Subject: [Africa on Line 00000139] 第139号!

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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第139号 2002年2月19日発行
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今回の目次
■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
         実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ
■アフリカからの話題 
   ○アキのアフリカ旅行記 番外編その6
■アフリカ関連イベント情報
●全国●
New♪○寺崎卓也のクラス(2/23〜3/31)
●北海道●
   ○冬のアフリカンダンス・クラス(3/9,4/13) 
●関東・甲信越●
New♪○ワークショップのお知らせです。(2/20, 2/27)
   ○谷本美加 写真展 MAD SOMALIA
     〜鎖につながれた戦争体験者たち〜(2/4〜)
   ○MULIMUTYA UGANDA!こんにちは、ウガンダ!(2/24)
   ○チャドのかつて、いま、これから
    〜チャド8年の移り変わりと今後を考える(2/28)
   ○テオドールバー・ギニアアフリカンダンスワークショップ
New♪○アフロアシェー パーカッションワークショップ(2/23, 4/7)
●関西●
   ○アムネスティ京都グループ2月例会のお知らせ(2/22)
   ○第7回アフリカカルチャー講座(3/29)
   ○第8回アフリカカルチャー講座(3/31) 
   ○DJEMBE WORKSHOPのお知らせ
   ○スワヒリ語初級講座
●九州●
   ○アリュンのジャンベクラス
●海外●
   ○マサイの戦士に会いに行こうツアー
●求人●
   ○緑のサヘル「国際協力求人」
●「探しています!」●
   ○ソマリアワーキンググループ参加者募集
■今日のひとこと
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■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
          実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ

10月に一度ミーティングを開きました。まだ報告はできませんが、少しずつ開
催に向けて進みつつあります。引き続き賛同者を募集中です。
詳しくは120号をご覧下さい。
興味のある方は、編集部 奥田(afol@egroups.co.jp)まで、ご連絡下さい。
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■Realtime Africa アフリカからの話題
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●アキのアフリカ旅行記 番外編その5
番外編その6  忘れられない町


私にとって忘れられない町といえば、ベルトゥアをおいて他にない。
儚く白い発光。今でも目を閉じれば、あの時の光景が鮮やかに蘇ってくる。

その日、私は中央アフリカ共和国に入るつもりでいた。
しかし、いつもながらのトラブル発生のため、その国境手前に着いた頃、
あたりにはもう夕闇が忍び寄ってきていた。やむをえない。ここで一泊しよう。
この小さな町がベルトゥアだった。
乗合バスの中で意気投合した兄ちゃんが親切なやつで、家に泊まりに来いと
声をかけてきた。現地通貨のセーファーが乏しかったので、彼の好意に甘え
ることにした。
彼の名は、ポール。つい最近、この町に赴任してきたばかりの新任教師だ。
奥さんと二人暮らし。彼らは結婚して既に10年経つが、子供はいない。
でも、二人が親友のように仲睦まじいことは傍目にもすぐ分かった。
奥さんは1週間ぶりのポールの帰宅を喜び、私の突然の来訪も厭な顔ひとつ
せず歓迎してくれた。招かれざる客という視線を浴びせられることが多かった
ので、この奥さんの笑顔は素直に嬉しかった。

不意の帰宅だったので、奥さんは食事の準備をしていなかった。
そこでポールと私は、夕食をとるため近くの食堂へ出かけることにした。
街灯などないので、あたりはもう完全な暗闇だ。家の前の細い路地を抜ける
と広い道に出た、その時だった。

ピカッピカッ。
道端の草むらのあちこちに小さな白い光が点滅しながら揺れている!

私は一瞬自分の目を疑ったが、すぐにその光の正体が分かった。
そう。それは、ホタルだったのだ。
私がホタルを最後に見たのはいつだったろうか。
記憶を辿ってみるがはっきりしない。おそらく小学生の頃親父の実家の田舎
で見た時が最後なんじゃないか。だとすると、もう20年以上も前のことだ。
こんなアフリカの奥地でホタルに再会できるとは!
私は妙に懐かしさで胸がいっぱいになり、言葉もなくただ呆然と草むらの前に
立ち止まった。その儚い優しい光をずっと見ていたかったのだ。
そんな私に、ポールは何も言わずただ静かに傍らに佇み、一緒にホタルを
眺めている。繊細な感覚の男だ。
この後、中央アフリカやザイールでも、ホタルは毎日のように目にすること
になったが、結局あの夜のように、一時心奪われるほどの光景には出会え
なかった。

翌朝別れ際、ポールがフランス語のテキストをくれた。
日本に帰ったらフランス語で手紙を出すと約束して、私は彼の家を後にした。
ガイドブックにも載っていない小さな町、ベルトゥア。
ポールとホタルとの出会いが、忘れられない町として私の胸に刻まれた。
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◆謝罪とご意見募集

第136号(1月28日発行)に掲載いたしました「アキのアフリカ旅行記・番外編
3」に関しまして読者の方から、半裸の女性について性的な視点からのみ描く
こと、強姦ともとれる内容を冗談として表現していることに、女性やジェンダー
という視点から疑問を感じた、という御意見を頂戴しました。

本件に関しまして、不適切な表現であったことをお詫びすると同時に、編集
部としての考えを表明したいと思います。読者の皆様がどう感じているか、
この機会にご意見頂戴できれば幸いに存じます。

編集部には女性もおりますが、多少のためらいを感じながらもゴーサインを
出しました。こういう反応が出るのは致し方ないと思っています。致し方な
いのに何故出したかという点は問われると思います。編集に携わる私自身と
しては、差別用語などには敏感にならざるを得ないですが、男性の意識とい
う点ではいかに彼らが差別用語と思っていないか、又、自分の意識が女性を
傷つけるものかということを学んで欲しいと思っているので、今回のケース
はある意味男性が勉強するべきこと、として、又、女性も男性といかにつき
あうべきかという角度で捉えて頂きたいと思ってあえてそのまま出しました。
もちろんこれを是としろ、ということでなく、これが一部現実であるという
認識という意味です。男性の方々の反論もお待ちしています。
私はアキさんのこの記事を擁護するわけではありません。でも、男性の本音
である部分もあると思うのです。女性として、それを快いとは思っていませ
んけど、でも、非難して言葉を撤回させただけでは事は解決にならないので
はないかと思います。言葉には気をつける、しかし、意識jは男尊女卑とう
方も多くいらっしゃると思います。ので、あえて掲載しました。
彼に対しての抗議はどんどん転送させて頂きますのでどうぞお寄せ下さい。
アキさんはそれを真摯に受け止める方だと思います。
編集長 奥田麻緒
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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●●【全国 ●●

■■寺崎卓也のクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

*寺崎卓也による西アフリカの太鼓「Djembe(ジンベ)」と
 ジンベと共に叩かれるベースドラム「Doundoun(ドゥンドゥン)」との
 アンサンブルのクラス
*ニャマ・カンテのダンスクラス
 ギニア出身の女性ダンサー
 ギニアやコートジブォワールで活躍してきた、プロダンサーです
 現在は日本に在住しています。

●江東区文化センターのジャンベ&ダンスのクラス
2月23日(土)・・18:00〜19:45
3月 9日(土)・・18:00〜19:45
3月23日(土)・・13:00〜14:45
3月31日(日)・・13:00〜14:45
 23日&31日は13:00からです、お間違いの無いよう
江東区文化センター...リハーサル室
受講料¥2500 ジンベレンタル¥500
東京都江東区 東陽4-11-3 
tel 03-3644-8111
問い合わせは 寺崎卓也
moumba@alles.or.jp
03-5683-1427 (Keitai 090-6527-4810)まで

●神奈川県 三浦市のDjembe Class
3月 9日(土)
三浦市初声市民センタ-
¥2000 ジャンベレンタル¥500
神奈川県三浦市初声町入江200
TEL:0468-88-6111
問い合わせ
0468-47-3673(下里)
090-5514-0087(三井携帯)
三井えり子E-mail:la_mar@cam.hi-ho.ne.jp

@八王子小安クラス
3月24日(日)午後1:00〜5:00
¥2000 ジンベレンタル¥500
八王子市 子安市民センター 3F音楽室
最寄り駅・JR及び京王線の八王子駅より徒歩10分
東京都八王子市子安町2-6-1  tel 0426-46-1220


@東京・高井戸クラス
3月10日(日)     17:00〜20:00
受講料 ¥2000 ジンベレンタル¥500
杉並区高井戸地域区民センター 3F音楽室
最寄り駅・・京王 井の頭線高井戸駅前
東京都杉並区高井戸東3-7-5  tel 03-3331-7841
問い合わせ…後藤 久美子
E-mail:kumiko-g@h5.dion.ne.jp
keitai 090-8582-7419

総合問い合わせ
寺崎卓也
E-mail moumba@alles.or.jp
TEL:03-5683-1427
HandyPhone:090-6527-4810
HandyPhoneE-mail:taku-tera@jp-t.ne.jp
URL    http://www.alles.or.jp/~moumba/
Djembeの普及が森林破壊を招く?
http://www.alles.or.jp/~moumba/wood.htm

●●【北海道 】●●

■■「冬のアフリカンダンス・クラス」■■■■■■■■■■■■■■■■■■

北海道初の西アフリカのダンス講座。
アフリカの大地が生んだリズムとビートに合わせて身体も心も元気になるダン
スです。
初心者歓迎です。身体を動かす機会が少ないこの時期、アフリカンダンスで
気持ちのよい汗を流しませんか?

日 時:3月 9日(土)
4月13日(土)
    時間いずれも 14:00〜15:45
場 所:コトニ1・4ホール TEL 011-642-2936
    (札幌市西区琴似1条4丁目1-29北光ビル 琴似コピント2F)
     地下鉄琴似駅を出て琴似本通り(ダイエー、フードセンター
     等のある道)をJR琴似駅方面に歩き、ホテルヤマチの手前
     の道を右折後1分、右手に1・4ホール。
     地下鉄駅より徒歩約5分。JR駅より徒歩約10分。
     駐車場有り、10台程駐車できますが、入り口に張ってある指
     示に従ってきちんと駐車するようお願いします。
受講料:1回:会員4000円 ビジター5000円
   ※生ドラムクラスも同じ料金となります
    入会費5000円
   ※初回のみ入会費なしの会員料金で受講できます「見学」はできません
   ※小学生未満無料、小中校生はそれぞれ割引になりますのでお問い合わせ
ください
    ※各定員30名、申し込みはお早めにー
 
(内容、ダンスの説明、及び、講師の柳田知子さん
の紹介に関しては第131号を参照下さい)
問い合わせ・申し込み...ジンベクラブTEL 011-684-7553(いいだ)

●●【関東・甲信越 】●●

■■ワークショップのお知らせです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日時 : 2月20日   19:45〜21:15
      2月27日  19:45〜21:15

場所 : 大田区民プラザ 第一・二音楽室    
      (東急多摩川線下丸子駅前)
                
お問い合わせ・お申し込み : 070−5733−3130

太鼓のレンタルをご希望の方は、楽器の数に限りがありますのでお早めにお申し
込みください。

■■アフリカ平和再建委員会(ARC)ソマリアワーキンググループ主催■■
谷本美加 写真展 MAD SOMALIA〜鎖につながれた戦争体験者たち〜

 写真展「MAD SOMALIA」は、ソマリアの戦争のトラウマをテーマにし
ています。戦争によって、自制力・記憶力・言語能力の喪失といった、
心の後遺症を抱えながら生きる人々の苦悩を、知っていただければと
思います。
 くわしくはHPで http://www2.gol.com/users/intrband/arc/new.htm

◆横浜・ランドマークタワー展 
日程:3月29日(金)〜4月3日(水)
会場:フォーラム横浜 [フォーラム横浜市民展示]
横浜市西区みなとみらい2-2-1-1
横浜ランドマークタワー13階 Tel:045-224-2005
講演:3月31日(日)15:00〜  資料代500円(ARC会員は無料)

■■MULIMUTYA UGANDA!こんにちは、ウガンダ!■■■■■■■

ウガンダ料理を味わい、ウガンダの人たちと語り、ウガンダの音楽を聞き、ハ
ンガー・フリー・ワールドの活動を含め、楽しくウガンダを知るパーティ!手
工芸品の販売もあります。(要予約)

このパーティの収益金はウガンダの人々が自立した生活ができるようになるた
めの、様々な事業の資金として活用させていただきます。

●日時:2002年2月24日(日) 午後1時〜4時
●会場:東京都千代田区富士見区民館 2階 洋室A 
    (JR、地下鉄飯田橋駅より徒歩5分)
    住所:千代田区富士見1―6―7
●参加費:会員  1500円
     一 般 2000円
 *当日会員にお申し込みになっても割引になります。

●お申し込み・お問い合わせ:
ハンガー・フリー・ワールド
電話:03-3261-4700 ファックス:03-3261-4701 Eメール:
hfwoffice@hungerfree.net
担当:吉田

■■チャドのかつて、いま、これから
     〜チャド8年の移り変わりと今後を考える〜■■■■■■■■■■

報告者:野々山富雄(緑のサヘルスタッフ)
日時:2月28日(木)、18:30〜20:30
場所:江東区文化センター3階 第3研修室
   〒135−0016 東京都江東区東陽4−11−3
   Tel:03−3644−8111

アクセス:地下鉄東西線「東陽町」駅下車・徒歩5分、江東区役所となり
参加費:500円(資料費として)
お問合わせ先:緑のサヘル03−5632−3029(担当:岡本)
緑のサヘル Action for Greening Sahel
〒136-0076
東京都江東区南砂2-2-7
日本創造教育研究所ビル3階
TEL: 03-5632-3029
FAX: 03-5632-3070
http://www.jca.apc.org/~sahel/
sahel@jca.apc.org

■■テオドールバー・ギニアアフリカンダンスワークショップ■■■■■■

テオドール バーのプロフィールは第131号参照。
*代官山アドレス内代官山スポーツプラザ
    *日曜日*
 2月 24日18:00−19:30
 3月 3日13:00−14:30
    10日13:00−14:30
    17日13:00−14:30&15:30−17:00
    24日13:00−14:30
    31日13:00−14:30
*恵比寿スタジオボデギータ
  毎週水曜日19:30−21:00
渋谷東急プラザ・東急セミナーBE/詳しくは、電話でお問い合わせください。
*料金 年会費\5000  会員\3000 ビジター\3500
*ショップ・ブルンムラでは、ジェンベの、皮張り替えも、行ってます。
全てのお問い合わせは、090-6137-3914  ユミコ バー
www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm
fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp

■■アフロアシェー パーカッションワークショップ■■■■■■■■■■■■
アフロアシェーでは初心者でも楽しめる楽器「アゴゴ」のワークショップ開催中。
ダンスはチョットという方、何かパーカッションを始めてみたい方、飲み会で注
目されたい方、とにかく遊びたい方、誰でもウェルカムです。
来年の浅草サンバカーニバルに向けたアゴゴ隊メンバーも募集開始です。

日時 2月23日(土曜日) 13:30-15:00
場所 上目黒住区センターレクリエーションルーム(祐天寺駅から松屋方向にあ
るいて5分)
会費 1000円
アゴゴレンタル(無料)希望の方は事前にご連絡ください。

アフロアシェー ダンスワークショップ
好評のアフロアシェーダンスワークショップが4月も続きます。
うっとりアフロブラジリアンダンスと元気一杯、笑って盛り上がるコンゴのルン
バ、リンガラダンス。
お花見、花粉との戦いの毎日に有酸素な一日をアフロアシェーと一緒に過ごしま
せんか。
参加対象はいつものように楽しくダンスしたい方なら「誰でも」OK。
全く初めての人も、おなじみのひとも 全員集合ッ。

日時    2002年4月7日(日曜日)
      18:10-19:40 アフロ ブラジリアン 
ダンス (インストラクター 林 夏木)
      19:40-21:00 コンゴ リンガラ 
ダンス (インストラクター Francis & Anderson)
場所    目黒区三田分室 一階 レクリエーションルーム
交通
目黒駅吉野家側出口から右方向(恵比寿方面)に山手線と並行して歩いて5分
(日の丸自動車学校向かい)
レッスン料 1レッスン 2000円
      2レッスン 3000円
服装
ジャージ、スパッツ、Tシャツなど動きやすい服をお持ちください。かなり汗を
かきます。

ドラマー募集
6月のアフリカンパーティー、8月の浅草サンバカーニバルとその他もろもろのイ
ベントに向けて、ジェンベ、ジュンジュンなどのドラマーも募集しています。
基本的にはクク、ジョレ、マクルーなどのリズムをベースにダンスのための演奏
を目指します。
興味のある方は afroaxe@hotmail.comあるいは ないとう070-5468-1204まで
ご連絡ください。
次回練習日 2/23土 午後3時より 3/21(休日) 午後  3/30土午後 

問合せ先 afroaxe@hotmail.com   
ダンス					
うめつまどか 070-5008-7730
ビングル圭子 070-5590-1089
パーカッション
ないとう 070-5468-1204
いいじまゆかり 070-5012-6175


●●【関西】●●

■■アムネスティ京都グループ2月例会のお知らせ■■■■■■■■■■

話題 「アパルトヘイト廃止以後の南アフリカ共和国に暮らして」(仮題)
峯陽一さん(中部大学教員)に、南アフリカ共和国ステレンボッシュ大学
教員をされておられた時の体験談等も交えながら、南アフリカ共和国の
現状についてお話していただきます。

日時:2月22日(金)午後7時〜8時45分
場所:京都YWCA(室町出水上がる) ?075−431−0351
会費:無料(会場でカンパを募ります)
主催:アムネスティ京都グループ
問い合わせ先:TEL0 75−751−0704 山崎方
アムネスティ会員以外の方もぜひご参加下さい。

講師紹介
1961年 熊本県天草生まれ。
京都大学大学院経済研究科修了。
中部大学国際関係学部教員。
 (1999年〜2000年まで南アフリカ共和国ステレンボッシュ大学教員)
専攻 開発経済学、アフリカ地域研究

主要著訳書
『南アフリカ―「虹の国」への歩み』岩波新書
『ポスト・アパルトヘイト』日本評論社(共著)
『現代アフリカと開発経済学―市場経済の荒波のなかで』日本評論社
『地域紛争を考える』京都大学学術出版会(共著)
レナード・トンプソン『南アフリカの歴史』明石書店(共訳)
スティーブ・ビコ『俺は書きたい事を書く』現代企画室(共訳)

■■第7回アフリカカルチャー講座■■■■■■■■■■■■■■■■■

マダガスカル その過去と現在
      ―スライド画像を通しておちこちを読み解く ―

アフリカに一番近いアジアの国、マダガスカル。米食でインドネシア系
住民の文化的形質的な要素がアラブ、ヨーロッパの進出によって
種々雑多な変容を遂げ、新たな文化を作り上げて来た国、自らマラ
リアにかかりつつも尚ご自分のご研究を続けるその国、マダガスカル
の過去と現在をひとしきり語って頂きます。

(略歴)1981年よりマダガスカルでのフィールドワークを行なう。
主な著書『マダガスカルの農業−現状と開発の課題』(共著・国際農
林業協力協会・1987年)『オセアニア2 伝統に生きる』(共著・東京大
学出版会・1993年)『土地所有の政治史−人類  学的視点−』(共著
・風響社・1999年)『アフリカを知る−15人が語るその魅力と多様性
−』(共著・スリーネットワーク・2000年)『文化解体の想像カーシュル
レアリスムと人類学的思考の近代−』(共著・人文書・2000年)他。


講師:  深澤 秀夫(ふかざわ ひでお) 氏
東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 助教授
期日  :3月29日(金)14:00〜16:00
会場: ハービス PLAZA 3階 セミナールーム
定員: 40人
会費: 500円
(事前申し込みをされた“たびっと会員”は無料。当日会員証をご用意下さい。
但し事前申し込みをせず当日ご参加の方は、会費を徴収させて頂きます。)
申込み: 3月27日までにお電話等にてお申し込み下さい。
注)会場が分からない方は申し込み時にその旨をお伝えください。
追って場所をご案内致します。

(株)道祖神  電話:06-6343-7225
FAX :06-6343-6328
E−MAIL:osa@dososhin.com

■■第8回アフリカカルチャー講座■■■■■■■■■■■■■■■■

マダガスカル その希少なる地球の財産・原猿を育てて
-首都アンタナナリボの動物園で保護と飼育にあたったユニークな
                      文化人類学者の苦労と成功話-

アフリカに一番近いアジアの国、マダガスカル。 オーストラリアよりも遥かに
不可思議で魅力溢れる独特な動物達の棲む島。日本の1.6倍もの国土を誇
り、東西南北様々な気候帯の中で育まれて来た自然とその野生生物達。
  今回はなかでもその非常に珍しい原猿のアイアイについて、JICA専門家
として首都アンタナナリボにあるツィムバザザ動・植物園を拠点にしてご活
躍され、その顕著なる功績がマダガスカル政府から高く評価され、シュバリ
エ勲章をも受領されました島 泰三氏にお話を伺います。昨年にはその珍し
いアイアイも無事東京都恩賜物上野動物園に来日、順調に成育されている
ようです。

(略歴)1946年生誕。東京大学理学部人類学教室を経て京都大学理学
博士。
主な著書『日本サルの分布』 『ヤクシマザルの社会生態学的研究』
『天然記念物(臥牛山のサル生息地) 『どくとるアイアイと謎の島マダガス
カル』  他。

講師:  島 泰三(しま たいぞう) 氏        京都大学 理学博士
期日:  3月31日(日)17:30〜19:30
会場: ハービス PLAZA 3階 セミナールーム
定員: 40人
会費: 500円
(事前申し込みをされた“たびっと会員”は無料。当日会員証をご用意下さい
但し事前申し込みをせず当日ご参加の方は、会費を徴収させて頂きます。)
申込み: 3月29日までにお電話等にてお申し込み下さい。
注)会場が分からない方は申し込み時にその旨をお伝え下さい。
追って場所をご案内致します。

(株)道祖神  電話:06-6343-7225
FAX:06-6343-6328
E−MAIL:osa@dososhin.com

■■DJEMBE WORKSHOP■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

見学自由・初回無料・入会随時
日時:毎週土曜14:00〜15:45(予定)
場所:京都市・京都北青年の家(西陣青年の家)
参加費用:1回¥1000
       学生¥500
参加資格:ジャンベをお持ちの方
     (15歳〜30歳の方対象)
         *レンタルジャンベあります(要予約)
講師:BAOBABU-TSUYOSHI
企画・運営 Percussion Team OiOi
お問い合わせ:オイオイ tel 090-1958-0271(Okuno)
              email: baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp

■■スワヒリ語初級講座■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

期日:1月12日より12回 毎週土曜日
           11:30〜13:30(原則として)
           (祝・祭日を除く)
会場:ハービスPLAZA3階 セミナー・ルーム
講座料:12回で¥40,000.−+テキスト・コピー代¥1,000.−
講師:日本在住のタンザニアの女性(元タンザニアでの青年
            海外協力隊員の奥様) レナタ松岡さん予定。

お問い合わせは 担当  池田まで
(株)道祖神  大阪営業所
〒530-0001 大阪市北区梅田2-5-25  ハービスPLAZA3F
TEL : (06)6343-7225
FAX : (06)6343-6328
E-mail : dososhin@skyblue.ocn.ne.jp
Web    : http://www.dososhin.com/

●●【九州】●●

■■アリュンのジェンベクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

場所&スケジュール
   日本音楽学院大ホール(福岡市早良区藤崎のサニー2F)
   毎週火曜 18:30〜20:00...経験者クラス
   
   *初めての人、毎週は無理な人はビギナー、トライアルクラス!
    毎週月曜 11:00〜 13:00〜 15:00〜 17:00〜 18:30〜
    (希望時間を選んで予約を!)場所は日本音楽学院大ホール

会費:入会金1万円 月謝1万円 ○トライアルクラス 1回3,500円 
      ジェンベレンタル 1回500円

*ジェンベ、ドゥンドゥンなどドラム販売、修理も行っています。
お問い合わせは「ママアフリカ日本事務局」
 電話092-804-4442 携帯090-9412-4309(デュフ)
 E-Mail diouf@mx41.tiki.ne.jp 
(編集部より : もう少し詳しいことは108〜112号のバックナンバー
をご覧下さい。)

●●【海外】●●

■■■マサイの戦士に会いに行こう (日本から全工程乗員同行)■■■■

日本から全行程添乗員同行の期間限定キャンペーンツアーです。 
ケニアのマサイマラに3連泊。サファリをたっぷりどうぞ。
マサイの村を訪問し、マサイの戦士とご対面。槍投げを教わったり、ジャンプ
力を競い合ったり。水汲み・ビーズ作り・牛追い・ミルク絞り・ダンス・火おこし
などの独自のライフスタイルも垣間見る事ができるでしょう。ご希望であれば、
牛糞での家屋修復作業もお手伝い頂けます。最終日にはローカルの人達に
混ざっての青空マーケットでのお買い物も楽しみ。値段交渉はあなたの腕次
第!?

出発日 1月〜3月31日の毎週日曜日
   198,000円

   都 市        日程
1東京        昼:成田発(バンコク・デリー経由)
  ムンバイ      夜:ムンバイ着後、インド航空提供のホテルへ
                 《ムンバイ泊 –―機機》
2 ムンバイ      午前:ムンバイ発
   ナイロビ         昼:ナイロビ到着後ホテルへ。
                 《ナイロビ泊 ―機D》
3 ナイロビ      午前:陸路にてマサイマラへ出発。
  マサイ・マラ           夕方:午後のサファリ。
                 《マサイ・マラ泊 BLD》
4 マサイ・マラ滞在  早朝と夕方、1日2回のサファリ。
             日中はマサイ村を訪問し、文化体験を。
                 《マサイ・マラ泊 BLD》
5 マサイ・マラ滞在  1日2回のサファリ。
             日中はマサイ村を訪問し、文化体験を。
                 《マサイ・マラ泊 BLD》
6 マサイ・マラ
  ナイロビ       午前:ナイロビへ。
              午後:ナイロビ着。マーケット散策。
                              夜:ナイロビ発 
                                     《機中泊 B−機》
7 ムンバイ            早朝:ムンバイ着後、インド航空提供のホテルへ
                           夕方:ムンバイ発(経由地あり)
                                    《機中泊 機―機》
8 東京           午前:成田着   
                  《機――》

最少催行人員:10名
添乗員:全行程同行します。            
食事:朝食4回・昼食3回・夕食4回
(機内食を除く)
利用予定航空会社:インド航空
利用予定ホテル例:
ナイロビ:フェアビューホテル  
      マサイ・マラ :マラ・ソパロッジ
         ムンバイ :インド航空提供の空港近くのホテル
一人部屋追加料金:21,000円(SGLシングルルーム)

※ 札幌・大阪・名古屋・福岡の各空港/東京間の日本
国内線航空運賃を特別料金でご用意しています。

大塚製薬は『マサイの戦士に会いに行こう』を応援しています。


(株)道祖神  電話:06-6343-7225    FAX :06-6343-6328
E−MAIL:osa@dososhin.com

●●【求人】●●

■■緑のサヘル「国際協力求人」■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
詳細は133〜135号、以下のHPを参照下さい。
募集期間 2月末まで

室岡 桂
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緑のサヘル Action for Greening Sahel
〒136-0076
東京都江東区南砂2-2-7
日本創造教育研究所ビル3階
TEL: 03-5632-3029
FAX: 03-5632-3070
http://www.jca.apc.org/~sahel/
sahel@jca.apc.org
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●「探しています!」●(詳しい内容は131〜135号を参照下さい。)
 このたび、アフリカ平和再建委員会(ARC)会員有志が
ソマリアワーキンググループとして活動を開始することにしました。
 *呼びかけ人:谷本美加、小峯茂嗣

 興味ある方は、小峯までご連絡ください(shigetsugu@hotmail.com)。
当面の活動内容等の詳細について、お知らせします。その上で、メンバーと
して参加するかどうかをうかがいたいと思います。
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■ 今日のひとこと
最近話題の鈴木宗男議員は、アフリカの20くらいの国々との友好議員連盟の会長
だそうです。日本とアフリカ諸国とは民間レベルでの貿易でのつきあいより、政府
間の関係である援助の方が圧倒的に大きい、というところに、政治家が蠢く余地が
あるのかな?なんて思ってしまいました。(Ryo)
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