Free Mumia Abu-Jamal
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ムミアの死刑執行停止を求める市民の会
mumia@jca.apc.org
Citizens' Association to Stop the Execution of Mumia
このウェブサイトは、無実の黒人死刑囚、ムミア・アブ=ジャマール支援のため、1995年8月から開設されています。
Mumia, the voice of the voiceless
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更新:2011年12月17日 AM1:30
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Millions 4 Mumia
新刊クロカミ--国民死刑執行法
今井恭平/著(現代人文社)
死の影の谷間から
<死の影の谷間から>
ムミア・アブ=ジャマール/著
今井恭平/訳(現代人文社)

★最新情報 2011年 12月
検察が死刑求刑を放棄

2001年12月の連邦地裁決定により、死刑判決の見直し(終身刑か死刑かの量刑のやり直し)を巡って検察・弁護双方が10年にわたって上訴を繰り返してきたが、2011年12月、検察がこれ以上の死刑求刑を放棄することを宣言。
無実のムミアにとって受け入れがたい終身刑の確定の方向へ動いた。
現在、ムミアは死刑囚監房から一般監房への移管を前提に、暫定的に他の施設に移されている。

 ムミアに関する新しいドキュメンタリー映画→予告編

2009年 4月6日
米最高裁が再審請求を棄却

2009年4月6日、米国最高裁は、ムミアの再審請求を棄却する決定を行いました。
それに先だって連邦控訴裁判所(第3巡回法廷)は有罪・無罪についての再審を拒否し、死刑か終身刑かの量刑判断のみやり直すように命じていました。検察はこれに対し、量刑判断のやり直しにも反対し、死刑判決を確定させるように別個の請求を行っています。
最高裁はこの検察の請求について結論をいまだ保留しています。

2008年9月12日
連邦最高裁に提訴

連邦控訴裁判所第3巡回区法廷による再審請求棄却を受けて、弁護団は連邦最高裁に提訴。
ムミアのたたかいは最終ステージに入りました。
英語のままのリンクです。時間ができ次第 翻訳しますのでしばらくご容赦ください。

4月19日 大抗議集会 フィラデルフィア
写真レポート

4月19日のラリーの様子は、後日報告します。とりあえず、当日の写真をアップしました。
NYCフリームミア連合

連邦控訴裁判所第3巡回法廷 決定文

ブライアン主任弁護士がデモクラシーナウでコメント

millions for Mumia in Philadelphia in front of the US Embassy in Tokyo
ワタダ中尉を支持する!
2006年6月7日、イラク戦争を不正義の戦争として派兵拒否を声明したエレン・ワタダ中尉の行動を全面的に支持します。
ワタダ中尉支援サイト
ワタダ中尉の派兵拒否声明
フランシス・ニュートンを忘れない
2005年9月14日、テキサス州は無実の死刑囚、フランシス・ニュートンを処刑・殺害しました。
私たちはこれを決して忘れません。

Justice for Frances Newton
無実を示唆する数々の疑問
ニュートン殺害から1年
黒人ジャーナリストは
なぜ死刑囚となったか?

 フィラデルフィア出身の黒人ジャーナリスト、ムミア・アブ=ジャマールは、1981年12月9日、白人警察官殺害容疑で逮捕され、死刑判決を受けた。一貫して無実を訴えたが、いまなおペンシルベニア州の死刑囚監房に幽閉されている。
 ラジオのコメンテータとして、アメリカ社会の人種差別や貧困などを鋭く批判し続けていた彼は、人種差別的支配層から目の敵にされた。警察は、事件現場で何者かに銃で撃たれ重傷を負った彼を強引に逮捕。拙速な裁判と処刑によって彼の声を抹殺しようと画策した。
 だが彼は、1995年に再審請求を起こすとともに、獄中からも著作やラジオ放送を継続。抑圧された人たちの声を代弁し、また合州国の戦争・侵略に反対する声を上げている。人々はその彼を「声なき者の声」(ボイス・オブ・ザ・ボイスレス)と呼ぶ。生命と正義のための、四半世紀にわたるたたかいは、世界中で大きな共感と支援を生み出している。
 このサイトは、1995年8月、死刑執行が強行されようとした時、それを阻止した全世界の人々のたたかいと連帯するために立ち上げられた。ムミアが無罪を勝ち取り、自由の身となって死刑囚監房から歩み出る日まで、情報を発信していく。