Subject: [Africa on Line 00000149] 第149号!
======================================================== ■■■■ ■■■■■■■ AFRICA ON LINE ■■■■■■ アフリカ情報インターネットマガジン ■■■■ 第149号 2002年4月29日発行 ■■■ (1932部発行) ======================================================== 今回の目次 ■アフリカンコンサート2002「ジャナグル」開催へご協力のお願い ■「アフリカに祝福を! HIVとともに生きる」イベント 報告 ■フェアトレード特集 ■アフリカ関連イベント情報 ●全国● ○Youlの特別ジェンベワークショップ(5/11・12・19) ○アフリカの智慧 〜 ジンベの真髄とアフリカンダンスの魂にふれる6週間(4/27〜 6/9) ●関東・甲信越● ○第6回東京アフリカ映画祭(10/5〜18) ○初級スワヒリ語講座 春コースのお知らせ(4/5〜) ○テオドール バーのダンスワークショップ(5/5〜) New♪○アフリカン・マーケット(5/6) ●関西● ○DJEMBE WORKSHOPのお知らせ ○4月開講スワヒリ語初級講座(4/6〜) ●九州● ○アリュンのジャンベクラス New♪○アフリカ写真展『SAMAFA2』 〜Somalia and Zimbabwe 陽と陰〜(5/2〜) ●海外● ○南アフリカ共和国 スタディ・ツアー11日間 〜南アフリカは今。歩み続ける人びと〜(7/24〜8/3) ●募集● ○日本国際ボランティアセンター(JVC) アフリカボランティアチーム体験参加者募集! ○ソマリアワーキンググループ参加者募集 ■今日のひとこと ------------------------------------------------------------------ ■アフリカンコンサート2002「ジャナグル」開催へ 北海道内のコンサートは実現に向けて大きく動き出しました。 東京周辺でのコンサート実施に向けた努力も進行中です。 新しいことが決まった、判った時点で詳しく報告します。 第146号掲載の企画案内をご覧下さい。 ●問い合わせ 「北海道アフリカネットワーク」 植村佳弘(電話 090‐3397‐1733、メール uemura@dance.plala.or.jp ------------------------------------------------------------------ ■「アフリカに祝福を! HIVとともに生きる」イベント 報告 ------------------------------------------------------------------ コンドームつけ大会にびっくり!! 昨日、明治学院大学白金キャンパスで「アフリカに祝福を! HIVとともに 生きる」イベントを開催しました。 ピースボートに乗ってモンバサ、マダガスカル、ダーバンとアフリカを訪ね た地球大学のメンバーが岡山・京都からも駆けつけ、たまたま新聞で知った という人も参加して、100人以上が参加するイベントになりました。 HIV感染児童への医療・保護活動を行っている施設、教室に南ア国旗風のコ ンドームの画像を飾ってある小学校など、ピースボート地球大学の南アフリ カでの訪問先をビデオで紹介しながら進行していった第一部では、紙で作っ たペニスに実際にコンドームをつける「コンドームつけ大会」の参加が呼び かけられて、みんなびっくり。 それでも6人がみんなの前で出て、二人ずつの組になってはいスタート。模 型にあてがったコンドームを伸ばしていくのがむずかしいみたいで、かなり 時間を取られた組もありました。空気が入らないようにつけることができた か、きちんと伸びているのか、余計なものを挟み込まなかったか、を基準に した審査が行われ、最優秀の組には賞品としてコンドームが渡されました。 第二部では、アフリカのエイズをめぐるクイズが6問、出されました。 1. 全世界で4000万人いると言われるHIV感染者のうち、アフリカの感染者 の占める割合は? 2. 世界で一番HIV感染率の高いボツワナの成人(15〜49歳)感染率は? 3. 世界で一番HIV/AIDS感染者数の多い南アフリカ共和国の平均寿命を10年 前と比べると? 4. ザンビアのエイズ孤児の数はどのくらい? 5. エイズ治療は今どこまでできるのか? 6. ザンビアの人が抗レトロウイルス薬(延命治療薬)を購入する費用を、 日本の収入水準に引き合わせてみればどのくらいになるのか? 会場では、各問いごとに4つの回答をあげて、手を挙げて選んでもらいまし た。正解は、来週、解説と一緒に載せます。 クイズの後は、特許とエイズ治療薬をめぐる寸劇。どこへついていいのか分 からないまま、日本さんは右往左往していました。 第三部では5人がリレートーク。 イベントの仕掛け人・林達雄、ゲイ・コミュニティーの一員としてエイズの 問題にかかわってきた稲場雅紀、タイの状況・日本のおける外国人労働者の 医療支援に携わっている枝木美香、「国境なき医療保険」構想を提示する河 野健一郎、エイズ・アクティビズムに関心を持って留学したアメリカで南ア ・エイズ裁判支援活動に参加した吉田智子の5人が、それぞれのこだわりと 関わりを語り、「わたしにできること あなたにできること」を提示しました。 (上記の質問への答えは、1. 70%、2. 36%、3. 10歳短くなった、 4. 人口1000万人中45万人、5. HIVの増殖を抑制することはできるが完治 することはできない、6. 一人当たりGNPが370ドルのザンビアでは、年間一 人当たり350ドルの治療薬を購入するのに、日本人がベンツを買うくらいの お金がかかることになる、です。) ------------------------------------------------------------------ ■Fair Trade フェアトレード特集 ------------------------------------------------------------------ 国際フェアトレード・デーとは? 5月4日の「国際フェアトレード・デー」は、各地のフェアトレード・ショッ プや組織が一斉にフェアトレードを祝う日です。今年は初めてインドやガーナ など生産者の国々も参加し、世界的なイベントとなります。日本では、当日を 含む5月いっぱいを「国際フェアトレード月間」とし、全国で様々なイベント が行われます。 総合問い合わせ・ご予約: グローバル・ヴィレッジ/フェアトレードカンパニー(株) 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-16-29-2F Tel. 03-5731-6671 Fax: 03-5731-6677 E-mail: gv@globalvillage.or.jp 詳しくは・・・www.wftday.org ◆国際フェアトレード・デー・シンポジウム 「フェアトレードが創る多様な社会」 「国際フェアトレード・デー」に合わせ、グローバル・ヴィレッジ/フェアト レードカンパニー(株)は、インドで児童労働と貧困をなくすために活動して いる「タラ・プロジェクト」のムーン・シャルマ氏と、ジンバブエで環境と 労働者の権利に配慮した生産を実践している「デザイン・インク」社のラピ ュタ・フワミリザ氏を招いたシンポジウムを開催します。フェアトレードが 支える、手仕事の小規模生産、持続可能な生産が、どのように多様で公正な 社会を創っていけるのか、共に考えます。 ムーン・シャルマ氏 インドのビーズアクセサリー生産者団体「タラ・プロジェクト」の代表者。 「タラ・プロジェクト」は、手工芸品産業を支える貧しい人々の生活を改善 しようと、数名のソーシャル・ワーカーが立ち上げたNGOで、現在は北インド の500家族の手工芸職人に仕事の機会を提供すると共に、不法児童就労反対運 動や、識字教育などの地域発展プログラムを実施している。 ラピュタ・フワミリザ氏 ジンバブエでTシャツやポストカードを生産する「デザイン・インク」社のジェ ネラル・マネージャー。同社の理念として、Tシャツの原料に自国の小規模 農家が生産した綿を使用したり、紙製品にリサイクル紙を使用するなど、環 境に配慮した製品づくりを行っている。また、賃金交渉の権利を保証するな ど、公正な雇用体制を整えている。厳しい経済状態のジンバブエで、理念を 守ろうとする同社の試みを語る。 1.東京会場 ◆シンポジウム 日時:5月4日(土)15:00〜18:00 場所:自由が丘 メリックスホール(東京都世田谷区奥沢5-26-12-4F) フォーラム参加費: ¥1,000 *フェアトレード商品のお買い得セール「掘出し物市」(14:00〜18:30)も開催 ご予約、問合わせ:03-5631-6671 E-mail: gv@globalvillage.or.jp ◆セミナー フェアトレード・セミナー(座談会「フェアトレードってなんだ?」 日時:5/7(火)pm7:00〜8:30 会場:三軒茶屋キャロット・タワー3F 生活情報センター内「パオスペース」 東京都世田谷区三軒茶屋太子堂4-1-1 (田園都市線 三軒茶屋駅 地下道より直結) 参加費:\500(要予約・先着順) メイン・スピーカー 兼 通訳:胤森なお子(グローバル・ビレッジ) ゲスト・スピーカー:ムーン・シャルマ<タラ・プロジェクト(インド)> ラピュタ・フワミリザ<デザイン・インク(ジンバブエ)> 司会:藤田康祐樹(ふろむ・あーす) 5月4日の国際フェアトレード・デーに合わせたイベントとして、現地生産者をゲスト に招き、フェアトレードをわかりやすく説明することを目的としたセミナー。 こじんまりとしたスペースで少人数で座談会形式で行います。 主催:ふろむ・あーす 協力:グローバル・ビレッジ 予約・お問い合せ:info@from-earth.net http://www.from-earth.net TEL:(03)3414-3545 ふろむ・あーす <関連イベント> フェアトレード・パネル展 日時:5/1(水)〜7(火)am9:00〜pm9:00 <5/7(火)のみpm7:00まで> 会場:三軒茶屋キャロット・タワー3F 生活情報センター内「パオスペース」 東京都世田谷区三軒茶屋太子堂4-1-1 (田園都市線 三軒茶屋駅 地下道より直結) 観覧無料 5月4日の国際フェアトレード・デイに合わせたイベントとして、 フェアトレードを説明したパネル、現地生産者の写真の展示を行います。 またフェアトレード関連のビデオ上映も予定しています。 主催:ふろむ・あーす 協力:グローバル・ビレッジ お問い合せ:info@from-earth.net http://www.from-earth.net TEL:(03)3414-3545 ふろむ・あーす 2.函館会場 日時:5月5日(日)14:00〜16:00 場所:サン・リフレ函館 視聴覚室(函館市大森町2-14) フォーラム参加費:無料(資料代のみ申し受けます) ご予約、問合わせ:03-5631-6673 E-mail: oroshi@globalvillage.or.jp *同時にフェアトレード商品の企画展を開催します! 日時:4月26日(金)〜5月7日(火)11:00〜18:00 場所:はこだて工芸舎 函館市宝来町7-3 TEL:0138-22-7706 3.鹿児島会場 日時:5月12日(日) 会場:ホテル京セラ 鹿児島県姶良郡隼人町見次1409-1 TEL:0995-43-7111/FAX:0995-43-7331 主催:ホテル 京セラ 「もっくる」 ●ムーン氏のみの講演会 1.金沢会場 児童労働の問題に取り組むインドのフェアトレード組織 タラプロジェクト代表 ムーン・シャルマさん講演会 日時:5月10日(金)夜7時〜9時半 グローバルヴィレッジ・フェアトレードくらぶ金沢・第三世界ショップアジール 共 催 場所・金沢市民芸術村 里山の家 前売500円(当日空席があれば600円) *準備の都合上、なるべくご予約ください ○7時〜7時半 ・ミニワークショップ「児童労働者になってみる」 ○7時半〜9時半 ムーン・シャルマさんお話 *託児あり お申し込みは出来るだけお早めに この企画は、「ただお話を聞くだけの受身の会にしたくない」と、 有志が何度もミーティングを重ねています。 最初は「悲惨なくらしをしている子どもたちのことを皆に知らせたい」と考えていた のですが、 児童労働のケースを調べたりするうちに目的は少しずつ変化して来てます。 資料のなかの子どもたちのたくましさ・・・ 12才のこどもが、仲間のリーダーとして雇用主と交渉にいったり、 家族から遠く離れた街で見よう見まねでゴミひらいの仕事を始めたり。 「私やったらどうするかなあ」のつぶやきが、何度もこぼれます。 どんな状況のなかでも出来ることはある・・・ 大人と子どもが一緒に出来ること、フェアトレードの可能性、 一緒に考えに来てください。 <チラシ・チケットお送りします> ○関連イベント 5/15(水) タラのビーズとヘンプでアクセ作りの会・初級編 5/29(水) タラのビーズとヘンプでアクセ作りの会・中級編 6/12(水) タラのビーズとヘンプでアクセ作りの会・上級編 お問い合わせは… ftc@k2.dion.ne,jp http://www.h4.dion.ne.jp/~ftc/ 2.名古屋会場 「第4回 国際フェア・トレードデー 参加企画その1」 第一部:フェア・トレードファッションショー 〜素人の企画・素人のモデル、背景は発展途上国の生活と手作り〜 伝統と素材と働く人々の環境を背景の、着ごこちの良さを見てください。 第二部:「フェアトレード入門きっかけ講座&フェア・トレードティーサロン 日時:5月4日(土) 13:30-14:30(第一部) 14:45-16:00(第一部) 会場:ウィルあいち1Fセミナールーム1・2(名古屋市東区上竪杉町1 愛知県女性総合 センター) 参加費:1200円 *実行委員・ボランティアスタッフ・モデルさん募集中! 「第4回 国際フェア・トレードデー参加企画 その2」 フェアトレード シンポジウウム&インタビューゲーム インド・ビーズの生産者団体タラプロジェクト・ムーアさん 日時:5月11日(土) 13:30-16:30 会場:ウィルあいち1Fセミナールーム1(名古屋市東区上竪杉町1 愛知県女性総合セン ター) 参加費:1200円 「国際フェア・トレード・デー」・・・5月のいずれかの土曜日を「国際フェ ア・トレード・デー」として、「アフリカとフェアにつきあおう」「フェア に着よう」「食べる権利は、みんなのもの」など毎年テーマを決めてキャン ペーンを繰り広げてきました。 4回目の今年、GAIAの会(がいあのかい)は「衣類から世界を見よう!」と素 人の手によるファッションショーを企画しました。「安くて、いいもの」の 陰に何があるのか一緒に考える機会になればと思っています。伝統と自然素 材と、そこに働く人々に本当の意味での「スポット」をあて発展途上国でつ くられたファッションを楽しみましょう。 2002年テーマ・・・今年のテーマは、「フェア・トレードがつくる多様な 社会」。途上国の農村、女性、手仕事による小規模生産などを見直し、より 公正な社会を実現するために何が必要なのかを考えていきます。 ・実行委員・ボランティアスタッフ・モデルさん募集中! ・マイカップをご持参ください。 ・要申込です。郵便振替の控えが入場券となります(00850-3-101956「GAIAの会」)。 ・5/4と5/11の通し券もあります(2000円)。 ・定員は50名です。 問い合わせ:[TEL&FAX] 052-962-2638 (月休み) ウィルあいち1F huzu@cap.bekkoame.ne.jp http://www.bekkoame.ne.jp/~huzu/ フェア・トレードショップ 風"s内 GAIAの会 土井ゆきこ まで ●ラピュタ氏のみの講演会 1.神奈川会場 女たちの朝食会 日時:5月11日(土)9:00〜 場所:ECO AMUSE バオバブ 神奈川県厚木市中町2-8-6中町ビル2F ジンバブエ「デザイン・インク」のラピュタさんをゲストスピーカーに迎えた学習交 流会 予約・問合せ :主催者団体 ECO AMUSE バオバブ TEL:046-222-8502 FAX:046-222-8504 E-mail:baobab@baobabu.com http://www.baobabu.com/ 2.大阪会場 日時:5月10日(金)14:00〜19:00〜 場所:Zakka & Cafe INE 大阪府大阪市天王寺区生玉町1-32 予約・問合せ:Zakka & Cafe INE TEL:06-6770-2312 FAX:06-6770-2308 http://www.i-ne.net/ ◆フェアトレード・ショップ・スタンプラリー ●フェアトレード・ショップ・スタンプラリーとは? 5月4日の「国際フェアトレード・デー」は、各地のフェアトレード・ショッ プや組織が一斉にフェアトレードをアピールする日です。今回は、関東近辺 のフェアトレード・ショップ18件をめぐる、スタンプラリーを開催します。 この機会に、あなたの身近にあるフェアトレード・ショップを探してみませんか? ●スタンプ・ラリーのルール 開催期間: 5月2日(木)〜5月4日(土) ルール:ラリーパス(\1,000)を購入し、期間内に、下記に紹介している店 舗の中から4店舗を訪問し、スタンプとキーワードを集めます。 *スタンプは、1店舗につき一つに限ります。 スタート:右記参加店舗からご自由にお選び下さい。 ゴール : フェアトレード・シンポジウム会場 (東京都世田谷区奥沢5-26-12 メリックスホール) *14:00〜15:00の間にご来場ください。 地図は、ちらし表面をご覧下さい。 ●参加者だけのSpecial Present! ・各店舗で、割引やプレゼントなどの特典があります。 (内容は店舗ごとに異なります。) ・シンポジウム無料参加 ・フェアトレード・エッセイ「未来を紡ぐ人々」プレゼント ●ラリーパスを入手するには? ・右記参加店舗でラリー・パス(\1,000)を購入 *4月下旬より、各店舗の店頭で販売開始。 ・郵送希望の場合は、フェアトレードカンパニー(株) まで ご連絡ください TEL:03-5731-6673(担当:奥田) *スタンプ・ラリーの参加費\1,000円のうち\200は、フェアトレードの生産 者団体が実施する、地域発展のための医療サービスや学校運営など、様々な プロジェクトに寄付されます。 <参加店舗住所>( )内は最寄り駅 ・なっぱ(北浦和) 埼玉県さいたま市元町2-9-8 TEL/FAX:048-885-5963 ・サイ マーケット zakka (小竹向原) 東京都板橋区小茂根1-9-5FM12コモネビル1F TEL:03-5995-2702/FAX:03-5995-2701 ・ボンダドーサ (目白) 東京都豊島区目白3-13-4 2F TEL/FAX:03-3953-6623 ・ぐらするーつ (池袋・渋谷) 池袋店−東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインワールドインポートマート5F 渋谷店−東京都渋谷区宇田川町4-10ゴールデンビル1F TEL/FAX:池袋店−03-3987-8482 渋谷店−03-5458-1746 ・ウィメンズ・ショップ パッチワーク (表参道) 東京都渋谷区神宮前5-53-67東京ウィメンズプラザ内 TEL/FAX:03-5469-1612 ・エクリュ (代官山) 東京都渋谷区鉢山町14-5 TEL/FAX:03-3770-3309 ・アン・プリュウ・ドゥ (梅丘) 東京都世田谷区梅丘1-16-5 TEL/FAX:03-3420-7289 ・地球雑貨 ふろむ・あーす (三軒茶屋) 東京都世田谷区三軒茶屋2-13-11(エコー仲見世内) TEL/FAX: 03-3414-3545 ・People Tree (自由が丘) 東京都目黒区自由が丘3-7-2 TEL:03-5701-3361 ・亜細亜雑貨市場シクロ (高田馬場) 東京都新宿区西早稲田2-9-11 TEL/FAX:03-5287-2292 ・GAIA (新お茶の水) 東京都千代田区神田駿河台3-3-13 TEL:03-3219-4865/FAX:03-5280-2330 ・Vi-Vi (八王子) 東京都八王子市万町171-7 TEL/FAX:0426-55-2421 ・鳴ルカミ堂 (金沢文庫) 神奈川県横浜市金沢区谷津町367津乃国屋ビル2F-B TEL/FAX:045-783-1925 ・インターバンドNGOショップ「アマホロ」 (日吉) 神奈川県横浜市港北区日吉2-4-15 TEL/FAX:045-563-4417 ・ネパリ・バザーロ・ショップ ベルダ (本郷台) 神奈川県横浜市栄区小菅ヶ丘1-2-1 地球市民かながわプラザ2階 TEL:045-890-1447/FAX:045-890-1448 ・ECO AMUSE バオバブ (本厚木) 神奈川県厚木市中町2-8-6中町ビル2F TEL:046-222-8502/FAX:046-222-8504 ・ちえのわハウス (国府津) 神奈川県小田原市国府津3-14-3 TEL/FAX:0465-49-6045 ◆フェアトレード・ワールドカップ グローバル・ヴィレッジ/フェアトレードカンパニー(株)は、途上国で子ど もたちが働かされている現状を変えようと、公正な値段を支払って輸入する フェアトレード・サッカーボールの販売を開始しました。これを記念して、 フェアトレード・サッカーボールを使ったチャリティイベントを開催いたし ます。集められた寄付金は、パキスタンとネパールのフェアトレード団体に 送付し、学校運営に使われます。初心者でも、一人からでも参加できます。 参加者はワールドカップなみに国際色豊かになる予定。いろいろな国の人と いっしょに汗を流し、途上国について考えてみませんか。 日時: 2002年5月4日(土) 場所: 多摩川河川敷 目黒区立砧球技場 (駐車場有) 参加費: 無料 寄付:1000円 以上随意(800円相当のお楽しみ袋付き) *水や昼食は近くに購入できるところがありませんので、各自お持ち下さい。 集合時間 9:00 二子玉川園駅改札口集合(現地まで徒歩30分) または 9:40 現地集合 目黒区立砧球技場 (世田谷区喜多見1-12-2、東名高速の下付近) グラウンドに集まって下さい。更衣室にご案内します。 雨天中止 当日のお問い合わせはTEL: 090-1210-7607 プログラム 10:00 受付 (運動できる格好でグランドに集まってね) 10:15 ウォームアップ 10:30 サッカーゲーム 一番うまいのは誰だ? やりかたから教えます。挑戦しよう。 ラン&パス、4対1、PK、ドリブルなど。 11:30 休憩&プレゼンテーション 12:15 ミニ試合(7分ハーフ) 当日参加者でチームを作ります。 13:50 表彰式 14:00 終了 児童労働反対のキャンペーンについては www.jca.apc.org/ACE/ ------------------------------------------------------------------ ■Event Guide アフリカ関連イベント ------------------------------------------------------------------ ●●【全国 ●● ■■Youlの特別ジェンベワークショップ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆2002. 5.11. (sat) 《Djembe & Dance class》 10:15 - 11:45 am/ Dance, 12:00 - 1:30 pm/ Djembe 京都・京都市北区船岡山公園内・西陣青少年活動センター(体育ホール) (京都北青年の家 北大路駅から市バス 北8 204 205 206 系統 船岡山バス停下 車) ダンスクラス料金 ¥2,500 ジェンベクラス料金 ¥3,000 ダンス+ジェンベ料金 ¥5,000 レンタルジェンベ(要予約) ¥1,000 *お問い合わせお申し込みは、OKUNO tel: 090-1958-0271 まで。 ◆2002. 5.12. (sun) 《Djembe class》 5:45 - 7:15 pm 大阪・loosey-goosey (loosey-goosey 大阪市中央区西心斎橋2-8-33 AMESON SQUARE B1F (心斎橋タワーレコード近く) tel: 06-6213-8882 ) ジェンベクラス料金 ¥3,000 レンタルジェンベ(要予約) ¥1,000 *お問い合わせ・お申し込みは、WARA.BA office tel: 090-1059-7957, e-mail: Warabaoffice@aol.com まで。 ◆2002. 5.19. (sun) 《Djembe & Dance class》 1:00 - 2:30 pm/Dance, 3:00 - 4:30pm/ Djembe 奈良・青空ワークショップ (奈良市内 平城宮跡:近鉄奈良線 大和西大寺駅北口より『JR奈良駅』 『白辻町』行きバスで“平城宮跡”下車《1時間に2本ぐらい》。駐車場あり。) ダンスクラス料金 ¥2,500 ジェンベクラス料金 ¥3,000 ダンス+ジェンベ料金 ¥5,000 レンタルジェンベ(要予約) ¥1,000 ◎雨天中止:ワークショップの有無は当日10:00am以降、TEL下さい。 ◎ジェンベクラスを受ける方は、椅子を御持参下さい!!! (ひもで肩から吊り、立って受講されてもかまいませんが…) *お問い合わせ・お申し込みは、 OKUNO tel: 090-1958-0271, NAKANISHI 090-7102-4905 まで。 ◆予告! Summer Workhop with Mamady KEITA ママディ・ケイタ&ユールのサマー・アフリカン・ワークショップ 毎年恒例のこのワークショップ、今年は8月下旬に1週間程行います! 詳細はまた後日御連絡しますが、お友達等で 早い情報を御希望の方があれば、『インフォメーション希望』として Warabaoffice@aol.com までメールアドレスをお知らせ下さい! Lamine Youl et Mina DIABATE WARA.BA office tel: 090-1059-7957 e-mail: Warabaoffice@aol.com http://waraba.tripod.co.jp ■■アフリカの智慧 〜 ジンベの真髄とアフリカンダンスの魂にふれる6週間■■ アフリカンダンスとジンベのワークショップが、2002年4月27日(土)〜6月9日(日) の間、東京・長野・大阪で開かれます。 Djembeの源流と言われる、バンバラ族のリズムを楽しんでください。 アフリカの智慧プロジェクト2002 http://www.harappa-net.com/africa_no_chie/ 詳しくは第145号をご覧下さい。 ■ お問い合せ ■ アフリカの智慧プロジェクト実行委員会事務局 〒156-005 東京都世田谷区船橋1-52-7 B棟 TEL/FAX:03-3484-5019(TEL受付 9:00-17:00 土日祝休) E-MAIL:africa_no_chie@harappa-net.com ■お申込みに関するお問い合せ TEL/FAX:043-234-2078 スタジオハラッパ E-MAIL:africa_no_chie@harappa-net.com ●●【関東・甲信越 】●● ■■「第6回東京アフリカ映画祭」■■■■■■■■■■■■■■■■■■ TAFF2002 (Tokyo African Film Festival 2002) 最新作を中心に約20カ国30数本の作品を上映! ・アフリカン・シネマ・ナウ ・シネマ・クラシック ・アフリカン・カリビアン・ムービーズ ・アフリカン・ショート・ムービーズ ・特集プログラム「コンゴRD現代史」 などを予定 会期 2002年10月5日(土曜日)〜18日(金曜日) 7、15日休館 会場 東京都写真美術館ホール(東京都目黒区恵比寿) 料金 有料(1回券1000円と5回券5000円予定) 上映 1日4回上映 主催 アフリカ映画祭実行委員会(代表:上野昂志) Tel&Fax 03-3394-7682 E-Mail frida@po.jah.ne.jp 詳細は決まり次第、当ホームページを通じて公開していきます。 http://www.jah.ne.jp/~frida/ ■■初級スワヒリ語講座 春コースのお知らせ■■■■■■■■■■■■■■■ 東京近郊の方へ!東アフリカの言語、スワヒリ語を学んでみませんか! タンザニア・ポレポレクラブでは、昨秋開講してご好評をいただきました 「初級スワヒリ語講座」を、以下の要領で今春も開講いたします! 語学講座といっても、かたくるしい文法の勉強ばかりではなく、 簡単な会話練習やアフリカよもやま話しなども交えながら 和気あいあいと学習をすすめていきたいと思っていますので、 ご興味をお持ちの方はぜひ一度お気軽にいらしてみてください。 たくさんの方のご参加をお待ちしています! 開催概要: 日時:毎週金曜日19:00〜22:00 期間:4月5日〜7月19日 (ゴールデンウィークをのぞく全15回) 場所:タンザニア・ポレポレクラブ 桜新町事務所 交通:田園都市線「桜新町」駅より徒歩5分 講師:小野 貴博(タンザニア・ポレポレクラブ スタッフ) テキスト:オリジナルレジュメを使用 受講料:正会員 1回1200円/一括15000円 賛助会員 1回1500円/一括20000円 *非会員の方は別途入会費(正:1万円、賛:5千円)が必要です お問合わせ・お申込み タンザニア・ポレポレクラブ 〒154-0015 世田谷区桜新町1-20-2-202 Tel/Fax:03-3439-4847 E-mail : pole2club@hotmail.com http://polepoleclub.hoops.livedoor.com ■■テオドール・バーのダンスワークショップ■■■■■■■■■■■■■ テオドール・バーのプロフィール 西アフリカ ギニア共和国 ゼレコレ出身 世界的に有名なジェンベ奏者ママデイ ケイタを養父にもつ。 7歳よりギニアフォレスト地方のマスクをつけたダンサーと共にパーカッシ ョンを演奏する舞踊団の中で活動を始める。 その後、首都コナクリに移り、バレエファレタ、ウワゾー ブラン、バシコロ、 ボロンタ、などのダンサーとして活躍し、ファムドウ コナテ のグループ ハ マナーのソロダンサーを経て、ママデイ ケイタ の勧めでジョリバ国立舞踊 団に入団。イタリア、フランス、ベルギーでコンサート、ドイツで、ワーク ショップなど、ヨーロッパ各地でも活動し、現在東京原宿で、アフリカ楽器、 雑貨店ブルンムラを、経営し、コンサート活動、渋谷、代官山、恵比寿、横 浜で、定期的にアフリカンワークショップを、行っている。 *代官山アドレス・代官山スポーツプラザ・リズム・takosaba 5月5日(日)15:30−17:00・18:00−19:30 5月11日(土)18:00−19:30 5月19日(日)13:00−14:30 *ショップ・ブルンムラでは、ジェンベの、皮張り替えも、行ってます。 全てのお問い合わせは、090-6137-3914 ユミコ バー www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp ■■アフリカン・マーケット■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 日時:5月9日(木)12:00〜20:00 場所: 大森ベルポート 1階広場 アトリウム (JR大森駅北口より徒歩3分 京浜急行大森海岸駅から徒歩4分) いすゞ本社ビルの1階の大きな広場です。 夕方6時からは、コンゴのミュージシャン ムクナ・チャカトゥンバ、 モフランらによるアフリカンミュージック、ダンスが開催されます。 主催:アフリカ・旧ザイール支援の会 問合せ:ムクナ・オフィス 高林 fumimukuna@aol.com Tel 03-3914-2733 Mobile 090-4074-3924 ●●【関西】●● ■■DJEMBE WORKSHOP■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 見学自由・初回無料・入会随時 日時:毎週土曜14:00〜15:45(予定) 場所:京都市・京都北青年の家(西陣青年の家) 参加費用:1回¥1000 学生¥500 参加資格:ジャンベをお持ちの方 (15歳〜30歳の方対象) *レンタルジャンベあります(要予約) 講師:BAOBABU-TSUYOSHI 企画・運営 Percussion Team OiOi お問い合わせ:オイオイ tel 090-1958-0271(Okuno) email: baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp ■■スワヒリ語初級講座■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ● スワヒリ語ってどこの言葉? 東アフリカで話されている共通語。 ● 難しい?発音は?英語みたい? 実は無意識に知ってるスワヒリ語があるんです。 野生動物ウォッチングの代名詞として使われているSAFARI(さふぁり)は なんとスワヒリ語!発音だって簡単!ローマ字読みするだけ。 だから日本人は上達が早い&うまいと・・・(現地人談) ● どんな先生が教えてくれるの? もちろん陽気で優しいタンザニア人講師。少人数制だから授業も楽しく盛 り上がる。2時間なんてあっという間に・・・。JAMBO!(コンニチハ)ASAN TE(アリガトウ) KWAHERI(サヨウナラ)・・・ 少しできるようになったら今度は本場へおでかけ! なんていうのはいかがでしょう?きっときっと素晴らしい体験が貴方を待っ ているはずです。 期日:4月6日〜6月29日(毎週土曜日・計12回) 5/11,5/18 11:30〜13:30 5/25 11:00〜13:00 6/1,6/8 11:30〜13:30 6/15,6/22,6/29 11:00〜13:00 講師:RENATA MATSUOKA(タンザニア人)講師 内容:日常生活のスワヒリ語を一緒に楽しみましょう 会場:ハービスPLAZA 3階 セミナールーム 代金:12回分先払い¥30,000− + テキストコピー代 ¥1,000− 申込み: 4月 4日までにお電話・FAX・EMAIL等にてお申し込み下さい。 お問い合わせは 担当 池田まで (株)道祖神 大阪営業所 〒530-0001 大阪市北区梅田2-5-25 ハービスPLAZA3F TEL : (06)6343-7225 FAX : (06)6343-6328 E-mail : dososhin@skyblue.ocn.ne.jp Web : http://www.dososhin.com/ ●●【九州】●● ■■アリュンのジェンベクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆ママアフリカライヴ くまもと地球元気村INきくすい2002イベント内 ■このイベントはカヌーやツリーハウスなどを作ったり、 ガラス工芸、木工、陶芸、乗馬体験などができるイベントで 熊本菊水の古民家や豊かな自然を活かしたイベントです。 ■このイベントでママアフリカライヴが!しかも野外ライヴ! ジェンベサロンは6月より開催されるサロンの オープニングワークショップです。 5月25日(土) ○15:00〜17:00 ジェンベサロン(ジェンベワークショップ) 30人限定 参加費1000円/1人 ○21:00〜 ライヴ(肥後民家村) 200人限定 チケット1000円/1人 小学生以下無料 ◆今夏、セネガルよりメンバー来日決定で、 ママアフリカスペシャルメンバー(総勢12名)によるライヴが可能です。 ジェンベ、サバールなどのパーカッションはもちろん、 コリスト、バラフォニスト、女性ダンサー、シンガーも揃い、 セネガルやドイツでしか見られなかった、ママアフリカの パワーステージが日本で見れるんです! ただ今、出演イベント大募集です。 滞在予定は7月の後半より約3ヶ月。 詳しい問い合わせは ママアフリカ日本事務局 デュフまで TEL 092-804-4442 e-mail:diouf@mx41.tiki.ne.jp ◆アリュンのジェンベサロン これまでの福岡クラスに加え、熊本菊水でもすることになりました。 ジェンベミニクラス(1時間程度)の後は、 アタヤ(セネガルティー)を飲みながら、セネガルをつまみにみんなでわいわい。 日によっては、セネガル料理を作って食べます。 古民家でのんびりとセネガルの『時』を楽しむ、そんなサロンです。 場所:熊本 菊水町肥後民家村(高速菊水インターより車で10分) 時間:第2、4木曜 19:00より2時間程度 料金:入会金5000円 月謝6000円 サロンメンバー特典として、ママアフリカライヴ割引き(もしくは無料!)や ジェンベやセネガルグッズ割引きなど。 主催:ママアフリカ日本事務局 後援・協力:菊水町・工房の森 お問い合わせ・お申し込み: 菊水町経済課商工観光係 tel:0968-86-3111 ママアフリカ日本事務局 tel:092-804-4442 <<<ママアフリカ日本事務局>>> Papa Alioune + Miyo Diouf http://ww41.tiki.ne.jp/~diouf/ E-mail:diouf@mx41.tiki.ne.jp tel:092-804-4442 ■■アフリカ写真展『SAMAFA2』■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 〜Somalia and Zimbabwe 陽と陰〜 日時:5月2日(木)〜5月6日(月)10:00〜17:00 会場:西日本ワールド・インポート・フェア2002会場内 北九州市小倉北区浅野3-8-1 入場料:¥400 下村靖樹&大崎敦司(SAMAFA) 【説明】 独立以来、内戦が続き、米軍主体の国連の平和維持部隊の撤退後も、群雄割拠 する部族・氏族間の戦闘が収まらず、ニューヨークなどでの同時多発テロ後、 米軍の対テロ戦の目標の一つとも見られているソマリア。 世界最高の農業技術を持ち、国内の農地の大半を支配してきた少数派の白人か ら、貧しい多数派の黒人への農地の再分配が始まり、政治的混乱と暴力が渦巻 く南部アフリカの大国ジンバブエ。 アフリカにこだわりを持つジャーナリストや写真家が結成した報道・情報発 信集団『SAMAFA』。昨年に続く2回目の写真展となる今回は、ソマリ ア入りし、映画『ブラック・ホーク・ダウン』の封切りに合わせて新刊を発 表したジャーナリストの下村靖樹と、国際社会の非難を浴びる中、ムガベ大 統領が3選を果たした大統領選挙の直前にジンバブエ入りした、朝日新聞外 報部のアフリカ担当記者・大崎敦司の2人が、両国の『陽と陰』の部分を見 て、撮影した写真を発表します。2日には出展者が現地の最新情勢や取材体 験を語る報告会も行います。 【プロフィール】 ■下村 靖樹(しもむら・やすき) ジャーナリスト 電話・ファックス 048−461−6979 メールアドレス s-yasuki@realtime-press.com ホームページ http://www.realtime-press.com 「人間の持つ、もっとも根本的な優しさと残虐さが隠されている」。199 5年、前年に大虐殺が起きたルワンダに足を運び、現場を見た時に抱いた強 烈な印象だ。それから6年、毎年足を運び続け、変わり続ける姿と変わらな いものを記録し続けている。今年、初めて訪れたソマリアでも、長引く氏族 間の内戦による混乱、統一政府もなく、社会基盤や治安も崩壊した無秩序状 態の中で、人々は笑顔と優しさをなくしていなかった。 (訪問国)ソマリア、ルワンダ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、エチ オピア、モロッコ 兵庫県生まれ。写真専門学校を卒業後、フリーランスとして活動を始める。 91年にエチオピアを訪ねて以来、アフリカに興味を持ち、ビクトリア湖沿 岸の「大湖地方」を中心に取材中。一般の人でも興味が沸くような方法で、 アフリカの明るい面と暗い面を平等に伝えるのが目標で、ルワンダのマウン テンゴリラなども追い続けている。 ■大崎 敦司(おおさき・あつし) 新聞記者 電話 03−5541−8462(朝日新聞外報部) ファックス 03−5541−8565(同上) メールアドレス a-osaki@tkk.att.ne.jp 南アフリカの人種隔離政策「アパルトヘイト」が終わった後も、白人や欧米 の多国籍企業による経済や富の独占という、植民地支配の”傷跡”は、アフ リカの国々を苦しめ続けているのではないか……。 そうした疑問から、南部アフリカの国々を中心に歩き続けている。ジンバブ エでは、白人農場の強制的な接収と分配、農場主への暴力、野党や非政府系 メディアの弾圧など政治的な混乱の中で、1ヘクタールのトウモロコシ畑か ら最大10トンもの収穫量を誇ってきた世界最高の農業が、まさに「崩壊」 の危機に瀕しているのを見た。 (訪問国)ジンバブエ、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、ナミビア、 南アフリカ、ルワンダ、タンザニア、ケニア、カメルーン、モーリシャス 、コモロ、レユニオン 東京都生まれ。大学でアフリカの地域紛争を研究し、南アフリカの「アパル トヘイト」に反対するネルソン・マンデラ氏ら黒人解放勢力の指導者に共鳴。 89〜90年、南アのソエトやクロスロード、独立寸前のナミビア・カトゥ トゥーラなどのタウンシップ(黒人居住区)を歩く。朝日新聞社に入社後、 科学部、社会部などを経て、現在、外報部記者(アフリカ・中東地域担当)。 昨年1月、コンゴ民主共和国の首都キンシャサで、カビラ大統領の暗殺事件 を取材。 ___________________________ ■花里 順二(はなざと・じゅんじ) 通信社勤務 (展示・美術担当) 熊本県生まれ。1990年、時事通信社に入社。初任地の山口支局で記者と して取材の傍ら、風景写真を撮り始める。名古屋支社、東京本社を経て、現 在、東京・立川支局勤務。カメラ取材ほか、もろもろで三多摩地区を飛び回 る。2000年11月から世田谷区在住の有志によるフォトワークショップ に参加。毎年合同写真展を開いている。今回、展示のレイアウト・美術を監 督。 ●●海外●● ■■南アフリカ共和国 スタディ・ツアー11日間 〜南アフリカは今。歩み続ける人びと〜■■■■■■■■■■ (企画手配旅行) アパルトヘイト諸法が廃止されて11年。全民俗参加の総選挙 により民主政府が発足して8年。南アフリカでは何が変わり、 何が変わってないのか。人々は何を考え、どんな社会を目指 しているのか・・・今まで実現の難しかった南アフリカでの スタディツアーです。 ヨハネスブルグ近郊では高級住宅街とタウンシップ、トランスカイ のカラ地区では日本と現地のNGOが共同で取り組む「自然農業」 のプロジェクトを見学。またケープタウンではホームステイで 一泊し、そこに住む人々の生活に触れ交流をもちます。 *旅行期間: 2002年7月24日(土)〜8月3日(土)予定 *料金:(8名様で添乗員同行の場合) ¥398000位 *詳しくは (株)道祖神まで。 TEL: フリーダイヤル 0120-184-922 メールアドレス:info@dososhin.com ホームページ:http://www.dososhin.com ------------------------------------------------------------------ ●●【募集】●● ■日本国際ボランティアセンター(JVC) アフリカボランティアチーム体験参加者募集! アフリカについてもっとよく知りたい、交流を深めたい、そんな方々に朗報です!私 達JVCアフリカチームでは、週に1度、勉強会、ボランティア・イベントなどの各 種イベントの企画を通じ、皆さんと共にアフリカについての様々な情報を共有し合い ながらさらに理解の輪を深める交流の場を提供します。大学生から社会人までアフリ カの文化や歴史、諸事情など、アフリカに関心のある方ならどんな方でも大歓迎で す。ぜひ一度、この私達の輪に参加しませんか? 時間:19:30〜 会場:JVC事務所(台東区東上野) ◆4/30 (火)ここまでの企画に参加された方も、初めての方も、もちろんいつ ものアフリカチームメンバーも、みんな一緒に懇親会。ざっくばらんに今後のこと、 「ボランティアって何?」、「アフリカって・・」などなど、たくさんの話題で盛り 上がりましょう!! 参加費:いずれも無料 連絡先: 日本国際ボランティアセンター(JVC) 石川(広報担当)/中野(南アフリカ担当) TEL: 03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 emi0604@jca.apc.org http://www.jca.apc.org/jvc ■このたび、アフリカ平和再建委員会(ARC)会員有志が ソマリアワーキンググループとして活動を開始することにしました。 *呼びかけ人:谷本美加、小峯茂嗣 興味ある方は、小峯までご連絡ください(shigetsugu@hotmail.com)。 当面の活動内容等の詳細について、お知らせします。その上で、メンバーと して参加するかどうかをうかがいたいと思います。 ---------------------------------------------------------------- ■ 今日のひとこと 久々の連休を満喫。黒糖焼酎を飲みつつだらだら夜更かしして、もちろん寝坊 して、多摩川にお散歩に行き、映画を観ました。あー幸せ!!5月はフェアトレー ド月間。ゲストを連れて北海道・金沢・名古屋に行きます。というわけで私の お休みはもうおしまいです。(Mao) ----------[情報募集]-------------------------------------------- あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています! 掲載に必要な項目は、 イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、 主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail) (紹介される方へのお願い) *イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方お のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。 *特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。 よろしくお願いします。 ○投稿先: afol@egroups.co.jp (奥田) ======================================================== AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。 ◆感想・投稿は afol@egroups.co.jp (担当:奥田麻緒)まで ◆アフリカ日本協議会(AJF) http://www.ajf.gr.jp/ ◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ ◆マガジンID:0000013255 ◆当メール・マガジンの登録・解除は http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol-intro.htmlまで http://www.jca.apc.org/~ryosaito/ にてバックナンバー公開中! 【転載・引用される場合は連絡をください】 =========================================Africa on Line===== 130号 131号 132号 133号 134号 135号 136号 137号 138号 139号 140号 141号 142号 143号 144号 145号 146号 147号 148号
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