Subject: [Africa on Line 00000129] 第129号!


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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第129号 2001年12月3日発行
   ■■■        (1869部発行)
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今回の目次
■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
         実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ
■アフリカからの話題 
         ○アキのアフリカ旅行記 その34
■アフリカ関連イベント情報
●北海道●
New♪  〇冬のアフリカンダンス・クラス(12/8,1/26,2/9,3/9,4/13) 
●関東・甲信越●
New♪   〇テオドールバー・ギニアアフリカンダンスワークショップ
          12月スケジュール(12/9,12/16,12/23)
        ○ジャンベワークショップ(12/4)
        ○キ・アフリカ Year End party(アフリカン忘年会)(12/8)
        ○YOUL & WARA.BA ワークショップ
     ○寺崎卓也のDjembe Class & ダンスクラス(12/9,12/23)
     ○2001 カラ  チャリティーコンサート  'かけはし' (12/6)
     ○道祖神主催イベント・スワヒリ語講習会(9/8〜)
     ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催
●関西●
     ○京都大学アフリカ地域研究資料センター
     第109&110回アフリカ地域研究会(12/14)
     ○第5回・第6回 アフリカ・カルチャー講座  関西版(12/8、9)
     ○DJEMBE WORKSHOPのお知らせ
●九州●
     ○アリュンのジャンベクラス
●海外●
        ○「ブルキナファソ・ボランティア体験ツアー」参加者募集!
     ○ルワンダ・ケニアがんばれ!11日間の旅
■今日のひとこと
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■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
          実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ

先週一度ミーティングを開きました。まだ報告はできませんが、少しずつ開
催に向けて進みつつあります。引き続き賛同者を募集中です。
詳しくは120号をご覧下さい。
興味のある方は、編集部 奥田(afol@egroups.co.jp)まで、ご連絡下さい。
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■Realtime Africa アフリカからの話題
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●アキのアフリカ旅行記 NO.34  ワイン党に・・・ アキのアフリカ旅行記NO.33

まだまだ私のパオパオロッジでの怠惰な生活は続く。
クマさんがここに来てから、シェアめしの食卓にワインが加わることになった。
彼はもう既に日本を離れて6年以上旅しており、世界各地を巡り歩いてきた
関係でワインに対する造詣が深い。もともと酒好きなひとなので、至る所で
その国の地酒を浴びるように飲んでいたというほうが正しいかもしれない。
その彼が、「アキさん、ここのワインは激安で、しかも旨いですよ。せっかく
だからいろいろ飲んでみたら」と、熱心に勧めてくれたのがきっかけでワイン
を飲み始めたわけだ。
私は酒好きだが、グルメではない。日本でも、王将の餃子やビッグボーイ
のハンバーグ、それにサイジェリアのスパゲッティーなどで大満足できる
安上がりな体質だ。日本にいる時には、まずワインに合うような料理を食べ
たい、と思うことすらなかった。
ワインと言えば、過去学生時代のコンパや会社時代の宴会の席で、他の酒と
チャンポンで飲んでゲロを吐いた苦々しい記憶くらいしか残っていないのだ
からなお更だった。

ワインを理解できない以上、高いランクのものなどは、まさに猫に小判、
ブタに真珠の類だ。そこで、まずは低ランク、1ドル以下のポートワインから
スタートした。最初はこれでも十分旨いと思ったが、さすがにすぐに飽きて
しまった。甘すぎるのだ。
それで、2ドルから5ドルまでの安ワインに少しずつ「グレードアップ」していく。
酸っぱいもの、辛いもの、赤、ロゼ、白といった具合に何のこだわりもなく・・。
一気に集中して飲み続けたため、さすがの自分にも味の違いだけは
おぼろげながら分かるようになってきた。こうなってくると、自分の好みの味
のワインを探そうと、次々に新しいワインが飲みたくなってくるので不思議だ。
ワイン好きのクマさんは、10ドル、20ドルといった「高価」なものにまで手を
出していった。長旅で自然に倹約が身についている彼が、ワインには惜しみ
なく金をつぎ込んでいくのも納得できた。

さてビギナーの私はといえば、3ドル前後の白ワインで十分満足できたので、
専らこのランクに徹して、彼の飲み相手をしていた。
これがきっかけとなり、この後アフリカを離れるまで、私の旅の友はコーラ
から徐々にワインへと変わっていった。大嫌いだったワインがいつの間にか
大好きになっていたわけだ。
アフリカ南部は、ワイン党には堪えられない"ワイン天国の穴場"と言えよう。
ワインについては、また本場南アフリカ共和国の項でじっくり触れたいと思う。

パオパオ生活1週間め頃に、あのエイジさんがパオパオロッジに戻ってきた。
マリのドゴントレッキングをともにした、世界制覇を目指し精力的に旅を続け
る、あのタフガイだ。
1ヵ月以上前にパオパオに辿り着いていたのはメイルで知っていたが、既に
ここを離れ他の目的地に向けて旅立ったもの、と思っていた。

彼が、ジンバブエに至るまでの移動の経緯を聞いて笑ってしまった。
さすが世界制覇を目指す彼だけあって、実にユニークだったからだ。
カメルーンから赤道ギニア→サントメ・プリンシペ→ガボン→コンゴ共和国
→アンゴラ(トランジット)→ザイール(トランジット)→ジンバブエと、飛行機で
ぴょんぴょん移動する「ローラー作戦」を展開していたのであった。
普通の人間ならば、そこまで慌ただしく国を回らなくてもいいではないか、と
いう気になるところだが、彼は違っていた。やはりただ者ではない!
とにかく可能な限り新しい国に足を踏み入れよう、というその執念には、
賞賛の拍手を送るしかなかった。
彼はいつか必ずや世界制覇を実現することだろう!

この時は元気そうに見えたエイジさんだったが、彼もここに着いた直後は、
かなり疲れていたらしい。彼も人の子だったようだ。
アフリカ中央部を通過する間に、ポリス&ミリタリー恐怖症になっていて、
「なぜ自分は、シンドイだけで、ちっとも楽しくないアフリカを旅している
のだろうか?」と、周りに漏らしていたそうだ。
その彼を救ったのは、「ムビラ」というジンバブエの大衆民族楽器だった。
およそ20センチ四方の木の板に、10本程度の鉄片がピアノの鍵盤のように
打ちつけられている。この鉄片を指で弾いて音を出す、という至極シンプルな
楽器である。透明で優しい音色が特徴だ。
彼は、ここパオパオにいる1ヵ月間、ずっとローカルの家に通ってムビラを
習い続けたのだが、それが知らず知らずのうちに彼の疲れた心の癒しと
なったようだ。

実はクマさんもこのムビラにハマッテしまったひとりだ。このアフリカの旅を
終えたらもう旅には出ないと言っていたのに、しばらくするとムビラをマスター
するため、ふたたびジンバブエに戻ってくる算段をし始めていた。
私も、その音色に強く惹かれはしたものの、その頃パオパオは空前のムビラ
ブームで、猫も杓子もとばかりに、旅人誰もが宿の中庭で奏でている状況
だった。そのため、へそ曲がりの私は結局手を出さずに終わってしまった。

私とエイジさん、そしてクマさんは、コートジボアールのアビジャンにいた時、
ナイジェリアのビザを一緒に取りにいった仲でもあったので、この夜は、
3人でこれまでのお互いの健闘を称えあい、酒を飲み交わした。
パオパオは、西・中央アフリカを抜けてきた者には、旅の疲れを癒すための
オアシスだった。 アキのアフリカ旅行記NO.35
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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●●【全国 】●●
●●【北海道 】●●

■■「冬のアフリカンダンス・クラス」■■■■■■■■■■■■■■■■■■

北海道初の西アフリカのダンス講座。
アフリカの大地が生んだリズムとビートに合わせて身体も心も元気になるダンスで
す。
初心者歓迎です。身体を動かす機会が少ないこの時期、アフリカンダンスで
気持ちのよい汗を流しませんか?

日 時:12月8日(土)※生ドラムクラス(プロドラマーによるジンベドラムの
生演奏で踊ります)
    1月26日(土)
    2月 9日(土)
    3月 9日(土)
    4月13日(土)
    時間いずれも 14:00〜15:45

場 所:コトニ1・4ホール TEL 011-642-2936
    (札幌市西区琴似1条4丁目1-29北光ビル 琴似コピント2F)
     地下鉄琴似駅を出て琴似本通り(ダイエー、フードセンター
     等のある道)をJR琴似駅方面に歩き、ホテルヤマチの手前
     の道を右折後1分、右手に1・4ホール。
     地下鉄駅より徒歩約5分。JR駅より徒歩約10分。
     駐車場有り、10台程駐車できますが、入り口に張ってある指
     示に従ってきちんと駐車するようお願いします。

受講料:1回:会員4000円 ビジター5000円
      ※生ドラムクラスも同じ料金となります
    入会費5000円
    ※初回のみ入会費なしの会員料金で受講できます「見学」はできません
    ※小学生未満無料、小中校生はそれぞれ割引になりますのでお問い合わせ
ください
    ※各定員30名、申し込みはお早めにー
 
内 容:西アフリカのダンス
     西アフリカ(セネガル・ギニア・マリ等)を中心とする地
    域の伝統舞踊を踊ります。この地域ではタイコとダンスは祝     
    い、祭り、ヒーリング、娯楽など人々の暮らしのどんな場面
    にも登場します。それぞれの地域の民族に伝わるリズムとス
    テップを学び、ダンスを通してコミュニケーションの楽しさ
    を体験できる場を作っていきます。年齢、性別、ダンス経験
    の有無は問いません。初心者、「体がかたい、リズム感がな
    い」などと自分で思っている方も大歓迎です。ドラマーを迎
    えて、アフリカのタイコ(ジンベドラム)の生演奏で踊る特
    別レッスンもあります。
 ちなみに‥アフリカンダンスの効果・効能
○踊りそのものに生命力が溢れているので、内に秘めたエネルギーが活性化する感
じ
○集団舞踊なので人からエネルギーがもらえるし、一緒に踊る仲間のことも好きに
なれる
○裸足で踊るから、足の指は広がり、足の裏からポカポカにー


〈講師〉柳田知子
    ダンサー、舞踊民族学研究者。日本にアフリカの民族舞踊を紹介
    したパイオニア。カリフォルニア大学大学院ダンス学部卒業。
    87年ヴォーカリストでドラマーでもある砂川正和とともに「ドラ
    ム&ダンスシアター・ウォークトーク」を主宰。ダンス・ワーク
    ショップやレクチャー、パフォーマンスを通して、西アフリカの
    文化エッセンスである、太鼓とダンスのコミュニケーションの楽
    しさを体験できる場を、年齢・性別を問わず幅広い層の人々に提
    供している。東京都在住。著書『アフリカの太鼓で踊ろう』(音
    楽之友社)、翻訳書としてヤヤ・ジャロ、ミッチェル・ホール著
    『アフリカの智慧、癒しの音ーヒーリングドラム』(春秋社)


問い合わせ・申し込み…ジンベクラブTEL 011-684-7553(いいだ)

●●【関東・甲信越 】●●
■■テオドールバー・ギニアアフリカンダンスワークショップ
12月スケジュール■■■■■■■■■■■■■■■■■■

プロフィール
テオドール バー
西アフリカ ギニア共和国 ゼレコレ出身
世界的に有名なジェンベ奏者ママデイ ケイタを養父にもつ。
7歳よりギニアフォレスト地方のマスクをつけたダンサーと共にパーカッションを
演奏する舞踊団の中で活動を始める。
その後、首都コナクリに移り、バレエファレタ、ウワゾー ブラン、バシコロ、
ボロンタ、などのダンサーとして活躍し、ファムドウ コナテ のグループ ハマナーの
ソロダンサーを経て、ママデイ ケイタ の勧めでジョリバ国立舞踊団に入団。
イタリア、フランス、ベルギーでコンサート、ドイツで、ワークショップなど、
ヨーロッパ各地でも活動し、現在東京原宿で、アフリカ楽器、雑貨店ブルンムラを、
経営し、コンサート活動、渋谷、代官山、恵比寿、横浜で、定期的にアフリカン
ワークショップを、行っている。
*恵比寿クラス  スタジオボデギータ  毎週水曜日 19:30-21:00
*代官山クラス  代官山アドレス内・代官山スポーツプラザ・
                   レクリエーションルーム
12月9日(日)13:00-14:30
      16日(日)13:00-14:30
      23日(日)13:00-14:30・15:30-17:00
*渋谷東急プラザ7階 東急セミナー 毎週木曜日 詳しくは、電話でお問い合わせください
*料金 年会費\5000  会員\3000 ビジター\3500
*ショップ・ブルンムラでは、ジェンベの、皮張り替えも、行ってます。
全てのお問い合わせは、090-6137-3914  ユミコ バー
www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm
fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp
*10月に、テオドールの出演した、新宿都庁前で行われた野村万之丞演出の仮面劇"真技楽の
ドキュメンタリー番組が12月14日19:30、NHKハイビジョンテレビで、元日1月1日NHKテレビ20:30に放映されます
ラテイールさんも、出演されてます

■■ジャンベワークショップ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ジャンベだけでなく、それを伴奏するドゥンドゥン(バチで叩く両面太鼓)
をやりたいという方もokです。 お申し込みの際に、一言おっしゃってく
ださい。ちなみに今回は、第2音楽スタジオです。
日時:12月4日(水)19:45〜21:15 
場所:大田区民プラザ 第1音楽スタジオ
     下丸子3−1−3 (東急多摩川線 下丸子駅前) 
      03−3750−1611
お申し込み先:070-5733-3130  
参加料:¥2,000(ジャンベレンタル ¥500)
*上記の電話へお申し込み後以下までご入金をお願いいたします。
モッシュ イワハラ ダイスケ 
東京三菱銀行 鶴見支店
普通預金 店番 252 口座番号 1126969

ワークショップ等に関するご意見、ご希望などございましたら是非お聞かせ
ください。よろしくお願いします。
岩原 大輔
http://moche.tripod.co.jp


  民族音楽のグループが毎月1つのテーマごとに集まりコンサートを行う。 12
月は「潮騒で結ぶ」をテーマにTOKYO NANGADEFの他、ガムラン(バリ)、島唄と三線
(八重山)、ディジェリドゥ(オーストラリア)が参加。
         "民族音楽世界一周"
          セシオン杉並 (丸の内線東高円寺駅より徒歩5分)
          12/9 14:00〜16:00
          当日¥2000 (前売り¥1700)
          お問い合わせ 事務局03−5391−1383
                        sansan-kazu@nifty.com

http://members.tripod.co.jp/sansanhukushi/

■■キ・アフリカ Year End party(アフリカン忘年会)のお知らせ■■■■■■■■

今年も渋谷のクスクスパート2で忘年会やります。
アフリカの料理やお酒を楽しみながら盛り上がりましょう。
今までいろいろお世話になったアフリカの方々も招待する予定です。

今年もおかげさまでタンザニアへ高校生8人分の奨学金
を送る事が出来、現在ケニアの小学生(サイデアフラハの施設にいます)
1名とタンザニアの高校生12名の支援が出来るまでになりました。

アフリカに対する思いや疑問など、ざっくばらんに語り合えるとうれしいです。

日時:12月8日(土)18:00−21:00
場所:クスクス パート2
  渋谷区桜丘28−3
  Tel;03−3462−6588
   JR渋谷駅南口バスターミナル横の歩道橋(国道246)を対面に渡る。
   勧角証券とビッグカメラの看板の間にある細い坂道(ほとんど
       246に平行した細い道です)を上る。
   ヒルポートホテルを通り過ぎ、二本目の細い脇道を左に入り、すぐ。

参加費: 社会人3500円、 学生2500円、 外国人2500円
          (お酒を飲む方は+500円になります)
参加資格:特にありません。当日直接会場にこられてもかまいませんが、
              できれば事前にメールで申し込んでもらえるとありがたいです。
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Toshio Nagamune
E-Mail  nagamune@aa.e-mansion.com
 (URL) www.ne.jp/asahi/jv/cos/kiafrika/
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■■YOUL & WARA.BA ワークショップ■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆通常ワークショップ
・東京・五反田ワークショップ 
水曜日:ジェンベクラス(中級)、日曜日:ジェンベクラス(初級)
全クラス8:30〜10:00 pm
五反田ボーリングセンター2F、ダンススタジオ
料金:¥3,000 (¥3,500/ビジター) レンタルジェンベ代¥500
お問い合わせ、御予約等はWARA・BA officeまで。
e-mail: warabaoffice@aol.com

*地方公演などで休校のことがありますので必ず確認の
 お電話をお願いします。
■■寺崎卓也のDjembe Class■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

Djembe奏者としてまたKora奏者として活躍中の寺崎卓也による
西アフリカの太鼓「Djembe(ジンベ)」と、ジンベと共に叩かれる
ベースドラム「Doundoun(ドゥンドゥン)」とのアンサンブルのクラス

◆江東区・古石場文化センタージンベ&ダンスクラス
12月 9日(日)
12月23日(日)
6:00〜 8:00 ジャンベ クラス
8:00〜10:00 ダンス クラス
ダンス講師・・ニャマ・カンテ
受講料¥2500 ジンベレンタル¥500
古石場文化センター・・・地図東京都江東区 古石場2‐13‐2  
03-5620-0224
東西線 門前仲町駅より徒歩10分
問い合わせは 寺崎卓也
moumba@alles.or.jp 03-5683-1427 (Keitai 090-6527-4810)まで

●ニャマ・カンテ
ギニア出身の女性ダンサー
ギニアやコートジブォワールでプロのダンサーとして活躍。
現在は日本在住。

◆
総合問い合わせ 寺崎卓也  
E-mail:moumba@alles.or.jp 
tel&fax 03-5683-1427 keitai 090-6527-4810
http://www.alles.or.jp/~moumba/

■■2001 カラ  チャリティーコンサート  'かけはし'■■■■■■■■■■■■■
                          <マリ共和国の農村女性自立支援のために>

クリスマスにはちょっと早いですが、私達のまごころをアフリカに送るため、
チャリティーコンサートを開催します。
二期会所属声楽家、細江紀子さんをお迎えして、師走の忙しくなる前のひと
とき、赤いハイビスカスジュースを召し上がりながら、幼い頃より親しんだ
懐かしい曲、心に感動を与える曲の数々をお聞きいただきます。チャリティ
ーコンサート当日は、細江紀子さんの歌の前にカラの代表村上一枝がアフリ
カの農村での生活経験から垣間見た女性の日常や、変わりゆく村の姿をお話
いたします。

<細江紀子さん プロフィール>
東京芸術大学大学院オペラ科修了
第25回日伊声楽コンクール入選
第50回日本音楽コンクール入選
ニッカ・カルメンシータ賞第3位入賞
二期会会員
日本リヒャルトシュトラウス協会会員

<曲目>雪の降る町を、初恋、グノーアベマリア、聖夜、歌劇トスカより
歌に生き恋に生き、など。                     ピアノ:長町順史さん

日時:12月6日(木) 開場13:00  開演13:30
会場:GINZA JUJIYA HALL(銀座十字屋ホール)
電話:03-3561-5259
入場料:3,500円

コンサートの収益は、現地の女性達の豊な才能を生かし、自立へとつなげる為
の「女性センター建設資金」とさせて頂きます。

■お問合せ、チケットの申込は、
カラ=西アフリカ農村自立協力会
TEL:0422-29-7640/FAX:0422-29-7688
E-mail:cara@ma.neweb.ne.jp
まで、前売りもございます。

■■道祖神主催イベント■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

道祖神 主催 スワヒリ語講習会

日時:9月8日(土)から計12回 11:30〜13:30
    12月8日(土)まで。祝・祭日を除く。
費用:お一人¥40,000+コピー代¥1,000
     (講師に¥36,000、¥4,000は私共光熱費)
更に!! タンザニアの方の講師もついでに大募集中!!
    何方か、多少の日本語がお判りになって、且つスワヒリ語
     を初心者に講習出来る方を大募集中です!!

■■アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中■■■■■■■■

場所:板橋区大山
日時:火曜夜、19:30-21:30
料金:一回2500円。
詳細は、http://www1.ttcn.ne.jp/~Djembe/index.htmをご覧になるか、
大久保 潤 0467-85-0867 or hattrick3@mail.goo.ne.jp までお問い
合わせ下さい。


●●【関西】●●

■■京都大学アフリカ地域研究資料センター第110回アフリカ地域研究会■■
日 時:2001年12月14日(金)15:00〜17:00 
   (御注意!曜日が通常の研究会とは異なります)
場 所:京都大学アフリカ地域研究資料センター
     新館3階共同講義室(京都市左京区吉田下阿達町46)
演 題:「白人はアフリカ人になれるか?−南アフリカで暮らして」
講   師:峯 陽一(中部大学国際関係学部 助教授)
要   約:上の問いかけに対し、現南ア大統領タボ・ムベキだったら、
「なれる」と答えるだろう。アフリカ大陸を故郷とし、その再生に
本気でコミットする者は、すべて「アフリカン」なのだ。しかし、
現実は一筋縄ではいかない。一昔前には想像もできなかったことだが、
講師は、白人保守派の牙城とされるステレンボッシュ大学で3年に
わたって教鞭を執る機会に恵まれた。何が変わったのか。何が変わ
らなかったのか。新体制のもと、黒人は何が不満なのか。白人は何
を恐れているのか。多くの人々が気にするわりに、あまり伝わって
こない新生南アの内幕を、高等教育の現場で経験してきたことがら
を中心に、ざっくばらんに語る。

※ 多数、御参加下さい。
***************************************************
アフリカ地域研究会の案内を、ファックスおよびe-mail でお送りしています。
ご希望の方は下記宛に、お知らせ下さい。
連絡先:京都大学アフリカ地域研究資料センター、立川みお
Tel. 075-753-7821  Fax.075-753-7810
e-mail:  tachikawa@jambo.africa.kyoto-u.ac.jp

■■第5回・第6回 アフリカ・カルチャー講座  関西版■■■■■■■■■■■

主催:(株)道祖神 大阪営業所
協賛:ハービスたびっと倶楽部
 
第5回  『 南部アフリカのサファリ−ボツワナ共和国ついてー 』
最近頻繁に取り上げられるようになった南部アフリカの旅行。その中でも積
極的に政府が奨励策を勧めている異色の国、ボツワナ共和国の旅行模様など
を、映像を折り混ぜながら紹介して頂きます。世界第2の湿現地、豊かな動
物層、贅沢な宿泊設備、温かいアット・ホームなサービスとお食事、絶対に
行ってみたくなる事請け合いです。

第6回  『 中東の人々の暮しと文化 』
中東の国々に暮らす人々の生活模様などから、彼らが持つ文化や世界観など
幅広く紹介して頂きます。質疑応答の時間もありますので、日頃疑問に思っ
ている事やわからない事などを是非聞いみて下さい。また、堀川先生にお話
をしていただく前に、トルコ航空の方より、"トルコ"についてのお話を10
分ほど伺う予定です。

講師:12月8日  MS MPHO MICHELLE MOGOBE(駐日ボツワナ共和国大使館)
二等書記官
                        通訳:量 昌子(ボツワナ共和国大使館)秘書
   12月9日 堀川 徹 (京都外国語大学)教授
期日:第5回:12月8日(土)18:30〜20:00、第6回:12月9日(日)11:30〜13:00
会場:ハービス PLAZA 3階 セミナールームにて(両日とも)
定員:40人(両日とも)
会費:500円 (事前申し込みをされた"たびっと会員"は無料。当日会員証
をご用意下さい。但し、事前申し込みをせず、当日ご参加の方はたびっと会
員に関わらず会費を徴収させて頂きます。)
申込み:12月5日までにお電話等にてお申し込み下さい。
注)会場が分からない方は申し込み時にその旨をお伝えください。追って場
所をご案内致します。
(株)道祖神  電話:06-6343-7225/FAX :06-6343-6328
   E−MAIL:osa@dososhin.com

★ なお、当日は講演以外にも、ケニアのキテンゲやカンガで作ったワンピー
ス・ブラウス・ズボンなどを展示・即売致します。また、南アフリカのジュー
シーなドライ・フルーツやポップコーン、最近注目を浴びている健康茶"ル
イボスティー"、写真集や本などの即売会も行いますので皆様ふるってご参
加下さい。★

■■DJEMBE WORKSHOP■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

見学自由・初回無料・入会随時
日時:毎週土曜14:00〜15:45(予定)
場所:京都市・京都北青年の家(西陣青年の家)
参加費用:1回¥1000
       学生¥500
参加資格:ジャンベをお持ちの方
     (15歳〜30歳の方対象)
         *レンタルジャンベあります(要予約)
講師:BAOBABU-TSUYOSHI
企画・運営 Percussion Team OiOi
お問い合わせ:オイオイ tel 090-1958-0271(Okuno)
              email: baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp

●●【九州】●●

■■アリュンのジェンベクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

場所&スケジュール
   日本音楽学院大ホール(福岡市早良区藤崎のサニー2F)
   毎週火曜 18:30〜20:00...経験者クラス
   
   *初めての人、毎週は無理な人はビギナー、トライアルクラス!
    毎週月曜 11:00〜 13:00〜 15:00〜 17:00〜 18:30〜
    (希望時間を選んで予約を!)場所は日本音楽学院大ホール

会費:入会金1万円 月謝1万円 ○トライアルクラス 1回3,500円 
      ジェンベレンタル 1回500円

*ジェンベ、ドゥンドゥンなどドラム販売、修理も行っています。
お問い合わせは「ママアフリカ日本事務局」
 電話092-804-4442 携帯090-9412-4309(デュフ)
 E-Mail diouf@mx41.tiki.ne.jp 
(編集部より : もう少し詳しいことは108〜112号のバックナンバー
をご覧下さい。)


● ●【海外】●●
■■「ブルキナファソ・ボランティア体験ツアー」参加者募集!■■■■■■■■

「2002年度ブルキナファソ・ボランティア体験ツアー」では、支援地を訪れて、
どのように援助活動が行われているかを体験します。今回のツアーでは、電気の
通っていない農村で、モニター(TV+ビデオ)を使用した保健衛生教育を実施
します。ゆっくりと時の流れるアフリカの大地、心暖かい人々、豊かな自然、
アフリカンミュージックなど......。
私たちは、経済大国と引き替えに失ってしまった「人の心」をそこに見つけること
ができます。村の人たちとの交流、ミュージシャンたちとの出会い、サファリツアー
など18日間の旅は、貴方のこれからの人生を変えることでしょう。

・期 間  :平成14年2月18日〜3月7日(17泊18日)
・参加費用 :無料ご招待(但し、35万円以上寄付をしてくれた方)
・定 員  :先着10名様
・申込締切日:1月10日(定員になり次第締め切らせていただきます)
・航空会社 :エールフランス
・旅行手配 :JALPAC(予定)

※ 帰路は、シャルルドゴール空港(パリ)で解散し、自由旅行が可能です。    

●ボランティア体験ツアー日程(現地の事情により予定は変更になる場合もあります)
 2月18日 成田集合・出発-----(機中泊)
 2月19日 パリ着-----パリ発-----ワガドゥグ着(ワガドゥグ泊)
 2月20日 ワガドゥグ市内見学・歓迎夕食会(ワガドゥグ泊)
 2月21日 ワガドゥグ発-----バニキディ村着、住民との交流(ボガンデ泊)
 2月22日 保健衛生教育の実施(ボガンデ泊)
 2月23日 保健衛生教育の実施(ボガンデ泊)
 2月24日 ボガンデ発-----ワガドゥグ着(ワガドゥグ泊)
 2月25日 自由時間(ワガドゥグ泊)
 2月26日 ワガドゥグ発-----サブー沼見学(ワニの生息地)-----
            ボボデュラッソ着、ボボデュラッソ市内見学(ボボデュラッソ泊)
 2月27日 ママ・コナテの表敬訪問、ミュ−ジシャンたちとの交流(ボボデュラッソ泊)
 2月28日 ボボデュラッソ発-----ボホベレバ着、
      住民との交流、保健衛生教育の実施(ボボデュラッソ泊)
 3月1日 保健衛生教育の実施、ボホベレバ発-----ワガドゥグ着(ワガドゥグ泊)
 3月2日 自由時間(ワガドゥグ泊)
 3月3日 サファリツアー(ポナショナルパーク・一泊二日)
 3月4日 サファリツアー
 3月5日 ワガドゥグ発-----(機中泊)
 3月6日 パリ着-----パリ発(機中泊)
 3月7日 -----成田着・解散

<ママ・コナテ : MAMA KONATE>
ローリングストーンズや坂本龍一とのジョイントコンサートも行ったこともある、
ブルキナファソを代表する世界的ミュージシャン。東芝からも「MAMA KONATE-FARAFINA MIRIYA」などのCDも発売されております。

お問い合せ・申込先:
(特非)日本ブルキナファソ友好協会(担当:まつやま)
  E-mail:office@jbfa.org
 電話 :047-498-0302
なお、ホームページからもオンライン申込ができます。
 http://www.jbfa.org

■■ルワンダ・ケニアがんばれ!11日間の旅■■■■■■■■■■■■■■■

(株)道祖神では、ケニアやルワンダで活動しているNGOを訪問するツアーを
夏に続いてこの冬にも企画しています。

予定訪問先:
ケニア−AMDA(ナイロビ最大のスラムキベラで活動するNGO)、サイディア
フラハ(ナイロビ近郊で孤児の為の小学校を運営)、神戸先生(野生動物の保
護活動を実施中)など
ルワンダ:NGO支援の学校等を訪問
期間:12月26日(水)から11日間
料金:¥400,000
問合せ:(株)道祖神 0120-184-922
http://www.dososhin.com
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■ 今日のひとこと
雅子さまが女の子を出産されたニュースで日本中が沸きかえっている。
それにしても同じ人間なのに生まれた国、家族によって随分違う人生を
おくるんだなあと思った。とにかくおめでとうございます。(くり)
-----[情報募集]--------------------------------------------
あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
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