Free Mumia Abu-Jamal
ムミアの死刑執行停止を求める市民の会
the crime scene,Locust and the 13th Mumia, the voice of the voiceless
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死の影の谷間から
<死の影の谷間から>
ムミア・アブ=ジャマール/著
今井恭平/訳
現代人文社/刊
事件の概要

裁判の経緯

リーガル・アップデイトおよびムミアのおかれている状況の変化などの主な出来事を時系列で列記しています。
2007
検察が第3巡回裁判所を忌避
4月7日
5月17日の口頭弁論を前にして、検察は突如、第3巡回裁判所の総体を忌避する申し立てをした。
5月17日、第3巡回区連邦裁判所で口頭弁論開始決定!!
3月22日
2005年12月の決定に従い、再審をめぐる弁護側主張の一部を聞くための口頭弁論期日が指定された。再審で最大の正念場を迎えている。

2006
2007年春にも、口頭弁論開始か?
11月27日
2006年10月23日、弁護団は第3巡回区裁判所に最終答弁書を提出した。ブライアン弁護士は、3カ月以内には口頭弁論が開始されるとの見通しを語った。
連邦控訴裁判所(第3巡回区裁判所)に弁護側冒頭陳述を提出。
7月20日
第3巡回区連邦控訴裁判所(フィラデルフィア)は2005年末、ムミア側の憲法違反の申し立てのいくつかを審理することを決定。2006年3月の検察側の主張提出を受け、7月20日に弁護側の主張を提出しました。
弁護側冒頭陳述全文
ムミア裁判の現状と行方
2月26日
2005年7月にオンエアされたムミアの主任弁護士ロバート・ブライアンのラジオインタビューを訳出。裁判の現状と展望について、またビバリー供述についての弁護士の見解が述べられている。
連邦控訴審裁判所が重大決定
1月24日
再審実現への大きな動きとなるか?

2005
ムミアにふたたびのしかかる死の影
1月31日
マイケル・ウォレン弁護士インタビュー

2003
ムミアの再審請求に影
11月15日
死刑判決を破棄した連邦地裁判決を連邦最高裁が見直しの方向

2002
ムミア裁判の現状
6月26日
連邦地裁ヤーン決定を受けたムミア裁判の最新状況
ムミア裁判の現状について
1月17日
ICFFMAJ による、裁判の最新状況の分析
弁護団、州最高裁に提訴
1月8日
ビバリー供述を不採用とした州一般訴訟法廷の決定に対して、弁護団は州最高裁に上訴

2001
連邦地裁、再審請求を却下。死刑判決の見直しを命じる
12月18日
ウィリアム・ヤーン判事は再審請求を棄却し、有罪を維持したまま、死刑判決の無効という決定を行った。
連邦地裁で新たな動き?
7月24日
連邦地裁がムミア本人の出廷を拒否
ムミアの無実を証明する新証拠
5月10日
新弁護団が、3つの宣誓供述書を提出

2000
2つのウィリアムズ裁判における連邦最高裁決定について
4月24日
C・クラーク・キッシンジャーのレポート
検察立証をくつがえす新証拠
3月25日
ハリケーン・カーター氏が記者会見で明らかに
「一歩前進」
1月13日
連邦地裁ヤーン判事、証拠調べに前向きの姿勢をあらわす

1999
死刑執行命令停止される
10月27日
トム・リッジ処刑執行命令を取り消す
フェイズII下におかれているムミア
10月26日現在の状況
死刑執行命令が出た後の状況について
10月15日現在の状況を整理しました
ムミアの自由のために、今こそ組織を!
執行命令が出た場合の緊急行動について
連邦最高裁再審を棄却
10月11日
再審棄却についてのムミアおよびワイングラス氏らの声明
ムミア裁判の現状
9月27日
裁判の現段階についての、クラーク・キッシンジャーの最新レポートです。1999年9月半ば段階の状況
ムミアに執行命令の危機
8月25日
州最高裁の再審棄却を受け、連邦裁判所への提訴までの間隙をぬって、リッジ知事が死刑執行を策動

1998
州最高裁、再審請求を棄却
10月30日
ペンシルベニア州最高裁がムミアの再審請求を棄却
連邦控訴裁判所がムミアの訴えを認める
8月25日
1995年の再審請求時に、ムミアを懲罰に課し、弁護人との秘密交通権を侵害した行為に対して、連邦控訴審裁判所は、一審のムミアの勝訴を追認し、ペンシルバニア州矯正当局の行為を違法とする判決を下した。
CastillePA州最高裁判事の排除を要求
8月9日
ムミア再審請求で新たな動きが出ており、州最高裁判事の一人を明らかな偏見の持ち主として、再審事案からはずすように要求する運動が起こっている。

1997
パメラ・ジェンキンズ証言を不採用に
7月24日
アルバート・セイボは、パメラ・ジェンキンズの証言および弁護側のあらゆる提出証拠を不採用とし、検察の言い分を100%受け入れ、またしてもムミアの再審請求を却下する決定を下した。
警察の証拠捏造に新たな証言者が現れる
3月14日
昨年秋、警察による脅迫で、ムミアに不利になるように証言を変えさせられた、と勇気ある証言をしたヴェロニカ・ジョーンズにつづき、パメラ・ジェンキンズも、警察が証拠を捏造していたことを新たに証言した。
州最高裁は、ただちにジェンキンズの証言を聴取するために公聴会を開くべきである。
PA州最高裁、ムミアの再審棄却を画策
2月20日
州矯正局による、一連のいやがらせは、州最高裁による再審請求棄却の動きと結びついている。
報復に抗議を! PA州当局が、ムミアへ新たな攻撃
2月20日
2月に入ってから、ペンシルベニア矯正当局は、ムミアの新著Death Blossoms刊行への報復措置として、さまざまな攻撃を行っている。これは、ムミアを弁護団、支援者、マスコミから分断しようとする企図のもとに、卑劣な手段を駆使して行われている。ただちに抗議を送るように、支援者達は要請している。

1996
ムミアが原審無効を訴え、州最高裁に新たな提訴
12月27日
95年のPCRAに際し、州知事と州刑務所当局がムミアと弁護人との交通権を著しく妨害したということを連邦地裁が認め、違法としたことを受け、原審の死刑判決の無効を求める訴訟をペンシルベニア州最高裁に提訴しました。
ジョーンズ証言不採用を決定
11月1日
アルバート・セイボ判事は、ジョーンズ証言を信用できないとして不採用の決定を下した。
この決定は、ペンシルヴァニア州最高裁が、再審請求を棄却し、リッジ州知事が死刑執行命令書にふたたび署名する危険性を増大させる。
ジョーンズ証言棄却に至る経過
11月1日
1982年の一審で、ムミアに不利益な証言をしたヴェロニカ・ジョーンズさんが、それは警察の脅迫によって強いられた偽証であったことを明らかにした。しかし、またしてもセイボ判事はジョーンズ証人を別件逮捕するなど、あからさまな証人脅迫を行った上、11月1日のジョーンズ証言不採用の決定に至った。
ムミア・ルール
10月11日
ペンシルベニア州矯正局は、囚人とメディアとの接触を厳しく規制するルールを発表。俗にムミア・ルールとよばれる。

1995
再審請求が却下に<ロイター電> 
9月16日
セイボ、再審請求を棄却 
9月15日
9月11日の最終弁論からわずか4日で請求を棄却
ムミアに懲罰的処遇
8月
死刑執行を前提とした拘禁状態におかれているムミア
ムミアからの手紙
8月23日
あなたと、そして私を励ましてくれたすべての人のおかげで、8月17日が、私の最後の日にならずにすみました。
ムミアは現場にいなかったシングルタリー氏が重大証言
8月11日
初めて法廷に立ったシングルタリー氏が重要証言。