「女性の会」が村長に海外視察費180万円返還を要求



 20日、「刈羽村生命を守る女性の会」は、刈羽村の品田村長に対し、海外視察旅費180万円の返還を求める要望書を提出しました。品田村長は海外視察後の記者会見で「燃料の健全性は確認された」と発言していました。これに対し、「女性の会」は2度にわたり村長に対し公開質問書を提出。しかし村長は、具体的質問に対して一切回答せず、ただ一般的に「燃料の健全性は確認できた」を繰り返すばかりでした。
 村長の海外視察は、180万円もの村費を使って行われました。これは村費の無駄遣いであり、村の条例に則って行われた昨年の住民投票の結果を覆そうとする恣意的な視察だったのです。



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