「ノーモア南京の会・東京」ニュース

                                          最終更新:2011年10月25日

創刊号(1998年3月)

”ノーモア南京”という一句 −−創刊によせて(田中宏)
ご入会の呼びかけ
会則
「南京大虐殺60年東京国際シンポジウム」、1997年12月13日・14日
「いま、語らなければ・・・」 南京ホットラインに130件
不再戦の誓いへ (稲葉恵子)
東史郎さんの南京・戦争裁判 いよいよ本人尋問へ
’心に響くもの’を! (劉彩品)

第2号(1998年6月)

第一回総会報告
「南京大虐殺」、その前後左右 (田中宏)
アイリス・チャンの「THE RAPE OF NANKING」 (劉彩品)
東史郎さんの南京・戦争裁判 本人尋問で幻派を圧倒
東裁判は、日本の歴史認識をテストするバロメータ (劉彩品)
父の謝罪 (倉橋綾子)
第12次南京大虐殺犠牲者追悼献植訪中団に参加して (野崎忠雄)

第3号(1998年9月)

61年目の南京1937にむけて (横山郁夫)
東史郎さん「南京・戦争裁判」結審 「地獄まで戦争を引きずっていきたくない」
アジア女性基金についての私の素朴な疑問 (田中宏)
父と戦争 (味田捷治)
学習会「南京難民区の百日」 (田崎敏孝)
斎藤大使発言に対する抗議声明
映画「南京1937」上映妨害に断固として抗議する!
「南京大虐殺特別号」の刊行 −−「アジアにおける第二次世界大戦の歴史を保存する世界連盟」の活動(野崎与志子)

第4号(1999年1月)

「南京レイプを明らかにする東京集会--日本軍による性暴力--」を開催
南京の片隅にいた歴史の証人--「Sさん」と「Cさん」(劉彩品)
私が日本人としてほこりをもてるようにちゃんと謝ってほしいです (KK子)
カーテンを隔てた「証言の重み」(朱秀子)
「かわいそうなみっちゃん」--伯父のこと(福島博子)
東京高裁の不当判決に抗議し、歴史の真実を取り戻そう
「南京安全区における日本兵士の暴行記録」(ノーモア南京の会)
ホームページ開設のお知らせ(ホームページ・ワーキング・グループ)

第5号(1999年6月)

東裁判30万人署名を推進しよう
自らの加害を歴史に刻印 −−東史郎さんの「南京歴史裁判」の意義(福田昭典)
父の謝罪の碑と私の課題(倉橋綾子)
東裁判の問題点 −−最高裁への上告文書から(芹沢明男)
橋本伍長に感情移入した裁判官 (劉彩品)
東裁判を報ずる中国各紙のコラージュ
1998・12・13「南京レイプを明らかにする東京集会」アンケートから


第6号(1999年11月)

第2回総会を開催
南京事件−虐殺否定論の動向(第2回総会記念講演、全文)(吉田裕)
南京事件に対する人間的想像力の欠落−水谷尚子にこたえる−(津田道夫)
研究者の名における暴力−「世界」11月号のJ.フォーゲルの「アイリス・チャンの描く南京事件の誤認と偏見」を読んで−( 劉彩品)
南京戦に参加した父−中国侵略戦争の記録−(南波正男)
(上田西高校)


第7号(2000年4月)

東史郎さんを支援し、引き続き歴史の真実を訴えよう (芹沢明男)
司法の最高責任を放棄した最高裁「決定」 (東史郎)
抗議文(侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館・南京侵華日軍南京大屠史研究会)
中国人は東史郎裁判をどの様にみているのか (林 伯耀)
三十年の夢(穂積晃子)
分科会A 「南京大虐殺」のまとめ−戦争犯罪と戦後補償を考える国際市民フォーラム
ホームページによせられた声から


第8号(2000年11月

ノーモア南京 2000年東京集会を成功させよう
いつかきた道展
2000年度活動方針
日本人大衆の戦争責任と戦後責任−−2000年7月 於北京(津田道夫)
父のいた石門子への旅(倉橋綾子)
ホームページによせられた声から


第9号(2001年6月)

歴史教科書から「南京大虐殺」を消し去る動きをゆるさず、「ノーモア南京」の声をねばりづよくおしひろげよう
広島県教育委員会のホームページへの公開質問状
ノーモア南京 2000年東京集会
父が参加した「日中戦争」の現場を訪ねて坪井顕雄


第10号(2001年11月)

繰り返すな戦争と虐殺 南京大虐殺64カ年 2001年東京集会を成功させよう
いつかきた道をくりかえさないために−南京大虐殺と日本人の精神構造−(津田道夫)
福沢諭吉のアジア認識(安川寿之輔)
編集後記、おしらせ


第11号(2002年4月)

繰り返すな戦争と虐殺 南京大虐殺64カ年 2001年東京集会の報告
私の親族から聞いた戦争の話(一)(関口直甫)


第12号(2002年7月)

第5回総会を開催−歴史事実を掘り起こし、ノーモア南京の声を広げよう
「山西省、日本軍の性暴力調査に参加して」(加藤修弘)
「李秀英さん、名誉毀損裁判」勝利判決
私の親族から聞いた戦争の話(二)(関口直甫)
「6年前と今と−バスと歩きで南京だより」(加藤 実)


第13号(2002年11月)

南京大虐殺65年 被害者の証言を聴く2002年東京集会
「南京大虐殺65年 2002年東京集会」に参加と賛同を!(福田昭典)
鹿児島県議会への抗議文(ノーモア南京の会代表田中宏)
山西省から沖縄へ−近藤一さんの戦場体験を聞く会(要約)
倉橋綾子著「憲兵だった父の残したもの」読後感(加藤健一)
新しき遺骨との対面(丸山トクエ)
三つの課題+アルファ(加藤実)


第14号(2003年4月)

南京大虐殺65年 2002年東京集会−概要報告
「南京大虐殺65年 2002年東京集会」参加者の声
南京大虐殺遇難同胞のための65年目の追悼活動に参加して(林伯耀)
南京だより、「世界最大の城壁都市、南京」(合田佳代子)
編集後記

第15号(2003年11月)

南京大虐殺から66年 −被害者の証言を聞く 2003年東京集会
  南京からイラクへ 報道されない戦争の実相
第6回総会を開催
公開学習会 歴史の中の戦争と報道(福田昭典)
公開学習会 護憲から翼賛へ メディアの変貌(増子義久)

第16号(2004年4月)
南京大虐殺から66年 −被害者の証言を聞く 2003年東京集会(概要報告)
  南京からイラクへ 報道されない戦争の実相
幸存者証言(叶林根さん)
報告:上海における日本軍の暴行概略(陳賢明・上海淞瀘)抗戦紀念館館長
パネル討論 歴史のなかの報道、そして現在の戦争:
歴史の中の戦争報道(福田昭典):報道されない戦争の実相(増子義久):爆撃される側から見た戦争(相澤恭行)
被害者の証言を聴く2003年東京集会/参加者の発言
公開学習会 『ショアー』から南京へ  −記憶・証言・責任−(高橋哲哉氏)
「虐殺を許すな」「自衛隊の即時撤退」「NO DU」の声をあげよう!

第17号(2004年11月)

学習会「歴史に見る被害報道−通州事件から何を学ぶか」(福田昭典)

第18号(2005年3月)

学習会「広島の前のヒロシマ 重慶爆撃の問うもの」(前田哲男)

第19号(2005年8月)


戦後6012月南京証言集会実行委員会への参加を(東京集会、大阪集会)
第8回総会を開催……2005年の活動計画と実施項目
『程瑞芳日記』中国人が記録した南京大虐殺
「南京パネル展」と「いま歴史を問う/集会」
第9回公開学習(6月11日)「重慶爆撃と東京空襲 そして広島、長崎」(前田哲男)
資料:・「日の丸・君が代」の強制と処分・教科書「歴史」消える加害記述・「つくる会」教科書:東京裁判、靖国神社

第20号(2005年11月


南京大虐殺から68年 2005年東京・横浜証言集会を成功させよう
 ・今生存者が語る南京大虐殺――くり返すな戦争への道(証言者:陳秀華、陳広順)
200511月 重慶・南京、追悼とフィールドワークの旅(報告者:福田昭典)
読者からのお手紙(札幌の読者)

第21号(2006年4月)

南京大虐殺から68年 2005年東京・横浜証言集会報告
・今生存者が語る南京大虐殺――くり返すな戦争への道

・スライドショー、・被害の証言:陳広順、陳秀華、・弔辞:山内小夜子、
・報 告:戴袁支、・講 演:加藤修弘、特別報告:田中造雅
・哀悼 東史郎さん:・南京虐殺 私はなぜ証言したか(東史郎)、・ご挨拶(遺族代表:東隆史)
・弔辞(山内小夜子)、追悼:南京大虐殺60カ年全国連絡会・共同代表
・「東史郎さんを偲ぶ」(朱成山)

第22号(2006年12月)

南京大虐殺から69年 生存者の証言を聞く横浜・東京集会
――「私が見た日本軍の村民虐殺」――
第9回総会を開催
200611月 今村写真帳を巡るフィールドワークの旅 上海―松江―金山
北朝鮮の核実験と国連制裁決議  ―朝鮮有事の危機を前にして…
 かっての日本への制裁と日本の戦争の歴史から考える(福田昭典)

2回公開学習会;『東史郎日記』を戦地の村から問い直す ― 現地調査報告書

第23号(2007年6月)

南京大虐殺から70年目の取り組み
1) 新南京紀念館のオープン行事への参加
2) 南京証言集会と映画の上映会の開催
3) 慰霊とフィールドワークの旅
200612月南京証言集会を開催
1.証 言「私が見た日本軍による村民虐殺」(蘇国宝)
2.講 演「南京郊外における日本軍による残虐事件の被害調査」(戴袁支)
3.講演横浜集会「一九四五年五月二十九日 横浜空襲から考える」(加藤修弘)
4.講演東京集会「東京裁判から見た侵略・南京」(粟屋憲太郎)

第24号(2007年10月)

南京大虐殺70ヶ年東京集会 実行委員会に参加と賛同を
ノーモア南京の会 第10回総会を開催(200769)
2007年 東史郎日記の現場を辿るフィールドワークと慰霊の旅;
・旅 程(田口三省)、・参加記(田口三省)
20078月 南京(山田やす子)

第25号(2008年4月)

2007年南京大虐殺70年東京証言集会報告
・映像と2人の証言者があぶり出した「南京の真実」(福田昭典)
12月集会証言の感想(聴取者のアンケートから)
「南京大虐殺70周年記念行事」に参加して(田崎敏孝)
ご案内:ノーモア南京の会の集会報告集等

第26号(2008年11月)

南京大虐殺から71年―2008年 東京証言集会へ
 「証言を聞き、映像で確認する 南京大虐殺」
「ノーモア南京の会」第11回定期総会報告
2008年 上海・蘇州・無錫・南京への旅
「大分連隊と南京」

第27号(2009年5月)

南京大虐殺から71年―2008年 東京証言集会へ
  「証言を聞き、映像で確認する 南京大虐殺」
映画「南京」上映と生存者証言会に参加して世界平和を考える
・南京虐殺紀念館の候副館長のスピーチ
・被害女性 黄恵珍さんの証言
・朝日新聞編集委員 上丸洋一氏の問題提起
映画『ジョン・ラーベ』の上映を(在.ベルリン 梶村太一郎)
歴史改竄主義者の国会議員の愚かさの証明:新刊2冊(会員 佐藤 厚)
「生きている兵隊(石川達三 著)」についての若干の考察(福田昭典)

第28号(2009年11月)

南京大虐殺72ヵ年 証言を聞く東京集会に参加を
ノーモア南京の会 中国東北部を訪ねる旅(旅程)
ハルビン731部隊跡訪問記(田口三省)
旅順大虐殺研究

第29号(2010年5月)

南京大虐殺72ヵ年 証言を聞く東京集会を開催
映画『南京―引き裂かれた記憶』(松岡 環、林伯耀、武田倫和)上映
旅順大虐殺(日清戦争)から続く虐殺の歴史から学ぶ(大谷 正)
方正を訪ねて(町田忠昭)
方正の日中友好園林公墓墓参、それから旅順万忠墓のこと(鈴木隆子)
安重根(アンジュングン)の跡を訪ねて(田崎敏孝)
資料:日中歴史共同研究報告書
侵略の爪跡―南京の今(田口三省)

第30号(2011年5月)

南京大虐殺73ヵ年 証言を聞く東京集会
 ― 南京大虐殺の証言を通して事実をもっと知り、歴史にどう向き合うかを考えた
・〔中国人被害者の証言〕:郭秀蘭さん
・佐藤健生氏と田中宏氏の対談『どのように「過去」と向き合ってきたのか ドイツと日本の場合』
報告:「芝山巖事件の現場を訪ねて(2011226) 村木一郎

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