関電上ぶた損傷問題



5月21日関電交渉報告
大飯3号 原子炉容器上蓋管台のひび割れ (2004/05/31)
渦電流探傷検査(ECT)でも、超音波探傷検査(UT)でも、ヘリウム・リークテストでも
いまだ、ひび割れ箇所を特定できず
しかし、各種モニターに異常はないので「問題とならない」
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大飯3号の燃料破損に関する質問書(5月21日付)

大飯3号の燃料集合体から放射能が漏れていた
どうして被覆管に穴があいたのか?高燃焼度化の結果ではないか?
「取り替え」でごまかさず、徹底的な調査を行え (2004/05/17)
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関電のプレス発表

大飯3号機の原子炉容器上蓋管台のひび割れに関する質問書
「今後約20年間はひび割れは生じない」(2002年関電の予測)
「傷の進展予測」は間違いであったと認めますか? (2004/05/11)
5月7日付 関電宛の質問書

大飯3号機の原子炉容器上蓋管台で貫通亀裂 (2004/05/06)
「今後約20年間ひび割れは起きない」(関電の2002年予測)

わずか2年で貫通亀裂!
■関電の「傷の進展予測」はまったくデタラメ
■関電は大飯3号機の全ての管台をECTで詳細に調査せよ!
■大飯3号と同じインコネル600製の管台で、 10年間もECT検査をしていない
  高浜3・4号機、大飯4号機の運転を即刻停止して検査せよ!
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定検中の大飯3号機、原子炉容器の上蓋管台のひび割れ。白いのは一次冷却水に含まれているホウ酸。関電HPよりhttp://www.kepco.co.jp/pressre/2004/0506-1j.html

コジェマ社とのMOX燃料製造契約等に関する関西電力宛て質問書 (2003/09/16)
質問書

7/14 関電交渉報告 (2003/07/28)
 7月14日午後5時過ぎから約3時間、グリーン・アクションと美浜の会の呼びかけで、関西電力との交渉を行った。対応したのは、広報室の課長3名である。交渉の主要な項目は、(1)中間貯蔵(2)劣化ウラン(3)管台部でのECT検出性能とSCCの危険性(4)プルサーマル計画についてであった。
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4月28日の交渉を踏まえた、
渦電流探傷検査の精度、「中間貯蔵施設」等に関する質問 (2003/06/17)
質問書

美浜の会ニュースNo.72 (2003/05/02)
4/28関電交渉報告
ECTの検出性能とは別に関電独自の「傷」の判定基準を導入 「これまで東電も我社も余計な補修をやっていた」

2月19日の交渉を踏まえた、
渦電流探傷検査の精度、「中間貯蔵施設」などに関する質問書 (2003/03/18)
関電宛質問書

美浜の会ニュースNo.71 (2003/02/25)
−関西電力 高浜1号機の炉底部管台でひび割れ−
管台のひび割れを放置したままでの運転糾弾! 「検査の判定基準」導入=維持基準の先取りに反対しよう
ECTの検査精度に焦点を当て 関電を追及しよう
デービス・ベッセ原発の大穴が示すNRCの安全性軽視・規制放棄の実情

スイスでの事故はデービス・ベッセの穴が格別珍しいものではないことを示している (2003/02/10)
翻訳資料

テネシー州・セコヤ原発の上蓋損傷は警戒を引き起こす (2003/01/28)
  アメリカでは、デービス・ベッセ原発に続き、セコヤ原発でも上蓋の損傷が明らかになった。
 「憂慮する科学者同盟」は、ホウ酸による腐食が、運転サイクル期間の18ヶ月以内に深刻な損傷を引き起こすならば、NRCはより短い運転期間を命令しなければならないと、警告している。
翻訳資料

「原子炉容器上蓋の予防保全対策」および12月5日の交渉を踏まえた
関西電力の上蓋管台に関する質問書 (2003/01/20)
質問書

関電の原子炉上ぶた問題に関する
北川れん子議員提出の質問主意書と政府の答弁書 (2002/12/12)
 12月5日関電交渉での回答は、この政府の答弁書の内容とよくすりあわせてあることが分かります。答弁書では、上ぶたを交換していない4つの原発について、今後上ぶた検査を行うと書かれています。また、関電は10月初め頃には「自主検査の総点検」は「供用中のものに限る」と主張していました。しかし、答弁書は「現在使用中の機器等に係わる自主点検に限定しているわけではなく」と述べています。関電は、過去の分も点検する、4つの原発の上ぶたも検査すると変わったのです。
 政府は今回新たに関電を聴取し、「『ひび割れやその兆候が一切なかったとは言ってない』との(関電が私達に)回答をした事実は無く」と書いています。これこそ関電の二枚舌です。一体、関電の誰を聴取をしたのでしょうか。
 政府は自らの責任が問題になる箇所については、「電力の自主検査なので」を口実にしていつものように責任逃れをしています。
質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/155010.htm
政府の答弁書

12月5日 関電交渉報告
上蓋未交換の4原発について「検査の必要性は感じない」から大きく方針転換
高浜3号は来年12月定検で検査実施
関電は事実上インコネル600製管台の損傷の危険性を認めた (2002/12/10)
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維持基準導入の危険性を示す米デービス・ベッセの原子炉上蓋事故
NRCは事故の危険性を知りながら 電力会社の利益を優先し、運転継続を容認 (2002/11/25)
 今年始めに発覚した米デービス・ベッセ原発の原子炉上蓋の大穴。NIRS(アメリカの原子力資料情報サービス)によれば、米原子力規制委員会(NRC)は、原子炉上蓋の損傷と重大事故発生の危険性が高いことをはっきりと認識していたにもかかわらず、企業の利益を優先し、運転続行を容認していました。この事例は、まさに維持基準の体現であり、政府や電力会社が突き進もうとしている安全性の切り捨てが、どのような危険な 事態を招くかを端的に示しています。
翻訳資料 「デービス・ベッセ:利益のために安全性を冒していた」
「WISE/NIRS ニュークリア・モニター575・5448」より
デービス・ベッセを巡る経過

早くも「維持基準」の先取り方針を示す 関電の「原子炉容器上蓋の保全対策」 (2002/11/15)
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10/8の交渉をふまえた 関電宛上ぶた問題等の追加質問書 (2002/11/11)
質問書

美浜の会ニュースNo.69 (2002/11/04)
米デービス=ベッセ原発の上蓋に大穴−関電は高浜3・4、大飯3・4の検査を行え

10/9付質問書に対する関電の電話回答
何も答えていない関電の回答 (2002/10/18)
「問題となるような損傷」の定義を隠す
検査機器の性能すら明らかにしない
上ぶた検査データの存在はわからない
取り替えた上ぶたの検査はしない
質問と電話回答

関電の圧力容器上ぶたはひび割れている疑惑が濃厚
関電は即刻質問書(10/9付)に回答せよ (2002/10/15)
10/8関電交渉での質問と回答
関電の回答が示すもの
10/9付関電宛質問書

10/8関電交渉をふまえて
関西電力の点検姿勢についての経産省への質問
−原子炉容器上ぶた問題について− (2002/10/10)
質問書

10/8関電交渉速報 (2002/10/08)
「予防保全」で取り替えた古い上ぶたにひび割れはなかったのか?

「ひび割れが一切ないとは言っていません」
問題となるような損傷はなかった」

アメリカのデービス=ベッセ原発 圧力容器上蓋に大穴 一次冷却水喪失事故の一歩手前だった
関電の原発にも上蓋ひび割れの危険 (2002/10/07)
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東京電力の検査不正を踏まえた関西電力の自主点検調査に関する質問書 (2002/09/11)
質問書




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