電波メディアの国家支配は許されるか?……
マルチメディア時代のメディア開放宣言
電網木村書店 Web無料公開 2005.4.1
注:出版社編集前のデータをWEB公開。誤記等に関しては可能な限り訂正しています。
木村愛二著(緑風出版/1994年/312頁/定価2200円+税)絶版 売切れ
アカデミー業界とマスコミ業界の商売人によるメディア論の嘘を暴き尽し、
電波メディア主権を宣言しつつ、主体的力量の強化を説く市民メディア推進論。
電波メディアを市民の手に 椿元テレビ朝日報道局長発言全文収録
『電波メディアの神話』目次
はしがき
原本目次
序 章 電波メディア再発見に千載一遇のチャンス
第一部 「電波メディア不平等起源論」の提唱
第一章 「天動説」から「地動説」への理論転換
第二章 「公平原則」の玉虫色による民衆支配の「奇術」
第三章 内務・警察高級官僚があやつった日本放送史
第四章 権力を守護する象牙造りの「学説公害」神殿
第二部 「多元化」メディアを支配する巨大企業
第五章 「打って返し」をくう「公平原則」信奉者
第六章 レーガン政権下で激変したアメリカの放送
第三部 マルチメディアの「仮想経済空間
(バーチャル・エコノミー)」
第七章 日米会談決裂の陰にひそむ国際電波通信謀略
第八章 巨大企業とマルチメディアの国際相姦図
終 章 送信者へのコペルニクス的転回の道
[資料1]椿・前テレビ朝日報道局長の発言[全文]
[資料2]椿・前テレ朝局長証人喚問の主な内容
[資料3]放送法[抄]
[資料4]無線電信法[官報から罰則条文のみ抜粋]
[資料5]戦後日本の放送局における解雇事件
主要参考資料
あとがき
はしがき へ