関電交渉


1月31日付関電宛質問書 (2011/02/09)
中間貯蔵施設などに関する質問書

1月31日付質問書

11月18日関電交渉報告 (2010/11/23)
プルサーマルどころではない
使用済燃料プールの臨界評価は米国規格に忠実ではないと認める
忠実に計算すれば、高浜3・4号のプールで臨界の危険性
プールには原発炉心の約8倍もの使用済燃料が貯蔵される−臨界が起きれば大事故に

交渉報告
10月26日付質問書と回答  11月12日付質問書と回答

  

関電宛の質問書(11月12日付) (2010/11/12)
ECCS等の安全上極めて重要な箇所が検査漏れだったことに関して
検査漏れのなかった7基の原発では、いつ検査したのですか

質問書

関電宛の質問書(10月26日付) (2010/11/09)
◆1993 年に廃止されている米国の規格を参考にして
原発プールの未臨界基準値を緩和したのはなぜですか
◆データねつ造されていた989 個もの首藤バルブ製の弁は本当に
「安全上問題がない」のですか? 何故すぐに取り替えないのですか


質問書

9月27日関電交渉報告 (2010/10/04)
プール臨界事故の危険性増大−基準を緩和しても安全余裕はわずか0.3%
国に出したリラッキング申請書には臨界安全性の評価が記載されていない

交渉報告

プール未臨界性問題に関する質問書と回答   未臨界性評価に関する質問書と回答

4体のMOX製造問題に関する質問書と回答   設備の故障問題に関する質問書と回答

関電宛の質問書 (2010/09/20)
プール未臨界性問題に関する質問書(9月3日付)

設備の故障問題に関する質問書(9月3日付)

4体のMOX製造問題に関する質問書(9月11日付)

未臨界性評価に関する質問書(9月22日付)

7月28日関電交渉速報 (2010/07/29)
「プール水位が確保されていればいい」(関電)
使用済燃料プール水の微量な漏えいへの対策の基準なし

・600cc/hの漏えいになれば、巡視を1日1回から3回に増やすだけ
・それ以下の漏えいは放置、それ以上の漏えいでも具体的対策はなし
・定検でプールに関する検査はしていない
・検知溝がホウ酸などで詰まっているかの検査はしていない
・プールのコンクリートは、高経年化対策で具体的評価はしていない
・漏れた水は処理して環境に放出する。トリチウムは環境に放出

  

交渉報告

7月6日付質問書と回答   7月22日付追加質問書と回答

関電宛の質問書 (2010/07/27)
関西電力の原子力発電所では使用済燃料プールからの微量の漏えいと、
それによる環境の放射能汚染を防ぐことができるのですか(7月6日付)


使用済燃料プールからの漏えいに関する追加質問書(7月22日付)

高浜3・4号機用MOX燃料搬入に対する関電宛の抗議文(6月30日) (2010/06/30)
高浜3・4号機用MOX燃料の搬入に抗議する
グリーン・アクションと美浜の会の抗議文

関電宛の公開質問書 (2010/06/24)
関西電力は、福井県民と関西の市民に対し
過去、安全性に係るデータ不正の隠蔽工作を行ったことを
未だ認めていません
このような姿勢で新たにプルサーマルを実施することは到底認められません
公開質問書(6月24日付)

5月27日 関電交渉報告(2010/06/01)
使用済MOX燃料
「プールでの保管は法で定められた『処分の方法』にはあたらない」(関電)
「プールの安全性は貯蔵期間では評価していない」(関電)
交渉報告
使用済MOX燃料の「処分の方法」等に関する質問書(5月11日付)と回答
相次ぐ高燃焼度燃料の漏えいに関する質問書(5月12日付)と回答
英国SMP施設におけるMOX燃料加工についての質問書(5月21日付)と回答
5月27日関電交渉で宿題になった問題についての電話回答

  

関電宛の質問書 (2010/05/24)
使用済MOX燃料の「処分の方法」等に関する質問書(5月11日付)
相次ぐ高燃焼度燃料の漏えいに関する質問書(5月12日付)
英国SMP施設におけるMOX燃料加工についての質問書(5月21日付)

MOX海上輸送計画についての抗議声明(3月30日付) (2010/04/01)
4月8日開始予定のMOX燃料海上輸送計画に強く抗議する
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会/グリーン・アクション/美浜の会の抗議声明

関電宛の追加質問書(2月23日付) (2010/02/23)
不合格とした4体のMOX燃料
「原因はMOX燃料に特有か、工場そのものの問題か」(関電)

不合格となった原因は解明されていません
このまま、2回目のMOX燃料製造を開始すれば、
同様の不合格品が出るのではないですか
追加質問書

関電宛の質問・要望書(2月16日付) (2010/02/18)
国土交通省の規則に違反する海上輸送は行うべきでありません
MOX燃料輸送容器に臨界事故の危険性があります
MOX燃料の海上輸送はやめてください
質問・要望書

1月14日 関電交渉報告 欧州陸上輸送容器に異物混入等(2010/01/18)
輸送容器に異物が混入していても、「メロックスの安全管理に問題なし」と強弁する関電
「木片が見つかったのは品質保証システムがしっかり回っている証拠」
異物混入の原因が明らかになるまで海上輸送の手続きを進めないよう強く要求
MOX燃料棒内圧の設計基準値を19.0MPaとしたのは「安全側に立った」から
交渉報告  質問と回答  自主検査7項目の内容

  

関電宛の質問書(12月22日付) (2009/12/22)
BNFL事件では燃料棒にネジやコンクリート片が混入
今回メロックスでは陸上輸送容器に木片が混入
関電とメロックス社の安全管理のずさんさを示す
MOX燃料の陸上輸送容器に混入していた異物(木片)等に関する
質問書

11月6日 関電交渉報告(2009/11/10)
「不純物」の種類や上限値について「具体的な元素、基準値は技術基準では示されていない」(関電)
MOX燃料について、国の具体的審査基準がないことを関電は認めた
交渉報告

  

関電宛の質問書(10月20日付)・追加質問書(11月2日付)への回答 (2009/11/06)
質問書と回答

関電宛の追加質問書(11月2日付) (2009/11/02)
MOX燃料に関する、法的根拠を持った国の具体的判断基準等に関する
関西電力への追加質問書

追加質問書

関電宛の質問書(10月20日付) (2009/10/20)
MOX燃料ペレット不合格問題−−自主検査項目の「全不純物総量」
不合格になったペレットの方がかえって安全という国の見解に関する
関西電力への質問書
質問書

9月10日 関電交渉報告(2009/09/14)
アレバ・メロックス社製の高浜原発用MOXペレット不良品製造問題
九電MOX燃料にも不良品が混ざっている可能性が濃厚
九電は、不良品がないかを確認して、結果を公表せよ
「詳細データを要求したがアレバ・メロックス社に提出を拒否された」
「MOXペレット4体分すべて(約40万個)が不良品だった」−製品の25%もが不良品
「想定理由は聞いているが確定されていないため、改善策は確定していない」
同じことが繰り返される可能性がある→「その場合は、また不採用(廃棄)にすればいい」

交渉報告        質問書と回答

  

関電宛の質問及び要望書(8月26日付) (2009/08/26)
高浜原発用のMOX燃料ペレットで不良品が製造されたことに関して
BNFL事件の教訓を踏まえて
どの検査項目で不良品となったのか等、
全ての情報を公開するよう求めます

質問及び要望書

7月13日 関電交渉報告(2009/07/13)
「第二再処理工場の建設は当然前提だろうと思う」−その根拠は示せず
 「建設するのですね?」→「必ず建設すると言いましたか!」
「政策大綱ができたことは、福井県もホームページを見て知っているだろう」
交渉報告   6月23日付質問書と回答   7月6日付追加質問書と回答

  

関電宛の追加質問書(7月6日付) (2009/07/06)
関電高浜3・4号機用のMOX燃料
「製造期間を通じた、製造・品質保証活動の確認」に関する
追加質問書

追加質問書

関電宛の質問書(6月23日付) (2009/06/23)
使用済MOX燃料の行き先は決まっているのですか?
質問書

3月11日「使用済みMOX燃料はどこに運ぶのか」で関電と交渉 (2009/03/13)
◇「第二再処理工場がいつできるか分からないが、
     それまでは、使用済みMOXは原発のプールで保管する」(関電)
◇メドがたっていないのに、なぜプルサーマルを急ぐのか
     「資源の有効利用のため」としか答えず
交渉報告

  

関電宛の質問書(2月19日付) (2009/02/19)
使用済みMOX燃料は福井県に永久に溜まり続けるのですか?
質問書

12月16日関電交渉 速報(2008/12/17)
          ■メロックス社の製造能力
          2001年に製造を中止したメロックス社製のMOX燃料
          「品質保証に問題ないと今でも考えている」
          「MOX燃料が製造された事実が、製造能力を確認する根拠となる」

          ■保安院の立入調査
          「目的はメロックス社を直接調査することではないと保安院に確認している」

          ■MOX燃料の製造開始時期を「二次混合から」としたこと
          「保安院は、加工開始はペレット成型時点からとしている」

「申請書提出(11月10日)から30日以内に保安院からコメン
トは来てないので法的にはMOX燃料の製造を開始できる」

質問書と回答


関電高浜3・4号機プルサーマルに関する追加質問書(12月10日付)(2008/12/10)
MOX燃料輸入燃料体検査申請書の内容などについて
製造期間を「二次混合から」として
プルトニウムの管理を放棄しているのはなぜですか
関電宛の追加質問書

関連資料

福井県知事宛の要望書(2008/12/09)
関西電力高浜3・4号機MOX燃料の輸入燃料体検査申請書には
重大な欠陥があります
関西電力の申請を認めないよう求める要望書
グリーン・アクションと美浜の会の要望書
関連資料
関連情報 「関西電力(株)のコモックス社におけるMOX燃料加工中止について」保安院 2001年12月26日


保安院宛の要請書(2008/12/01)
関西電力高浜3・4号機MOX燃料の輸入燃料体検査申請書には
重大な欠陥があります
関西電力の申請を認めないよう求める要請書

グリーン・アクションと美浜の会の要請書


関電高浜3・4号機プルサーマルに関する質問書(11月21日付)(2008/11/21)
プルサーマルを敢えて実施する理由について
パンフレット「関西電力のプルサーマル計画について」の内容等に関して

グリーン・アクションと美浜の会の質問書

関電の高浜3・4号機MOX燃料 輸入燃料体検査申請に対する見解(2008/11/12)
老朽化が進む高浜3・4号機でプルサーマルなどとんでもない
高浜4号機でまたも応力腐食割れ−蒸気発生器管台で深さ16oの傷
国の基準を割り込んだ違法運転の責任を明らかにすることから始めよ

見 解


関電宛の抗議文(11月6日付)(2008/11/06)
大飯3号機の原子炉容器出口管台溶接部に
深さ約20oものくぼみを残したままでの原子炉起動に抗議する
関電の安全軽視は、ぬぐいがたく染みついた根深い体質
グリーン・アクションと美浜の会の抗議文

美浜の会ニュースNo.99 (2008/10/19)
大飯3号機−くぼみを残したままでの危険な運転再開を許すな

関電宛の質問書(9月8日付) (2008/10/07)
大飯3号機の技術基準を下回る違法なひび割れ
8月22日の交渉での関電回答に関する質問書
質問書

8月22日 関電交渉報告 (2008/09/01)
大飯3号機の原子炉容器出口管台で深さ20mmのひび割れ
国の技術基準を割り込んでいても「違法かどうか決めるのは国」
「2001年に大飯3号で傷は確認されなかった」−他の原発も即刻検査すべき
交渉報告  7月28日付質問書と回答  追加質問書と回答  地震関係の質問と回答

関電宛の追加質問書(8月12日付) (2008/08/20)
大飯3号原子炉容器出口管台溶接部の応力腐食割れ
必要肉厚を64oから70oに戻したのはなぜですか

追加質問書

関西電力宛の質問書(7月28日付) (2008/08/04)
大飯3号機の応力腐食割れ等に関する質問書
活断層の連動性を否定していることに関する質問書
応力腐食割れ関係質問書    活断層関係質問書

5月16日 関西電力との交渉報告 (2008/06/05)
直下の活断層は事実上無視
『地表面に現れている活断層』しか考慮せず
新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発で生じた地盤の直接的なズレの影響評価は明らかにせず
    ―――― 直下に活断層がある美浜原発は閉鎖せよ ――――
交渉報告

関西電力宛の質問書 (2008/05/15)
活断層が真下にある美浜原発は閉鎖すべきではないですか
活断層が連動して動くことをなぜ考慮しないのですか

2012年までに、CO2排出量をどれだけ削減、あるいは増加させるのですか
原発の設備利用率はいくらに設定しているのですか
耐震問題の質問書(4月18日付)    温暖化対策の質問書(5月8日付)

関電の耐震バックチェック「中間報告」では「耐震安全性」は確保されない (2008/04/18)
直下に活断層がある美浜原発は閉鎖せよ
活断層の連動性を正当に評価せよ

詳しくはこちら

お知らせ
関西電力がホームページの「プルサーマルの経緯」を書きかえました
 (2008/02/29)
私たちが福井県に要望し、県が指導されたためです
関電が新たに書き足した部分
H11.12.16 受け入れ済みの高浜4号機用MOX燃料にも検査データ不正問題が判明したことから当該燃料の使用を中止
詳しくはこちら

2月14日 関西電力との交渉速報 (2008/02/15)
◆「緊急非常事態」と言いながら、
  「今年度の『異常事象』19件の分析は行っていない。原因は分からない」
◆トラブル原因は「水平展開の突っ込み不足」(福井県安全専門委)
  →「これまで水平展開を主にやってきた」
◆MOX燃料を製造するメロックス工場の監査で
  「関電としてはペレット寸法データを公開するよう求める」、「協議する」
◆高浜4号機用MOX燃料データねつ造は「主な経緯ではない」
交渉速報  1月23日付質問書と回答テープおこし  2月1日付質問書と回答テープおこし
2003年に調査したが公表していなかった活断層資料 PDF1.47MB

関西電力宛の質問書 (2008/02/12)
◆プルサーマル計画の準備作業再開に関する追加質問書(2月1日付
高浜4号機のMOX燃料データねつ造について何も書かれていないのはなぜですか

◆「トラブル低減に向けた取り組み計画」などに関する質問書(1月23日付)
2月1日付質問書    1月23日付質問書

関電の「トラブル低減に向けた取り組み計画」(1月15日付)批判 (2008/01/23)
関電の安全管理のずさんさを下請けに押しつけ、事故の重大性を隠ぺい
プルサーマル再開のためだけに幼稚な対策を編み出す関電
  トラブル多発の原因→下請け作業員の「し忘れ・し間違い」
  トラブル低減の取り組み→関電社員が「作業計画の読み合わせに参加」
詳しくはこちら

12月12日関電交渉報告 (2007/12/17)
◆大飯2号の2次系配管減肉について反省なし。7年間も違法な運転
◆大飯2号の減肉率は、初回測定時の約8倍。0.1o/年→0.8o/年
◆多発する蒸気発生器管台のひび割れ対策は「漏えい監視」=漏えいを容認
◆耐震安全性の確認よりプルサーマル再開を優先
−関電の安全軽視の体質は、美浜3号機事故後もなんら変わっていない−
プルサーマル再開を口にする資格なし
詳細はこちら  12日に関電が公開した各原発の地震計設置図
11/13付質問書への回答  12/4付質問書への回答  12/5付質問書への回答

関電宛の質問書 (2007/12/12)
プルサーマル再開発言、美浜2号機の蒸気発生器管台の傷に関する追加質問(12/4付)
大飯2号機の2次系配管大幅減肉に関する「対策」についての追加質問(12/5付)
12/4付質問書  12/5付質問書  大飯2号機の大幅減肉に関する質問書(11/13付)

2004年の大飯1号の減肉、美浜3号機事故の教訓をないがしろにした関電
関電の配管管理のずさんさを告発する
大飯2号機の2次系配管減肉
 (2007/11/14)
詳しくはこちら

関電宛の質問書(11月13日付)
大飯1号機の配管減肉、美浜3号機事故の教訓をないがしろにした
大飯2号機の2次系配管減肉などに関する質問書
 (2007/11/13)
質問書

10月2日 関電交渉速報 (2007/10/04)
◆基本的に性質の異なったものを比べて「安全」とする関電
 軟弱な地盤で減衰された柏崎刈羽原発の揺れと、岩盤のすぐ上にある美浜原発の揺れとを比べる関電
◆「柏崎刈羽原発の揺れが、美浜原発の限界地震動(S2)を超えたからといって何が問題なんですか」
◆美浜原発は「野坂断層:マグニチュード7.3」に耐えられるのか
 「評価は行っておらず、耐えられるかどうかは分からない」
速報はこちら  9月26日付質問書への回答  8月23日付質問書への回答

電力の9月20日付耐震報告書の欺瞞的意図 (2007/10/04)
柏崎刈羽の基礎版上応答スペクトルをそのまま
他の原発の基礎版上応答スペクトルとして適用し、安全を宣言する
詳しくはこちら

関西電力の原子力発電所に関わる耐震安全性問題 (2007/10/01)
9月20日の「概略影響検討結果」に関する質問書(9月26日付)
■柏崎刈羽原発の解放基盤表面付近の揺れ(993ガル)で評価しないのはなぜか
■安全余裕はなくてもいいとの考え方なのか
■美浜1号では、許容値は老朽化でどれだけ低下しているのか
◆美浜原発は野坂断層:マグニチュード7.3に耐えられるのか(8月23日付質問書)
9月26日付質問書    8月23日付質問書

美浜の会ニュースNo.93 (2007/08/28)
電力各社の自主的な評価による耐震性のごまかしを許すな
耐震評価の崩壊に「安全余裕」で抵抗する危険な道

8月10日関電交渉−速報 (2007/08/11)
■「設計を超える地震が起きても、安全余裕があるので原発は大丈夫」
−耐震設計の思想を根本から否定−
■政府の地震調査研究推進本部が評価する「野坂断層:M7.3」で
    美浜原発が安全か−「今は答えられない」
■「原子炉の安全にとって『止める、冷やす、とじ込める』は機能した」
 「放射能が一滴も出ないとは言ってきていない」
交渉の速報

中越沖地震による原発耐震安全性の崩壊をうけ、
関電への緊急申入行動 報告速報
 (2007/07/23)
40名以上が参加して、関電の原発を停止するよう要求
「意見はうけたまわりました」を繰り返すばかりの関電広報

行動の速報

共 同 声 明
中越沖地震によって生じた柏崎刈羽原発の予想外の事実により
原発の耐震安全性の評価・審査は崩壊した
 (2007/07/20)
関電の全ての原発を即刻停止するよう要求する
共同声明

7月10日関電交渉報告 その2(関電の温暖化対策) (2007/07/12)
関電はCO2排出量の削減を目標にしていない
関電の目標=「排出原単位」の低減は、老朽原発の酷使(利用率85%)に導く
CO2排出量の増大をもたらすオール電化の宣伝はやめよ
交渉報告  質問と回答  関連資料

7月10日関電交渉報告 その1(美浜1号機の水漏れ事故) (2007/07/12)
美浜1号機の水漏れ事故−コンクリートと鉄筋の健全性確認はずさん
■水漏れの時期−「いつから漏れだしたかは分からない」
■しみ込み部の点検は1箇所のみ。残り3箇所は「調査の必要なし」
■しみ込んだホウ酸で鉄筋がサビる可能性は考慮せず
交渉報告  質問と回答  関連資料

関電の温暖化・CO2対策に関する質問書 (2007/07/04)
◆温暖化防止を真に目指すのなら、
  なぜCO2排出量の削減を直接目標にしないのですか
◆原発の利用率はいまよりずっと高くするのですか
グリーン・アクションと当会の質問書

美浜1号機格納容器内コンクリート壁などからの水漏れに関する追加質問 (2007/07/04)
老朽炉美浜1号機のコンクリートと鉄筋の健全性確認について
ホウ酸水のしみ込み部を調査しないのはなぜですか
グリーン・アクションと当会の質問書  5月17日の質問書と電話回答

関西電力宛の質問書 (2007/05/17)
■水漏れ発見から約2ヶ月が経過した
   美浜1号機の格納容器コンクリート壁の劣化について
■美浜3号機の蒸気発生器で見つかった異物等に関する
              質 問 書
質問書

4月10日 関電交渉報告 (2007/04/16)
■データ改ざん・違法処理など不正問題─トップは責任をとらず
■「データ改ざん(記録関係)」の点検で、「調べていない期間がある」と明言
■引継日誌を改ざんしても、メモがあれば、保安規定違反ではない
■今回の不正報告で、安全協定違反はない
交渉の報告  4月6日付 不正報告質問書と回答  3月8日付 質問書と回答

関西電力宛の抗議文 (2007/04/06)
関電の原子力発電所に関する不正報告は、
自らの不正体質に蓋をし、誰も責任をとらない無責任体質を示している
美浜3号機と美浜1号機を即刻閉鎖せよ

グリーンアクションと美浜の会の共同の抗議文

関電の不正報告書に関する質問書 (2007/04/06)
■ 高浜3号機・大飯3号機以外の9基の原発で計器のデータ改ざんを調べもせずに
  全ての不正を洗い出したと言えるのか
■ 温排水のデータ改ざん認めず──これで不正体質が変わったといえるのか
■ コンプライアンスが「根付いていない」のは「現場」だけか
グリーンアクションと美浜の会の共同の質問書

国土交通省 近畿地方整備局への要望書
関電の行為が違法であることを、関電自身が認めるよう指導してください
 (2007/03/08)
関西電力の水力発電所の違法行為等に関して 徹底した監督・指導・処罰を求める要望書
要望書

美浜の会ニュースNo.90 (2007/02/26)
美浜1号、美浜3号を閉鎖に追い込もう
関電の水力発電所での違法
老朽化を示す美浜1号機での事故の頻発
メロックス工場でのMOX製造契約を破棄させよう

2月15日関電交渉報告 (2007/02/20)
−コジェマ社製MOX燃料−
◆2001年のMOX燃料の廃棄は「国が認めないと言ったから」。「我々はそれなりに作っていた」
−コンクリートの劣化調査−
◆破壊検査も非破壊検査も30年を超える原発のみ
−水力発電所での大規模なデータ改ざん・法令違反−
◆不正プログラムは「標準機能」で改ざんとの認識なし。法令違反の「可能性がある」
交渉報告  質問と電話回答

水力発電所での大規模な違法に続き
こんどは美浜1号のECCS配管で違法な溶接工事 (2007/02/17)
違法工事を行い、全身ボロボロの老朽炉美浜1号を閉鎖せよ
違法続きで安全軽視−関電の体質は何も変わっていない
5名もの死者を出した美浜3号を閉鎖せよ
詳しくはこちら

関西電力宛の質問書
「ふげん」のコンクリート破壊検査の結果−設計基準以下−を受けて
関電の原発のコンクリート劣化検査に関する質問書 (2007/02/13)
質問書

関西電力宛の申入書
またも明らかになった東京電力の大規模で悪質なデータ改ざん事件を受けて (2007/02/01)
美浜3号機の営業運転入りを中止し、
大飯3・4号機の温排水データ改ざん問題と
全原発のデータ改ざん等の有無を徹底して調査することを求める
申入書

関西電力宛の質問書
■美浜3号機の1月10日の原子炉起動前に国の検査を受けなかった問題
■MOX製造仮契約を結んでいるフランス・アレバ社の安全文化・品質保証の
重大な欠陥とたび重なる事故等の問題 (2007/01/26)
質問書

1月16日関電交渉報告
関電の安全軽視の体質はなんら変わっていない (2007/01/19)
◆高浜1号で下請け作業員が一次冷却水を浴びた事故
   →関電社員が定検前倒しを指示し、当の社員は事務室にいた
◆温排水データ改ざんの原因解明もまだなのになぜ美浜3号を起動したのか
   →「Q&Aを探しています」「地球温暖化対策・・・」
◆若狭支社長の責任は →「何を問題にしているか理解できない」
交渉報告  温排水データねつ造の質問と回答
美浜3号起動の質問と回答  美浜3号臨界失敗の質問と回答

関西電力宛の質問書
副社長・原子力事業本部長立ち会いのもとに起きた
美浜3号機の臨界の失敗と原子炉起動のやり直しに関する質問書 (2007/01/11)
質問書

関西電力宛の質問書
美浜3号機の起動などに関する質問書 (2007/01/11)
質問書

データねつ造・改ざんを繰り返す関西電力への抗議と質問書
大飯原発3・4号機の温排水データ改ざんに抗議する (2006/12/19)
グリーン・アクションと共同で出した抗議と質問書

美浜の会ニュースNo.89 (2006/12/04)
11月29日関電交渉報告 「テロ対策」を口実にスケルトン図の公開を拒否

関西電力宛の質問書
11名の死傷者を出した美浜3号機事故の原因と責任を改めて問う
美浜3号機事故のリスト漏れの経緯等に関する質問書 (2006/10/27)
事故の5年前にリスト漏れを知っていたのか?
質問書

10月3日 関西電力との交渉報告 (2006/10/06)
美浜3号の試験起動の強行について
「遺族の方々に説明している」と繰り返す関電
しかし「遺族は納得したのか」については回答せず
交渉報告

関西電力宛の質問書(9月8日付)
美浜3号機の試験起動などに関する質問書 (2006/09/21)
質問書

1月31日関電交渉報告 (2006/02/09)
「1月6日のプルトニウム利用計画は2003年の電事連計画をそのまま書いただけ」
「具体的な計画を示すという観点でまとめたものではない」
しかし、「余剰プルトニウムが発生した場合の責任については答えられない」
交渉報告    質問と回答

関西電力宛(1/11付)
関西電力の「六ヶ所再処理工場回収プルトニウムの利用計画」に関する抗議・質問書 (2006/01/11)
抗議・質問書

12/20関電交渉報告 (2005/12/27)
◆「国の指摘がなければ、刻印ねつ造は隠されたままだったかもしれない」
◆「美浜3号機の2次系配管には、不適切なマーキングがまだあるだろう」が、
  「運転再開までにマーキングを見直す必要はない」
◆「プルトニウム利用計画の公表なしには、アクティブ試験に入れない」
交渉報告

関西電力宛
美浜3号配管刻印ねつ造問題の報告書(12/7付)の中で
国に知らせた時期について、関電と三菱重工の食い違い等に関する
追加質問書(12/12付) (2005/12/12)
追加質問書

関西電力宛
美浜3号機取り替え用配管の刻印ねつ造・隠ぺい
及び、美浜1号機での立て続けの事故等に関する
質問書(11/25付) (2005/12/12)
質問書

10/20関電交渉報告 (2005/10/24)
六ヶ所再処理工場のアクティブ試験─関電の使用済み核燃料140トンを使用予定
しかし、回収されるプルトニウムの利用方法は
「今は答えることはできない」「示すことはできない」
関電の使用済み核燃料はアクティブ試験では使えない
交渉報告    質問と回答

関西電力宛の質問書
関西電力が海外で保有するプルトニウム及び、
六ヶ所再処理工場のアクティブ試験で回収されるプルトニウムの
利用方法等に関する質問書 (2005/10/17)
9月27日付質問書    8月17日付質問書と9月9日の電話回答

関西電力宛
美浜3号機の破断した配管が未点検だと貴社が知った時期について、
真実を明らかにすることを求める要望書・質問書 (2005/08/17)
−事故の1ヶ月前には貴社は知っていたとの新聞報道に関連して−
要望書・質問書
5月13日関電交渉での質問と回答

8/2関電交渉報告 (2005/08/05)
「見かけ上の減肉」=「測定位置のずれ」は単なる推定だった
「『見かけ上の減肉』も通常の減肉と同様に管理する」(関電)
「見かけ上の減肉」は何のため?
交渉報告
質問と回答

関西電力宛の質問書
関西電力の2次系配管の検査・管理体制問題
配管の「見かけ上の減肉」等に関する質問書 (2005/06/15)
質問書
関連記事 関電、配管管理に新たな手法を導入=「見かけ上の減肉」

5/13関電交渉報告 (2005/05/19)
「運転中の定検準備作業は、やめるわけではない」
「ステンレス鋼の大幅減肉は、『見かけ上の減肉』です」
「見かけ上の肉太り」はどうなるのか?
交渉報告

関西電力あての質問書(4/5付)
美浜3号機事故の「最終報告書」などに関する質問書 (2005/04/08)
事故の責任は、藤社長、秋山会長を含む貴社のトップにあると認めますか
質問書

3/16関電交渉速報 (2005/03/17)
いつになく「保安院さんが言うように・・・」を繰り返す関電
「トップは安全第一だったが、現場が理解していなかった」
「事故時の操作は救命の観点からも適切だった」
制御室への蒸気流入を早期に公表しなかったことへの反省なし
−事故の真の原因は、経済性最優先・安全軽視の関電トップにある−
交渉速報

関西電力宛の質問書
関西電力の美浜3号機事故
中央制御室への蒸気流入等に関する追加質問書 (2005/03/15)
質問書

関西電力宛の質問書
関西電力の原発2次系配管検査対象箇所の絞り込み等に関する質問書 (2005/02/28)
質問書

関西電力への質問書
美浜1・2号で技術基準を用いずに評価し、
「念のため」配管を取り替えたこと等に関する質問書(2/10付) (2005/02/12)
 11名もの死傷者を出した美浜3号機事故から半年がたちます。関西電力は、国が定めた技術基準とは別の方法で余寿命を引き延ばしていました。しかし、事故後もそのことに対する真摯な反省すらありません。1月20日の関電との交渉結果をふまえ、グリーン・アクションと共同で、質問書を出しました。
質問書

1/20関電交渉報告 その2 (2005/01/24)
■2次系配管の点検実態さえ明らかにせず居直る関電
■大飯2号で類推して安全とした根拠は、14年前の測定値だった
■配管の太りは測定位置のずれのため
交渉報告 その2    関電が公表した2次系配管の点検状況

1/20関電交渉報告 その1 (2005/01/21)
■技術基準を用いずに評価し、「念のため」配管を取り替えたことについて
    ↓
 岸田副社長は謝ったかもしれないが、「念のため」と書いた意図を確認する
■技術基準とは別の方法で健全性を判断してもいいが、
 手順を社内基準に定めなかったのが悪かっただけと保安院に言われた
■条文に「ただし書き」があったので使っただけ−余寿命を延ばす意図ではない
交渉報告 その1

関西電力宛
美浜3号の配管30カ所の点検結果等に関する質問書 (2005/01/18)
1/13付質問書    昨年12月6日付質問に対する、一部電話回答12/24

関西電力宛の質問書
2次系配管の点検状況、老朽化対策などに関する質問書 (2004/12/09)
質問書

11/2関電交渉報告 (2004/11/04)
美浜3号機事故の原因について──
「『関電の品質保証が機能していなかった』という保安院の指摘は認められません」
「単に肉厚管理が機能していなかっただけ」と限定をつける関電
大飯1号での配管の大幅減肉について──
「国の技術基準を下回る減肉だったが、違法状態だと知らなかったのだから違法ではない」
交渉報告

関西電力宛の質問書(10/8提出)
5名もの死者を出した美浜3号機事故に関する質問書
保安院「中間とりまとめ」と「関電報告書」(9/27)等を踏まえて (2004/10/12)
質問書

8/11美浜事故関電交渉報告 速報 (2004/08/12)
4名の死亡について、責任を認めない関電
「4人の死亡は申し訳ないが、関電に責任があるかは言えない」(関電)
「他の原発を止める必要なし」「高浜1号では、96年の検査で安全を確認しているから」(関電)
「プルサーマル計画について進めるか中断するか言及できる状況にない」(関電)
詳しくはこちら

大飯1号機 2次系配管の大幅減肉 (2004/07/26)
最低限必要な配管厚みを下回った違法で危険な運転を継続
関電は、検査会社を変更した時、データの引き継ぎを忘れていた?!
火力発電だけではなかった、やはり原発でもずさんな管理
関電の「企業文化」は、モラルハザードの最前線
詳しくはこちら
関電の7/16プレスリリース

関西電力の「企業文化」とプルサーマルに関する質問書 (2004/07/23)
直接処分のコスト試算の隠ぺい、火力発電所の検査記録のねつ造、
コジェマ社の品質保証監査は「枠組み」だけでOK、BNFL事件の反省もなし
質問書1:関西電力の「企業文化」とプルサーマルに関する質問書
質問書2:使用済み核燃料の「中間貯蔵」施設計画等に関する質問書
関連資料:BNFL事件裁判での関電桑原部長(当時)の陳述書1
関連資料:同2

関電─全ての火力発電所(11基)で定期検査データをねつ造・改ざん (2004/06/29)
東2001・2002年に検査しなくても安全とした根拠は

「2003年に検査して大丈夫だったから」!?
火力発電所では2003年10〜11月にデータねつ造
全く同じ時期に、プルサーマルでは「品質保証改善報告」(10月23日)
保安院は、原発の定期検査データを徹底調査せよ
プルサーマルの品質保証評価をやり直せ
詳しくはこちら
6/1付保安院への申入書
関電のプレスリリース
近畿経済産業局プレスリリース

関電の関西国際空港・火力発電所の自主検査データねつ造・改ざん事件 (2004/06/01)
東電の原発検査データねつ造の前年から、関電はデータねつ造を繰り返していた
火力の検査データねつ造を行っていた同時期にプルサーマル「品質保証改善報告」
今回も「データねつ造はあったが安全性に問題なし」
BNFL・MOXデータねつ造事件と同様に傲慢な関電
保安院は関電の原発検査データの徹底調査を行え
詳しくはこちら
関電のプレスリリース
近畿経済産業局

原子力安全・保安院あての申入書
火力発電所の検査記録ねつ造事件に際し、
関西電力の原子力発電所の検査記録に
同様のねつ造等がないか徹底調査等を求める申入書 (2004/06/01)
グリーン・アクションと美浜の会の申入書

5月21日関電交渉報告
大飯3号 原子炉容器上蓋管台のひび割れ (2004/05/31)
渦電流探傷検査(ECT)でも、超音波探傷検査(UT)でも、ヘリウム・リークテストでも
いまだ、ひび割れ箇所を特定できず
しかし、各種モニターに異常はないので「問題とならない」
詳しくはこちら
大飯3号の燃料破損に関する質問書(5月21日付)

5月21日関電交渉報告 (2004/05/26)
質問1 ウランの可採年数が数倍から数十倍延びるというウソについて
質問2 MOX燃料がぐるぐる回るというウソについて
質問3 プルサーマルでウラン資源を25%節約できるというウソについて
質問4 「使用済み燃料の90%以上が活用できる」というウソについて
質問5 「高レベル放射性廃棄物が半分以下に減る」というウソについて
質問6 「海外の豊富な実績がある」というウソについて
質問7 BNFL・MOX燃料データ不正事件について
質問8 コジェマ社が核兵器産業であるということについて

大飯3号機の原子炉容器上蓋管台のひび割れに関する質問書
「今後約20年間はひび割れは生じない」(2002年関電の予測)
「傷の進展予測」は間違いであったと認めますか? (2004/05/11)
5月7日付 関電宛の質問書

関西電力への質問書(4/20付け)
プルサーマル宣伝内容等に関する質問書 (2004/04/27)
質問書
関電のプルサーマル宣伝内容「これからの循環型社会に向けて、『プルサーマル』という選択があります」

MOX契約に関する質問書(4/5)への関電の電話回答(4/16) (2004/04/20)
契約上の守秘義務だから、社内規定だから
契約に関する資料・社内資料は一切公開しない
コジェマ社を「製造能力あり」とした根拠については
「今後のビジネスに差し障るため回答は差し控える」
質問書と電話回答

4月2日関電交渉報告 (2004/04/05)
度を超して何も答えず。悲壮で強圧的な関電
質問「核兵器産業の根幹をなすコジェマ社との契約は道義的に許されるのか」
回答「プルサーマルは国策だから進めている」
交渉報告
3/23付質問書と回答
「今後の進め方」に関する質問書(4/5)

関西電力宛
核兵器産業の根幹をなしているコジェマ社とMOX燃料加工契約を結ぶこと等についての質問書
 (2004/03/23)
質問書

3/16関電緊急行動
関電は3年半前の約束を守れ!
MOX契約を結ぶ前に、福井と大阪で公開討論会を要求 (2004/03/16)
 3/16、関電に対し、諸団体が共同で、コジェマ社とのMOX契約を結ばないよう申し入れを行いました。各団体が申入書を読み上げ、参加者もそれぞれMOX契約を結ぶなと訴えました。関電は3年半前に地元で公開討論会を開くと約束していながら、それをほごにしてMOX契約を結ぼうとしています。そのため、参加者全員で、MOX契約を結ぶ前に、高浜町、福井県、大阪で公開討論会を開くよう要求しました。関電広報部は、明日、連絡をすると約束しました。
申入書

3/5関電交渉速報 (2004/03/05)
MOX燃料の契約形態について、やはり福井県の見解とは違っていた
 「契約は2段階で決まっているわけではない。未定」
「高浜町への新たな地域振興策は考えていない」
交渉報告

福井県知事と関西電力宛の公開質問書
関西電力のMOX燃料契約について、
福井県と関電の見解は大きく食い違っている
■「契約は、仮契約の後に本契約と聞いている」 福井県・原子力安全対策課
■「契約の形態は分からない。現段階では基本的に1段階契約」 関電本店・広報部
 (2004/02/26)
福井県知事宛の公開質問書    関電宛の公開質問書
 2月20日、私たち市民は「プルサーマル計画についての申入書」を県に提出し、原子力安全対策課の寺川参事と交渉を行いしまた。その中で寺川参事は、関西電力のMOX加工契約は、まず仮契約(基本契約)があり、相手先の加工メーカーが品質保証要求を満たすような技術的能力があるかを確認した上で、本契約(製造契約)を結ぶと、関西電力から聞いていると明確に語りました。
 この件について関西電力本店・広報部に電話で問い合わせたところ、本日(2月26日)、広報部のマネージャーから電話回答がありました。回答の内容は、「契約にはいろいろな形態があり、契約の形態については未定です。1段階になるか2段階になるか、3段階になるか分かりません。ただ現段階では、関西電力が2月10日の原子力委員会に提出した資料http://aec.jst.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/indexh.htmの2/10(第6回)資料22頁より] が基本的なものです」と答えました。
 この関西電力の回答は、寺川参事が話された内容と大きく食い違っています。
そのため、本日、公開質問書を出しました。
 現在開会中の福井県議会では、関西電力のプルサーマル問題が大きな議題となり、県知事は、県議会での議論を踏まえて判断すると述べられています。そのため文書で早急に回答するよう要求しています。

2月10日 関電交渉報告 (2004/02/13)
関電は「10月23日の関電報告書は不十分だった」と事実上認める
 しかし、福井新聞での宣伝広告は「間違いではなく」、
品質保証体制の不十分点について「住民に知らせる予定はない」と明言
「人のチカラ」は不十分だが、「金のチカラ」でプルサーマル大宣伝
さらに、「BNFL社のデータねつ造は、安全性を損なうものではなかった」と
安全性無視の姿勢─一体何のための品質保証なのか
交渉報告

1月23日 関電交渉報告 (2004/01/28)
関電は、MOX燃料に関して申請者資格がないことを認めず
 「申請者資格があるかないかは言えない」
 「国が資格がないとしていることも確認できない」
「資格云々の細かいことは地元には言っていない」
交渉報告

原子力安全・保安院宛
関西電力にはMOX燃料の申請者資格がないという問題等に関する質問書 (2004/01/26)
保安院宛の質問書    1月23日関電交渉の質問と回答

関西電力宛の質問書
関電はMOX燃料を輸入する資格さえない (2004/01/22)
12/18付質問書    1/21付補充質問書

関西電力宛の質問書
関電の「報告書」(10/23)は品質保証に関する国の新基準を満たしていない
プルサーマル推進宣伝は、即刻中止すべきです (2003/12/18)
質問書

関電のMOX燃料品質保証報告書
新たな目玉「ロイド社の助言」は子供だまし
「品質方針は社長のハンコで強調せよ」 (2003/10/23)
ここをクリック

関西電力への申入書
高浜3・4号の再生熱交換器を直ちに点検してください (2003/10/15)
申入書

10/9関電交渉報告 (2003/10/15)
MOX契約について、秋山会長と会社の姿勢は違う
「BNFLは契約先としては『困難』」−−関電秋山会長
「会社としてはBNFLも候補の一つ」−−関電広報
コジェマが米国MOX契約で安全当局の許可を得ていないが
「記事は知っているが関知しない」しかし「契約先になれば調べます」
敦賀2号の加圧器逃し弁用管台で貫通亀裂が見つかっているのに
「各原発で当該箇所をいつ点検したかは言えない」
「検査も何もしてないが、きちっと対応している」
交渉報告

関西電力宛 コジェマ社と米国のMOX契約に関する追加質問書 (2003/10/07)
追加質問書

コジェマ社とのMOX燃料製造契約等に関する関西電力宛て質問書 (2003/09/16)
質問書

7/14 関電交渉報告 (2003/07/28)
「中間貯蔵施設の候補地点に御坊市は入っていない」(4月28日交渉)
「中間貯蔵施設の候補地点に御坊市が入っているかどうかは言えない」(7月14日交渉)
「劣化ウラン弾に使われていない」という「確認書」とは実は単なる手紙による回答だった
 7月14日午後5時過ぎから約3時間、グリーン・アクションと美浜の会の呼びかけで、関西電力との交渉を行った。対応したのは、広報室の課長3名である。交渉の主要な項目は、(1)中間貯蔵(2)劣化ウラン(3)管台部でのECT検出性能とSCCの危険性(4)プルサーマル計画についてであった。
詳しくはこちら

4月28日の交渉を踏まえた、
渦電流探傷検査の精度、「中間貯蔵施設」等に関する質問 (2003/06/17)
質問書

美浜の会ニュースNo.72 (2003/05/02)
4/28関電交渉報告
ECTの検出性能とは別に関電独自の「傷」の判定基準を導入 「これまで東電も我社も余計な補修をやっていた」
関西電力は、劣化ウランが兵器転用されていないことを証明できず アメリカによるイラクへの劣化ウラン弾使用糾弾!

2月19日の交渉を踏まえた、
渦電流探傷検査の精度、「中間貯蔵施設」などに関する質問書 (2003/03/18)
関電宛質問書

美浜の会ニュースNo.71 (2003/02/25)
−関西電力 高浜1号機の炉底部管台でひび割れ−
管台のひび割れを放置したままでの運転糾弾! 「検査の判定基準」導入=維持基準の先取りに反対しよう
ECTの検査精度に焦点を当て 関電を追及しよう

「原子炉容器上蓋の予防保全対策」および12月5日の交渉を踏まえた
関西電力の上蓋管台に関する質問書 (2003/01/20)
質問書

12月5日 関電交渉報告 (2002/12/10)
上蓋未交換の4原発について「検査の必要性は感じない」から大きく方針転換
高浜3号は来年12月定検で検査実施
関電は事実上インコネル600製管台の損傷の危険性を認めた
詳細はこちら

10/9付質問書に対する関電の電話回答
何も答えていない関電の回答 (2002/10/18)
「問題となるような損傷」の定義を隠す
検査機器の性能すら明らかにしない
上ぶた検査データの存在はわからない
取り替えた上ぶたの検査はしない
質問と電話回答

関電の圧力容器上ぶたはひび割れている疑惑が濃厚
関電は即刻質問書(10/9付)に回答せよ (2002/10/15)
10/8関電交渉での質問と回答
関電の回答が示すもの
10/9付関電宛質問書

10/8関電交渉速報 (2002/10/08)
「予防保全」で取り替えた古い上ぶたにひび割れはなかったのか?

「ひび割れが一切ないとは言っていません」
問題となるような損傷はなかった」

東京電力の検査不正を踏まえた関西電力の自主点検調査に関する質問書 (2002/09/11)
質問書

7/1関電交渉速報 (2002/07/02)
不正MOX返送容器も腐食の疑い濃厚
「返送容器は水にどっぷり浸かっていた」
6〜7年前の目視検査以降、腐食検査は一切なし
輸送ルート諸国への説明はこれから
関電は輸送を中止せよ!
詳細はこちら

7/1関電交渉速報 (2002/07/01)
給付金リスト作成の狙いは、原発反対の思想チェックだった
「交付金拒否理由を書かなければ業務はなりたたない」関電
詳細はこちら

関西電力は個人情報リスト作成を謝罪し、直ちに中止せよ 抗議文 (2002/07/01)
関西電力への抗議文

6/17関電行動速報 (2002/06/17)
マーティン・フォワード氏(CORE)、グリーンピースとともに、不正MOX燃料の返送中止を関電に申し入れ
関電は、玄関前に「立ち入り禁止」のプレートのついた鎖をはり、「話をする必要はない」と室内にも入れず!
詳細はこちら
COREの要請文

フランスで保管中の輸送容器に腐食が見つかる
関電は、返送MOX用輸送容器について
中性子遮へい材レジンをはがし、容器の腐食検査を行え! (2002/06/10)
関電宛の要求書及び質問書
関西電力のプレス発表
腐食箇所について(関電発表分)

6月4日関電交渉 速報 (2002/06/05)
        ■メロックス製MOX燃料の違法疑惑
         設備の許可は出ている。法令等も遵守している。

         しかしプルトニウム持ち込み許可を得ていたかは答えられず
           フランス政府のプルトニウム持ち込み許可は?
            関電 「許可の日時も内容も答える立場にない」
            東電 「2000年4月18日です。それ以前にはプルトニウムは持ち込めない」
        ■容器承認申請をしなかった本当の理由
         容器は既に輸送中。海の上では、国の立ち会い検査はできない!
MOX疑惑の速報  容器承認問題の速報
4/19質問と回答  5/17追加質問と回答
5/27容器承認問題の質問と回答  5/27国宛質問と回答  5/23追加質問

関電はMOX燃料返還輸送スケジュールを最優先して、
「容器承認」を取得せず「無許可輸送」を強行しようとしている (2002/05/27)
関電宛 抗議と質問書
国交省宛 抗議と質問書

高浜MOX燃料の返還輸送開始を即刻中止するよう求める要求書 (2002/04/26)
要求書

傲慢な関電 「国の承認がおりなくとも、カラの容器は運べる」(関電)を撤回せよ!
MOX燃料返送用容器の設計変更申請等に関する 関西電力宛要求及び質問書 (2002/04/19)
要求及び質問書

4/11関電交渉報告 (2002/04/17)
返還MOXの輸送に関する質問と回答
3/5付質問と回答
3/15追加質問と回答

4/11関電交渉速報 (2002/04/12)
詳細
3/15追加質問と回答

高浜4号用データ不正MOX燃料の返還輸送に関する質問書 (2002/03/08)
質問書

コジェマ社製の関電MOX燃料疑惑
経産省、関電は質問書に答えよ! (2002/03/05)
経産省宛質問書           関電宛質問書
メロックスの施設とライン    2/26関電交渉:質問と回答

2月26日 関電交渉詳細報告 (2002/03/06)
関電のMOXを製造したのが新施設かどうかは、コモックス社の要求で守秘義務上言えない
ここをクリック

関電のコジェマ社製MOX燃料の製造過程 (2002/01/30)
2002年1月16日交渉 関電回答より作成
製造過程の年表

1/16 関電交渉速報 (2002/01/16)
関電広報部は以下のことを話しました
コジェマのプルトニウム・スポット検査方法は化学エッチング
この事実を関電がいつ知ったかは後日回答することを確認
MOX燃料製造中止について、関電、原燃工、コジェマには責任なし 国には・・・?
関電は国の通達には違反していない

コジェマ社・メロックス工場製MOX燃料に関する関西電力への質問書 (2001/11/12)
質問書