最近の文献に出ている「ベ平連」評価
・「ベ平連」についての記述
1995年は戦後50年ということで、戦後史に関する書物が多数出版され、ベ平連に関連した文書も以後多数に出版されてきている。以下に、主として1995年以降、最近にいたるまでの文献に出ている「ベ平連」運動に関する評価の一部を抜粋して紹介する。各タイトルをクリックすれば、そのファイルに飛ぶ。
新しい紹介が上の順になっている。全文の紹介もいくつかはあるが、ほとんどはごく一部のみをあげている抄である。くれぐれも、以下のものだけで判断するのではなく、関心がある場合は必ず、原文に当たるよう、強調しておきたい。
引用する場合も、以下の文からではなく、各自の責任によって原典に当たってくださるよう、希望する。(担当者)
214
ニッポン人脈記 あの頃 アメリカ(17) 「異邦人こそ国の活力だ」(『朝日新聞』2012年4月27日夕刊
、室謙二とダグラス・ラミスについての紹介)PDFファイル (13/06/22掲載)
213
黒川創「
日高六郎・95歳のポルトレ 対話をとおして」(抄)(新宿書房 2012年12月
PDFファイル (13/05/07掲載)
212
大矢雅弘「福岡ベ平連の歴史」(「窓」論説委員室から)(抄)(『朝日新聞』2013年2月26日夕刊(13/02/27掲載)
211 TwitNoNukes 編「デモ いこ!」(抄)(河出書房新社 2011年12月刊
57~60ページ) PDFファイル(12/10/14掲載)
211 油井大三郎「越境する一九六〇年
代」(抄)(彩流社 2012年5月刊
27~9ページ) PDFファイル(12/10/14掲載)
210 小熊英二「社会を変えるには」(抄)(講談社現代新書 2012年8月刊
右の写真 137~141ページ、479~487ページ) PDFファイル(12/10/13掲載)
210 五野井郁夫「『デモ』とは何か――変貌する直接民主主義」(抄)(NHKブックス 2012年4月刊
88~99ページ) PDFファイル(12/10/13掲載)
210 大野光明「『沖縄問題』の『入り口』で――ベ平連の嘉手納基地ゲート前抗議行動と渡航制限撤廃闘争」(天田城介・村上潔・山本崇記 編『
差異の繋争点――現代の差別を読み解く』ハーベスト社 2012年3月に掲載 右の写真)(抄 246~253ページのみ)PDFファイル(12/03/23掲載)
209 高草木光一「本の紹介『オリジンから考える』」(『市民の意見』№130 2012年02月01日号に掲載)(全文)PDFファイル(12/02/13掲載)
208 吉川勇一「投稿 ベトナム派兵を拒否した脱走兵、金東希さんの消息について」(『かけはし』2012年01月01日号に掲載された投稿)(全文)PDFファイル(12/01/04掲載)
207
「安保そして原発 『政治力欠けた』反省も 80歳の平和運動家 吉川勇一・武藤一羊」(『朝日新聞』№129 2011年12月13日号
夕刊「文化欄」に掲載)(全文)PDFファイル(12/01/04掲載)
206
小熊英二「ユニフォームとカリグラフィーの文化」(
季刊『真夜中』№.15 2011年_Early Winter に掲載)(全文)PDFファイル(12/01/04掲載)
205
小中陽太郎「追悼 いいだもも いいだ、ここがロドスだ」(『映画芸術』№436 2011年夏号に掲載)(全文)PDFファイル(12/01/04掲載)
204 本野義雄「元ジャテックの劇作家 齋藤憐の死を悼んで」(『市民の意見』№129 2011年12月1日号に掲載)(全文)PDFファイル(11/12/01掲載)
203 クオン・ヒョッテ「ベトナム派兵を拒否し翻ろうされ続けた2人の脱走兵」(『かけはし』2011年10月24日号に掲載されたもので、原文は『ハンギョレ21』代878号、2011年9月26日に掲載されたものの翻訳。)(全文)PDFファイル(11/10/25掲載)
202 矢崎泰久「
小田 実――文学と運動の狭間に生きた巨人」(隔月間『街から』街から舎 114号 2011年10・11月刊に掲載)
(全文)PDFファイル(11/10/25掲載)
201 高草木光一「岡村昭彦」(安藤泰至編『「いのちの思想」を掘り起こす』岩波書店 2011年10月刊
に掲載)
(抄 159~163ページの「ヴェトナムからアイルランドへ」の節のみ)PDFファイル(11/10/14掲載)
200 岩垂弘『ジャーナリストの現場』(同時代社 2011年10月刊)
(抄 157~165ページのみ)PDFファイル(11/10/08掲載)
199 吉川勇一『
早川さんと反戦脱走米兵への支援』(「早川康弌 思想と軌跡」刊行会 2011年7月刊)(全文)PDFファイル(11/08/16掲載)
198 鶴見俊輔・関川夏央『日本人は何を捨ててきたのか』(筑摩書房 2011年8月刊)(抄 110~121ページのみ)PDFファイル(11/08/12掲載)
197 道場親信「ポスト・ベトナム戦争期におけるアジア連帯運動――『内なるアジア』と『アジアの中の日本』の間で」 和田春樹ほか編集『
岩波講座 東アジア近現代通史 8 ベトナム戦争の時代 1960-1975年』(岩波書店 2011年6月刊)の中に掲載。(抄 102~105ページ
および108~115ページのみ)PDFファイル(11/08/12掲載)
196 天野恵一「〈1968〉論議」 (季刊『運動〈経験〉』33号 2011年7月刊)(抄 78~83、86~91ページのみ)PDFファイル(11/08/07掲載)
195 山口幸夫「三里塚と脱原発運動」 (高草木光一編『一九六〇年代 未来へつづく思想』岩波書店 2011年2月刊)(抄 246~253ページのみ)PDFファイル(11/08/07掲載)(右の写真、以下の2編も同じ)
194 最首悟「東大闘争と学生運動」 (高草木光一編『一九六〇年代 未来へつづく思想』岩波書店 2011年2月刊)(抄 156~157ページのみ)PDFファイル(11/08/07掲載)
193 吉川勇一「原水爆禁止運動からベ平連へ」 (高草木光一編『一九六〇年代 未来へつづく思想』岩波書店 2011年2月刊)(抄 60~63、82~83ページのみ)PDFファイル(11/08/07掲載)
193 吉川勇一『不可逆な六八年』 (季刊『環』vol.33 2008年春)(全文)PDFファイル(11/08/07掲載)
192 室謙二 ・吉岡忍 対談『大災害・国家・軍隊と憲法9条』(抄) (『市民の意見』№.127 2011年8月号(11/07/31掲載)
191 室謙二『天皇とマッカーサーのどちらが偉い?』(岩波書店 2011年5月)のうち、 「9 同世代の脱走――ヨコハマ港から世界に向かって」の ごく2箇所(193~197と、214~219ページ)(抄)のみ。PDFファイル(11/06/09
掲載)
189 大門正克『 Jr.日本の歴史 7――国際社会と日本 1945年から現在』(右の写真)小学館 2011年4月(140~142ページ) (抄)PDFファイル(11/05/23掲載)
188 〈インタビュー〉吉川勇一『ベ平連の経験と共同行動の論理――開高健問題から反改憲運動まで』【聞き手】天野恵一/水島たかし( 『季刊 運動〈経験〉』No.23 2007年12月(39~78ページ)(全文)PDFファイル(11/05/13掲載)
187 山口文憲『雑誌を作った人々――編集者に聞く』(思想の科学社刊の『読む人・書く・人編集する人』の中の山口筆の部分(119~120ページ) のみ)PDFファイル 思想の科学社 2010年9月(11/02/22掲載)
186 永井良和『スパイ・爆撃・監視カメラ』(河出書房新社 2011年2月)(抄 151~157ページ「手作業による抵抗――ジャテックのばあい」のみ)PDFファイル (11/02/11掲載)
185 横須賀ピース・フェスティバル25年誌編集委員会編集『ピースフェスの作り方』(抄 172ページのみ)PDFファイル 第25回横須賀ピースフェスティバル実行委員会発行 2010年(11/02/11掲載)
184 大野光明「越境する運動と変容する主体――ジャテックの脱走兵支援運動・米軍解体運動を中心に――」(全文)(立命館大学大学院先端総合学術研究科
『Core Ethics』Vol.43 2008年3月)(10/06/23掲載)
183 大野光明「<脱走>する経験と主体―――ベ平連・ジャテックの反軍・反基地運動をめぐって―――」、(全文)PDFファイル 社会思想史学会、立命館大学、2007年10月13日
(10/06/23掲載)(2013/05/12補正)
182 山口文憲「団塊ひとりぼっち」(『
文春新書』 2006年3月)(10/05/13掲載)
181 北見けんいち「北見けんいちの昭和トラベラー 昭和44年 東京・新宿駅西口地下広場」
(文のみを)(『
ビッグコミック』2 2010年5月25日)(10/05/13掲載)
180 吉川勇一「ハワード・ジンについて」(全文)PDFファイル(『科学・社会・人間』№.112 2010年3月15日)(10/03/23掲載)
179
天野恵一「非暴力直接行動の思想と行動」(全文)PDFファイル(『鶴見俊輔――いつも新しい思想家』河出書房新社 2009年12月)(10/03/23掲載)
178 黒川創「鶴見俊輔を貫くもの」(抄)PDFファイル
(『鶴見俊輔――いつも新しい思想家』河出書房新社 2009年12月)(10/03/23掲載)
177 鶴見俊輔『思い出袋』(抄)PDFファイル(岩波新書 2010年3月)(10/03/20掲載)
176 吉岡忍「時代を疾走した青春のベ平連と訪れた「解放」の日」(全文)PDFファイル(
『金曜日』789号 2010年3月5日)(10/03/17掲載)
175 鶴見俊輔「架空の演説」(全文)(『活字以前』」42号 2010年1月)(10/02/22掲載)
174 中川六平『ほびっと』(講談社刊)への書評群(全文)(各新聞などに、09年11月中に)(10/02/22掲載)
173 鈴木邦男「組織か個人か =べ平連から学んだこと=」(全文)(サイト『鈴木邦男をぶっ飛ばせ!』の「今週の主張」2月15日号に掲載)(10/02/22掲載)
172 杉本秀太郎(文)・甲斐扶佐義(写真)『夢の抜け口』(抄)(青草書房 2010年2月)(10/02/11掲載)
171 高橋武智『沖縄だけでなく、核は岩国にもあった――密約文書でなく事実の検証を』(全文)(『市民の意見』 No.118 2010年2月号)(10/02/11掲載)
170 中川六平『反戦喫茶「ほびっと」の軌跡』(全文)(『週刊朝日』 2010年2月19日号)(10/02/10掲載)
169 吉岡忍『歴史を「生きるための道具」に ハワード・ジン氏を悼む』(全文)(『朝日新聞』 2010年2月4日号夕刊)(10/02/10掲載)
168 鶴見俊輔『言い残しておくこと』(第二部の「『まちがい主義』のベ平連の節のみ全文)(作品社 2009年12月刊)(09/12/31掲載)
167 斎藤貴男『開高健の諦観』(全文)(
『東京新聞』 2009年12月9日号) (09/12/30掲載)
166 池澤夏樹『沖縄の闘い 一歩離れて』(インタビュー「池澤夏樹さん、長編『カデナ』刊行)(抄)(『朝日新聞』2009年1110日号) (09/11/11掲載)
165 中川六平『ほびっと 戦争をとめた喫茶店――ベ平連 1970-1975 in イワクニ』(抄)(講談社 2009年10月刊) (09/10/16掲載)
164 小熊英二『1968【下】』(抄)(新曜社 2009年07月刊)
(09/10/16掲載)
163 鶴見俊輔 (ききて)黒川創 『不逞老人』(抄)(河出書房新社 2009年07月刊)
(09/07/17掲載)
162 佐高信・澤地久枝『世代を超えて語り継ぎたい 戦争文学』(抄)(岩波書店 2009年06月刊)(09/07/03掲載)
161 田中美津インタビュー『未来を掴んだ女たち【第2部】』(抄)【聞き手】上野千鶴子
、 岩崎稔・上野千鶴子・北田暁大・小森陽一・成田龍一編著『戦後日本スタディーズ② 60・70年代』(紀伊国屋書店 2009年05月刊)に所収 (09/05/13掲載)
160 吉川勇一インタビュー『国境をこえた「個人原理」』(抄)【聞き手】小熊英二
、 岩崎稔・上野千鶴子・北田暁大・小森陽一・成田龍一編著『戦後日本スタディーズ② 60・70年代』(紀伊国屋書店 2009年05月刊)に所収 (09/05/13掲載)
159 上野千鶴子×小森陽一×成田龍一『ガイドマップ60・70年代』(抄) 岩崎稔・上野千鶴子・北田暁大・小森陽一・成田龍一編著
『戦後日本スタディーズ② 60・70年代』(紀伊国屋書店 2009年05月刊)に所収 (09/05/13掲載)
158 五十嵐透『すとりーとスケッチ 米脱走兵かくまった平和の砦』(全文)
『朝日新聞・東京むさしの版』 1998年12月06日
(09/05/09掲載)
157 鶴見俊輔/上坂冬子『対論 異色昭和史』(抄)PHP研究所(PHP新書) 2009年05月
(09/05/09掲載)
156 中村誠『金子光晴 〈戦争〉と〈生)の詩学』(抄) 笠間書院 2009年04月
(09/04/29掲載)
155 吉岡忍『この国で生きるということ 吉岡忍が詠むニッポンの風景』(抄) 『週刊朝日』緊急増刊「朝日ジャーナル創刊50年 怒りの復活」2009年04月30日
(09/04/21搭載)
154 鶴見俊輔『”大づかみ”できなくなった日本人 なぜ米国、米国と言い続けるのか?』(抄) 『週刊朝日』緊急増刊「朝日ジャーナル創刊50年 怒りの復活」2009年04月30日
(09/04/21搭載)
153 和光晴生『日本赤軍とは何だったのか――その草創期をめぐって――(第二回)』(抄)『月刊 情況』 2009年04月
(09/04/11搭載)
152 対談・鶴見俊輔/上坂冬子『〝爽やか″だった大東亜戦争――戦前の日本は取るに足らない国家なのか――』(抄)Voice 2008年09月)(09/04/11搭載)
151 福間良明『「戦争体験」の戦後史――世代・教養・イデオロギー――』(抄)中公新書 2009年03月)
(09/04/04搭載)
150 武藤一羊インタビュー『花崎皋平さんとの交流を軸に運動史をふりかえる――「共労党」・「ベ平連」・そしてその後』(抄)(季刊 運動〈経験〉28号 2009年02月)
(09/03/08搭載)
149 鶴見俊輔氏に聞く『すべてが意外だった』(全文)『毎日新聞
』2009年02月04日
(09/02/04搭載)
148 「家族」に立脚した新たな運動生む 脱走米兵援助が直面したもの(抄)
『毎日新聞』2009年02月04日
(09/02/04搭載)
147 花崎皋平『風の吹きわける道を歩いて――現代社会運動私史』(抄)大月書店 2008年12月
(09/01/27搭載)
146 C・ダグラス・ラミス+辻信一『エコとピースの交差点――ラミス先生のわくわく平和学』(抄)大月書店 2008年12月
(09/01/27搭載)
145. 玄武岩『グローバル化する人権――「反日」の日韓同時代史』(抄)(岩崎稔・上野千鶴子・北田暁大・小森陽一・成田龍一編著 『戦後日本スタディーズ 3 80・90年代』 紀伊国屋書店 2008年12月 所収)
(08/12/13搭載)
144. 岩井健作『岩国への想い』(全文)(『求めすすめる通信』
第9号 2008/04/25) (08/08/01搭載)
142. 坂元良江『作家 小田実の「終らない旅」』(『テレビマンユニオン・ニュース』(全文) №596 2007年12月1日号)PDFファイル
140. 吉川勇一
『難死の原点を真剣に生きる――常に運動の現場で――』(全文) (識者評論 小田実の遺志)(全文)(共同通信配信 10 『埼玉新聞』などに掲載)
139. 鶴見俊輔『共同の旅はつづく』(全文) (『朝日新聞』2007年7月31日)
138.
小熊英二『小田実さんの死を悼む』(全文)(『毎日新聞』2007年8月2日 夕刊)
137. 吉岡忍 ①『小田実「終らない旅」 小田の目に涙』(『波』2007年1月) ②『喪友記』(『日本経済新聞』2007年8月4日) ③『小田実さんを悼む』(共同通信配信 2007年7月30日)(
各全文)
136. 小田実『(インタビュー)民主主義を殺さぬために――「ワイマール体制」崩壊の前夜から――』(抄)(『世界』2007年8月)(2007/07/10記載)
135. 高見圭司『NO!9条改憲・人権破壊――反戦青年委員会を作った軍国少年』(抄)(明石書店 2007年5月)(2007/07/08記載)
134. 『東京新聞』コラム「筆洗」欄(抄)(『東京新聞』2007年5月11日号)(2007/05/12記載)
133. 越田清和『社会変革とNGO、国家死滅』(抄)『季刊 運動〈経験〉』2007年21号)(2007/05/12記載)
132. 栗原幸夫・池田浩士・天野恵一・水島たかし『「無党」の運動とは何か――シングル・イシュー運動で議会主義はこえられるのか』(抄)(『季刊 運動〈経験〉』2007年21号)(2007/05/12記載)
130. 瀬戸内寂聴『小田実さんとの仲』(抄)(『東京新聞』2007年5月2日夕刊 文化欄「あしたの夢」)(2007/05/03記載)
129. 鶴見俊輔・吉岡忍『脱走兵の話――ベトナム戦争といま』(抄)編集グループSURE 2007年4月)(2007/04/18記載)
128. 澤地久枝『輝け九条の守り手たち』(抄)(澤地久枝『発信する声』 2007年2月 かもがわ出版)(2007/03/16記載)
127. 吉川勇一『栗原幸夫さんの「未来形の過去から」によせて』(抄)『季刊 運動〈経験〉』2007年 No.20)(2007/03/06記載)
126. 福富節男『一人でも始める反戦市民運動――ベ平連運動小史』(抄)『季刊 運動〈経験〉』2007年 No.20)(2007/03/06記載)
125. 天野恵一『運動〈経験〉の「相互理解」〈交流〉という方法――栗原幸夫「未来形の過去から――無党の運動論に向かって」をめぐって』(抄)『季刊 運動〈経験〉』2007年 No.20)(2007/03/05記載)
124. 田守順子「記憶につながる現在――断章」(抄)『季刊 運動〈経験〉』2007年 No.20)(2007/03/05記載)
123. 『成田発、負けない農業 小泉英政さんの百姓物語 〈下〉 非暴力35年 「自分の原点」に自信』(『北海道新聞』2006年7月18日?)
122. 国富建治『「全共闘世代」の経験をどのように言語化すべきなのか』(抄)(『季刊 運動〈経験〉』2006年 No.19)(2006/12/18記載)
121. 内村直之『ニッポン人脈記 数学するヒトビト③ 暗号解読「命からがら」 大学追われベトナム反戦』(全文)(『朝日新聞』2006.12.13夕刊)(2006/12/18搭載)
120. 白川真澄・田中真人(対談)『「統一」創刊と『六八~六九年」の現代的意味』(抄)(『グローカル』2006.12.01)(2006/12/05記載)
119. 小中陽太郎「ベトナムの悲劇 今も訴え――『発掘された不滅の記録』展を見て」(全文)(『朝日新聞』2006.02.13夕刊)(2006/06/13記載)
118. 鈴木道彦「越境の時――一九六〇年代私記」(抄)(『青春と読書』2006年2月)(2006/06/10記載)
117. 石田雄「ベ平連の歴史的意味――加害の意識化」、「組織上の特徴」および「吉川『市民運動の宿題』」ほかの節(抄)(石田 雄『一身にして二生、一人にして両身――ある政治研究者の戦前と戦後』岩波書店 2006年6月刊)(2006/06/09記載)
116. 堀孝彦『東京で迎えた8・15(日米市民会議)』(全文)(堀孝彦著『私注「戦後」倫理ノート』(有)港の人 2006年3月刊)(2006/04/11記載)
115. 小熊英二「『共和国』の理想とは」(抄)(レジス・ドブレ著『娘と話す国家のしくみってなに?』の解説文 現代企画室 2002年7月刊)(2006/04/02搭載)
113. ダグラス・ラミス『反戦平和の手帖』(抄)(集英社新書 2006.03. 喜納昌吉との対談)(2006/03/19搭載)
112. 早野透『ニッポン人脈記 市民と非戦⑨ 運動とユーモア闘病記 人々の思い広告に載せ』(全文)(『朝日新聞』2006.03.02夕刊)(2006/03/14搭載)
111. 早野透『ニッポン人脈記 市民と非戦⑧ 参加も自由、発言も自由 ベ平連、地をはう始点で』(全文)(『朝日新聞』2006.03.01夕刊)(2006/03/14搭載)
110. 早野透「ニッポン人脈記 市民と非戦⑦ デモつくった「普通の人」「声なき声」たち今も献花」(全文)(『朝日新聞』2006.02.28夕刊)(2006/03/14搭載)
109. 向井孝『表現・発散・解放としてのアナキズム』(抄)(『黒』終刊号
2004年6月)(2005/11/24搭載)
108. 平井一臣『戦後社会運動のなかのべ平連――ベ平連運動の地域的展開を中心に――』(全文)(PDFファイル)
107. 栗原幸夫 インタビュー『そして無党の運動へ』(抄)(『季刊 運動〈経験〉』No.14 2005.04.)(2005/06/06搭載)
106. 吉川勇一『ベトナムから何も学ばず』(全文)(『朝日新聞』2005.05.04.)(2005/05/05搭載)
105. 武藤一羊『抵抗への支持と連帯との関係性』(全文)(『市民の意見30の会・東京ニュース』No.89
2005.04.01.)(2005/05/05搭載)
104. 栗原幸夫『時代と共振する身体を』(全文)(『市民の意見30の会・東京ニュース』No.89
2005.04.01.)(2005/05/05搭載)
103. 道場親信『占領と平和――〈戦後〉という経験』(抄)(青土社
2005.4.)(2005/04/09搭載)
102. 鶴見俊輔/小田実『手放せない記憶――私が考える場所』(抄)(編集グループ(SURE)2004.11.)(2005/04/09搭載)
101. 中国新聞『時を超え踊るロゴ 「殺すな」 平和運動
すそ野広げる ――岡本太郎のヒロシマ(4)』(全文)(『中国新聞』 2005.02.04)(2005/02/13搭載)
100. 山口文憲『団塊ひとりぼっち 連載6』(抄)(文藝春秋『本の話』
2004.11.)(2004/11/15搭載)
99. 本野義雄『脱走は大罪か――ジェンキンス氏問題をめぐって――』(全文)(『市民の意見30の会・東京ニュース』No.86
2004.10.1.)(2004/10/03搭載)
98. 小田実
『随論 日本人の精神』(抄)(筑摩書房
2004年8月)(2004/09/11搭載)
97. 吉川勇一/小林一朗/天野恵一/小林正弥
『デモか、パレードか、ピースウォークか――平和運動、世代間対話の試み』(抄)(『世界 別冊「もしも憲法9条が変えられてしまったら』
2004年10月)(2004/09/10搭載)
96. 吉川勇一『経験の共有・継承には議論が有効、必要である』(抄)(『季刊ピープルズ・プラン』No.27
2004年夏号) (2004年8月27日掲載)
95. 村井吉敬/吉岡忍『(対談)鶴見良行はなぜアジアに向かったのか?』(抄)(『月刊 オルタ』2004.8~9)(2004/08/14搭載)
94. 栗原幸夫『(インタビュー)ベ平連という運動〈経験〉』(抄)(『季刊 運動〈経験〉』2004.No.12)(2004/08/14搭載)
93. 椹木野衣『黒い太陽と赤いカニ』(抄)(中央公論新社、2003.12.)(2004/07/05搭載)
92. 『市民団体「ベ平連」が初の反戦集会とデモ』(全文)(『週刊20世紀シネマ館1965』講談社 2004.06.03)(2004/07/05搭載)
91. 小中陽太郎『ラメール母』(抄)(平原社 2004.06.)(2004/06/25搭載)
90. 本田良一『密漁の海で――正史に残らない北方領土』(抄)(凱風社 2004.06.)(2004/06/20搭載)
89. 小田実『世界のこの先に何があるのか――年金、北朝鮮、イラク戦争…』(全文)(『東京新聞』2004.06.02夕刊)(2004/06/03搭載)
88. 向井孝(遺稿)『表現・発散・解放としてのアナキズム』(抄)(『黒 La
Nigreco n-rp/10』終刊号 「黒」発行所、2004.06.)(2004/06/01搭載)
87. 海老坂武『かくも激しき希望の歳月 1966~1972』(抄)(岩波書店、2004.05.)(2004/05/26搭載)
86. 瀬戸内寂聴/ドナルド・キーン/鶴見俊輔『同時代を生きて――忘れえぬ人びと――』(抄)(岩波書店、2004.02.)(2004/04/04搭載)
85.
絓(すが)秀美『革命的な、あまりに革命的な――「1968年の革命」史論――』(抄)(作品社 2003.05.)(2004/03/14搭載)
84. 鶴見俊輔/上野千鶴子/小熊英二『戦争が遺したもの――鶴見俊輔に戦後世代が聞く』(抄)(新曜社 2004.03.)(2004/03/10搭載)
83. 対談・鶴見俊輔/上田耕一郎『世界と日本、歴史と哲学、運動』(抄)(新日本出版社
『経済』2004.01.)(2004/02/29搭載)
82. 篠原一/和田あき子編著『高度成長の光と影』(抄)(かわさき市民アカデミー双書3 2003.11.)(2004/02/29搭載)
81. 吉川勇一『まだ遅くない 派遣計画中止』(全文)(『朝日新聞』2003.12.10. 「声」欄)(2003/12/10搭載)
80. 小田実『西雷東騒 自民党の三人の政治家』(全文)(『毎日新聞』2003.10.28.)(2003/11/27搭載)
79. 平井一臣『ヴェトナム戦争と日本の社会運動――ベ平連運動の地域的展開を中心に――』(全文)(歴史学研究会編集『歴史学研究』増刊号 青木書店 2003.10)(2003/11/22搭載)
78. 栗原彬『市民政治のアジェンダ』(抄)(高畠通敏編『現代市民政治論』世織書房 2003.02)(2003/10/29搭載)
77. 都築勉『丸山眞男における政治と市民――戦後思想の転換点』(抄)(高畠通敏編『現代市民政治論』世織書房 2003.02)(2003/10/29搭載)
76. 春名幹男『秘密のファイル――CIAの対日工作 (下)』(抄)(新潮文庫 2003.09)(2003/10/29搭載)
75. 保坂正康『昭和史がわかる55のポイント』(抄) (PHP文庫 2001.04)(2003/10/29搭載)
74.
松岡 完『ベトナム戦争――誤算と誤解の戦場』(抄) (中公新書 2001年7月 \900 + 税)
73. 伊藤幹彦『往時往還、厚情交会』 (全文)(『雑記通信』第81号)(2003/10/21搭載)
72. 小田マサノリ
さんと高石ともやさんの新宿フォークゲリラなどについての談話(抄)(『東京新聞』2003.10.13)(2003/10/18搭載)
71. 吉川勇一「秋の反戦共同行動に向けて――WPNの成果と問題点」(全文)(『市民の意見30の会・東京ニュース』 No.79)(2003/10/18搭載)
70. 小田マサノリ『都市ノ民族誌2 東京フォークゲリラ・ノーリターンズ (別称=昭和残響伝)』(抄)(『10+1』No.32 2003.09.)(2003/09/27搭載)
69. 道場親信『「核時代」の反戦平和――対話と交流のためのノート2』(抄)(『現代思想』2003.08.)(2003/08/17搭載)
68. 鵜飼哲・道場親信・李孝徳『討議 反戦から見えてくるもの』(抄)(『現代思想』2003.06.)(2003/08/17搭載)
67. 小嵐九八郎『蜂起には至らず』(抄)(講談社 2003.04.)(2003/08/12搭載)
66. 茜三郎・柴田弘美『全共闘』(抄)(河出書房新社 2003.05.)(2003/08/12搭載)
65. 伊藤幹彦『「ベ平連」運動とは、何であったか――小熊英二著『〈民主〉と〈愛国〉』に触発されて』(全文)(『もくの会・通信』第32号 2003.07.)(2003/07/29搭載)
64. 吉川勇一『ベトナムからイラクへ――平和運動の経験と思想の継承をめぐって』(抄)(『現代思想』2003.06.)(2003/06/17搭載)
62. 石田雄『日本の政治と言葉 下 「平和」と「国家」』(抄)(東京大学出版会 1999.12)(2003/05/13搭載)
61. 大木晴子『新宿西口地下広場で反戦意思表示!!』(
全文)(『市民の意見30の会・東京ニュース』2003.04.01)(2003/04/01搭載)
50. 武藤一羊『鶴見良行とベ平連』(
全文)(武藤一羊著『帝国の支配/民衆の連合』社会評論社刊に所載)(2003/03/06搭載)
49. 吉川勇一『戦後思想における「用語」という問題――小熊英二著『〈民主〉と〈愛国〉』を読む』(抄)(『季刊 運動〈経験〉』2003冬)(2003/02/18搭載)
48. 連続インタビュー=武井昭夫さんに聞く『現代の危機とはなにか――戦後史問答(その2) これからの反戦平和運動の在り方を探る』(抄)(『思想運動』2003.2.1.)(2003/02/06搭載)
39 『ベトナム2002 栗原達男・吉川勇一が見た 聞いた 撮った!』の中の『ベトナムで聞かされた三〇年前のデモの効果』(抄)(『週刊 金曜日』2002年6月21日号) (2002/06/22搭載)
26. 鶴見俊輔『「消費者主権」が平和守る』(
全文)(『朝日新聞』
京都版 2001年6月30日号)(2001/07/05搭載)
25. あの人・あの事件「『ベ平連』が初のデモ、ユニークな組織のあり方と活動の多彩さで一大ブームに!」(
全文)(『日刊ゲンダイ』大阪版 2001年4月24日号)(2001/06/23搭載)
24. 矢澤直子『市民運動資料の動的・ニューロン的性格とアーカイブズ論――べ平連資料を題材に――』(
全文)(平成12年度史料管理学研修会研修レポート 2000年11月28日提出)(2001/04/01搭載)
23. 小田
実『小田実評論撰〈2〉70年代』(抄)(筑摩書房 2001年3月刊)(2001/03/29搭載)
22. 小田
実『小田実評論撰〈1〉60年代』(抄) (筑摩書房 2000年10月刊)(2001/03/29搭載)
21. 辻井喬 『ユートピアの消滅』(抄) (集英社新書 2000年11月刊)
20. 鹿野政直『思想の百年 経験と情報 民主主義(7)』(
全文)『東京新聞』2000年10月18日夕刊)(2000/10/23
搭載)
19. 和田春樹『ベトナムを思う』(
全文)(大泉市民の集い文集編集委員会『ベトナム戦争とわたしたち』2000年9月より)(2000/10/18
搭載)
18. ベ平連始末記(
全文)(毎日新聞社『連合赤軍・”狼”たちの時代』 1999.
12に掲載.)
17. 鶴見俊輔 対談
『未完の世紀
第4回アメリカ』(抄) 聞き手 西島建男(『論座』1999年5月号)
16. 宮崎
学『突破者の条件』(抄)(幻冬社 1998年3月)
15. 東一邦『「べ平連」の私が「埼玉NPO連絡会」に熱心なわけ』(全文
)(『社会運動』228号
1999年3月15日号)
14. 栗原幸夫 状況批評『「自由主義」以後の思想的境界(続)』(
全文)(『反天皇制じゃ~なる』8号
1998年3月15日号)
13. 鶴見俊輔談話『語る 鶴見俊輔の世界』(
『朝日新聞』 1998年3月2~5日号)
12. 小田実『「同志」の市民の対話』(
全文)(藤原書店『機』1998年3月号)
11. 安田浩『戦後平和運動の特質と当面する課題』(抄)(渡辺治・後藤道夫編[講座]現代日本第4巻『日本社会の対抗と構想』大月書店
1997年)所収
10. 和田進『戦後日本の平和意識――暮らしの中の憲法』(抄)青木書店、1997年
9. 佐伯啓思『「市民」とは誰か――戦後民主主義を問いなおす』(抄)PHP新書 1997年
8. 天野正子『「生活者」とはだれか――自律的市民像の系譜』(抄)中公新書 1996年
7. 国長法子『「ベ平連」運動――認識と関係の展開――』(全文)(1996年度つくば大学比較文化学類卒業論文)
(1997/09/17
搭載)
6. 吉川勇一『反戦平和の思想と運動』(抄)社会評論社
1995年
5. 武藤一羊「原点としての朝鮮戦争」(抄)(池田浩士・天野恵一編『検証【昭和の思想】Ⅴ
思想として の運動体験』 1994年 所収)
4. 米原謙『日本的「近代」への問い――思想史としての戦後政治』(抄)(新評論
1995年)
3. 上野昂志『戦後再考』(抄)朝日新聞社
1995年
2. 吉沢南「ベトナム戦争」(抄)(岩波講座『日本通史』第20巻 現代1
1995年所収)
1. 吉田裕
『日本人の戦争観――戦後史のなかの変容』(抄)(岩波書店 1995年)