最終更新:2022年11月13日
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南京大虐殺から85年 2022年東京証言集会
−父の戦争をともに背負う−
日時:12月10日(土)午後1時半開場 午後2時開始、4時半終了予定
場所:全水道会館大会議室(JR水道橋駅下車、白山通り北へ5分)
講演:田中信幸さん(『一道背負』著者/教科書ネットくまもと事務局長)
『父の戦争責任を一緒に背負って』
■感染予防のため事前予約制とします。
メールまたはFAXでお申し込み下さい。
集会の申し込み:メール:nomorenanjing1937@gmail.com
FAX:03-3889-9499
資料代:1000円(オンラインも)
オンライン参加もできます。(申込締切:12月8日正午)支払いは郵便振替口座で
郵便振替口座:00170−3−87807 「南京」集会実行委員会
賛同:個人1000円、団体3000円
連絡先:ノーモア南京の会(FAX:03-3889-9499)
南京大虐殺から84年 2021年東京証言集会
―― ビデオが記録した被害と加害 ――
2021年12月11日(土)午後2時
韓国YMCA(JR水道橋駅東口下車 歩5分)
ビデオ『南京・煤炭港の虐殺』 生還者の証言−元日本軍兵士証言
南京陥落(1937年12月13日)から、南京北部の揚子江岸では、敗走する中国兵や避難民に対して、日本軍による大量虐殺事件が各地で発生しました。煤炭港は貨物連絡船桟橋や石炭の荷役施設を備えた鉄道ターミナル駅があった所ですが、ここでも捕虜や一般市民の大規模な「殺処分」が多発しました。陳徳貴さん(当時20才)と潘開明(15才)さんは、南京陥落直後に煤炭港で起きた機関銃による大規模処刑から奇跡的に生還した”幸存者”です。彼らは、連行、倉庫での拘禁、機関銃による処刑、そして文字通りの生き地獄からの生還を、詳細に証言しています。
これらの虐殺事件を起こした日本軍部隊を特定することは困難ですが、下関地区にいち早く突入した上海派遣軍の京都第16師団の第33連隊(津)と第38連隊(奈良)に所属する部隊が、主要な役割を果たしたことは確実です。これらの部隊に従軍した5人の元日本軍兵士から聞取りした証言の映像は、揚子江岸で多数の捕虜や一般人を拘束し、機関銃掃射により処刑した事実を、実行犯として証明しています。これらの映像は、被害と加害を突き合わせ、煤炭港虐殺事件を立体的に捉えることを願った試みです。また、軍の記録、中島今朝吾第16師団長の日記、佐々木到一第30旅団長私記などの戦史資料とも関連付けて、なぜ日本軍部隊が凶悪な殺人集団と化したのかを考えます。
会場費:800円
※感染予防のため事前予約制とします。FAXまたはメールでお申し込みください。
申込先:ノーモア南京の会
連絡先:FAX:03-3889-9499
Email:nomoreNanjing1937@gmail.com
南京大虐殺から82年 2019東京証言集会
―― 世代を越えて戦争の記憶を受け継ごう ――
2019年12月11日(水)午後6時半開始(開場6時)
全水道会館
(JR水道橋駅下車東口白山通りを北へ右すぐ
地下鉄三田線水道橋駅A1出口)
証言:葛鳳瑾さん
「父葛道栄の受けた被害」(仮題)
講演:孫宅巍さん(江蘇省社会科学院研究員)
「悲壮な南京防衛戦の真相」
資料代:1000円(18歳以下無料)
賛同:個人1000円 団体3000円
郵便振替:00170-3-87807 「南京」集会実行委員会
主催:南京集会東京実行委員会
南京大虐殺81カ年 2018年東京証言集会
一人ひとりが過去を思い起こし 共生・平和の未来を切りひらく
日時:12月12日(水)午後6時半〜8時45分
場所:全水道会館
証言:「私の父は南京大虐殺の幸存者」
常小梅(チャン・シャオメイ)さん(1960年2月南京生まれ。南京東方無線電廠設計所に勤務し退職。南京大虐殺の幸存者常志強さんの末娘)
講演:「日本軍による南京大虐殺の暴行に対する戦時国際社会の反応」
張連紅(チャン・リエンホン)さん(1966年9月南京生まれ。南京師範大学教授。南京大虐殺に関する中核的な研究者で著書、論文多数。『南京大虐殺史』(南京大学出版社)など)
山東省の元教師による日本軍兵士罪行の現場検証
『東史郎日記と私』
任世淦著/田中宏監訳
A5判 並製 312頁 頒価2300円
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