0.964となり不合格です
これらを慎重に検討されるまで、高浜3号プルサーマルの起動を認めないでください

グリーン・アクションと美浜の会の再要望書

  
関西電力への抗議と申し入れ(2010/12/02)
◆高浜3号機へのMOX燃料装荷予定を白紙撤回すること
◆高浜3・4号機使用済燃料貯蔵ピットの臨界評価について、
         関電独自の評価方式の根拠となる具体的資料を早急に出すこと

グリーン・アクションと美浜の会の抗議と申し入れ

  
関電本店前での抗議行動(12月2日)

関西電力への要請書(2010/11/30)
高浜3・4号機使用済燃料ピットの臨界性に関し
米国規格とは異なる関西電力独自の評価方式の根拠となる
具体的な資料(規格・理論)を示してください

関電への要請書

11月29日 福島瑞穂議員レクでの原子力安全・保安院の回答に基づく要望書(2010/11/30)
米国のANSI/ANSの基準では不合格になるものを保安院は合格にしていた
関西電力が依拠した別の規格はなく、根拠も示せないままに合格にしていた

保安院が福島瑞穂議員に提出すると約束した資料が出てから、
県としても高浜3・4号機使用済燃料ピット臨界評価について検討してください
それまでは、MOX燃料の装荷を認めないでください

福井県への要望書  高浜町への要望書

11月25・26日 福井県と高浜町へ緊急要望書提出の報告(2010/11/29)
高浜3号へのMOX装荷を認めないで!福井・関西から3344名の賛同を携えて
使用済燃料プールの臨界安全性について
福井県 「関電に資料提出を求める」「説明責任は関電にある」
高浜町 「国に要望内容について問い合わせる」

報告

原子力安全・保安院への質問書(11月26日付)(2010/11/26)
高浜3・4号機使用済燃料貯蔵ピットの臨界の危険性について
関電の評価方式は米国の規格(ANSI/ANS)に沿っていないことが判明
では、どのような判断基準に沿っているのか明らかにしてください

グリーン・アクションと美浜の会の質問書

福井県・高浜町への緊急要望書(11月25日付)(2010/11/25)
12月初旬 高浜原発3号機への
プルサーマル燃料(MOX燃料)の装荷を認めないでください

呼びかけ団体11団体(福井・関西)、福井と関西から3344名の個人賛同

緊急要望書

福井県知事及び福井県原子力安全専門委員会への要望書(11月20日付)(2010/11/22)
高浜3・4号機使用済燃料ピットの臨界安全性に重大な疑問が浮上
米国の規格(ANSI/ANS)に従えば臨界の危険性あり
関電の認めた数値でさえ 評価値0.965>基準値0.964
この問題の検討を優先し、高浜3号機へのMOX燃料装荷を認めないでください

グリーン・アクションと美浜の会の要望書
要望書PDF
別紙説明資料PDF

高浜原発3号へのMOX装荷にSTOPを!緊急要望書に賛同を(2010/11/07)
緊急です
12月にも関西初の危険なプルサーマルが始まろうとしています
プルサーマル使用済燃料は猛毒で処分の方法はありません
若狭を核のゴミ捨て場にしないために
高浜原発3号へのMOX装荷にSTOPを!緊急要望書に賛同を

賛同募集のチラシPDF

美浜の会ニュースNo.109 (2010/09/30)
高浜3号機の10月定検でのMOX装荷を阻止しよう

9月27日関電交渉報告(2010/10/04)
プール臨界事故の危険性増大−基準を緩和しても安全余裕はわずか0.3%
国に出したリラッキング申請書には臨界安全性の評価が記載されていない


交渉報告

プール未臨界性問題に関する質問書と回答  未臨界性評価に関する質問書と回答

4体のMOX製造問題に関する質問書と回答   設備の故障問題に関する質問書と回答


10月5日経産省交渉−要望・質問書への賛同団体募(2010/09/29)
行きづまる六ヶ所再処理工場のガラス固化試験
・10月5日に経産省交渉
・経産大臣宛要望・質問書への賛同団体募集

要望・質問書はこちら

◆経産省交渉 10月5日(火)
 衆議院第2議員会館 第5会議室(地下)
 ・13時〜14時:事前検討
 ・14時〜16時:交渉
 ・16時半〜18時:意見交換会

◆要望・質問書への賛同団体募集
 ・団体名と都道府県名を下記まで
   メール:mihama@jca.apc.org
   FAX:06−6367−6581
 ・締め切り:10月3日

高浜町長宛(9月29日付)高浜3号機プルサーマルに関する要望書(2010/09/29)
使用済MOX燃料の行き先はますます見えなくなっています
使用済MOX燃料の処分の方法や原発プールの安全性が確認されるまで
MOX燃料の装荷を認めないでください
3団体の要望書

関電宛の質問書(2010/09/20)
プール未臨界性問題に関する質問書(9月3日付)

設備の故障問題に関する質問書(9月3日付)

4体のMOX製造問題に関する質問書(9月11日付)

未臨界性評価に関する質問書(9月22日付)

東京電力宛の抗議文(9月17日付)(2010/09/17)
死んだはずの事前了解を亡霊としてよみがえらせる
卑劣で、人々を愚弄する東電プルサーマル
MOX燃料を装荷した福島第一原発3号機の原子炉起動をやめよ

美浜の会の抗議文

福井県宛の要望書(8月6日付)(2010/08/06)
使用済MOX燃料の諸問題について、以下を慎重に検討してください
・使用済MOX燃料の原発プールでの超長期保管の安全性は確認されているのか
・米国で起きているプール水漏えいによる環境汚染は起きないのか

少なくともそれまでは、高浜3号機へのMOX装荷を認めないでください

福井県宛の3団体の要望書

福島県知事宛の要望書(8月5日付)(2010/08/05)
◆国は東電が原子炉等規制法の解釈をねじ曲げていることを認めました
◆国はこの解釈について8月6日午前中に東電に確認するとしています
◆使用済燃料プールのコンクリートの高経年化技術評価は実施されていません
これらの事実を県として独自に確認し、慎重に検討してください
少なくともそれまでは
福島第一原発3号機へのMOX燃料装荷を認めないでください

福島県知事宛の当会の要望書

福島県に「MOX装荷を認めるな」の声を、FAX、電話、メールで送ろう!(2010/08/05)
福島県知事は明日6日午前中にMOX装荷を認めようとしています
 こ今日(5日)から県庁前で連日の座り込みと申し入れが開始されています

福島県知事 佐藤雄平 様
FAX 024−521−7900/ 電話 024−521−7009
メール hisho@pref.fukushima.jp
知事宛メールはこちらへも(ふくろうの会の呼びかけ参照)
no-fukushima-mox@mbr.nifty.com

ふくろうの会からの呼びかけ

8月3日 プルサーマル国との交渉報告(2010/08/05)

東電は法律をねじ曲げて、プルサーマルを開始しようとしている
     使用済燃料の「貯蔵」は「処分の方法」ではない(国)
     「貯蔵」は「処分の方法」(東電)
国は3日の交渉で、
「5日までに法解釈について東電に確認する」と約束したのに、
      「6日の午前中に東電と会う」と今日返答。全く卑劣な保安院!
−6日午前には福島県知事がMOX装荷を容認ようとしています−

交渉報告


8月3日 プルサーマル国との交渉 速報(2010/08/04)

◆法律の解釈が国と東電で食い違う
 使用済燃料の「貯蔵」は「処分の方法」ではない(国)/「貯蔵」は「処分の方法」(東電)
 「5日までに東電に確認する」(国)
◆法律で求められている「再処理の相手方」は、以前とは違って、
                     固有名詞のない「国内再処理事業者」
◆「使用済燃料プールの高経年化評価はやっていない」
◆「プルサーマル開始と使用済MOXの処分問題は関係ない」
◆米国のプール水漏えいの実態と日本のプール管理について
 「保安院内部の既存の非公開の検討会で情報を集めているだけ」
 「特別に委員会や調査チームは作っていない」

  

国宛の質問・要請書は794団体で提出しました。

使用済MOXに関する経済産業大臣への質問・要請書(2010/08/03)
使用済MOX燃料は超長期に地元で貯蔵されプール水の漏れで環境を汚染します
玄海3号、伊方3号のMOXを直ちに炉内から取り出すよう指示してください
福島T-3号、高浜3・4号、浜岡4号へのMOX装荷を認めないでください
すべてのプルサーマルの進行を凍結してください


経産大臣への質問・要請書


7月28日関電交渉速報(2010/07/29)
「プール水位が確保されていればいい」(関電)
使用済燃料プール水の微量な漏えいへの対策の基準なし
・600cc/hの漏えいになれば、巡視を1日1回から3回に増やすだけ
・それ以下の漏えいは放置、それ以上の漏えいでも具体的対策はなし
・定検でプールに関する検査はしていない
・検知溝がホウ酸などで詰まっているかの検査はしていない
・プールのコンクリートは、高経年化対策で具体的評価はしていない
・漏れた水は処理して環境に放出する。トリチウムは環境に放出

  

交渉報告

7月6日付質問書と回答  7月22日付追加質問書と回答

関電宛の質問書(2010/07/27)
使関西電力の原子力発電所では使用済燃料プールからの微量の漏えいと、
それによる環境の放射能汚染を防ぐことができるのですか(7月6日付)


使用済燃料プールからの漏えいに関する追加質問書(7月22日付)


美浜の会ニュースNo.108 (2010/07/20)
8月3日(予)の経産省との交渉に結集しよう

使用済MOXに関する経済産業大臣への質問・要請書の
提出団体になってください(2010/07/16)
使用済MOX燃料は超長期に地元で貯蔵され、プール水の漏れで環境を汚染します
提出団体募集  FAXでの連絡用紙  国宛の質問・要請書

日本での使用済燃料プール等の管理の実態(2010/07/16)
使用済MOX燃料−原発プールでの超長期保管の危険性
シリーズ2:日本での使用済燃料プール等の管理の実態
―米国のような微量な漏えいは放置される―
詳しくはこちら  使用済燃料のプールへの移動動画

米国で多発する使用済燃料プール等からの漏えい事故(2010/07/08)
使用済MOX燃料−原発プールでの超長期保管の危険性
シリーズ1:米国で多発する使用済燃料プール等からの漏えい事故
詳しくはこちら

高浜3・4号機用MOX燃料搬入に対する関電宛の抗議文(2010/06/30)
高浜3・4号機用MOX燃料の搬入に抗議する
グリーン・アクションと美浜の会の抗議文(6月30日付)

高浜町長への質問・要望著(2010/06/25)
◆ 使用済MOX燃料は処分の方法も決まっておらず、高浜町に
  超長期にわたって保管され続ける危険性があります。
◆ 米国では、何度も使用済燃料プールのプール水漏えい事故が
  起き、環境が汚染されています。

将来にわたって高浜町の自然を守るため、
使用済MOX燃料の諸問題について慎重に検討してください

質問・要望書(6月25日付)
参考資料
関電宛の公開質問書(2010/06/24)
関西電力は、福井県民と関西の市民に対し
過去、安全性に係るデータ不正の隠蔽工作を行ったことを
未だ認めていません
このような姿勢で新たにプルサーマルを実施することは到底認められません
公開質問書(6月24日付)

関電宛の質問書(2010/05/24)
使用済MOX燃料の「処分の方法」等に関する質問書(5月11日付)
相次ぐ高燃焼度燃料の漏えいに関する質問書(5月12日付)
英国SMP施設におけるMOX燃料加工についての質問書(5月21日付)

MOX海上輸送計画についての抗議声明(3月30日付)(2010/03/30)
4月8日開始予定のMOX燃料海上輸送計画に強く抗議する
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会/グリーン・アクション/美浜の会の抗議声明

美浜の会ニュースNo.106 (2010/03/14)
地元を実験台にするプルサーマル強行推進に各地の運動は連携して反撃しよう
MOX輸送容器の安全性を確認する試験は、全て解析 3月1日国交省交渉報告
高燃焼度ウラン燃料からの放射能漏えいに関する保安院交渉報告

関電宛の追加質問書(2月23日付)(2010/03/01)
不合格とした4体のMOX燃料
「原因はMOX燃料に特有か、工場そのものの問題か」(関電)

不合格となった原因は解明されていません
このまま、2回目のMOX燃料製造を開始すれば、
同様の不合格品が出るのではないですか
追加質問書

関西電力の2回目のMOX製造に関する保安院への要望書(2月23日付)(2010/02/26)
関西電力が自主検査で不合格とした4体のMOX燃料
不合格となった原因は解明されていません
「原因はMOX燃料に特有か、工場そのものの問題か」(関電)

不合格の原因は、メロックス社製MOX燃料の安全性に深く関係します。
ウラン燃料の安全基準もクリア出来ないメロックス社のMOX燃料製造能力が問われています。

少なくとも、4体の不合格の原因が明らかになるまで
関西電力の2回目のMOX製造を認めないでください
要望書

国土交通省への質問・要望書(3月1日付)(2010/02/23)
国土交通省の規則に違反する海上輸送は行うべきでありません
MOX燃料輸送容器に臨界事故の危険性があります
MOX燃料の海上輸送を許可しないでください
6団体の質問・要望書

原子力安全・保安院への要望書(3月1日付)(2010/02/23)
高燃焼度ウラン燃料で放射能漏えい事故が頻発しています
高燃焼度ウラン燃料を使用する伊方3号プルサーマルを中止してください
漏えい原因が究明されるまで、
全ての原発で高燃焼度ウラン燃料を使用しないでください
6団体の要望書

関電宛の質問・要望書(2010/02/16)
国土交通省の規則に違反する海上輸送は行うべきでありません
MOX燃料輸送容器に臨界事故の危険性があります
MOX燃料の海上輸送はやめてください
質問・要望書

プルサーマルにNO! 3・7集会−現地からの生の声(2010/02/09)
◇佐賀のプルサーマル裁判闘争に連帯し支援しよう
◇福井の人々と連携し、関電プルサーマルを止めよう

3月7日(日) 午後1:30〜5:00
エルおおさか(京阪・地下鉄谷町線「天満橋」より西へ300m)
主催 グリーン・アクション/美浜の会

集会案内     案内チラシPDF

裁判に向けての集会 2月21日(2010/02/05)
玄海原発プルサーマルを今度こそ止めよう!

2月21日 13:30〜 佐賀県教育会館
玄海原発プルサーマル裁判準備会の案内チラシ

1月28日 福井県へ質問・要望書を提出(2010/01/28)
MOX輸送容器への異物混入について、真の原因が究明されるまでは、
海上輸送の手続きを進めないよう関電に要請してください
関電が公表するとしている異物混入の報告について
県として独自に厳しく検討し、その結果を公表してください
質問・要望書

1月14日 関電交渉報告 欧州陸上輸送容器に異物混入等 (2010/01/18)
輸送容器に異物が混入していても、「メロックスの安全管理に問題なし」と強弁する関電
「木片が見つかったのは品質保証システムがしっかり回っている証拠」
異物混入の原因が明らかになるまで海上輸送の手続きを進めないよう強く要求
MOX燃料棒内圧の設計基準値を19.0MPaとしたのは「安全側に立った」から
交渉報告  質問と回答  自主検査7項目の内容

  

セラフィールドの危険な核遺産:貯蔵プールに放置された使用核燃料棒 (2010/01/12)
濁ったプール水の底には、汚染された金属片が溶けて沈殿し、致死量の放射線を放出
−日本の行き場のない使用済MOX燃料への警鐘−
詳しくはこちら

関電宛の質問書(2009/12/22)
BNFL事件では燃料棒にネジやコンクリート片が混入
今回メロックスでは陸上輸送容器に木片が混入
関電とメロックス社の安全管理のずさんさを示す
MOX燃料の陸上輸送容器に混入していた異物(木片)等に関する質問書

質問書

美浜の会ニュースNo.105 (2009/12/20)
プルサーマルを中止に追い込む新たな運動を進めよう
玄海3号MOX燃料の不純物とギャップ再開の危険性

12月7日 福井県若狭地域を担当する保安院の森下統括管理官に質問・要望書を提出(2009/12/07)
MOX燃料に関する国の具体的審査基準は存在しません
関西電力のMOX燃料の安全性は輸入燃料体検査では確認できません
3団体の質問・要望書

止めようプルサーマル・佐賀/プルサーマルと佐賀県の100年を考える会の抗議声明 (2009/12/02)
玄海3号機でのプルサーマル通常運転開始に抗議する
MOX燃料に関する国の具体的審査基準なし−安全性は確認できない
11月26日 福井県へ質問・要望書を提出(2009/11/26)
MOX燃料に関する国の具体的審査基準は存在しません
関西電力のMOX燃料の安全性は輸入燃料体検査では確認できません
3団体の質問・要望書

11月6日 関電交渉報告 (2009/11/10)
「不純物」の種類や上限値について「具体的な元素、基準値は技術基準では示されていない」(関電)
MOX燃料について、国の具体的審査基準がないことを関電は認めた
交渉報告

  

関西電力交渉参加者一同から佐賀県知事・県議会議長への要望書(2009/11/09)
MOX燃料に関する国の具体的審査基準は存在しないことを関電は認めました
具体的基準が確立されていないプルサーマルは中止すべきです
玄海3号機の調整運転をただちに中止するよう九電に要請してください
要望書

関電宛の質問書(10/20)・追加質問書(11/02)への回答(2009/11/06)
関電宛の質問書と回答

玄海原発3号機の原子炉起動への抗議声明(2009/11/05)
玄海原発3号機の原子炉起動に強く抗議する
九電MOX燃料の安全性は確認されていない
佐賀・福岡の熱意ある運動と固く連帯し、全国の反プルサーマルの意思を結集しよう
グリーン・アクションと当会の抗議声明

関電宛の追加質問書(2009/11/02)
MOX燃料に関する、法的根拠を持った国の具体的判断基準等に関する
関西電力への追加質問書
追加質問書

関電宛の質問書(2009/10/20)
MOX燃料ペレット不合格問題−−自主検査項目の「全不純物総量」
不合格になったペレットの方がかえって安全という国の見解に関する
関西電力への質問書
質問書

佐賀県知事への要請書(2009/10/29)
原子力安全・保安院に確認して明らかになったこと:
国の輸入燃料体検査には、法的根拠を持った具体的判断基準はありません

保安院を佐賀県に呼んで、県民の前で説明させてください
それまでは、玄海3号機の原子炉起動を認めないでください

5団体の要請書

美浜の会ニュースNo.104 (2009/10/19)
玄海3号の11月上旬の原子炉起動を止めよう!
MOXペレットは国の検査に合格していれば安全なのか

九電玄海3号機 明日のMOX装荷をとめるために
MOX燃料を装荷するなの声を!
(2009/10/14)
佐賀県議会議長への緊急要望書 (2009/10/14)
議会に説明し審議をつくすまでMOX装荷を認めないでください
「関電と違い、国の検査に合格している」では安全性の保証になりません
関電が不合格にした燃料が九電MOXに入っている可能性を保安院は否定していません

九電は明日(15日)、MOX燃料の装荷を開始しようとしている (2009/10/14)
国のMOX燃料検査(輸入燃料体検査)は極めてずさん
国の検査に合格したから「安全」とはいえない
◆MOXペレットの「不純物」検査では、ウラン燃料と同じ4元素のみ
◆4元素以外に「不純物」検査でどの元素を取り上げるかは電力会社まかせ
佐賀県は、九電の自主検査に関する調査結果を公表し説明せよ
少なくともそれまでは、MOX装荷を認めるな
佐賀県議会議長への緊急要望書 (2009/10/09)
◆「九州電力のMOX燃料に、関電が不合格にした燃料が入っている可能性は否定できない」と原子力安全・保安院が明言しました。
◆佐賀県議会に原子力安全・保安院を呼んで説明を受けてください
◆九州電力のMOX燃料が絶対に安全だと確認できるまで、装荷を認めないで下さい。

止めようプルサーマル・佐賀/プルサーマルと佐賀県の100年を考える会の緊急要望書

2団体は、同様の緊急要望書を、佐賀県知事、玄海町長、九州電力にも出しています。

10月7日 保安院交渉 速報 (2009/10/07)

プルサーマルは中止する以外にない
佐賀の人々の怒りが噴出

◆「関電の不合格品が九電MOXに入っている可能性は否定できない」
◆「九電からは『自主検査に合格している』と聞いているだけ。その根拠となるデータ等は見ていない」
◆佐賀県の課長補佐(男性)に、データ等の根拠なしに「九電から、不合格品はないと聞いていると伝えた」
◆「自主検査に合格するとかえって安全性はそこなわれる」
◆関電にデータを出さないがメロックス社の品質保証は大丈夫(「B級品を作る場合があったとしても」との失言まで」)
◆ドイツ環境省は、ドイツの電力会社に対して、メロックス社製MOX燃料の安全性を確認するため、関電ペレット問題を調査中

経済産業大臣宛の質問書 (2009/10/02)
官僚主導で行われている偽装への疑問
使用済MOX燃料の処理方策に関する準備的検討の進捗及び
高浜3・4号機用MOX燃料ペレットの大量不合格問題に関する質問書

使用済MOX燃料を憂慮する全国の市民の質問書

佐賀の運動と全国の連携した運動の勝利 (2009/10/01)
玄海3号機へのMOX燃料装荷
10月3日の装荷は急遽中止に
10月1日に、佐賀県と議会に市民が緊急要請行動

緊急要請書はこちら

至急 佐賀県知事と九電に抗議の声を集中しよう! (2009/10/01)
九州電力は「3日未明」にも、玄海原発3号機にMOX燃料を装荷しようとしています
10月2日の県議会終了にあわせたMOX装荷を許すな
佐賀県は、議会で答弁した「MOX不良品問題について調査する」を実行せよ

美浜の会メールニュース09-4  参考資料 関西電力の自主検査項目

◎九電、MOX燃料3日初装てん 玄海原発3号機で
2009/09/30 21:42 【共同通信】

「(MOXペレット不良品問題について)議会終了後、九州電力に説明を求めてまいりますが、その際、全項目について、これがどういう内容のものかということと、その結果について調べた上で、資料として提出させていただきたい」(9月17日 佐賀県議会でのくらし環境本部長の答弁)

「100年を考える会」からの呼びかけ (2009/09/23)
危険なプルサーマルを止めるために是非
皆さんの声を皆さんの言葉で
古川佐賀県知事と九州電力に届けて下さい!!

「100年を考える会」からの呼びかけ

9月10日 関電交渉報告 (2009/09/10)
アレバ・メロックス社製の高浜原発用MOXペレット不良品製造問題
九電MOX燃料にも不良品が混ざっている可能性が濃厚
九電は、不良品がないかを確認して、結果を公表せよ
「詳細データを要求したがアレバ・メロックス社に提出を拒否された」
「MOXペレット4体分すべて(約40万個)が不良品だった」−製品の25%もが不良品
「想定理由は聞いているが確定されていないため、改善策は確定していない」
同じことが繰り返される可能性がある→「その場合は、また不採用(廃棄)にすればいい」
交渉報告      質問書と回答

  

関電宛の質問及び要望書(2009/08/26)
高浜原発用のMOX燃料ペレットで不良品が製造されたことに関して
BNFL事件の教訓を踏まえて
どの検査項目で不良品となったのか等、
全ての情報を公開するよう求めます
質問及び要望書

9月8日福井県へ要望書提出(2009/09/08)
「どの検査項目で不良品になったのか、関電から聞いている」
(福井県原子力安全対策課長)
グリーン・アクションと当会の要望書

またも関電の高浜原発MOXペレットに多数の不良品(2009/08/25)
不良品の内容やデータはいっさい非公開−BNFL事件の教訓はどこへ
関電は事実と原因を徹底調査しすべてを公開せよ
九電玄海MOXは大丈夫か−九電・保安院は直ちに調査せよ
詳しくはこちら

美浜の会ニュースNo.103 (2009/08/08)
知事の推進理由に根拠なし 佐賀県知事は玄海3号へのMOX装荷を了承するな
第二再処理工場は「施設の抽象化された集合」→立国計画はいったん棚上げに

7月13日 関電交渉報告 (2009/07/13)
「第二再処理工場の建設は当然前提だろうと思う」−その根拠は示せず
      「建設するのですね?」→「必ず建設すると言いましたか!」
「政策大綱ができたことは、福井県もホームページを見て知っているだろう」
交渉報告   6月23日付質問書と回答   7月6日付追加質問書と回答

  

関電宛の追加質問書(2009/07/06)
関電高浜3・4号機用のMOX燃料
「製造期間を通じた、製造・品質保証活動の確認」に関する
追加質問書
追加質問書

関電宛の質問書(2009/06/23)
使用済MOX燃料の行き先は決まっているのですか?
質問書

使用済MOX燃料の行方に関する国との交渉結果を踏まえた福井県への要望書(2009/07/07)
使用済MOX燃料の処理方策について国と関電に公的な場での説明を求めてください
処理方策が具体的に明らかにならないうちのプルサーマル実施は認めないでください

要望書はこちら

福井県会議員のみなさまへの要望(2009/06/19)
使用済MOXの具体的な処理方策について
改めて関西電力と国に説明を求めてください
高浜原発プルサーマルの
来年度実施をやめるよう意思表明してください

要望はこちら

美浜の会ニュースNo.102 (2009/06/01)
「使用済MOXの行き場がない」 当面するMOX装荷にストップをかける運動を形成しよう

経産省交渉報告(2009/05/18)
経産省への質問・要望書を全都道府県420団体で提出
使用済MOX処理の検討も現実も遅れているのに、なぜMOX装荷だけを急ぐのか
第二再処理工場を建設するかどうかは確定していない」(エネ庁)
第二再処理工場の準備的検討は
「最終報告も中間報告も出せていない。なぜ遅れているかも説明できない」(エネ庁)

提出した質問・要望書
交渉の報告 HTML版
交渉の報告 PDF版
参考資料


美浜の会ニュース号外(2009/04/30)
MOX燃料の装荷を止めるため
経産大臣宛の質問・要望書の提出団体を募っています
プルサーマルは一層やっかいな核のゴミの泥沼へ通じる道

ニュース号外  国宛の質問・要望書  参考資料

グリーン・アクションと共同で福井県に要望書を提出(2009/04/23)
「使用済MOX燃料を無期限に発電所で保管することは県として認められない」

  

報告はこちら

福井県知事あての質問・要望書(2009/04/10)
関西電力のプルサーマル計画から生じる
使用済MOX燃料に関する福井県への質問・要望書
グリーン・アクションと美浜の会の質問・要望書

3月11日「使用済みMOX燃料はどこに運ぶのか」で関電と交渉 (2009/03/13)
◇「第二再処理工場がいつできるか分からないが、
      それまでは、使用済みMOXは原発のプールで保管する」(関電)
◇メドがたっていないのに、なぜプルサーマルを急ぐのか
      「資源の有効利用のため」としか答えず
交渉報告

  

美浜の会ニュースNo.101 (2009/03/04)
MOX燃料の装荷を阻止しよう
20名の国会議員が国交省にMOX輸送の安全性を憂慮する意見書を提出

佐賀県知事に対する抗議文(2009/02/27)
MOX燃料の輸送を急いで事前了解したことに強く抗議します
詳しくはこちら

佐賀県知事に対する要請書(2009/02/27)
MOX燃料が輸送中に臨界事故を起こす疑義は払拭されていません
この疑問が解消するまで事前了解はけっしてしないでください

詳しくはこちら

国土交通省への国会議員の意見書(2009/02/26)
MOX燃料海上輸送の安全性については、十分に念を入れて確認すべきです
日本の核燃料輸送上の法律が守られているという確認がされるまでは、
MOX燃料の輸送を承認しないようにすべきです
国土交通省への意見書

MOX燃料輸送は、臨界事故の危険性と日本の法律を無視している(2009/02/20)
◇輸送中に臨界事故を起こす危険性は払拭されていない
詳しくはこちら
◇温度条件を無視した9メートル落下試験は、日本の法律を満たしていない
詳しくはこちら

関電宛の質問書(2009/02/19)
使用済みMOX燃料は福井県に永久に溜まり続けるのですか?
グリーン・アクションと当会の質問書

国土交通省宛の要望書(2009/02/13)
国土交通省規則に適合していない疑いのある
MOX燃料輸送を許可しないでください
MOX燃料輸送中の臨界事故を憂慮する全国の市民(97団体)は、2月13日に国交省に提出しました。
要望書

MOX輸送解説(2009/01/31)
MOX燃料の輸送は臨界事故の危険性をもつ
―差し迫る九州・四国・中部電力のMOX輸送に緊急ストップをかけよう―
解 説

美浜の会ニュースNo.100 (2008/12/24)
新たなプルサーマル反対運動を開始しよう
MOX輸送容器の安全性に重大な疑義が浮上

12月16日関電交渉 速報(2008/12/17)
          ■メロックス社の製造能力
          2001年に製造を中止したメロックス社製のMOX燃料
          「品質保証に問題ないと今でも考えている」
          「MOX燃料が製造された事実が、製造能力を確認する根拠となる」

          ■保安院の立入調査
          「目的はメロックス社を直接調査することではないと保安院に確認している」

          ■MOX燃料の製造開始時期を「二次混合から」としたこと
          「保安院は、加工開始はペレット成型時点からとしている」


「申請書提出(11月10日)から30日以内に保安院からコメン
トは来てないので法的にはMOX燃料の製造を開始できる」
質問書と回答

関電高浜3・4号機プルサーマルに関する追加質問書(2008/12/10)
MOX燃料輸入燃料体検査申請書の内容などについて
製造期間を「二次混合から」として
プルトニウムの管理を放棄しているのはなぜですか
関電宛の追加質問書
関連資料

福井県知事宛の要望書(2008/12/09)
関西電力高浜3・4号機MOX燃料の輸入燃料体検査申請書には
重大な欠陥があります
関西電力の申請を認めないよう求める要望書
グリーン・アクションと美浜の会の要望書
関連資料
関連情報 「関西電力(株)のコモックス社におけるMOX燃料加工中止について」保安院 2001年12月26日

保安院宛の要請書(2008/12/01)
関西電力高浜3・4号機MOX燃料の輸入燃料体検査申請書には
重大な欠陥があります
関西電力の申請を認めないよう求める要請書
グリーン・アクションと美浜の会の要請書

関電高浜3・4号機プルサーマルに関する質問書(2008/11/21)
プルサーマルを敢えて実施する理由について
パンフレット「関西電力のプルサーマル計画について」の内容等に関して
グリーン・アクションと美浜の会の質問書

関電の高浜3・4号機MOX燃料 輸入燃料体検査申請に対する見解(2008/11/12)
老朽化が進む高浜3・4号機でプルサーマルなどとんでもない
高浜4号機でまたも応力腐食割れ−蒸気発生器管台で深さ16oの傷
国の基準を割り込んだ違法運転の責任を明らかにすることから始めよ
見 解

翻訳紹介
アレバ社製のMOX燃料集合体を使った米国でのMOX燃料試験が失敗
(2008/08/29)
AREVA燃料集合体テストの失敗はMOX燃料テストの破滅を運命づける
2008年8月4日 憂慮する科学者同盟  翻訳:グリーン・アクション/美浜の会

関電宛の追加質問書(8月12日付) (2008/08/20)
大飯3号原子炉容器出口管台溶接部の応力腐食割れ
必要肉厚を64oから70oに戻したのはなぜですか
追加質問書

関電のMOX燃料加工本契約の締結を糾弾する (2008/04/01)
活断層の真上にある美浜原発は閉鎖せよ
活断層の連動性を否定するバックチェック報告書では
原発の耐震安全性は保証できない。プルサーマルどころではない
デタラメなバックチェック報告書をふところにしのばせ、
プルサーマル本契約の承認をとりつけた姑息な関電

詳しくはこちら

お知らせ
関西電力がホームページの「プルサーマルの経緯」を書きかえました
(2008/02/29)
私たちが福井県に要望し、県が指導されたためです
関電が新たに書き足した部分
H11.12.16 受け入れ済みの高浜4号機用MOX燃料にも検査データ不正問題が判明したことから当該燃料の使用を中止
詳しくはこちら

福井県知事宛の要望書 (2008/02/28)
関西電力のプルサーマル本契約を認めないでください
グリーン・アクションと当会の要望書

2月14日 関西電力との交渉速報 (2008/02/15)
◆「緊急非常事態」と言いながら、
  「今年度の『異常事象』19件の分析は行っていない。原因は分からない」
◆トラブル原因は「水平展開の突っ込み不足」(福井県安全専門委)
  →「これまで水平展開を主にやってきた」
◆MOX燃料を製造するメロックス工場の監査で
  「関電としてはペレット寸法データを公開するよう求める」、「協議する」
◆高浜4号機用MOX燃料データねつ造は「主な経緯ではない」
交渉速報  1月23日付質問書と回答テープおこし  2月1日付質問書と回答テープおこし
2003年に調査したが公表していなかった活断層資料 PDF1.47MB

関西電力宛の質問書 (2008/02/12)
◆プルサーマル計画の準備作業再開に関する追加質問書(2月1日付
高浜4号機のMOX燃料データねつ造について何も書かれていないのはなぜですか

◆「トラブル低減に向けた取り組み計画」などに関する質問書(1月23日付)
2月1日付質問書    1月23日付質問書

共同声明
関西電力のプルサーマル計画の準備再開と福井県知事の了承に強く抗議する
(2008/01/30)
関電のプルサーマル再開には越えられないいくつもの山がある
共同声明

福井県知事宛の質問書並びに要望書 (2008/01/23)
◆ 関電の「トラブル低減に向けた取り組み計画」で、トラブルが減少すると判断されますか?
◆ 関電に対し、「水平展開の突っ込み不足」など、今年度のトラブル増加と
  その新たな傾向に即した「低減対策」を出すよう要求してください。
グリーン・アクションと当会が出した質問書並びに要望書

関電の「トラブル低減に向けた取り組み計画」(1月15日付)批判 (2008/01/15)
関電の安全管理のずさんさを下請けに押しつけ、事故の重大性を隠ぺい
プルサーマル再開のためだけに幼稚な対策を編み出す関電
  トラブル多発の原因→下請け作業員の「し忘れ・し間違い」
  トラブル低減の取り組み→関電社員が「作業計画の読み合わせに参加」
詳しくはこちら

美浜の会ニュースNo.95 (2007/12/24)
六ヶ所再処理・本格運転の安全協定締結に反対しよう
福井県はプルサーマル再開を了承するな

福井県知事宛の要望書 (2007/12/19)
関電の原発で事故やトラブルが異常なまでに頻発している現実を重視し
関西電力のプルサーマル事前了解を撤回するよう求める要望書

要望書

12月12日関電交渉報告 (2007/12/17)
◆大飯2号の2次系配管減肉について反省なし。7年間も違法な運転
◆大飯2号の減肉率は、初回測定時の約8倍。0.1o/年→0.8o/年
◆多発する蒸気発生器管台のひび割れ対策は「漏えい監視」=漏えいを容認
◆耐震安全性の確認よりプルサーマル再開を優先
−関電の安全軽視の体質は、美浜3号機事故後もなんら変わっていない−
プルサーマル再開を口にする資格なし
詳細はこちら    12日に関電が公開した各原発の地震計設置図
11/13付質問書への回答  12/4付質問書への回答  12/5付質問書への回答

関西電力宛の質問書
プルサーマル再開発言、美浜2号機の蒸気発生器管台の傷に関する追加質問 (2007/12/12)
質問書

福井県知事・福井県議会議長などへの要望書 (2007/11/28)
大飯2号機の二次系配管大幅減肉などで明らかなように
関電は、今も、美浜3号機事故の教訓をないがしろにしています
関西電力のプルサーマル再開に同意しないでください
福井県知事宛の要望書    福井県議会議長宛の要望書

美浜の会ニュースNo.90 (2007/02/26)
美浜1号、美浜3号を閉鎖に追い込もう
メロックス工場でのMOX製造契約を破棄させよう

2月15日関電交渉報告 (2007/02/20)
−コジェマ社製MOX燃料−
◆2001年のMOX燃料の廃棄は「国が認めないと言ったから」。「我々はそれなりに作っていた」
−コンクリートの劣化調査−
◆破壊検査も非破壊検査も30年を超える原発のみ
−水力発電所での大規模なデータ改ざん・法令違反−
◆不正プログラムは「標準機能」で改ざんとの認識なし。法令違反の「可能性がある」
交渉報告  質問と電話回答

関西電力宛の質問書
■美浜3号機の1月10日の原子炉起動前に国の検査を受けなかった問題
■MOX製造仮契約を結んでいるフランス・アレバ社の安全文化・品質保証の
重大な欠陥とたび重なる事故等の問題 (2007/01/26)
質問書
1月16日関電交渉報告
関電の安全軽視の体質はなんら変わっていない (2007/01/19)
◆高浜1号で下請け作業員が一次冷却水を浴びた事故
   →関電社員が定検前倒しを指示し、当の社員は事務室にいた
◆温排水データ改ざんの原因解明もまだなのになぜ美浜3号を起動したのか
   →「Q&Aを探しています」「地球温暖化対策・・・」
◆若狭支社長の責任は →「何を問題にしているか理解できない」
交渉報告  美浜3号起動の質問と回答

関西電力宛の質問書
美浜3号機の起動などに関する質問書 (2007/01/11)
質問書
10月3日 関西電力との交渉報告 (2006/10/03)
美浜3号の試験起動の強行について
「遺族の方々に説明している」と繰り返す関電
しかし「遺族は納得したのか」については回答せず
交渉報告
関西電力宛の質問書(9月8日付)
美浜3号機の試験起動などに関する質問書 (2006/09/21)
質問書
美浜の会ニュースNO.88 (2006/09/13)
「原子力立国計画」に反対しよう
島根県知事への要望書
島根2号機でのプルサーマルに同意しないでください
今優先すべきは島根原発の耐震安全性です (2006/06/12)
島根県知事宛の要望書  要望理由
美浜の会ニュースNO.85 (2006/01/30)
六ヶ所再処理工場のアクティブ試験を阻止しよう 広範な意思を青森県知事への要望書に結集しよう
阻止!玄海プルサーマル!(投稿 からつ環境ネットワーク)
12/25佐賀県主催プルサーマル公開討論会 推進側パネラー大橋氏の住民を愚弄する発言内容
愛媛県知事、八幡浜市長、伊方町長への申し入れ
伊方3号プルサーマルの了解をしないでください (2005/12/07)
愛媛県知事への要望書  八幡浜市長への要望書  伊方町長への要望書
美浜の会ニュースNO.84 (2005/11/02)
プルサーマルを跳ね返す九州と四国の運動の進展
玄海3号プルサーマル
佐賀県知事への要望書(8/29付)の補足説明 (2005/10/04)
要望書の補足説明  佐賀県知事への要望書
佐賀県知事への要望書
玄海3号プルサーマルの了解をしないでください (2005/08/29)
佐賀県知事への要望書
玄海3号プルサーマルの安全審査について
安全委員会の回答への反論意見
MOX燃料の挙動は解明されていない (2005/08/19)
安全委員会に小山が出した意見7〜10
安全委員会の回答
美浜の会ニュースNO.82 (2005/06/09)
欺瞞的な安全審査の皮をはぎ取り、プルトニウム利用の危険な実態を示していこう
玄海3号プルサーマル評価の基礎となる
高浜原発プルサーマル審査第95部会資料の問題点 (2005/05/29)
─プルトニウム・スポットによるMOX燃料の危険性─
詳しくはこちら
MOX燃料の真実 核分裂生成ガス放出率データの意味するもの
玄海プルサーマル安全審査
人々の不安・不審の声から耳を閉ざし、危険性についてまともに審査もしない
スケジュール最優先の玄海プルサーマル安全審査 (2005/05/19)
4/28付要望書に対する安全委員会の回答 5/17
4/22・28付 市民の要請書
小山の意見(6) 5/16提出
小山の意見(5) 5/8提出
小山の意見(1)〜(4)に対する安全委員会の回答 5/16
佐賀県知事への申入書
玄海原発プルサーマル計画の安全審査に関する申し入れ書 (2005/05/16)
申入書
ふくろうの会HPより転載
玄海プルサーマル:安全委員会交渉報告 (2005/05/02)
玄海プルサーマル二次審査をめぐり安全委員会事務局と交渉
「コストがかかる」ことを理由に慎重審査と透明性の確保を拒否
これのどこがダブルチェックなのか?
交渉報告
玄海3号機のプルサーマルに関する原子力安全委員会への要請書
専門部会を設けて審査を行い、一般からの意見募集を行ってください (2005/04/25)
要請書
玄海3号プルサーマルの安全審査について
高浜3・4号と比べて出力もプルトニウム量も増えるのに
安全委員会はなぜ具体的ダブルチェックをしないのか (2005/04/04)
安全委員会に小山が出した意見
解説:玄海3号プルサーマルの制御棒飛び出し事故解析の操作
六ヶ所MOX燃料加工施設審査指針の問題点―主に「適用対象としての原料」に関して
六ヶ所MOX工場では、プルトニウム・ウラン混合物だけでなくプルトニウム単体も取り扱う(2005/02/28)
詳しくはこちら
愛媛県知事への要請書
伊方原発でのプルサーマル事前了解願いを了承しないでください
美浜3号機事故の教訓を踏まえ、四国電力に対し、2次系配管の徹底検査を要求してください(2004/10/29)
要請書
福井県知事への要望書
関西電力のあまりにひどい「企業文化」の状態に目を向け
プルサーマルの推進にストップをかけてください (2004/07/29)
福井県知事への要望書
5月21日関電交渉報告 (2004/05/26)
質問1 ウランの可採年数が数倍から数十倍延びるというウソについて
質問2 MOX燃料がぐるぐる回るというウソについて
質問3 プルサーマルでウラン資源を25%節約できるというウソについて
質問4 「使用済み燃料の90%以上が活用できる」というウソについて
質問5 「高レベル放射性廃棄物が半分以下に減る」というウソについて
質問6 「海外の豊富な実績がある」というウソについて
質問7 BNFL・MOX燃料データ不正事件について
質問8 コジェマ社が核兵器産業であるということについて
関西電力への質問書(4/20付け)
プルサーマル宣伝内容等に関する質問書 (2004/04/27)
質問書
関電のプルサーマル宣伝内容「これからの循環型社会に向けて、『プルサーマル』という選択があります」
MOX契約に関する質問書(4/5)への関電の電話回答(4/16) (2004/04/20)
契約上の守秘義務だから、社内規定だから
契約に関する資料・社内資料は一切公開しない
コジェマ社を「製造能力あり」とした根拠については
「今後のビジネスに差し障るため回答は差し控える」
質問書と電話回答
4月2日関電交渉報告 (2004/04/05)
度を超して何も答えず。悲壮で強圧的な関電
質問「核兵器産業の根幹をなすコジェマ社との契約は道義的に許されるのか」
回答「プルサーマルは国策だから進めている」
交渉報告
3/23付質問書と回答
「今後の進め方」に関する質問書(4/5)
美浜の会ニュースNo.76 (2004/03/28)
関電のコジェマ社でのMOX製造を阻止しよう
福井県知事宛のメールにご協力ありがとうございました
関西電力が「死の商人」コジェマ社をMOX燃料契約先としたことに対する抗議声明 (2004/03/26)
抗議声明
保安院宛の申入書
保安院は関西電力に対して、
品質保証の基本方針である保安規定の書き直しを要求したのですから、
その一部分であるMOX燃料調達の品質保証活動の了承は撤回すべきです。 (2004/03/25)
申入書
関西電力宛
核兵器産業の根幹をなしているコジェマ社とMOX燃料加工契約を結ぶこと等についての質問書
(2004/03/23)
質問書
福井県知事のMOX了承糾弾!
福井県知事が関西電力のMOX契約を正式に了承したことに対する声明 (2004/03/20)
声明
福井県知事への申入書(3/19) (2004/03/19)
関西電力のプルサーマル計画について
関西電力のスケジュールに合わせるのではなく、今こそ県民の声を聞くべきです
MOX契約了承発言を撤回してください
まず、福井県で公開討論会を開催してください
申入書
福井県知事のプルサーマル了承表明(3/15)は極めて異様
「知事の了承会見は、議会での議論を避けるため」と自民党議員も批判
「福井でも大阪でも公開討論会はやらない」関電3/17電話回答
関電のスケジュール「3月中にMOX契約」を最優先させる県知事 (2004/03/17)
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3/16関電緊急行動
関電は3年半前の約束を守れ!
MOX契約を結ぶ前に、福井と大阪で公開討論会を要求 (2004/03/16)
申入書
 3/16、関電に対し、諸団体が共同で、コジェマ社とのMOX契約を結ばないよう申し入れを行いました。各団体が申入書を読み上げ、参加者もそれぞれMOX契約を結ぶなと訴えました。関電は3年半前に地元で公開討論会を開くと約束していながら、それをほごにしてMOX契約を結ぼうとしています。そのため、参加者全員で、MOX契約を結ぶ前に、高浜町、福井県、大阪で公開討論会を開くよう要求しました。関電広報部は、明日、連絡をすると約束しました。
関西電力のプルサーマル宣伝はあまりにも虚偽で誇大広告です
日本広告審査機構(JARO)に苦情を訴えました (2004/03/15)
JAROへの手紙    苦情内容
 関西電力が福井新聞に掲載したプルサーマル広告は、あまりにも虚偽で誇大広告です。
 日本広告審査機構(JARO)は「消費者に迷惑や被害を及ぼすウソや大げさ、誤解をまねく広告を社会から無くし、良い広告を育む活動」を趣旨とされています。
抗議文
関西電力がMOX燃料契約に入ることを福井県知事が承認したことに対して抗議する
(2004/03/15)
抗議文
3/15福井県知事への申入書
関西電力がMOX燃料契約に入るのを認めないでください (2004/03/15)
申入書
3/5関電交渉速報 (2004/03/05)
MOX燃料の契約形態について、やはり福井県の見解とは違っていた
 「契約は2段階で決まっているわけではない。未定」
「高浜町への新たな地域振興策は考えていない」
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高浜町長 プルサーマルは「地域振興策をみてから」と判断先送り
危険なプルサーマルで住民の命と引き替えに「地域振興」など許せません (2004/03/05)
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福井県知事と関西電力宛の公開質問書
関西電力のMOX燃料契約について、
福井県と関電の見解は大きく食い違っている
■「契約は、仮契約の後に本契約と聞いている」 福井県・原子力安全対策課
■「契約の形態は分からない。現段階では基本的に1段階契約」 関電本店・広報部
(2004/02/26)
福井県知事宛の公開質問書     関電宛の公開質問書
 2月20日、私たち市民は「プルサーマル計画についての申入書」を県に提出し、原子力安全対策課の寺川参事と交渉を行いしまた。その中で寺川参事は、関西電力のMOX加工契約は、まず仮契約(基本契約)があり、相手先の加工メーカーが品質保証要求を満たすような技術的能力があるかを確認した上で、本契約(製造契約)を結ぶと、関西電力から聞いていると明確に語りました。
 この件について関西電力本店・広報部に電話で問い合わせたところ、本日(2月26日)、広報部のマネージャーから電話回答がありました。回答の内容は、「契約にはいろいろな形態があり、契約の形態については未定です。1段階になるか2段階になるか、3段階になるか分かりません。ただ現段階では、関西電力が2月10日の原子力委員会に提出した資料http://aec.jst.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/indexh.htmの2/10(第6回)資料22頁より] が基本的なものです」と答えました。
 この関西電力の回答は、寺川参事が話された内容と大きく食い違っています。
そのため、本日、公開質問書を出しました。
 現在開会中の福井県議会では、関西電力のプルサーマル問題が大きな議題となり、県知事は、県議会での議論を踏まえて判断すると述べられています。そのため文書で早急に回答するよう要求しています。
福井県知事に申し入れ
福井県知事はプルサーマルを認めないでください (2004/02/20)
2月20日、福井県と大阪・京都の諸団体が共同で、福井県庁にて申し入れを行いました。
申入書
2月10日 関電交渉報告 (2004/02/13)
関電は「10月23日の関電報告書は不十分だった」と事実上認める
 しかし、福井新聞での宣伝広告は「間違いではなく」、
品質保証体制の不十分点について「住民に知らせる予定はない」と明言
「人のチカラ」は不十分だが、「金のチカラ」でプルサーマル大宣伝
さらに、「BNFL社のデータねつ造は、安全性を損なうものではなかった」と
安全性無視の姿勢─一体何のための品質保証なのか
交渉報告
関電の3月MOX契約を最優先させた「保安院評価書」(2/5付)
「関電報告書は不十分だが、MOX調達に適した品質保証体制だ」 (2004/02/05)
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1月23日 関電交渉報告 (2004/01/28)
関電は、MOX燃料に関して申請者資格がないことを認めず
 「申請者資格があるかないかは言えない」
 「国が資格がないとしていることも確認できない」
「資格云々の細かいことは地元には言っていない」
交渉報告
原子力安全・保安院宛
関西電力にはMOX燃料の申請者資格がないという問題等に関する質問書 (2004/01/26)
保安院宛の質問書    1月23日関電交渉の質問と回答
関西電力宛の質問書
関電はMOX燃料を輸入する資格さえない (2004/01/22)
12/18付質問書    1/21付補充質問書
美浜の会ニュースNo.75 (2003/12/25)
連帯した運動で核燃料サイクル計画を阻止しよう
関電の「報告書」は品質保証に関する国の基準を満たしていない
電事連発表のプルサーマル計画はのきなみ延期 (2003/12/19)
東電は計画すらえがけず
関電は2007年度実施→2008年度
プルサーマル計画を撤回せよ
2年前の計画と今回の計画の比較はこちら
「プルサーマル計画について」電事連2003年12月19日
関西電力宛の質問書
関電の「報告書」(10/23)は品質保証に関する国の新基準を満たしていない
プルサーマル推進宣伝は、即刻中止すべきです (2003/12/18)
質問書
福井県知事宛 要望書
関西電力のプルサーマル計画を認めないでください (2003/12/08)
要望書
福島県知事、新潟県知事、福井県知事の小泉首相宛 原子力安全規制体制のあり方の検討等に関する要請書
フランス政府が「秘密防護」法令を交付
プルトニウム輸送 口頭で情報公開しただけで、7年以下の投獄と1270万円)の罰金!
 反原発運動への抑圧・弾圧と、表現の自由・知る権利を制限
こんな悪法に守られたコジェマとのMOX契約を阻止しよう (2003/10/18)
 フランス政府は、テロリストから核物質の輸送を守るためとして「秘密防護」法令を8月9日に公布した。この法令は、核物質の輸送等に関する、口頭からコンピューター・ファイルまで、もちろんインターネット上の情報公開も禁止するという。これに違反すれば、7年以内の投獄か10万ユーロ(約1270万円)の罰金刑である。
 この法令の狙いは、コジェマのプルトニウム輸送等に反対するグリーンピースやクリラッド等の環境保護運動を抑圧・弾圧することにある。これら諸団体は、法廷闘争や全国署名運動などで反対している。この法令は、反原発運動だけではなく、表現の自由と知る権利を著しく制限し、民主主義を蹂躙するものだとして、ジャーナリズムでも批判の声があがっている。時代錯誤も甚だしい。
 コジェマの再処理やMOX製造を支援するために、フランス政府はこんな悪法まで新たにつくりだしてきた。こんな悪法に守られての、関電と仏・コジェマのMOX製造契約を阻止しよう。
翻訳資料 新しいフランスの法規は原子力産業を軍事活動と同じく秘密にする/クリラッド
関電のMOX燃料品質保証報告書
新たな目玉「ロイド社の助言」は子供だまし
「品質方針は社長のハンコで強調せよ」 (2003/10/23)
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10/9関電交渉報告 (2003/10/15)
MOX契約について、秋山会長と会社の姿勢は違う
「BNFLは契約先としては『困難』」−−関電秋山会長
「会社としてはBNFLも候補の一つ」−−関電広報
コジェマが米国MOX契約で安全当局の許可を得ていないが
記事は知っているが関知しない」しかし「契約先になれば調べます」
交渉報告
関西電力宛 コジェマ社と米国のMOX契約に関する追加質問書 (2003/10/07)
追加質問書
コジェマの違法行為発覚
仏政府の許可なしに米国とMOX契約を結んでいた
関電のコジェマとのMOX製造契約を阻止しよう (2003/10/04)
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美浜の会ニュースNo.74 (2003/09/18)
関電のコジェマ社との新MOX製造契約を阻止しよう!
コジェマ社とのMOX燃料製造契約等に関する関西電力宛て質問書 (2003/09/16)
質問書
関電はコジェマ社とのMOX製造契約を狙っている
関電は2001年に60億円の賠償金を支払ったコジェマMOX製造中止の真相と責任を明らかにせよ
(2003/09/06)
詳しくはこちら
関西電力のプルサーマルに関する福井県への申入書 (2003/08/26)
申入書
BNFLにMOX製造能力なし
コジェマにMOXペレットまで作ってもらっている
その証拠にコジェマにプルトニウムを送る (2003/08/24)
 BNFLは受注していたドイツ向けのMOXを製造できずに、代わりにコジェマ製のMOXをコジェマからドイツに納品してもらっていました。コジェマに肩代わりしてもらったMOX分に相当するプルトニウムがBNFLからコジェマに送られようとしています。このことは、事実上、MOXペレット自体の製造までをもコジェマに委ねていることを意味しています。BNFLの新MOX工場(SMP)は、2001年12月に製造を開始し、スイス、ドイツ、スウェーデンからのMOX受注を持っていますが、いまだに1体も完成品を製造できていません。
翻訳資料
「セラフィールドのプルトニウム搬出がまもなく行われる」(2003年8月14日 CORE プレスリリース)
関電MOXにまたも暗雲
BNFLはMOX燃料を製造できない
ドイツ向けMOXを、競争相手のコジェマ社に作ってもらうしまつ (2003/08/06)
「BNFLはそれを彼等の好きなように呼ぶことができるが、主要なライバルへのMOX注文の恥ずべき譲渡は台帳から契約を失ったことになる」(CORE:マーティ ン・フォワード氏)
翻訳資料
「セラフィールドMOX工場の注文台帳は混乱している」(2003年7月29日 CORE プレスリリース)
「BNFLはMOX燃料製造のためにフランスに行かざるを得なかった」(2003年8月3日 インディペンデント)
7/14関電交渉報告 (2003/07/28)
 7月14日午後5時過ぎから約3時間、グリーン・アクションと美浜の会の呼びかけで、関西電力との交渉を行った。対応したのは、広報室の課長3名である。交渉の主要な項目は、(1)中間貯蔵(2)劣化ウラン(3)管台部でのECT検出性能とSCCの危険性(4)プルサーマル計画についてであった。
詳しくはこちら
再処理にも「中間貯蔵」にも反対!6・29討論集会 (2003/06/30)
集会決議 関西電力のプルサーマル復活計画に反対する決議
4月28日の交渉を踏まえた、
渦電流探傷検査の精度、「中間貯蔵施設」等に関する質問 (2003/06/17)
質問書
関西電力はプルサーマル復活計画を断念せよ! (2003/04/16)
詳しくはこちら
不正MOX輸送船を護衛予定の英国海軍の駆逐艦が座礁事故 (2002/07/09)
 英国テレビ「チャンネル4」等のニュースによれば、不正MOX輸送船を護衛する予定であった英国海軍の駆逐艦ノッティンガムが、7月7日夜10時、オーストラリアのタスマン海で座礁した。船体に穴があき航行不能となり、ロード・ハウ島に停泊している。真冬の南半球の航行がいかに危険であるかを示している。
 当初の輸送計画では、カリブ海を通るとされていた。しかしカリブ諸国の強い反対で、出港直前に、タスマン海から南アフリカまわりにルートが変更された。その矢先に護衛艦の座礁事故が起きた。ニュージーランド、オーストラリアでも輸送反対の声が高まっている。
 7月4日、抗議の声の中、高浜原発専用港を出港した不正MOX輸送船ピンテール号は、2〜3週間でタスマン海に到着するという。はたしてピンテール号に同じ事は起こらないだろうか。輸送を強行した関電とBNFLの責任は重大である。
チャンネル4ニュースの訳
ABCオンラインニュース
不正MOX輸送に国際的な抗議の声 翻訳資料 (2002/07/09)
ニュージーランド
アイルランド
不正MOX燃料返送強行に対する抗議声明 (2002/07/04)
抗議声明
若狭湾集会の関電宛要請書
若狭湾集会の高浜町長宛要請書
7/4抗議行動の写真
7月4日高浜での抗議行動(グリーンピースのHP)
1999年関西電力不正MOX燃料事件以降のBNFL社を取り巻く出来事
不正MOX返還に世界から反対の声 (2002/07/01)
フィジー政府国会答弁(2002年6月14日)
COFCORの声明(2002年5月7日)−グリーンピースのHP)
不正MOX燃料返送用輸送容器の検査に関する要望書 (2002/06/20)
福井県への要望書
高浜4号不正MOX燃料の返送に反対する声明 (2002/06/13)
声明
国土交通省への要求書
腐食が発見された輸送容器と返送用容器に 基本的な「構造上の違い」はない
不正MOX燃料返送用の輸送容器について
中性子遮へい材レジンをはがし、容器の腐食検査を徹底して行うこと (2002/06/13)
要求書
フランスで保管中の輸送容器に腐食が見つかる
関電は、返送MOX用輸送容器について
中性子遮へい材レジンをはがし、容器の腐食検査を行え! (2002/06/10)
関電宛の要求書及び質問書
関西電力のプレス発表
腐食箇所について(関電発表分)
6月4日関電交渉 速報 (2002/06/05)
        ■メロックス製MOX燃料の違法疑惑
         設備の許可は出ている。法令等も遵守している。

         しかしプルトニウム持ち込み許可を得ていたかは答えられず
           フランス政府のプルトニウム持ち込み許可は?
            関電 「許可の日時も内容も答える立場にない」
            東電 「2000年4月18日です。それ以前にはプルトニウムは持ち込めない」
        ■容器承認申請をしなかった本当の理由
         容器は既に輸送中。海の上では、国の立ち会い検査はできない!
MOX疑惑の速報  容器承認問題の速報
4/19質問と回答  5/17追加質問と回答
5/27容器承認問題の質問と回答  5/27国宛質問と回答  5/23追加質問
関電はMOX燃料返還輸送スケジュールを最優先して、
「容器承認」を取得せず「無許可輸送」を強行しようとしている (2002/05/27)
関電宛 抗議と質問書
国交省宛 抗議と質問書
国土交通省回答 高浜MOX燃料の返還は2004年12月までできない (2002/05/13)
質問書と回答
関西電力のMOX輸送容器に関する国土交通省への再質問書 (2002/04/30)
質問書
高浜MOX燃料の返還輸送開始を即刻中止するよう求める要求書 (2002/04/26)
要求書
高浜MOX燃料返還は2004年12月末までは実行できない (2002/04/26)
なぜなら
国土交通省が自ら認めているように
「Pu241は当該時期の重量を解析に使用」(国交省4月25日文書回答)
解析に用いたPu241の重量は2004年12月末の重量
詳しくはこちら
資料
国土交通省への質問と回答
傲慢な関電 「国の承認がおりなくとも、カラの容器は運べる」(関電)を撤回せよ!
MOX燃料返送用容器の設計変更申請等に関する 関西電力宛 要求及び質問書 (2002/04/19)
要求及び質問書
関西電力のMOX燃料用輸送容器の設計変更申請の出し直しに関する質問書 (2002/04/17)
質問書
4/11関電交渉報告 (2002/04/17)
返還MOXの輸送に関する質問と回答
3/5付質問と回答
3/15追加質問と回答
4/11関電交渉速報 (2002/04/12)
詳細
3/15追加質問と回答
美浜の会ニュースNo.65 (2002/03/30)
関電が違法にMOX燃料を製造していた疑惑
関電のMOX燃料はメロックスのどの施設で製造したのか? フランス政府のプルトニウム持ち込み許可は出ていたのか?
関電・国は事実を明らかにせよ! 反プルサーマルの連帯した力で関電MOX疑惑を徹底追及しよう!
関西電力のコジェマ社製MOX燃料疑惑 関西電力が違法にMOX燃料を製造していた疑惑
関電・国は事実を明らかにせよ (2002/03/14)
解説はこちら
まったく無責任な経産省の回答 (2002/03/14)
関電MOXがどの施設で製造されたかは「承知していない」
質問書と3/12回答
高浜4号用データ不正MOX燃料の返還輸送に関する質問書 (2002/03/08)
質問書
コジェマ社製の関電MOX燃料疑惑
経産省、関電は質問書に答えよ! (2002/03/05)
経産省宛質問書           関電宛質問書
メロックスの施設とライン    2/26関電交渉:質問と回答
2月26日 関電交渉詳細報告 (2002/03/06)
関電のMOXを製造したのが新施設かどうかは、コモックス社の要求で守秘義務上言えない
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2月12日 経済産業省交渉報告 (2002/02/19)
実態審査なし! 「製造期間を通じて・・」の文言が入っていなかったので関電MOXは不合格!
―─関電の60億円損失の理由が、これ?―─
化学エッチング(検査方法)ではプルトニウム濃度は測定できない!
コジェマのMIMAS法(ペレット製造法)は25%Puスポットを残す方法!
スポットがあっても安全の根拠は、十数年前のたった1個のプルトニウムスポットの実験のみ?!
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関西電力のコジェマ社製MOX燃料の不合格及びそれに関連する問題に関する
経済産業省への質問書と申し入れ書 (2002/02/14)
質問書
申し入れ書
関電のコジェマ社製MOX燃料の製造過程 (2002/01/30)
2002年1月16日交渉 関電回答より作成
製造過程の年表
このゴロゴロはいったいなんでしょう? (2002/01/29)
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1/16 関電交渉速報 (2002/01/16)
関電広報部は以下のことを話しました
コジェマのプルトニウム・スポット検査方法は化学エッチング
この事実を関電がいつ知ったかは後日回答することを確認
MOX燃料製造中止について、関電、原燃工、コジェマには責任なし 国には・・・?
関電は国の通達には違反していない