Subject: [Africa on Line 00000135] 第135号!
======================================================== ■■■■ ■■■■■■■ AFRICA ON LINE ■■■■■■ アフリカ情報インターネットマガジン ■■■■ 第135号 2002年1月22日発行 ■■■ (1888部発行) ======================================================== 今回の目次 ■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて 実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ ■アフリカからの話題 ○アキのアフリカ旅行記 番外編その2 ■アフリカを知る ○1月公開アフリカ映画の紹介 ○アフリカを知る本『現代アラブ・ムスリム世界――地中海とサハラの はざまで』 ■アフリカ関連イベント情報 ●全国● ○寺崎卓也のクラス(1/12〜3/9) ●北海道● ○冬のアフリカンダンス・クラス(1/26,2/9,3/9,4/13) ●関東・甲信越● New♪ ○AJF交流イベント in Shibuya(1/26) ○テオドールバー・ギニアアフリカンダンスワークショップ New♪ ○アフロアシェー ダンスワークショップ(2/9) ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催 ●関西● ○DJEMBE WORKSHOPのお知らせ ○スワヒリ語初級講座 New♪ ○第7回アフリカ・カルチャー講座(関西版)(3/28) ●九州● ○アリュンのジャンベクラス ●海外● ○ルワンダ・スタディツアーのお知らせ ●求人● ○緑のサヘル「国際協力求人」 ●「探しています!」● ○ソマリアワーキンググループ参加者募集 ■今日のひとこと ------------------------------------------------------------------ ■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて 実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ 10月に一度ミーティングを開きました。まだ報告はできませんが、少しずつ開 催に向けて進みつつあります。引き続き賛同者を募集中です。 詳しくは120号をご覧下さい。 興味のある方は、編集部 奥田(afol@egroups.co.jp)まで、ご連絡下さい。 ------------------------------------------------------------------ ■Realtime Africa アフリカからの話題 ------------------------------------------------------------------ ●アキのアフリカ旅日記 番外編その1 番外編その2 忘れられない列車 世界広しといえどもただで列車に乗れるのは、ここだけではないだろうか。 もちろん不正行為を働いてこそこそと無賃乗車するわけではない。 正々堂々と乗るのだ。 それは、ずばりモーリタニアのヌアデイブからシュームの間を走る列車の ことを指す。 あるガイドブックには世界で一番長い列車だとは紹介されている。 でもただとは確か書いてなかったと思う。 その存在を教えてくれたのはラテン顔で酒好きのあのクマさんだった。 その彼もニューヨークで働いている時に友人から知らされたそうだ。 列車に乗る直前まで私は全く知らなかった。列車がホームに入ってきた ので、さあ座席を確保しようと客車めがけて走り出そうとしたら、 クマさんに呼び止められた。 「アキさん、俺たち乗るのは「客車」じゃないっす。それお金が要る んですよ。お金の要らないただの「貨車」に乗るんです、俺たちは」 「え?ただ!」半信半疑な私は、近くにいた駅員にすかさず確認した。 その返事は、その通りただだった。 つまりこの列車は、もともと内陸にある鉄鉱山から採掘された鉄鉱石を 海に面したヌアデイブまで運搬するために敷設されたもので、荷を下して 内陸に戻る時は貨車は当然カラッポなわけだから、そのスペースを いわばサービスの一環としてお金のないひとたちに提供しているという ことらしかった。 実際によじ登って貨車の中の入ってみた。 それは屋根などなく、私の脇の下ほどの高さのただの大きな箱! でも初めて貨車に乗る自分にはなんとも新鮮な気分でおもしろそう に思えた。 夕方5時列車は出発した。 日が暮れるまでは大きな貨車のなか、私とクマさん、そしてセネガルまで クマさんとともに移動するという女性の3人で、写真を撮ったり夕日を 眺めたりしながらのんびりと快適な貨車の旅を楽しんだ。 しかし、その後が大変だった。 日が暮れたとたん空気が急速に冷えてきた。することもないので横に なって寝ようしたが、寒くて寝られない。 いや正確に言えば、「寒さ」に加え、線路から直接伝わってくる「震動」 そしてキーキーと鳴り響く耳障りな「騒音」という三重苦のために全く 眠れるような状態ではなかったのである。 真夜中の2時に目的地のシュームに着いたが、その頃には私たちの頭は 途中舞い込んできた砂でバサバサ、顔は列車の燃料に使う石炭の煤煙で 真っ黒になっていた。 やはりただだけのことはあった! この「ただで乗れる列車」にもう乗りたいとは思わないが、今振り返って みると、これもまた妙に懐かしい。番外編その3 ------------------------------------------------------------------- ■ アフリカを知る ------------------------------------------------------------------- ○1月公開アフリカ映画の紹介 ABCアフリカ - アッバス・キアロスタミ最新作 『友だちのうちはどこ?』や『オリーブの林を抜けて』といった作品を通 じて日本で、イラン映画の質の高さを知らしめた監督、アッバス・キアロス タミが初めてアフリカで映画を撮った。 これは、国連の専門機関IFAD(国連国際農業開発基金)の要請で、UWESO (ウガンダ孤児救済のための女性運動)の活動の様子とエイズ孤児や内戦で 親を亡くした子どもたちの実態を追ったものだ。 UWESOの活動に関しては、冒頭少し説明があるに留まり、後は、ひたすら現 実をたんたんと映し出している。村の子どもたちのくったくのない笑顔、街 中のエイズ予防を呼びかける看板、エイズ・センターから運び出される子ど もの死体、学校の子どもたち、UWESOに参加する女性たちの会合の様子、、、 どのカットからも、そこにいる人々が持っている計り知れない、悲しみや苦 しみと今を生きる喜びがずっしり胸に飛び込んできた。こんなにも”生と死” を激しく感じる作品はないのではないか。 ○公開:1月19日(土)より ○会場:ユーロ・スペース ○上映時間:12:30, 2:40, 4:50, 7:00 映画の詳細:http://www.eurospace.co.jp/detail.cgi?idreq=dtl1005642679 映画のスケジュール: http://www.eurospace.co.jp/sched/body_n.htm ユーロ・スペースの地図: http://www.eurospace.co.jp/map.htm 監督・編集:アッバス・キアロスタミ/撮影:セイフォラ・サマディアン 2001年/イラン映画/カラー/35mm/1時間24分 配給・宣伝:ユーロ・スペース ○アフリカを知る本 新刊案内 『現代アラブ・ムスリム世界――地中海とサハラのはざまで』 大塚和夫(東京都立大学教授)編 四六判並製/264ページ 定価 本体2300円+税 ISBN4-7907-0915-9 世界思想社 TEL 075-721-6506/FAX 075-712-1590 XLA00325@nifty.ne.jp http://www.sekaishisosha.co.jp 2002年1月刊 全国大手書店にて発売中 イスラーム教徒の日常生活―― 人生相談所に持ち込まれる悩みとは? 女性の暮らしはどんなもの? イスラーム学校やベドウィンの歌はどう変わってきたのか。 「アラブ」と「アフリカ」が混在する北アフリカで、人類学者が見聞 した民俗知識の継承と変容を、いきいきと伝える。 目 次 1イスラーム人生相談所 ――暮らしの中の法学(小杉 泰) 2ベドウィン伝統歌謡の継承と変容 ――エジプト西部砂漠から(赤堀雅幸) 3ジェンダー空間の変容 ――世俗化とイスラーム復興の混成現象として(大塚和夫) 4チュニジア農村部女性の内職にみる民俗知識と技法 ――現金収入獲得へのストラテジー(鷹木恵子) 5モロッコ辺境地域の農民・遊牧民・宗教者 ――ドラア川流域における紛争と調停のメカニズム(坂井信三) 6村の知識センターを再建しよう ――モロッコにおける伝統教育再生への軌跡(堀内正樹) ------------------------------------------------------------------ ■Event Guide アフリカ関連イベント ------------------------------------------------------------------ ●●【全国 】●● ■■寺崎卓也のクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ *寺崎卓也による西アフリカの太鼓「Djembe(ジンベ)」と ジンベと共に叩かれるベースドラム「Doundoun(ドゥンドゥン)」との アンサンブルのクラス *ニャマ・カンテのダンスクラス ギニア出身の女性ダンサー ギニアやコートジブォワールで活躍してきた、プロダンサーです 現在は日本に在住しています。 ●江東区文化センターのジャンベ&ダンスのクラス 1月27日(日) 2月 3日(日) 2月10日(日) 2月23日(土) 6:00〜7:45 ジャンベクラス 8:00〜9:45 ダンス クラス 江東区文化センター...リハーサル室 受講料¥2500 ジンベレンタル¥500 東京都江東区 東陽4-11-3 tel 03-3644-8111 問い合わせは 寺崎卓也 moumba@alles.or.jp 03-5683-1427 (Keitai 090-6527-4810)まで ●神奈川県 三浦市のDjembe Class 2月は未定 3月 9日(土) 三浦市初声市民センタ- ¥2000 ジャンベレンタル¥500 神奈川県三浦市初声町入江200 TEL:0468-88-6111 問い合わせ 0468-47-3673(下里) 090-5514-0087(三井携帯) 三井えり子E-mail:la_mar@cam.hi-ho.ne.jp 総合問い合わせ 寺崎卓也 E-mail moumba@alles.or.jp TEL:03-5683-1427 HandyPhone:090-6527-4810 HandyPhoneE-mail:taku-tera@jp-t.ne.jp URL http://www.alles.or.jp/~moumba/ Djembeの普及が森林破壊を招く? http://www.alles.or.jp/~moumba/wood.htm ●●【北海道 】●● ■■「冬のアフリカンダンス・クラス」■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 北海道初の西アフリカのダンス講座。 アフリカの大地が生んだリズムとビートに合わせて身体も心も元気になるダン スです。 初心者歓迎です。身体を動かす機会が少ないこの時期、アフリカンダンスで 気持ちのよい汗を流しませんか? 日 時:1月26日(土) 2月 9日(土) 3月 9日(土) 4月13日(土) 時間いずれも 14:00〜15:45 場 所:コトニ1・4ホール TEL 011-642-2936 (札幌市西区琴似1条4丁目1-29北光ビル 琴似コピント2F) 地下鉄琴似駅を出て琴似本通り(ダイエー、フードセンター 等のある道)をJR琴似駅方面に歩き、ホテルヤマチの手前 の道を右折後1分、右手に1・4ホール。 地下鉄駅より徒歩約5分。JR駅より徒歩約10分。 駐車場有り、10台程駐車できますが、入り口に張ってある指 示に従ってきちんと駐車するようお願いします。 受講料:1回:会員4000円 ビジター5000円 ※生ドラムクラスも同じ料金となります 入会費5000円 ※初回のみ入会費なしの会員料金で受講できます「見学」はできません ※小学生未満無料、小中校生はそれぞれ割引になりますのでお問い合わせ ください ※各定員30名、申し込みはお早めにー (内容、ダンスの説明、及び、講師の柳田知子さん の紹介に関しては第131号を参照下さい) 問い合わせ・申し込み...ジンベクラブTEL 011-684-7553(いいだ) ●●【関東・甲信越 】●● ■■Africa Japan Forum(AJF)交流イベント in Shibuya ■■■■■■ <2002年1月度> テーマ:『アフリカをどう伝えるか?ひとつの提案』 これまでWG交流の場づくりでは、日本におけるアフリカ報道のあり方につい て新聞の場合、そしてテレビの場合を例に勉強会を行ってきました。 その結果、新聞・雑誌でもテレビでも予算やアフリカ地域の優先度の低さ等か らなかなかアフリカのことが報道されない。また、報道されたとしても紙面や 時間に厳しい制限があり思った通りのことがなかなか伝えられない。これから ますますその傾向が強りそうだ。。。と言う事がわかりました。 その為、日本の一般の人に、アフリカに関してほとんど関心を持ってもらえな かったり、知ってはいても多くの人がアフリカは貧困・紛争・飢餓、また野生 動物等と言ったステレオタイプのどちらかと言うとマイナスのイメージだけを 持っていたりするのではないでしょうか? しかし、実際のアフリカには皆さんご存知の通り、50カ国以上の国があり 多民族で多様な文化があります。確かに先進国と比べると少ない生活費ですが 皆で支え合い、毎日を明るく生きる人々の生活がそこにあります。 そこで、私達が伝えたいアフリカのことを多くの人に知ってもらうため、これ までWG交流の場づくりの勉強会に参加して下さった方々を中心に智慧を出し合 い、ひとつの提案をさせて頂くことになりました。 具体的には、私達の伝えたいアフリカの姿を分野毎にビデオ作品として製作し 、地方や学校などを回ったりして講演や写真などと併せて見てもらう。そこで 会う人に直接語りかけたい。。と考えています。 提案者として番組制作ディレクターとして多数の番組制作に関わってきた尾崎 氏と11月度の講師でフリージャーナリストとしてアフリカや報道現場に30年以 上に渡り関わっている大津氏に提案をして頂きます。 わかりやすい提案にする為に、尾崎氏の作品の中からNHKで放送した「リベリ アの少年兵」の作品を事例にして、アフリカを伝える新しい活動の提案します。 このような活動に関心のある方、またアイデアやノウハウのある方、ぜひいら してください。 日時:1月26日(土)15:00〜17:00 終了後、講師を囲んで交流会を行います。お時間のある方はぜひご参加ください。 発表者:尾崎 竜二 氏(テレビ番組制作ディレクター) 大津 司郎氏(フリージャーナリスト) 参加費:資料代・飲み物代として AJF会員 500円 非会員 700円 会場:アフリカ料理屋 「クスクス・パート2」 東京都渋谷区桜丘28-3恒和ビル1階 TEL:03-3462-6588 JR渋谷駅南口から徒歩5分 【渋谷クスクスへのアクセス】 JR渋谷駅南口バスターミナル横の歩道橋(国道246・玉川通り)を対面に渡る。 勧角証券とビッグカメラの看板の間にある細い坂道を上る。 ヒルポートホテルを通り過ぎ、二本目の細い脇道を左に入り、すぐ。 ** 国道246沿い道玄坂上方面に最近できた、東急セルリアンタワービルの 後ろ側にヒルポートホテルがあります。 主催:アフリカ日本協議会(AJF)WG交流の場づくり 問合せ:Africa Japan Forum (AJF) WG交流の場づくり責任者:渡瀬のり子(noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp) AJF事務局:ajf@mtb.biglobe.ne.jp/http://www.ajf.gr.jp/ *参加ご希望の方は、勉強会前日までにFAX(03-3309-1449)又は、メール (noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp)宛てにお申し込みください。 ----------- WG交流の場づくり 1月度 参加申込み書 -------------- 申込者名: 連絡先: どちらかに○をしてください。 AJF会員 / 非会員 友人を連れてくる方 人数: 人 名前: これまでのアフリカとの関わり: 特に聞きたい事など: ■■テオドールバー・ギニアアフリカンダンスワークショップ■■■■■■ テオドール バーのプロフィールは第131号参照。 1月の、予定です。 恵比寿スタジオボデギータ・毎週水曜日 19:30−21:00 代官山スポーツプラザ・ 27日13:00−14:30 渋谷東急プラザ・東急セミナーBE/詳しくは、電話でお問い合わせください。 *料金 年会費\5000 会員\3000 ビジター\3500 *ショップ・ブルンムラでは、ジェンベの、皮張り替えも、行ってます。 全てのお問い合わせは、090-6137-3914 ユミコ バー www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp ■■アフロアシェー ダンスワークショップ■■■■■■■■■■■■■■■■■ 前回大好評だったアフロアシェーダンスワークショップが2月に再開します。 日本ではなかなかお目にかかれない、アフロブラジリアンダンスとコンゴのルン バ、リンガラダンス。 寒さで冷え切った体を動かし、アフロなグルーブで楽しく汗をかきましょう。 参加対象はいつものように楽しくダンスしたい方なら「誰でも」OK。 全く初めての人も、おなじみのひとも 全員集合ッ。 日時 2002年2月9日(土曜日) 18:10-19:40 アフロ ブラジリアン ダンス (インストラクター 林 夏木) 19:40-21:00 コンゴ リンガラ ダンス (インストラクター Francis & Anderson) 場所 目黒区三田分室 一階 レクリエーションルーム 交通 目黒駅吉野家側出口から右方向(恵比寿方面)に山手線と並行して歩いて5分 (日の丸自動車学校向かい) レッスン料 1レッスン 2000円 2レッスン 3000円 服装 ジャージ、スパッツ、Tシャツなど動きやすい服をお持ちください。か なり汗をかきます。 アフロアシェー パーカッションワークショップ アフロアシェーでは初心者でも楽しめる楽器「アゴゴ」のワークショップを開き ます。 ダンスはチョットという方、何かパーカッションを始めてみたい方、飲み会で注 目されたい方、 とにかく遊びたい方、誰でもウェルカムです。 来年の浅草サンバカーニバルに向けたアゴゴ隊メンバーも募集開始です。 日時 1月30日(水曜日) 20:30-22:00 場所 五反田ボーリングセンター2階(駅から東急ストア方面うらへとほ3分) 会費 1000円 アゴゴレンタル(無料)希望の方は事前にご連絡ください。 ドラマー募集 8月の浅草サンバカーニバルとその他もろもろのイベントに向けて、ジェンベ、 ジュンジュン、スルドなどのドラマーも募集しています。 基本的にはクク、ジョレ、マクルーなどのリズムをベースにダンスのための演奏 を目指します。 興味のある方は afroaxe@hotmail.comあるいは ないとう070-5468-1204まで ご連絡ください。 次回練習日 2/23土 午前か午後 3/21(休日) 午後 3/30土午後 問合せ先 afroaxe@hotmail.com ダンス うめつまどか070-5008-7730 ビングル圭子 070-5590-1089 パーカッション ないとう070-5468-1204 いいじまゆかり070-5012-6175 ■■アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中■■■■■■■ 場所:板橋区大山 日時:火曜夜、19:30-21:30 料金:一回2500円。 詳細は、http://www1.ttcn.ne.jp/~Djembe/index.htmをご覧になるか、 大久保 潤 0467-85-0867 or hattrick3@mail.goo.ne.jp までお問い 合わせ下さい。 ●●【関西】●● ■■DJEMBE WORKSHOP■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 見学自由・初回無料・入会随時 日時:毎週土曜14:00〜15:45(予定) 場所:京都市・京都北青年の家(西陣青年の家) 参加費用:1回¥1000 学生¥500 参加資格:ジャンベをお持ちの方 (15歳〜30歳の方対象) *レンタルジャンベあります(要予約) 講師:BAOBABU-TSUYOSHI 企画・運営 Percussion Team OiOi お問い合わせ:オイオイ tel 090-1958-0271(Okuno) email: baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp ■■スワヒリ語初級講座■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 期日:1月12日より12回 毎週土曜日 11:30〜13:30(原則として) (祝・祭日を除く) 会場:ハービスPLAZA3階 セミナー・ルーム 講座料:12回で¥40,000.−+テキスト・コピー代¥1,000.− 講師:日本在住のタンザニアの女性(元タンザニアでの青年 海外協力隊員の奥様) レナタ松岡さん予定。 お問い合わせは 担当 池田まで (株)道祖神 大阪営業所 〒530-0001 大阪市北区梅田2-5-25 ハービスPLAZA3F TEL : (06)6343-7225 FAX : (06)6343-6328 E-mail : dososhin@skyblue.ocn.ne.jp Web : http://www.dososhin.com/ ■■第7回アフリカ・カルチャー講座(関西版)■■■■■■■■■■■■■■■ 主催:(株)道祖神 大阪営業所 協賛:ハービスたびっと倶楽部 《マダガスカル その過去と現在》 ―スライド画像を通しておちこちを読み解く ― アフリカに一番近いアジアの国、マダガスカル。米食でインドネシア系住民 の文化的形質的な要素がアラブ、ヨーロッパの進出によって種々雑多な変容 を遂げ、新たな文化を作り上げて来た国、自らマラリアにかかりつつも尚ご 自分のご研究を続けるその国、マダガスカルの過去と現在をひとしきり語っ て頂きます。 (略歴)1981年よりマダガスカルでのフィールドワークを行なう。 主な著書『マダガスカルの農業−現状と開発の課題』(共著・国際農林業協 力協会・1987年)『オセアニア2 伝統に生きる』(共著・東京大学出版会・ 1993年)『土地所有の政治史−人類 学的視点−』(共著・風響社・1999年) 『アフリカを知る−15人が語るその魅力と多様性−』(共著・スリーネット ワーク・2000年)『文化解体の想像カーシュルレアリスムと人類学的思考の 近代−』(共著・人文書・2000年)他。 講師:深澤 秀夫(ふかざわ ひでお) 氏 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 助教授 期日:3月29日(金)14:00〜16:00 会場:ハービス PLAZA 3階 セミナールーム 定員:40人 会費:500円 (事前申し込みをされた“たびっと会員”は無料。当日会員証をご用意下さい 但し事前申し込みをせず当日ご参加の方は、たびっと会員に関わらず会費を 徴収させて頂きます。) 申込み:3月27日までにお電話等にてお申し込み下さい。 注)会場が分からない方は申し込み時にその旨をお伝えください。 追って場所をご案内致します。 (株)道祖神 電話:06-6343-7225 FAX :06-6343-6328 E−MAIL:osa@dososhin.com ●●【九州】●● ■■アリュンのジェンベクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 場所&スケジュール 日本音楽学院大ホール(福岡市早良区藤崎のサニー2F) 毎週火曜 18:30〜20:00...経験者クラス *初めての人、毎週は無理な人はビギナー、トライアルクラス! 毎週月曜 11:00〜 13:00〜 15:00〜 17:00〜 18:30〜 (希望時間を選んで予約を!)場所は日本音楽学院大ホール 会費:入会金1万円 月謝1万円 ○トライアルクラス 1回3,500円 ジェンベレンタル 1回500円 *ジェンベ、ドゥンドゥンなどドラム販売、修理も行っています。 お問い合わせは「ママアフリカ日本事務局」 電話092-804-4442 携帯090-9412-4309(デュフ) E-Mail diouf@mx41.tiki.ne.jp (編集部より : もう少し詳しいことは108〜112号のバックナンバー をご覧下さい。) ● ●【海外】●● ■■ルワンダ・スタディツアーのお知らせ■■■■■■■■■■■■■■■■ アフリカ平和再建委員会(ARC)では、来年3月にアフリカ中部のルワンダ共和国 へのスタディミッション派遣を企画しています。 ルワンダ共和国では、94年に民族紛争があり、約80万人の人々が虐殺されたと言 われています。現在、同国は、国をあげて戦後復興・民族再融和に取り組んでおり、 ルワンダの人々による多くのローカルNGOが活動しています。 我々、ARCは、現地のイニシアチブを尊重し、同国の平和再建に寄与するという理 念の下、94年よりそのようなローカルNGOの活動をサポートしてきました。今回、私 たちのサポートするNGOを中心に、紛争後の平和再建に取り組む人々を訪問します。 皆さんも、民族問題・紛争後平和構築への援助のあり方・NGOの可能性などについ て、現場で活動する人たちとの交流を通じて考えてみませんか?一緒にツアーを 作って行きたいという主体的な参加者を歓迎します! ●期間:2002年2月28日(木)〜3月13日(水)(ルワンダに8泊) ●費用:28万円前後(航空費代、トランジット代、現地滞在費、現地交通費を含 む) ※別途、ビザ代・予防注射代(黄熱病ほか)、日本国内移動費(成田空港集 合・解散を予定)、海外旅行傷害保険費を負担していただきます。また、非会員の方 は、別途入会費として5000円をいただきます。 ●ルワンダ見学・オプション :女性職業訓練工房、小学校、虐殺跡の教会、養蜂 所(農村での現金収入プロジェクト)、ルワンダ国立大学、孤児院、その他ローカ ルNGO訪問、ゴリラウォッチ、裁判傍聴etc。 ※なお、参加者には出発前、2月中に数回ミーティングにご参加いただき、 一緒にツアーを作って行きたいと考えています。 ●応募人数: 4名〜10名 ●応募締め切り: 2002年1月20日 <問い合わせ> アフリカ平和再建委員会(ARC) TEL:045-439-4003 / FAX:045-439-4004 HP:http://www2.gol.com/users/intrband/arc/ 担当:齋藤 (ryusaito@courante.plala.or.jp) ●●【求人】●● ■■■■緑のサヘル「国際協力求人」■■■■■■■■■■■■■■■■ 私共、緑のサヘルはアフリカのサヘル地域において、地域住民の自立を目指し て、農業指導や植林、改良カマドの普及等の砂漠化防止や地域総合開発等の活動 を行っているNGO(民間海外協力団体)です。ただ今、下記の通りスタッフ (事務局長候補、一般事務)を募集致します。 「国際協力求人情報1」 種別 正規職員 団体名 緑のサヘル 募集職種 事務局長候補 募集人数 1名 募集条件 *国際協力に関心があり、NGO活動の厳しさを理解しながらも、意欲を持って 活動に参画できる方。 *一般企業もしくはNGO経験をする方。 *長期間できる方。 *フランス語ができればなお可。 *海外勤務有り。 勤務地 緑のサヘル東京事務局 待遇 当団体規定による 選考方法 書類選考後、面接の上決定 応募方法 東京事務局へ電話の上、下記の書類を提出。 *履歴書(職務経歴含む) *志望動機(800字程度) 募集期間 2月末まで 「国際協力求人情報2」 種別 正規職員 団体名 緑のサヘル 募集職種 一般事務(事務局業務全般) 募集人数 若干名 募集条件 *国際協力に関心があり、NGO活動の厳しさを理解しながらも、意欲を持って 活動に参画できる方。 *基本的なパソコン操作(word、excell、access、eメール、インターネット)が 出来る方。 *長期間できる方。 *海外勤務有り。 *フランス語が出来ればなお可。 勤務地 緑のサヘル東京事務局 待遇 当団体規定による 選考方法 書類選考後、面接の上決定 応募方法 東京事務局へ電話の上、下記の書類を提出。 *履歴書(職務経歴含む) *志望動機(800字程度) 募集期間 2月末まで 連絡先 下記の通り 室岡 桂 ====================================== 緑のサヘル Action for Greening Sahel 〒136-0076 東京都江東区南砂2-2-7 日本創造教育研究所ビル3階 TEL: 03-5632-3029 FAX: 03-5632-3070 http://www.jca.apc.org/~sahel/ sahel@jca.apc.org ====================================== ●「探しています!」● このたび、アフリカ平和再建委員会(ARC)会員有志が ソマリアワーキンググループとして活動を開始することにしました。 大まかな目的と内容は以下の通りです。 1. 目的 忘れられつつあるアフリカの紛争について、ソマリアを事例とし、 紹介していく。とくに戦争が人の心にまでも打撃を与えることついて、 戦争トラウマの問題を取り上げ、この問題に対する、日本国内での理 解と協力の輪を広げていくことを目的とする。 2. 活動内容(当面のもの:2002年1月〜4月) (1) ソマリアの戦争トラウマの状況を伝える写真展の開催。 (2) ソマリアの戦争トラウマの状況を伝える講演会の開催。 (3) 募金(*使途を明記して)。 (4) ソマリアの内戦と社会状況に関する情報収集。 *呼びかけ人:谷本美加、小峯茂嗣 興味ある方は、小峯までご連絡ください(shigetsugu@hotmail.com)。 当面の活動内容等の詳細について、お知らせします。その上で、メンバーと して参加するかどうかをうかがいたいと思います。 ---------------------------------------------------------------- ■ 今日のひとこと 一度布団に入った後で、思い出して編集作業を済ませました。週末、神戸へ行って 南部アフリカ研究会に参加しました。アフガニスタンへの軍事介入の次はソマリア か?というニュースが流れる中で、あらためて『暴力』について考える機会を持て たことはラッキーでした。といってまだ答えを出せてはいません。(Ryo) ----------[情報募集]-------------------------------------------- あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています! 掲載に必要な項目は、 イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、 主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail) (紹介される方へのお願い) *イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方 のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。 *特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。 よろしくお願いします。 ○投稿先:afol@egroups.co.jp(奥田) ======================================================== AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。 ◆感想・投稿はafol@egroups.co.jp(担当:奥田麻緒)まで ◆アフリカ日本協議会(AJF) http://www.ajf.gr.jp/ ◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ ◆マガジンID:0000013255 ◆当メール・マガジンの登録・解除は http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol-intro.htmlまで http://www.jca.apc.org/~ryosaito/ にてバックナンバー公開中! 【転載・引用される場合は連絡をください】 =========================================Africa on Line=====120号 121号 122号 123号 124号 125号 126号 127号 128号 129号 130号 131号 132号 133号 134号