今夏、東京電力・柏崎刈羽3号炉でのプルサーマル実施策動をやめさせよう 新潟県・刈羽村生命(いのち)を守る女性の会の呼びかけに応え |
昨年5月に行われた新潟県刈羽村での住民投票において、プルサーマル反対という住民の意思がはっきりと示されました。ところが今夏の柏崎刈羽原発の定期点検を前に、東京電力・国・地元首長達は一体となって、柏崎刈羽3号炉にMOX燃料を装荷しようと動きを強めています。 刈羽村の品田村長は、6月27日の村議会での「国のエネルギー政策に関する決議」の可決を契機に「プルサーマル議論の凍結が解けた」とし、村内20カ所での「対話集会」の開催を決定しました。7月23日から始まった「対話集会」の結果を自らが判断し、住民投票の結果を覆そうとしています。すでに決着のついた問題をひっくり返し、住民の意思を踏みにじる品田村長の暴挙は許されません。品田村長と柏崎の西川市長、新潟県の平山知事は、「対話集会」の結果を受け、8月下旬に三者会談を開き、プルサーマル開始の結論を出そうとしています。 「刈羽村生命を守る女性の会」の皆さんは、村長に対し、全国からメールを送ってほしいと訴えられています。この呼びかけに応え、「住民投票の結果を守れ」という皆さんの思いを品田村長に送りましょう。ご協力をお願いいたします。 |
ご協力ありがとうございました 全国から寄せられたメールはこちらでご覧ください |