「南京大虐殺」は掠奪、放火や無抵抗の捕虜、一般市民の大量虐殺、
女性に対する強姦・殺人など、
その非人間性と規模において歴史上他に類がない蛮行でした。
しかし今日本政府は国際平和の流れに逆行して、
再び戦争を可能とする体制の強化を計り、平和憲法の改悪すら狙っています。
また、過去の事実を否認して、
侵略戦争を聖戦とねじ曲げる歴史改竄派の逆流の動きも後を絶ちません。
わたしたちは、こうした流れをゆるさず、「戦争の世紀」の終わりに、 もう一度南京大虐殺の事実をとらえ返し、 21世紀を「平和の世紀」にするための東京集会を成功させたいと考えます。 みなさまご参加ください。
●場所 星陵会館(永田町)
司会挨拶 黒崎 修
ビデオ上映
メッセージ マギー牧師の次男、ミルズ牧師の長女
挨拶 倉橋綾子
証言 彭 善栄(中国人被害目撃者、80才、男性)
(性被害女性)
篠塚良雄(元日本軍兵士)
報告 (公立中学校教師)
本多勝一(ジャーナリスト)「証言の感想と最近の動き」(仮題)
質疑応答
21世紀に向けたリレートーク(山辺、元山、新美、山口)
まとめと挨拶
●集会後、18時ごろから銀座方面へ追悼デモを行います。
参加費・資料代 一般 1000円
中高校生・留学生 500円
賛同:在日の慰安婦裁判を支える会、歴史教育者協議会、特別区教職員組合
実行委員会連絡先 ABC企画 気付
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