最近の文献に出ている「ベ平連」評価
・「ベ平連」についての記述
1995年は戦後50年ということで、戦後史に関する書物が多数出版され、ベ平連に関連した文書も以後多数に出版されてきている。以下に、主として1995年以降、最近にいたるまでの文献に出ている「ベ平連」運動に関する評価の一部を抜粋して紹介する。各タイトルをクリックすれば、そのファイルに飛ぶ。
新しい紹介が上の順になっている。全文の紹介もいくつかはあるが、ほとんどはごく一部のみをあげている抄である。くれぐれも、以下のものだけで判断するのではなく、関心がある場合は必ず、原文に当たるよう、強調しておきたい。
引用する場合も、以下の文からではなく、各自の責任によって原典に当たってくださるよう、希望する。(担当者)
214
ニッポン人脈記 あの頃 アメリカ(17) 「異邦人こそ国の活力だ」(『朝日新聞』2012年4月27日夕刊
、室謙二とダグラス・ラミスについての紹介)PDFファイル (13/06/
196 天野恵一「〈1968〉論議」 (季刊『運動〈経験〉』33号 2011年7月刊)(抄 78〜83、86〜91ページのみ)PDFファイル(11/08/07掲載)
195 山口幸夫「三里塚と脱原発運動」 (高草木光一編『一九六〇年代 未来へつづく思想』岩波書店 2011年2月刊)(抄 246〜253ページのみ)PDFファイル(11/08/07掲載)(右の写真、以下の2編も同じ)
194 最首悟「東大闘争と学生運動」 (高草木光一編『一九六〇年代 未来へつづく思想』岩波書店 2011年2月刊)(抄 156〜157ページのみ)PDFファイル(11/08/07掲載)
193 吉川勇一「原水爆禁止運動からベ平連へ」 (高草木光一編『一九六〇年代 未来へつづく思想』岩波書店 2011年2月刊)(抄 60〜63、82〜83ページのみ)PDFファイル(11/08/07掲載)
193 吉川勇一『不可逆な六八年』 (季刊『環』vol.33 2008年春)(全文)PDFファイル(11/08/07掲載)
192 室謙二 ・吉岡忍 対談『大災害・国家・軍隊と憲法9条』(抄) (『市民の意見』aD127 2011年8月号(11/07/31掲載)
191 室謙二『天皇とマッカーサーのどちらが偉い?』(岩波書店 2011年5月)のうち、 「9 同世代の脱走――ヨコハマ港から世界に向かって」の ごく2箇所(193〜197と、214〜219ページ)(抄)のみ。PDFファイル(11/06/09
掲載)
189 大門正克『 Jr.日本の歴史 7――国際社会と日本 1945年から現在』(右の写真)小学館 2011年4月(140〜142ページ) (抄)PDFファイル(11/05/23掲載)
188 〈インタビュー〉吉川勇一『ベ平連の経験と共同行動の論理――開高健問題から反改憲運動まで』【聞き手】天野恵一/水島たかし( 『季刊 運動〈経験〉』No.23 2007年12月(39〜78ページ)(全文)PDFファイル(11/05/13掲載)
187 山口文憲『雑誌を作った人々――編集者に聞く』(思想の科学社刊の『読む人・書く・人編集する人』の中の山口筆の部分(119〜120ページ) のみ)PDFファイル 思想の科学社 2010年9月(11/02/22掲載)
186 永井良和『スパイ・爆撃・監視カメラ』(河出書房新社 2011年2月)(抄 151〜157ページ「手作業による抵抗――ジャテックのばあい」のみ)PDFファイル (11/02/11掲載)
185 横須賀ピース・フェスティバル25年誌編集委員会編集『ピースフェスの作り方』(抄 172ページのみ)PDFファイル 第25回横須賀ピースフェスティバル実行委員会発行 2010年(11/02/11掲載)
184 大野光明「越境する運動と変容する主体――ジャテックの脱走兵支援運動・米軍解体運動を中心に――」(全文)(立命館大学大学院先端総合学術研究科
『Core Ethics』Vol.43 2008年3月)(10/06/23掲載)
183 大野光明「<脱走>する経験と主体―――ベ平連・ジャテックの反軍・反基地運動をめぐって―――」、(全文)PDFファイル 社会思想史学会、立命館大学、2007年10月13日
(10/06/23掲載)(2013/05/12補正)
182 山口文憲「団塊ひとりぼっち」(『
文春新書』 2006年3月)(10/05/13掲載)
181 北見けんいち「北見けんいちの昭和トラベラー 昭和44年 東京・新宿駅西口地下広場」
(文のみを)(『
ビッグコミック』2 2010年5月25日)(10/05/13掲載)
180 吉川勇一「ハワード・ジンについて」(全文)PDFファイル(『科学・社会・人間』aD112 2010年3月15日)(10/03/23掲載)
179
天野恵一「非暴力直接行動の思想と行動」(全文)PDFファイル(『鶴見俊輔――いつも新しい思想家』河出書房新社 2009年12月)(10/03/23掲載)
178 黒川創「鶴見俊輔を貫くもの」(抄)PDFファイル
(『鶴見俊輔――いつも新しい思想家』河出書房新社 2009年12月)(10/03/23掲載)
177 鶴見俊輔『思い出袋』(抄)PDFファイル(岩波新書 2010年3月)(10/03/20掲載)
176 吉岡忍「時代を疾走した青春のベ平連と訪れた「解放」の日」(全文)PDFファイル(
『金曜日』789号 2010年3月5日)(10/03/17掲載)
175 鶴見俊輔「架空の演説」(全文)(『活字以前』」42号 2010年1月)(10/02/22掲載)
174 中川六平『ほびっと』(講談社刊)への書評群(全文)(各新聞などに、09年11月中に)(10/02/22掲載)
173 鈴木邦男「組織か個人か =べ平連から学んだこと=」(全文)(サイト『鈴木邦男をぶっ飛ばせ!』の「今週の主張」2月15日号に掲載)(10/02/22掲載)
172 杉本秀太郎(文)・甲斐扶佐義(写真)『夢の抜け口』(抄)(青草書房 2010年2月)(10/02/11掲載)
171 高橋武智『沖縄だけでなく、核は岩国にもあった――密約文書でなく事実の検証を』(全文)(『市民の意見』 No.118 2010年2月号)(10/02/11掲載)
1
169 吉岡忍『歴史を「生きるための道具」に ハワード・ジン氏を悼む』(全文)(『朝日新聞』 2010年2月
168 鶴見俊輔『言い残しておくこと』(第二部の「『まちがい主義』のベ平連の節のみ全文)(作品社 2009年12月刊)(09/12/31掲載)
167 斎藤貴男『開高健の諦観』(全文)(
『東京新聞』 2009年12月9日号) (09/12/30掲載)
166 池澤夏樹『沖縄の闘い 一歩離れて』(インタビュー「池澤夏樹さん、長編『カデナ』刊行)(抄)(『朝日新聞』2009年1110日号) (09/11/11掲載)
165 中川六平『ほびっと 戦争をとめた喫茶店――ベ平連 1970-1975 in イワクニ』(抄)(講談社 2009年10月刊) (09/10/16掲載)
164 小熊英二『1968【下】』(抄)(新曜社 2009年07月刊)
(09/10/16掲載)
163 鶴見俊輔 (ききて)黒川創 『不逞老人』(抄)(河出書房新社 2009年07月刊)
(09/07/17掲載)
162 佐高信・澤地久枝『世代を超えて語り継ぎたい 戦争文学』(抄)(岩波書店 2009年06月刊)(09/07/03掲載)
161 田中美津インタビュー『未来を掴んだ女たち【第2部】』(抄)【聞き手】上野千鶴子
、 岩崎稔・上野千鶴子・北田暁大・小森陽一・成田龍一編著『戦後日本スタディーズA 60・70年代』(紀伊国屋書店 2009年05月刊)に所収 (09/05/13掲載)
160 吉川勇一インタビュー『国境をこえた「個人原理」』(抄)【聞き手】小熊英二
、 岩崎稔・上野千鶴子・北田暁大・小森陽一・成田龍一編著『戦後日本スタディーズA 60・70年代』(紀伊国屋書店 2009年05月刊)に所収 (09/05/13掲載)
159 上野千鶴子×小森陽一×成田龍一『ガイドマップ60・70年代』(抄) 岩崎稔・上野千鶴子・北田暁大・小森陽一・成田龍一編著
『戦後日本スタディーズA 60・70年代』(紀伊国屋書店 2009年05月刊)に所収 (09/05/13掲載)
158 五十嵐透『すとりーとスケッチ 米脱走兵かくまった平和の砦』(全文)
『朝日新聞・東京むさしの版』 1998年12月06日
(09/05/09掲載)
157 鶴見俊輔/上坂冬子『対論 異色昭和史』(抄)PHP研究所(PHP新書) 2009年05月
(09/05/09掲載)
156 中村誠『金子光晴 〈戦争〉と〈生)の詩学』(抄) 笠間書院 2009年04月
(09/04/29掲載)
155 吉岡忍『この国で生きるということ 吉岡忍が詠むニッポンの風景』(抄) 『週刊朝日』緊急増刊「朝日ジャーナル創刊50年 怒りの復活」2009年04月30日
(09/04/21搭載)
154 鶴見俊輔『”大づかみ”できなくなった日本人 なぜ米国、米国と言い続けるのか?』(抄) 『週刊朝日』緊急増刊「朝日ジャーナル創刊50年 怒りの復活」2009年04月30日
(09/04/21搭載)
153 和光晴生『日本赤軍とは何だったのか――その草創期をめぐって――(第二回)』(抄)『月刊 情況』 2009年04月
(09/04/11搭載)
152 対談・鶴見俊輔/上坂冬子『爽やか″だった大東亜戦争――戦前の日本は取るに足らない国家なのか――』(抄)Voice 2008年09月)(09/04/11搭載)
151 福間良明『「戦争体験」の戦後史――世代・教養・イデオロギー――』(抄)中公新書 2009年03月)
(09/04/04搭載)
150 武藤一羊インタビュー『花崎皋平さんとの交流を軸に運動史をふりかえる――「共労党」・「ベ平連」・そしてその後』(抄)(季刊 運動〈経験〉28号 2009年02月)
(09/03/08搭載)
149 鶴見俊輔氏に聞く『すべてが意外だった』(全文)『毎日新聞
』2009年02月04日
(09/02/04搭載)
148 「家族」に立脚した新たな運動生む 脱走米兵援助が直面したもの(抄)
『毎日新聞』2009年02月04日
(09/02/04搭載)
147 花崎皋平『風の吹きわける道を歩いて――現代社会運動私史』(抄)大月書店 2008年12月
(09/01/27搭載)
146 C・ダグラス・ラミス+辻信一『エコとピースの交差点――ラミス先生のわくわく平和学』(抄)大月書店 2008年12月
(09/01/27搭載)
145. 玄武岩『グローバル化する人権――「反日」の日韓同時代史』(抄)(岩崎稔・上野千鶴子・北田暁大・小森陽一・成田龍一編著 『戦後日本スタディーズ 3 80・90年代』 紀伊国屋書店 2008年12月 所収)
(08/12/13搭載)
144. 岩井健作『岩国への想い』(全文)(『求めすすめる通信』
第9号 2008/04/25) (08/08/01搭載)
142. 坂元良江
140. 吉川勇一
『難死の原点を真剣に生きる――常に運動の現場で――』(全文) (識者評論 小田実の遺志)(全文)(共同通信配信 10 『埼玉新聞』などに掲載)
139. 鶴見俊輔『共同の旅はつづく』(全文) (『朝日新聞』2007年7月31日)
138
137. 吉岡忍 @『小田実「終らない旅」 小田の目に涙』(『波』2007年1月) A『喪友記』(『日本経済新聞』2007年8月4日) B『小田実さんを悼む』(共同通信配信 2007年7月30日)(
各全文)
136. 小田実『(インタビュー)民主主義を殺さぬために――「ワイマール体制」崩壊の前夜から――』(抄)(『世界』2007年8月)(2007/07/10記載)
135. 高見圭司『NO!9条改憲・人権破壊――反戦青年委員会を作った軍国少年』(抄)(明石書店 2007年5月)(2007/07/08記載)
134. 『東京新聞』コラム「筆洗」欄(抄)(『東京新聞』2007年5月11日号)(2007/05/12記載)
133. 越田清和『社会変革とNGO、国家死滅』(抄)『季刊 運動〈経験〉』2007年21号)(2007/05/12記載)
132. 栗原幸夫・池田浩士・天野恵一・水島たかし『「無党」の運動とは何か――シングル・イシュー運動で議会主義はこえられるのか』(抄)(『季刊 運動〈経験〉』2007年21号)(2007/05/12記載)
130. 瀬戸内寂聴『小田実さんとの仲』(抄)(『東京新聞』2007年5月2日夕刊 文化欄「あしたの夢」)(2007/05/03記載)
129. 鶴見俊輔・吉岡忍『脱走兵の話――ベトナム戦争といま』(抄)編集グループSURE 2007年4月)(2007/04/18記載)
128. 澤地久枝『輝け九条の守り手たち』(抄)(澤地久枝『発信する声』 2007年2月 かもがわ出版)(2007/03/16記載)
127. 吉川勇一『栗原幸夫さんの「未来形の過去から」によせて』(抄)『季刊 運動〈経験〉』2007年 No.20)(2007/03/06記載)
126. 福富節男『一人でも始める反戦市民運動――ベ平連運動小史』(抄)『季刊 運動〈経験〉』2007年 No.20)(2007/03/06記載)
125. 天野恵一『運動〈経験〉の「相互理解」〈交流〉という方法――栗原幸夫「未来形の過去から――無党の運動論に向かって」をめぐって』(抄)『季刊 運動〈経験〉』2007年 No.20)(2007/03/05記載)
124. 田守順子「記憶につながる現在――断章」(抄)『季刊 運動〈経験〉』2007年 No.20)(2007/03/05記載)
123. 『成田発、負けない農業 小泉英政さんの百姓物語 〈下〉 非暴力35年 「自分の原点」に自信』(『北海道新聞』2006年7月18日?)
122. 国富建治『「全共闘世代」の経験をどのように言語化すべきなのか』(抄)(『季刊 運動〈経験〉』2006年 No.19)(2006/12/18記載)
121. 内村直之『ニッポン人脈記 数学するヒトビトB 暗号解読「命からがら」 大学追われベトナム反戦』(全文)(『朝日新聞』2006.12.13夕刊)(2006/12/18搭載)
120. 白川真澄・田中真人(対談)『「統一」創刊と『六八〜六九年」の現代的意味』(抄)(『グローカル』2006.12.01)(2006/12/05記載)
119. 小中陽太郎「ベトナムの悲劇 今も訴え――『発掘された不滅の記録』展を見て」(全文)(『朝日新聞』2006.02.13夕刊)(2006/06/13記載)
118. 鈴木道彦「越境の時――一九六〇年代私記」(抄)(『青春と読書』2006年2月)(2006/06/10記載)
117. 石田雄「ベ平連の歴史的意味――加害の意識化」、「組織上の特徴」および「吉川『市民運動の宿題』」ほかの節(抄)(石田 雄『一身にして二生、一人にして両身――ある政治研究者の戦前と戦後』岩波書店 2006年6月刊)(2006/06/09記載)
116. 堀孝彦『東京で迎えた8・15(日米市民会議)』(全文)(堀孝彦著『私注「戦後」倫理ノート』(有)港の人 2006年3月刊)(2006/04/11記載)
115. 小熊英二「『共和国』の理想とは」(抄)(レジス・ドブレ著『娘と話す国家のしくみってなに?』の解説文 現代企画室 2002年7月刊)(2006/04/02搭載)
113. ダグラス・ラミス『反戦平和の手帖』(抄)(集英社新書 2006.03. 喜納昌吉との対談)(2006/03/19搭載)
112. 早野透『ニッポン人脈記 市民と非戦H 運動とユーモア闘病記 人々の思い広告に載せ』(全文)(『朝日新聞』2006.03.02夕刊)(2006/03/14搭載)
111. 早野透『ニッポン人脈記 市民と非戦G 参加も自由、発言も自由 ベ平連、地をはう始点で』(全文)(『朝日新聞』2006.03.01夕刊)(2006/03/14搭載)
110. 早野透「ニッポン人脈記 市民と非戦F デモつくった「普通の人」「声なき声」たち今も献花」(全文)(『朝日新聞』2006.02.28夕刊)(2006/03/14搭載)
109. 向井孝『表現・発散・解放としてのアナキズム』(抄)(『黒』終刊号
2004年6月)(2005/11/24搭載)
108. 平井一臣『戦後社会運動のなかのべ平連――ベ平連運動の地域的展開を中心に――』(全文)(PDFファイル)
107. 栗原幸夫 インタビュー『そして無党の運動へ』(抄)(『季刊 運動〈経験〉』No.14 2005.04.)(2005/06/06搭載)
106. 吉川勇一『ベトナムから何も学ばず』(全文)(『朝日新聞』2005.05.04.)(2005/05/05搭載)
105. 武藤一羊『抵抗への支持と連帯との関係性』(全文)(『市民の意見30の会・東京ニュース』No.89
2005.04.01.)(2005/05/05搭載)
104. 栗原幸夫『時代と共振する身体を』(全文)(『市民の意見30の会・東京ニュース』No.89
2005.04.01.)(2005/05/05搭載)
103. 道場親信『占領と平和――〈戦後〉という経験』(抄)(青土社
2005.4.)(2005/04/09搭載)
102. 鶴見俊輔/小田実『手放せない記憶――私が考える場所』(抄)(編集グループ(SURE)2004.11.)(2005/04/09搭載)
101. 中国新聞『時を超え踊るロゴ 「殺すな」 平和運動
すそ野広げる ――岡本太郎のヒロシマ(4)』(全文)(『中国新聞』 2005.02.04)(2005/02/13搭載)
100. 山口文憲『団塊ひとりぼっち 連載6』(抄)(文藝春秋『本の話』
2004.11.)(2004/11/15搭載)
99. 本野義雄『脱走は大罪か――ジェンキンス氏問題をめぐって――』(全文)(『市民の意見30の会・東京ニュース』No.86
2004.10.1.)(2004/10/03搭載)
98. 小田実
『随論 日本人の精神』(抄)(筑摩書房
2004年8月)(2004/09/11搭載)
97. 吉川勇一/小林一朗/天野恵一/小林正弥
『デモか、パレードか、ピースウォークか――平和運動、世代間対話の試み』(抄)(『世界 別冊「もしも憲法9条が変えられてしまったら』
2004年10月)(2004/09/10搭載)
96. 吉川勇一『経験の共有・継承には議論が有効、必要である』(抄)(『季刊ピープルズ・プラン』No.27
2004年夏号) (2004年8月27日掲載)
95. 村井吉敬/吉岡忍『(対談)鶴見良行はなぜアジアに向かったのか?』(抄)(『月刊 オルタ』2004.8〜9)(2004/08/14搭載)
94. 栗原幸夫『(インタビュー)ベ平連という運動〈経験〉』(抄)(『季刊 運動〈経験〉』2004.No.12)(2004/08/14搭載)
93. 椹木野衣『黒い太陽と赤いカニ』(抄)(中央公論新社、2003.12.)(2004/07/05搭載)
92. 『市民団体「ベ平連」が初の反戦集会とデモ』(全文)(『週刊20世紀シネマ館1965』講談社 2004.06.03)(2004/07/05搭載)
91. 小中陽太郎『ラメール母』(抄)(平原社 2004.06.)(2004/06/25搭載)
90. 本田良一『密漁の海で――正史に残らない北方領土』(抄)(凱風社 2004.06.)(2004/06/20搭載)
89. 小田実『世界のこの先に何があるのか――年金、北朝鮮、イラク戦争…』(全文)(『東京新聞』2004.06.02夕刊)(2004/06/03搭載)
88. 向井孝(遺稿)『表現・発散・解放としてのアナキズム』(抄)(『黒 La
Nigreco n-rp/10』終刊号 「黒」発行所、2004.06.)(2004/06/01搭載)
87. 海老坂武『かくも激しき希望の歳月 1966〜1972』(抄)(岩波書店、2004.05.)(2004/05/26搭載)
86. 瀬戸内寂聴/ドナルド・キーン/鶴見俊輔『同時代を生きて――忘れえぬ人びと――』(抄)(岩波書店、2004.02.)(2004/04/04搭載)
85.
絓(すが)秀美『革命的な、あまりに革命的な――「1968年の革命」史論――』(抄)(作品社 2003.05.)(2004/03/14搭載)
84. 鶴見俊輔/上野千鶴子/小熊英二『戦争が遺したもの――鶴見俊輔に戦後世代が聞く』(抄)(新曜社 2004.03.)(2004/03/10搭載)
83. 対談・鶴見俊輔/上田耕一郎『世界と日本、歴史と哲学、運動』(抄)(新日本出版社
『経済』2004.01.)(2004/02/29搭載)
81. 吉川勇一『まだ遅くない 派遣計画中止』(全文)(『朝日新聞』2003.12.10. 「声」欄)(2003/12/10搭載)
80. 小田実『西雷東騒 自民党の三人の政治家』(全文)(『毎日新聞』2003.10.28.)(2003/11/27搭載)
79. 平井一臣『ヴェトナム戦争と日本の社会運動――ベ平連運動の地域的展開を中心に――』(全文)(歴史学研究会編集『歴史学研究』増刊号 青木書店 2003.10)(2003/11/22搭載)
78. 栗原彬『市民政治のアジェンダ』(抄)(高畠通敏編『現代市民政治論』世織書房 2003.02)(2003/10/29搭載)
77. 都築勉『丸山眞男における政治と市民――戦後思想の転換点』(抄)(高畠通敏編『現代市民政治論』世織書房 2003.02)(2003/10/29搭載)
76. 春名幹男『秘密のファイル――CIAの対日工作 (下)』(抄)(新潮文庫 2003.09)(2003/10/29搭載)
75. 保坂正康『昭和史がわかる55のポイント』(抄) (PHP文庫 2001.04)(2003/10/29搭載)
74.
松岡 完『ベトナム戦争――誤算と誤解の戦場』(抄) (中公新書 2001年7月 \900 + 税)
73. 伊藤幹彦『往時往還、厚情交会』 (全文)(『雑記通信』第81号)(2003/10/21搭載)
72. 小田マサノリ
さんと高石ともやさんの新宿フォークゲリラなどについての談話(抄)(『東京新聞』2003.10.13)(2003/10/18搭載)
71. 吉川勇一「秋の反戦共同行動に向けて――WPNの成果と問題点」(全文)(『市民の意見30の会・東京ニュース』 No.79)(2003/10/18搭載)
70. 小田マサノリ『都市ノ民族誌2 東京フォークゲリラ・ノーリターンズ (別称=昭和残響伝)』(抄)(『10+1』No.32 2003.09.)(2003/09/27搭載)
69. 道場親信『「核時代」の反戦平和――対話と交流のためのノート2』(抄)(『現代思想』2003.08.)(2003/08/17搭載)
68. 鵜飼哲・道場親信・李孝徳『討議 反戦から見えてくるもの』(抄)(『現代思想』2003.06.)(2003/08/17搭載)
67. 小嵐九八郎『蜂起には至らず』(抄)(講談社 2003.04.)(2003/08/12搭載)
66. 茜三郎・柴田弘美『全共闘』(抄)(河出書房新社 2003.05.)(2003/08/12搭載)
65. 伊藤幹彦『「ベ平連」運動とは、何であったか――小熊英二著『〈民主〉と〈愛国〉』に触発されて』(全文)(『もくの会・通信』第32号 2003.07.)(2003/07/29搭載)
64. 吉川勇一『ベトナムからイラクへ――平和運動の経験と思想の継承をめぐって』(抄)(『現代思想』2003.06.)(2003/06/17搭載)
62. 石田雄『日本の政治と言葉 下 「平和」と「国家」』(抄)(東京大学出版会 1999.12)(2003/05/13搭載)
61. 大木晴子『新宿西口地下広場で反戦意思表示!!』(
全文)(『市民の意見30の会・東京ニュース』2003.04.01)(2003/04/01搭載)
50. 武藤一羊『鶴見良行とベ平連』(
全文)(武藤一羊著『帝国の支配/民衆の連合』社会評論社刊に所載)(2003/03/06搭載)
49. 吉川勇一『戦後思想における「用語」という問題――小熊英二著『〈民主〉と〈愛国〉』を読む』(抄)(『季刊 運動〈経験〉』2003冬)(2003/02/18搭載)
48. 連続インタビュー=武井昭夫さんに聞く『現代の危機とはなにか――戦後史問答(その2) これからの反戦平和運動の在り方を探る』(抄)(『思想運動』2003.2.1.)(2003/02/06搭載)
39 『ベトナム2002 栗原達男・吉川勇一が見た 聞いた 撮った!』の中の『ベトナムで聞かされた三〇年前のデモの効果』(抄)(『週刊 金曜日』2002年6月21日号) (2002/06/22搭載)
26. 鶴見俊輔『「消費者主権」が平和守る』(
全文)(『朝日新聞』
京都版 2001年6月30日号)(2001/07/05搭載)
25. あの人・あの事件「『ベ平連』が初のデモ、ユニークな組織のあり方と活動の多彩さで一大ブームに!」(
全文)(『日刊ゲンダイ』大阪版 2001年4月24日号)(2001/06/23搭載)
24. 矢澤直子『市民運動資料の動的・ニューロン的性格とアーカイブズ論――べ平連資料を題材に――』(
全文)(平成12年度史料管理学研修会研修レポート 2000年11月28日提出)(2001/04/01搭載)
23. 小田
実『小田実評論撰〈2〉70年代』(抄)(筑摩書房 2001年3月刊)(2001/03/29搭載)
22. 小田
実『小田実評論撰〈1〉60年代』(抄) (筑摩書房 2000年10月刊)(2001/03/29搭載)
21. 辻井喬 『ユートピアの消滅』(抄) (集英社新書 2000年11月刊)
20. 鹿野政直『思想の百年 経験と情報 民主主義(7)』(
全文)『東京新聞』2000年10月18日夕刊)(2000/10/23
搭載)
19. 和田春樹『ベトナムを思う』(
全文)(大泉市民の集い文集編集委員会『ベトナム戦争とわたしたち』2000年9月より)(2000/10/18
搭載)
18. ベ平連始末記(
全文)(毎日新聞社『連合赤軍・”狼”たちの時代』 1999.
12に掲載.)
17. 鶴見俊輔 対談
『未完の世紀
第4回アメリカ』(抄) 聞き手 西島建男(『論座』1999年5月号)
16. 宮崎
学『突破者の条件』(抄)(幻冬社 1998年3月)
15. 東一邦『「べ平連」の私が「埼玉NPO連絡会」に熱心なわけ』(全文
)(『社会運動』228号
1999年3月15日号)
14. 栗原幸夫 状況批評『「自由主義」以後の思想的境界(続)』(
全文)(『反天皇制じゃ〜なる』8号
1998年3月15日号)
13. 鶴見俊輔談話『語る 鶴見俊輔の世界』(
『朝日新聞』 1998年3月2〜5日号)
12. 小田実『「同志」の市民の対話』(
全文)(藤原書店『機』1998年3月号)
10. 和田進『戦後日本の平和意識――暮らしの中の憲法』(抄)青木書店、1997年
9. 佐伯啓思『「市民」とは誰か――戦後民主主義を問いなおす』(抄)PHP新書 1997年
8. 天野正子『「生活者」とはだれか――自律的市民像の系譜』(抄)中公新書 1996年
7. 国長法子『「ベ平連」運動――認識と関係の展開――』(全文)(1996年度つくば大学比較文化学類卒業論文)
(1997/09/17
搭載)
6. 吉川勇一『反戦平和の思想と運動』(抄)社会評論社
1995年
5. 武藤一羊「原点としての朝鮮戦争」(抄)(池田浩士・天野恵一編『検証【昭和の思想】X
思想として の運動体験』 1994年 所収)
4. 米原謙『日本的「近代」への問い――思想史としての戦後政治』(抄)(新評論
1995年)
3. 上野昂志『戦後再考』(抄)朝日新聞社
1995年
2. 吉沢南「ベトナム戦争」(抄)(岩波講座『日本通史』第20巻 現代1
1995年所収)
1. 吉田裕
『日本人の戦争観――戦後史のなかの変容』(抄)(岩波書店 1995年)