Subject: [Africa on Line 00000119] 第119号!


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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第119号 2001年9月24日発行
   ■■■        (1836部発行)
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今回の目次
■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
         実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ
■アフリカからの話題
○アキのアフリカ旅行記 その26
■アフリカを知る
○アフリカを描く映画 「ルムンバの叫び」
■アフリカ関連イベント情報
●全国●
          ○寺崎卓也のDjembe Class
       ○Dance Of The Earth
       ○WARA.BA officeより通常ワークショップのお知らせ!
●北海道●
       ○西アフリカのダンスクラス札幌に開講!
●関東・甲信越●
New ♪  〇New People Tree Shop ジェンベ講習会(10/6)
New ♪    〇New 初級スワヒリ語講座のお知らせ(9/28〜12/21)
○<合同企画>
アフリカ日本協議会(AJF)WG交流の場づくり 9月度臨時勉強会
Reviced   ○立川国際芸術祭2001
          ○JICA/UNDP共催シンポジウム(10/5)
            「21世紀の開発協力 −南南協力支援のあり方」
             〜新たなるパートナーシップの構築に向けて〜
        ○第35回 アフリカ・カルチャー講座(10/12)
            〜サハラからナイル・アビシニアへ〜(スライド&トーク)
       ○NICEなアフリカ!(10/13)
          〜ボランティア国際年記念アフリカNGO支援チャリティー・フェスティバル〜
        ○道祖神主催イベント・スワヒリ語講習会(9/8〜)
       ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催
         ○南アフリカ現地代表 津山直子 一時帰国報告会(10/13)
         ○テオドール ・バーアフリカン ダンス ワークショップ
●中部・東海●
      ○SBS学苑主催 アフリカンダンス&ドラム教室
●関西●
         ○フェアトレードイベント
         ○YOUL & WARA.BA コンサート
     ○第108回京都大学アフリカ地域研究資料センター(9/27)
      ○AFRICAN DANCE AND DJEMBE WORKSHOP(11/3)
      ○DJEMBE WORKSHOPのお知らせ
●九州●
         ○アリュンのジャンベクラス
●「探しています!」●
      ○『国際協力マガジン・キッズ』原稿募集
●海外●
      ○アフリカ・ボランティア・ワーク・プログラムの案内
■今日のひとこと
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■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
          実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ

今年5月、ジンバブエで音楽プロデューサーを務める高橋朋子さん来日にあわ
せて東京で会を開きました。
そこで、ぜひとも来年ジンバブエの音楽家たちを日本に招きたいというお話
がありました。既に、北海道では招聘に向けて準備が進みつつあります。具
体的には、北海道のグループが日本へ招聘する費用を引き出すために、北海
道の国際交流基金に助成を申請しようとしている当マガジンでは個人の力の
ネットワークで何とか東京開催を実現したいと考えております。企画内容は
下記の通りです。
今後、具体的な企画書の作成、予算組、会場の確保、楽器の手配、協賛団体
の獲得といった作業が必要になってきます。
そこで、まずは実行委員会を立ち上げると同時に活動に参加してくださる方
を募集します。東京在住でなくても構いません。
また、ホール情報など関連する情報をドシドシ編集部までお送りいただける
と助かります。
ぜひとも個人の力でコンサートを実現しませんか?
興味のある方は、編集部 奥田(afol@egroups.co.jp)まで、ご連絡下さい。

2002アフリカンコンサート「ジャナグル」企画書

1、企画の概要
 北海道小樽市出身でジンバブエ共和国・ハラレ在住の音楽プロデューサー、
高橋朋子さんが代表を務める「ジャナグル」(明るい月の意)音楽事務所は
1991年より同国で「ジャナグル・ミュージックフェスティバル」を開催して
います。2000年にはアフリカ4カ国から23組の音楽家が28時間連続で出演、
延べ5万人が参加するアフリカ最大の音楽祭に成長しました。
 その「ジャナグル」に所属する約8人の音楽家を2002年夏に日本に招へい、
コンサートやワークショップ、講演会などを開催します。

2、開催時期・場所
時期/2002年(平成14年)7月中旬〜8月上旬
場所/北海道内 札幌や函館など数カ所
   その他、東京や大阪などでも開催を検討中
   
3、主催団体など
・主催/北海道アフリカネットワーク
・共催/「ジャナグル」開催地域実行委員会など
・後援/外務省・ジンバブエ共和国大使館・北海道・北海道教育委員会など
幅広く依頼予定
・助成/各種の助成団体に幅広く申請予定

4、企画の目的
・音楽を中心にジンバブエをはじめとする南部アフリカの文化に触れてもら
い楽しんでもらう。
・多面的にアフリカ各地の現状や歴史、文化に触れ理解を深める機会とする。
・これらの取り組みを通してアフリカに関わるさまざまな団体や個人のネッ
トワーク化を進める。

5、コンサートの概要
・音楽の内容
 チヌングと呼ばれるトラデイショナルリズムのダンスミュージックとンビ
ラ(親指ピアノ)ミュージック。静かなンビラによる伝統音楽から現代楽器
を加えたンビラミュージック、そしてダンスミュージックと変化のある演奏
にする。
 北海道在住の音楽家との共演、3部構成での実施も検討する。(1部を北
海道組、2部をジャナグル、3部を共演など)

・来日メンバー
 全部で9人(ジンバブエの音楽家8人+マネージャーとして高橋朋子さん)
でグループ名は「JENAGURU」(ショナ語で「明るい月」の意)

1、Clive Malung(クライブ・マルンガ 41歳 ボーカル)
2、Never Mutare(ネバー・ムタレ 45歳 ベースギター)
3、Frank Shibanda(フランク・シバンダ 40歳 リードギター)
4、Alex Chapaika(アレックス・チャパイカ キーボード・
バックコーラス)
5、Loyison Chakanyuka(39歳 ドラム) 
6、Adam Chisvo(アダム・チソ 38歳 パーカッション・ンビラ)
ここまで男性。以下、女性
7、Emmily Zvikaramba(エミリー・ビカランバ 25歳 ダンス&コーラス)
8、Tendai Mpofu(テンダイ・ムポフ 23歳 ダンス&コーラス)
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■Realtime Africa アフリカからの話題
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●アキのアフリカ旅行記  NO.26 アキのアフリカ旅行記NO.25
    発狂 、そして逮捕!

ゲメナから次の目的地のリサラへは、ローカルの勧めもあり、当初
自転車タクシーで行く計画にしていた。しかし、冷静に考えてみると、
それが無謀な計画であることはすぐ分かった。たった一台のチャリに
運転手と私、それに荷物、全重量150キロが乗っかることになるのだ。
しかもその自転車はすぐ壊れることで有名な中国製。リサラまでの走行
距離は約400キロはあるだろう。状況を想像して思わず苦笑い。
ただのギャグだ。

この無謀な計画でいこうとしたことにも、一応理由があった。
ゾンゴからゲメナまでは、チェリーのようなトラック野郎が、物資を定期
的に運んでいるので、便乗させてもらえるのだが、ザイール河流域の
リサラへ行くトラックは、軍用以外ほとんどない状態だったのだ。
内戦で国内が分断されて以来、ザイール河が物流の大動脈としての
機能を失ったため、流域の街との行き来が途絶えていたのである。
頼みのトラックが見込めない以上、他の交通手段を見つけなくては
ならなかった。そこで、次にバイクでの移動を検討する。
しかし、ガソリンの価格が、内戦の影響で通常の4倍に急騰しており、
貧乏パッカーは、速攻却下してしまった。
その結果、残ったのがチャリだった。荷物を担いで歩くよりはまし。
決して望んだわけではなかった。

しかし、出発直前、チェリーの鶴の一声で、結局バイクに変更した。
ミリタリーやポリスがうようよしている中、いつ目的地にたどり着けるか
分からない自転車を利用するより、値段は高いが短時間で目的地に
着けるバイクを利用するほうが、トラブルに巻き込まれる危険が少なく
有利だ、との一言だった。
これまで、ミリタリーやポリスとの交渉のややこしさを十分実感していた
ので、私も急に不安になってしまったのだ。

チェリーたちの知り合いらしき男が、たまたまその場に居合わせ、
バイクを持っていると言う。彼らの知り合いならば問題ないだろう、と
ガソリン代を渡して、1時間後の待ち合わせとした。
バイクの兄ちゃんの名は、モデスト。小柄で、見事にカールした濃い
睫毛が印象的な、孫悟空のような顔の男だった。
おとなしそうなヤツだ、と思った。

1時間後、彼の乗ってきたオンボロのオンロードバイクを見て驚いた。
生まれてこのかた日本ではお目にかかったことがない超旧型のヤマハ
バイクだったからだ。
これまで、リサラ行きの交渉をしていたバイクがオフロードばかりだった
ので、てっきり彼のバイクもそうだと思い込んでいたのだ。
しまった、と思ったが、彼はすでにタンクにガソリンを入れてしまっていた。
無理矢理にでもガソリンを抜いて他のバイクを探していれば・・。今でも
悔やまれるが、この時は、どんな最悪な事態が待ち受けているのか、
想像すらできなかったのだ。諦めて、このまま出発することにした。
これが悲劇の幕開けだった・・。

チェリーたちに見送られながら、私とモデストは出発した。
が、すぐにモデストは、ガソリンが途中で切れると心配だと言って、リサラ
に無事着いたら渡す予定だった残りの金も要求してきた。
この時、こいつをパートナーに選んだのは間違いだった、と確信する。
ただ、もう大半の金は払ってしまっている以上、ここで抵抗しても焼け石
に水だと思い、不本意ながら、残りも払う。
気分はモヤモヤするが、目的地に早く着けるなら大した問題ではない。
そう思い込もうとした。

しばらく走って昼食休憩となった。食事中、モデストはおもむろに、「ここ
から途中までボートに乗って、リサラに向かう」と言う。途中までボートで
3日もかかるというのにだ。のんびり行くくらいなら、わざわざ高い金
払ってバイクになんか乗らない。お前もそれくらい知ってるだろうが!
怒りで発狂しそうだったが、金を出してしまった者の悲しさ。あくまで冷静
に説得に努める。幸い周囲にいた人々も、私の言い分の方が正しいと
助け船を出してくれたので、この場は、彼も仕方なく引き下がった。
まだゲメナの街を出たばかり。まったく先が思いやられる。

しかし、いつの間にかリサラ行きのルートが変わっていた。
そのまま南下するのが、リサラへの最短ルートのはずだった。
それがなぜか東に進んでいる。私もすぐに抗議するが、「近道を知って
いる」からと、元に戻るのを拒否した。
まもなく、小さな村に着いた。そして、いきなり見知らぬ民家の前で
バイクを停めると、中に入っていった。
事情をのみ込めない私が、彼が出てくるのを待っていると、小さな女の
子を抱えて戻ってきた。
実は、ここは、彼の愛人の家だったのだ。私に何の断りもなく、勝手に
立ち寄っている。どこが近道だと、怒りではらわたは煮えくり返っていた
が、ここは我慢と気を静め、30分だけ時間をやった。
今日はここで泊まりたがっているモデストを無理矢理バイクに乗せて、
再出発した。

道は知っていると豪語していたヤツだが、実は全くの無知だったことも
判明する。
無知のくせに、道順をローカルに碌に尋ねもせず、当てずっぽうで走り
続けるのだから、当然道にも迷いまくった。
ここまで責任感のない、いい加減なヤツは初めてだった!
私は、この時点で、リサラに無事着くことは完全に諦めた。
ガス欠になるのは、もう時間の問題だ。
こうなったらモデストにどうやって復讐するか、もうそれしか考えて
なかった。

日も暮れてきた。ミリタリーやポリスに捕まらないよう、できれば夜も
引き続き移動したいところだ。なんとかヤツを説得したのもつかの間、
バイクのヘッドライトの電球が切れてしまい、それも叶わず。
ボロバイクめ!
ちょうど一軒の民家の前だったので、そこに泊まることにする。
ゲメナから150キロ地点の小集落だった。リサラまでは、まだ250キロ
以上の距離があった。

この最悪の移動中、気晴らしになるはずの写真撮影は一切禁じられて
いた。
ヤツが「お前は許可をとってないから、写真を撮ることはできない」と
言ってきたので、しぶしぶながら諦めていたのである。
ところが、である。夕食を待っていると、ヤツが突然私に向って
ぬけぬけと、こう言い放った。
「俺に金を払えば、写真を撮らせてやってもいいぞ」

骨の髄まで腐ったヤツだった。ここがお前の国でなかったら足腰たたぬ
くらい殴りつけているところだ・・。

翌朝起きると、雨が降っていた。しばらく様子を見たいところだったが、
ヤツは、今日中にリサラに着くんだと意気込んでいる。
着ける訳がない、大バカだ!到着前にガソリンが切れるはず。
強引に出発はしたが、ボロバイクは、雨でぬかるんだ泥道に何度も
タイヤをとられ、水溜まりに突っ込んでいった。
あっという間に両足とも靴の中までびしょ濡れになった。
相変わらず道には迷いまくりで、どんどんメイン道路から外れていく。
そろそろガス欠だ。
その時ヤツがどういう行動をとるのか見物だった・・。

そして、いよいよ復讐の時が来た。
このあたりでは比較的大きいと思われる村の外れで、バイクは停まった。
ヤツは断りもなくバイクから降りると、その場に黙って座り込んだ。
私も、何も言わずじっとヤツの出方を窺う。
どうやってガス欠の事実を伝えようかと迷っているようだ。意を決した
様子でやっと口を開いた。「ガス欠だ。ガソリン代を出してくれ」
もう少し賢い頼み方があるだろうに。誰が出すか、このタコ!

ヤツの方で、ガソリンの工面ができない限り、ここでおさらばだ。
私自身、新たに交通手段を探す面倒はあるが、このアホと今では
鉄屑となりさがったバイクをまとめて置き去りにできると思うと、少しは怒
りも収まるというものだ。文無し野郎め、ザマー見ろ!
ヤツは、姑息にも、村人にウソを吹き込んで味方につけ、私にガソリン
代を負担するよう説得してくる。良心のかけらもない奴。
こいつは、どうやら人間ではない。サル()だ。
私は、契約違反しまくりのサルのほうが、責任とって打開策を考えるべき
だと主張し、ガソリン代の支払いを断固拒否した。
変な外人が迷い込んできて、その扱いに困っている村人には申し訳ない
が、一歩も退けないところだ。

とうとう最後には、「免許証を担保にするから、ガソリン代をとりあえず
負担してくれ。リサラで還すから」と、サルが譲歩してきた。
このサル、やっと下手に出てくる智慧を身につけたようだ。
もう遅いんじゃ われ!
返す気などさらさらないくせに、適当に言いつくろうサルの顔に向かって、
免許証を投げ返してやった。破り捨てたい衝動を何とかこらえて。

事態は全く進展しないまま、時間だけが過ぎ、日も傾き始めてきた。
さすがのサルも、なすすべなく、弱り果てていた。どうだ思い知ったか!
怒りが静まったわけではないが、これ以上苛める方法も思いつかない。
時間も遅いことだし、今日はここで野宿して明朝早く自転車タクシーか
何かで、ひとりリサラに向かおう。

と、その時だった。突然目に何かの光りが反射したような気がした。
ふと見ると、夕日をバックに、ツルハゲ頭をてからせたおっちゃんが
若者2人を従えて、こちらに向って駆け寄ってくる。
ワワッ、どういことだ? 銃口が私の方を向いているではないか!
一瞬で3人に取り囲まれた。私は銃口を凝視したまま、訳も分からず
ホールドアップしていた・・。

私は不運にも巡回中のゲリラに、捕えられてしまったのだ。
バカザルを相手にしていた無駄な時間を悔やんでみたが、後の祭り
だった・・。 アキのアフリカ旅行記NO.26

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■ アフリカを知る
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「ルムンバの叫び」
1960年コンゴ動乱―打ち砕かれた革命家の理想は永遠となった・・・。


      コンゴの英雄パトリス・ルムンバ――真実の物語

 今年1月16日にカビラ大統領が護衛官に射殺され、政治情勢がいっそう緊張感
を増しているコンゴ民主共和国(旧ザイール)に、かつて志半ばにして命を奪わ
れた1人の英雄がいた。パトリス・ルムンバ――1960年にベルギーの植民地支配
から脱し、独立を果たした後のコンゴ初代首相である。わずかな在位にもかかわ
らず、その人気は現在も衰えることなく、世界中にルムンバの信奉者がいると言
われている。

田舎の一郵便局員にすぎなかったルムンバは、レオポルドヴィルへ上京後、その
巧みな話術と真のコンゴ独立への熱意によって、民衆の強力な支持を獲得して
いった。しかし妥協という言葉を知らないこの革命家は、やがて旧宗主国ベルギー
をはじめ、国連など列強国の利害関係の渦に巻き込まれ、かつての仲間たちからも
見放されていくことになる。

今なお語り継がれるルムンバの生涯を、極力脚色を抑えたドキュメンタリータッチ
の手法で描くのは、幼少時代をコンゴで過ごし、故国ハイチでは文化大臣を務めて
いたこともある実力派ラウル・ペック。ルムンバと彼をとりまく人々との間で繰り
広げられる、ぎりぎりの駆け引きや牽制、陰謀や策略、そしてルムンバ暗殺の真実
――2000年カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品された本作は、まさに現実と
見まかう程のリアリティが絶賛の的となった。

監督のインタビューからも本作に対する真摯なそして計り知れない熱い意気込みが
感じられ、決して観客の期待を裏切らないと思います。
とかく、英雄はジャーナリストや世論によって、一つのイメージをつくられがち
ですが、監督ラウル・ペックはそのイメージの裏にある真実をとことん追求し、
そこから真実のルムンバそしてアフリカが現代抱える問題をうき彫りにしたので
した。
本当に楽しみな作品です。

○公開:9月15日(土)より
○会場:BOX東中野
★9月21日(金) 19:00の回上映前におすぎのトークショーあります!

監督:ラウル・ペック/脚本:ラウル・ペック、パスカル・ボニツェ/撮影:
ベルナルド・ルティック/出演:エリック・エブアニー、アレックス・デスカス、
テオフィル・ムッサ・ソウィエ、マカ・コット
2000年/フランス=ベルギー=ドイツ=ハイチ合作/フランス語/
配給・宣伝:アルシネテラン http://www.alcine-terran.com
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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●●【全国 】●●

■■[寺崎卓也のDjembe Class] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

Djembe奏者としてまたKora奏者として活躍中の寺崎卓也による
西アフリカの太鼓「Djembe(ジンベ)」と、ジンベと共に叩かれる
ベースドラム「Doundoun(ドゥンドゥン)」とのアンサンブルのクラス

◆東京・八王子Djembe Class
9月30日(日) 1:00〜5:00
子安市民センター
八王子市 子安市民センター 3F音楽室
受講料¥2000 ジンベレンタル¥500
東京都八王子市子安町2-6-1  tel 0426-46-1220
最寄り駅・JR八王子駅南口・京王線の八王子駅より徒歩10分
問い合わせ・・寺崎卓也
moumba@alles.or.jp  tel&FAX 03-5683-1427 Keitai 090-6527-4810

◆江東区文化センターのジンベのクラス
10月6日(土)・10月13日(土)
18:00〜20:00
江東区文化センター...リハーサル室
受講料¥2500 ジンベレンタル¥500
東京都江東区 東陽4-11-3  tel 03-3644-8111
営団地下鉄 東西線 東陽町駅より徒歩5分
問い合わせ 寺崎卓也 
moumba@alles.or.jp 03-5683-1427 Keitai 090-6527-4810
総合問い合わせ 寺崎卓也  
E-mail:moumba@alles.or.jp 
tel&fax 03-5683-1427 keitai 090-6527-4810
http://www.alles.or.jp/~moumba/

◆静岡ジェンベ・クラス
 9月24日(月)秋分の日振替休日
10月27日
11月24日
1:30〜4:30&5:30〜8:30の二クラス
午後1:30からと5:30からの2クラス有ります  
受講料¥3000 + ジェンベレンタル¥500
『グランシップ』地下一階 JR東静岡駅の前 
静岡県静岡市池田79-4 054-203-5710
問い合わせ先  大久保 潤 
j-okubo@h3.dion.ne.jp tel&Fax 0467-85-0867
URL:http://www.alles.or.jp/~moumba/

■■[ Dance Of The Earth ]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ダンス・オブ・アース
出演:ザンビア国立民族舞踊団(総勢25名)
主な予定演目:ニャカサンガ、ンゴマ・ダンス
       チンガンデ、マカンジャ、他
主催:MIN-ON
後援:ザンビア共和国大使館
Dance of the earth 日本公演スケジュール
日程 開演時間 会場の詳細は http://www.min-on.or.jp/dote/
(編集部より:3週に亘って掲載しましたが、113号より詳細を割愛します。
詳細は是非HPをご覧になって下さい。とてもきれいなページですよ。)

■■「 WARA.BA officeより通常ワ ークショップのお知らせ! 」■■■■■■

◆東京・五反田ワークショップ 
月曜日:ダンスクラス、水曜日:ジェンベクラス(中級)、
日曜日:ジェンベクラス(初級)
全クラス8:30〜10:00 pm
五反田ボーリングセンター2F、ダンススタジオ
ダンスクラス:¥2,500 (¥3,000/ビジター)、ジェンベクラス:¥3,000 
(¥3,500/ビジター)
レンタルジェンベ代¥500
お問い合わせ、御予約等はWARA・BA officeまで。
e-mail: warabaoffice@aol.com

◆神奈川県・横浜ワークショップ 
*4/26から改装工事の為、休校中(良い場所があったら教えて下さい!)
ダンスクラス:6:30〜8:00 pm、ジェンベクラス:8:15〜9:45 pm
横浜根岸線駅前、立野小学校体育館内
お問い合わせ、御予約等はWARA・BA officeまで。
e-mail: warabaoffice@aol.com

◆神奈川県・三浦"ジェンベ"ワークショップ (土)2:00〜4:00 pm
お問い合わせ、御予約等は、TEL: 090-808-5253 まで。

*京都、大阪のワークショップのスケジュールが変更しました!
4月からは、京都が土曜日、大阪は日曜日のみとなりますので御注意ください!

◆京都ワークショップ (10/20, 11/3)(土)
ダンスクラス、ジェンベクラスあり。
お問い合わせ、御予約等は、TEL:090-7755-0522  まで。

◆大阪ワークショップ (10/21, 11/4)(日)
C:AM11:30 - PM1:00(初級〜中級)
D:PM  3:00 - 4:30
E:PM  5:00 - 6:30
場所:loosey-goosey  Tel: 06-6213-8882(心斎橋、タワーレコード近く)
   大阪市中央区西心斎橋2-8-33 AMESON SQUARE B1F
お問い合わせ、御予約等はWARA・BA officeまで。
e-mail: warabaoffice@aol.com

◆岡山ワークショップ 10/18 (木),11/5(月)
ダンスクラス:6:30〜8:00 pm、ジェンベクラス:8:15〜9:45 pm
お問い合わせ、御予約等は、TEL: 090-2009-2991  まで。

◆鳥取県・倉吉ワークショップ 10/15(月),  11/6(火)
ダンスクラス:6:15〜7:45 pm、ジェンベクラス:8:15〜9:45 pm
お問い合わせ、御予約等は、TEL:0858-28-2585 まで。

尚、詳しくは以下のワークショップのホームページをご覧ください
http://members.tripod.co.jp/synvision/workshop.html

●●【北海道 】●●

■■「 西アフリカのダンスクラス札幌に開講! 」■■■■■■■■■■■■

講師:柳田知子氏
日時:毎月第2,4土曜日 14:00〜17:00
会場:コトニ1・4ホール(地下鉄琴似駅徒歩2分)
受講料:A/B各クラス1回 2500円 A+B1回 4000円
    入会金5000円
問い合わせ先:ジンベクラブ(いいだ) 011-684-7553
(塩田さん紹介)

●●【関東・甲信越 】●●

■■[People Tree Shop ジェンベ講習会] ■■■■■■■■■■■■■■■■
日時:10月6日(土)19:00〜20:00
*初心者OK、楽器は貸出し可
講師:岩原大輔
6年間ママディ・ケイタのジェンベ学校で修行しながら、マリ・ギニアに
赴き修行を重ねる。ベルギーを中心にヨーロッパ各国で活動していたが、
2001年に帰国し、東京ナンガデフ等で現在活動中。

予約・問合せ:フェア・トレード・ショップ Peopel Tree
〒152-0035東京都目黒区自由が丘3-7-2
TEL:03-5701-3361 営業時間:11:00〜20:00

■■[ 初級スワヒリ語講座のお知らせ!] ■■■■■■■■■■■■■■■■■

昨秋・今春と好評を博しました「初級スワヒリ語講座」の
秋コースがスタートします!

日時:毎週金曜日  19:00〜22:00

期間:9月28日〜12月21日  (11月23日をのぞく全13回)

場所:タンザニア・ポレポレクラブ 桜新町事務所
        東京都世田谷区桜新町1−20−2−202

        ★アクセス  東急田園都市線で渋谷から8分
                        「桜新町」駅から徒歩5分

講師:藤沢 俊介  タンザニア・ポレポレクラブ代表

受講料: 正会員    一回1200円/一括納入12000円
            賛助会員 一回1500円/一括納入15000円

教材:オリジナルレジュメを使用
        必要に応じて各種辞書の販売もいたします

東アフリカの言葉、スワヒリ語を学んでみませんか!
いままでまったく知らなかった人でもOK!
初心者向けに丁寧にお教えいたします。
簡単な会話ができるようになることを目指します。
アフリカ好きの仲間たちとともに、一から楽しく学べます。
言葉だけでなく、アフリカのよもやま話を通じて、
文化や伝統への理解もお互いに深めていきましょう!

お問合わせ・お申込みはタンザニア・ポレポレクラブ
 pole2club@hotmail.com 事務局 小野  まで。

■■[ <合同企画>アフリカ日本協議会(AJF)WG交流の場づくり 
9月度臨時勉強会 ]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
       
 第75回 「開発援助と人類学」勉強会
-------- Africa Japan Forum(AJF)交流イベント in  門前仲町-----------
<9月度:臨時勉強会>

テーマ:『タンザニアにおける農民研修プロジェクトとそこに関わった人たち』

  東アフリカのタンザニアにおいて、JICA農村開発プロジェクトの一環として
キリマンジャロ農業技術者訓練センター計画に携わるJICA専門家(白鳥氏)を
講師に迎え、活動の概要(特に、農民研修)とそこに関ったいろいろな人たち
の思惑などについての話をして頂きます。
また、アフリカの貧困削減にとって重要なテーマである「農村開発」において、
農民研修の果たす役割と期待について共に考えてみたいと思います。

<参考:タンザニアやアフリカに関する情報が多いホームページ>
JICA 任国情報             http://www.jica.go.jp/ninkoku/tza/index.html
all Africa.com(英語)    http://allafrica.com/tanzania/
タンザニア・オンライン(英語)     http://www.tzonline.org
(タンザニアの政策関係の資料が多数集録されています。)
アフリカ日本協議会-NGOネットワーク http://www.ajf.gr.jp/NGO_Network.htm

講師:白鳥清志氏(タンザニアJICA専門家、AJF会員)

日時:9月28日(金)19:00〜21:30
終了後、講師を囲んで交流会を行います。お時間のある方はどうぞご参加ください。

参加費:無料
定員:80名(先着順とさせて頂きます)

場所:(財)国際開発センター 5階 第1・第2会議室
      東京都江東区富岡2−9−11 京福ビル
      地下鉄東西線・門前仲町駅 出口1番下車 徒歩8分
      会場への案内図---> http://www.idcj.or.jp/0top/05map.htm

【会場へのアクセス】
 地下鉄東西線・門前仲町駅 出口1番を出て、左へ。
(永代通りに沿って)富岡八幡宮の鳥居を左に見ながらそのまま直進。
 ガソリンスタンドJOMOの手前にある信号(交差点)を左に曲がる。
(平久川は渡らない)そのまま通りを信号まで(2ブロック)進み、
 右手先に京福ビルがある。京福ビルの5階が勉強会会場。

共催:アフリカ日本協議会(AJF)WG交流の場づくり
     「開発援助と人類学」勉強会事務局

問合せ先:Africa Japan Forum (AJF)  http://www.ajf.gr.jp/
WG交流の場づくり:渡瀬のり子 noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp
「開発援助と人類学」勉強会事務局:田中清文 kytanaka@ka2.so-net.ne.jp

*参加ご希望の方は、前日までにFAX(03-3309-1449)又は、メール
(noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp)宛てに参加申込者をお送りください。

----------- WG交流の場づくり  9月度臨時勉強会 参加申込み書 ------------

申込者名:                         連絡先:
どちらかに○をしてください。       AJF会員 / 非会員
友人を連れてくる方   人数:    人  名前:

これまでのアフリカとの関わり:


特に聞きたい事など:


■■[ 立川国際芸術祭2001]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 10/21(日)〜11/10(土)東京立川の市内各所に芸術作品が展示
されます。
 4回目の今年は世界を 北東アジア、東南アジア、オセアニア、アメリカ、
ヨーロッパ、そしてアフリカと6チームに分けています。
 メインイベントは 10/21に 国営昭和記念公園にて開かれる アート
ピクニックです。 チーム対抗でいろいろな競技をします。 玉入れ、仮装大会、
踊ったり太鼓をたたいたりの応援合戦、等です。

 我がアフリカチームは 「大地のリズム」をテーマに、
マンデンフォリとママドゥ・ドゥンビアを招聘して
アフリカ音楽・ダンスを発表します。

 10/21(日)10:00〜15:00 
      国営昭和記念公園みんなの原っぱにて アートピクニックが開かれます。 
   この日は無料開放日です。
   マンデンフォリのメンバーも遊びに来てくれます。
   一緒に太鼓をたたいたりの応援合戦をしませんか?
      無料。
   JR中央線 立川駅北口下車 徒歩15分 
      あるいは JR青梅線 西立川駅下車 すぐ
      申込先:半場 E-mail:u3-hamba@whi.m-net.ne.jp

 11/10(土)13:00〜 立川高島屋1階北側テラス
   ママドゥ・ドゥンビアとマンデンフォリのライブパフォーマンスが行われます。
   無料。 
   JR中央線 立川駅北口下車 徒歩3分

 10/21〜11/10 立川高島屋2階デッキ正面ウィンドゥ
   アフリカの衣装を展示 (予定)

 事前ワークショップも開かれます。
 

 10/8(祝)14:30〜 立川市女性総合センターアイム1階 健康サロン
   14:30〜15:00 アフリカ衣装のワークショップ
                シーツ大の布を持ってきてください
   15:15〜16:45 ジャンベ太鼓のワークショップ
   17:00〜18:30 アフリカダンスのワークショップ  
   マンデンフォリが教えてくれます。
    覚えて アートピクニックでは 優勝をねらいましょう!
      無料。 
   JR中央線 立川駅北口下車 徒歩3分  
   どのワークショップに申し込むのかを明記して申し込んでください
   申込先:半場 E-mail:u3-hamba@whi.m-net.ne.jp

主催:立川国際芸術祭2001実行委員会
助成:日本芸術文化振興会 地域芸術文化活性事業(文化のまちづくり事業)
立川国際芸術祭2001のホームページ URL:http://www.tachikawa.net/artfes
アフリカチームの連絡先 半場 E-mail:u3-hamba@whi.m-net.ne.jp
 
■■[ JICA/UNDP共催シンポジウム ]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

「21世紀の開発協力 −南南協力支援のあり方」
〜新たなるパートナーシップの構築に向けて

国際協力事業団(JICA)と国連開発計画(UNDP)は、今まで日本国内では知
られることの少なかった開発途上国間の協力(南南協力)への支援の成果に
ついて、10月5日(金)にシンポジウムを開催します。シンポジウムの概要と
参加申し込み方法は以下の通りです。

日時:10月5日(金)9:30〜16:00
会場:JICA国際協力総合研修所 (東京都新宿区市?)
内容:世界各地で進められている開発途上国間の協力(南南協力)への
支援の成果を事例を中心に紹介する。アフリカ、アジア、アフリカ、中南米
の協力の事例を関係者が報告。(予定)
申し込み:氏名(ふりがな)、住所、電話番号(FAX)、所属を記入し、
「南南協力シンポジウム参加希望」と明記してハガキ、FAX、e-mailで9 月21
日(金)までに下記まで。定員を超えた場合は抽選。
(財)日本国際協力センター 
〒163-0489 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル私書箱300号
FAX:03-5322-2550
e-mail:sympo@jice.org
*なお、シンポジウムの内容に関するお問い合わせはJICA企画・評価部企画課
(TEL:03-5352-5683 担当:小林)まで

■■[  第35回 アフリカ・カルチャー講座  ]■■■■■■■■■■■■■■

〜〜〜サハラからナイル・アビシニアへ〜(スライド&トーク)〜〜〜〜〜

*写真家・野町和嘉氏を講師にお迎えし、スライドを中心に
お話を伺います。
*野町和嘉氏紹介
"サハラ"を原点にした作品をはじめ、ナイル川、エチオピア、
チベットなどを徹底取材し、数々の写真集や展覧会で精力的に
発表。大地やそこに住む人々を厳しくもやさしい目で見守り続け、
その作品は多くのファンを圧倒し続けています。
主な写真集に、「バハル」、「サハラ悠遠」、「神よ、エチオピアよ」
など。

日時:10月12日(金)18:30〜20:30
     18:30〜20:30
会場:新宿・安田火災海上保険(株)本社ビル39階
     19会議室(予定)
会費:1,000円
定員:100名(先着順)

*お申し込みは(株)道祖神業務センター(東京)の平山まで。
TEL:03-3446-0434
会費を添えてお申し込みください。折り返し会場案内をお送りします。

■■「NICEなアフリカ!」■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

〜ボランティア国際年記念☆アフリカNGO支援チャリティー・フェスティバル〜〜

日時:10月13日(土)15:30開場(コンサートは17:00〜20:00)
場所:青少年センターホール(横浜市桜木町駅から歩5分)
概要:
・アフリカンパーカッション(WARA.BA)
・ゴスペル(Faith Christian Fellowship GOSPEL CHOIR、他)
・インディーズバンド(Churu-Chuw)
アフリカン音楽を中心にたっぷりと楽しむことができます。合唱隊指揮者によ
る指導の下、会場皆でゴスペルを歌うコーナーもあります。
また、
・アフリカでの生活レポート
・日本人のワークキャンプ体験談
・交流ゲーム
・アフリカ関連NGOの情報提供
等も企画しています。
チケット:前売り1700円/当日2300円
購入方法はホームページをご覧下さい。
URL:http://village.infoweb.ne.jp/~naoooh/n_topfrm.htm
お問い合わせ先:NICEフェスティバル企画チーム
〒160-0022 東京都新宿区新宿2−4−2−701 
TEL:03-3358-7140/FAX:03-3358-7149
nice-africa@mail.goo.ne.jp
主催:NICEフェスティバル企画チーム
共催:国連・ユネスコ青少年情報部
後援:CCIVS(国際ボランティア活動調整委員会)
協力 (順不同):
ビューワールド
チェリーズオフィス :コンサート出演者、CHURU-CHUWのオフィス
ワラバオフィス :コンサート出演者、WARA.BAのオフィス
横浜コミュニティー・チャーチ

■■[ 道祖神主催イベント] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
道祖神 主催 スワヒリ語講習会

日時:9月8日(土)から計12回 11:30〜13:30
    12月8日(土)まで。祝・祭日を除く。
費用:お一人¥40,000+コピー代¥1,000
     (講師に¥36,000、¥4,000は私共光熱費)
更に!! タンザニアの方の講師もついでに大募集中!!
    何方か、多少の日本語がお判りになって、且つスワヒリ語
     を初心者に講習出来る方を大募集中です!!

■■[アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中] ■■■■

場所:板橋区大山
日時:火曜夜、19:30-21:30
料金:一回2500円。
詳細は、http://www1.ttcn.ne.jp/~Djembe/index.htmをご覧になるか、
大久保 潤 0467-85-0867 or hattrick3@mail.goo.ne.jp までお問い
合わせ下さい。

■■[日本国際ボランティアセンター(JVC))■■■■■■■■■■■■■■

 南アフリカ現地代表 津山直子 一時帰国報告会
 アパルトヘイトが残したもの
 〜南アフリカ社会の現状とJVCの取り組み〜

  アパルトヘイト(人種隔離政策)が廃止され、1994年に
全人種選挙が行われてから早7年。
「アパルトヘイトって、実際にはどんなことが行われて
いたの?」「人種差別って本当になくなったの?」
「JVCは南アフリカで何をしているの?」
みなさんの疑問にお答えしつつ、現地での活動について
ご報告します。
*JVC南アフリカは難民支援、子どもの教育支援、農村
支援のプロジェクトを行っています。
  また、今回は、1990年、アパルトヘイト下で不当な扱い
を受けていたアフリカ系の子どもたちの学資援助を主な
活動目的として発足し、ここ数年はエイズ孤児(エイズに
よって親を失った子供たち)の支援活動に活動を移しつつ
ある「南部アフリカの教育を支える会(PESF)」からの活動
報告も予定しています。
  様々な角度から南アフリカをお伝えします。
日時:10月13日(土) 午後1時〜4時
会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室A
    JR、地下鉄 飯田橋駅前(目の前のビル) 
    セントラルプラザ10F   03-3235-1171
     http://www.tvac.or.jp/
参加費:700円(JVC会員は500円)
主催:日本国際ボランティアセンター(JVC)アフリカ・ボランティアチーム
協力:南部アフリカの教育を支える会
お問合せ:JVC東京事務所 03-3834-2388 担当:奥野
E-Mail: kokuno@jca.apc.org

■■[ テオドール ・バーアフリカン ダンス ワークショップ ]■■■■■■■

 こんにちは。テオドール バー ・ギニア アフリカン ダンス ワークショップ
の、新しいスケジュールです。
*恵比寿ワークショップ:スタジオ ボデギータ・毎週水曜日・19:30-21:00
     (JR恵比寿・東口より徒歩3分)
*代官山ワークショップ:代官山スポーツプラザ・レクリエーションルーム
     (東横線代官山・徒歩3分)
   ・9月30(日)13:00-14:30
   ・10月7日(日)13:00-14:30
   ・10月14日(日)13:00-14:30 ・15:30-17:00
   ・10月21日(日)13:00-14:30

横浜ワークショップ・チャイハネ ネネB1・シルクロード舞踏館
(JR石川町・中華街出口・徒歩15分)
10月は、最終土曜日を、抜かして、毎週土曜日に、なりそうです
     19:30-21:00

問い合わせ  ・バー ユミコ 090-6137-3914
                               fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp
          www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm
      ここで、ダンスクラスの、情報が、見れます

●●【中部・東海】●●

■■[ SBS学苑主催 アフリカンダンス&ドラム教室 ]■■■■■■■■■■

***アフリカンドラム***
場所/静岡県浜松市宮竹町 浜松スポーツセンター6F SBS学苑宮竹教室
受講日/第1・3土曜日 12:50〜13:50 7月7日スタート
受講料/12,000円(3ヶ月・6回分) 入会金3,000円
            (3年間有効・全講座共通)税別
ジャンベドラムレンタル代/1回 600円
講師 アリュウン・ジョップ セネガル公認舞踊団"ママアフリカ"のダンサー

***アフリカンダンス***
場所/静岡県浜松市宮竹町 浜松スポーツセンター6F SBS学苑宮竹教室
受講日/第1・3土曜日 14:00〜15:00 7月7日スタート
受講料/15,000円 (3ヶ月6回分) 入会金3,000円
             (3年間有効・全講座共通)税別
スポーツ保険 500円(1年間有効/非課税)
講師 アリュウン・ジョップ セネガル公認舞踊団"ママアフリカ"のダンサー

申し込み、問合せ先
      SBS学苑宮竹教室
      静岡県浜松市宮竹町728 浜松スポーツセンター6F
      TEL053−460−0122
(編集部より : もう少し詳しいことは105号から112号までバックナ
ンバーをご覧下さい。)

●●【関西】●●
■■[ フェアトレードイベント ]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 

People Tree 秋冬ものフェア
 日時:9月21日〜25日AM11:00〜19:00
 場所:INE2階
     大阪市天王寺区生玉町1-32
     地下鉄谷町九丁目EV出口前
     TEL:06-6770-2312/FAX:06-6770-2308
        URL:http://www.i-ne.net

東京 自由が丘のPeople Tree の秋冬衣類を中心に
大阪 谷九 INE (あいね)2階で
直に商品を手にとって見ていただき試着もしていただける
お得意様内見会をいたします。
この機会にお選びいただきたいと思います。

・ネパールの女性達がこころをこめて編んだセーター&マフラー 
・アンデス地方のアルパカのニット製品
自然そのまま無染色の豊かな色合い、毛足が長くやわらかな手触り
・インドの伝統的な草木染めや手織りの技術の継承を目指している生産者団体からお
届けするシャツ 

ナチュラルが大好きなあなたならきっと
どの商品をみても自然の恵みを感じていただけると思います。

*ちょっと知りたい生産者の事
 ネパールの手編みのセーター フェアトレード生産者 
 クムベシュワール職業訓練学校(下に説明あり)のビデオを
 おいしいフェアトレードのおやつを試食しながらみましょう
 あなたのお買い物で変わる世界を、あなた自身で感じてください。

*お楽しみは試食とプレゼント

  試食   有料 かんたんチャイ ダージリン紅茶 パンにGVのジャムをつけて
・
(喫茶メニューから)
       無料 ドライバナナ チョコレート ドライマンゴ

  プレゼントはお買い上げいただいた方全員に
さらに フェアトレード・グッズ抽選あります。

***クンベシュワール職業学校(KTS)、カトマンズ(ネパール)***

クンベシュワール職業学校(KTS)は、1983年に設立されました。
ご存知の通り、ネパールは世界最貧国のひとつといわれています。
その中のさらに最下層カーストの人々の暮らし…想像するのも難しいです。
幾重にも差別を受ける低カーストの人々が住むスラムの中で、
何かを変えようと動き出した人たちがつくったのが、この職業学校です。

少額融資を元に最初に行ったプロジェクトは、清掃夫や墓守を仕事とし
教育の機会を得られずにいた最下層カーストの「ポデ」の人々のために
保育と大人向けの識字プログラムを開始することでした。
 現在KTSは地域の子供達が無料で通える保育所と小学校、
そして孤児を養護する寮を運営しています。また、貧しさのために
十分な教育をうけられず仕事に就けない人や、一人で子供を育てたり
夫に捨てられ経済的な支えを失った女性達が学ぶことのできる職業訓練学校を
運営しています。
現在は「木工」「手織絨毯」「手編み」の3分野で実践的な訓練が行われ、
毎年100名が巣立っています。
 ネパールの人の多くが、木彫り、アクセサリーづくり、金属細工そして織り物
といった工芸に天賦の才能をもっていますが、こうした生産者のほとんどは
読み書きができないため、製品のコストを把握したり、誰にどのように販売
すればよいのかがわからず、商人や仲買人に製品をうるしかありません。商品の
買い取り価格は仲買人によって決められます。
生産者たちが自立して、安定した暮らしを
おくるには公正な価格で製品を買い取り、継続的なパートナーシップを築く
フェアトレードの支援が不可欠なのです。
INEでは、東京にあるグローバル・ヴィレッジ/フェアトレード・カンパニーを通
じて、KTSのセーターやマフラーを紹介しています。
  
 ビデオを見ながら あなたのお買い物で変わる世界を、あなた自身で感じてくださ
い。

■■[ YOUL & WARA.BA コンサート]■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  
2001.9.29.(土) 場所:大阪『伽奈泥庵』 OPEN  7:00pm   START  7:30pm 
  前売り¥2,800 当日¥3,000 
  出演ミュージシャン:ラミン"ユール"ジャバテ、ラティール・シィー、
カラモコ・カマラ、マムドゥ・ジャバテ、
ミナ・ジャバテ

前売りチケットは・・・
WARA.BA office(tel: 090-1059-7957、e-mail: Warabaoffice@aol.com)、または
伽奈泥庵(TEL: 06-6764-6483 大阪市中央区中寺町2-1-64 美好マンションB1)まで!

■■[ 京都大学アフリカ地域研究資料センター
       第108回アフリカ地域研究会のご案内 ]■■■■■■■■■■

日時:9月27日(木)15:00〜17:00 
場所:京都大学アフリカ地域研究資料センター
      新館3階共同講義室(京都市左京区吉田下阿達町46)
演題:「ポストコロニアルとポップ化された宮廷音楽
               ―ガーナ、ファンティ族の事例研究」
講師:塚田健一(広島市立大学国際学部 教授)
要約:1970年代初頭、ガーナ南部に居住する民族集団ファンティは、
彼らの宮廷太鼓合奏フォントムフロムにガーナのポピュラー音楽ハイライ
フの語法を取り入れてその様式を刷新した。この刷新は、西洋音楽とアフ
リカ音楽を大学教育で学んだ一個人によって実現されたが、その後伝統音
楽を振興するために開催された文化フェスティヴァルを通じて一般に広ま
り、さらに独立後の国家的アイデンティティ形成を目指して伝統音楽の舞
台芸能化を推進する新しい演奏集団によって発展させらた。
 この王宮の伝統における刷新の社会的文化的過程を、とくに独立後の音
楽的発展に関する宮廷楽師の考え方、伝統的な政治的権力が刷新を受け入
れた社会的背景、新しい演奏集団と伝統的な宮廷楽師との相互影響関係、
独立後民族主義の台頭とともに導入された新しい教育理念の役割等の観点
から検討し、アフリカにおけるポストコロニアルな状況下での音楽文化の
発展について考える。
****************************************************
アフリカ地域研究会の案内を、ファックスおよびe-mail でお送りしています。
ご希望の方は下記宛に、お知らせ下さい。

連絡先:京都大学アフリカ地域研究資料センター、立川みお
Tel. 075-753-7821  Fax.075-753-7810
e-mail:  tachikawa@jambo.africa.kyoto-u.ac.jp

■■[  AFRICAN DANCE AND DJEMBE WORKSHOP  ]■■■■■■■■■■■■■■

ジェンベ講師:ラミン"ユール"ジャバテ
 ギニア出身、グリオ(吟遊詩人)の家系に生まれる。
西アフリカの伝統音楽舞踏団WARA・BAのリーダー。
 東京でアフリカン・ダンス・ジャンベのクラスを主宰する
活躍中のジェンベ・パーカッショニスト。
ダンス講師:ミナ:ジャバテ
11月3日(土)
 ダンス・クラス  14:15〜15:45
 ジェンベ・クラス 16:15〜17:45
料金:ダンス・クラス ¥2500
   ジェンベ・クラス¥3000
   ダンス+ジェンベ¥5000
   レンタル・ジャンベ¥1000(要予約)
場所:京都北青少年活動センター体育ホール
問い合わせ・申し込み:Percussion Team OiOi(Okuno)
tel 090-1958-0271

■■[ DJEMBE WORKSHOP ]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

見学自由・初回無料・入会随時
日時:毎週土曜14:00〜15:45(予定)
場所:京都市・京都北青年の家(西陣青年の家)
参加費用:1回¥1000
       学生¥500
参加資格:ジャンベをお持ちの方
     (15歳〜30歳の方対象)
         *レンタルジャンベあります(要予約)
講師:BAOBABU-TSUYOSHI
企画・運営 Percussion Team OiOi
お問い合わせ:オイオイ tel 090-1958-0271(Okuno)
              email: baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp

●●【九州】●●

■■[ アリュンのジェンベクラス] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

場所&スケジュール
   日本音楽学院大ホール(福岡市早良区藤崎のサニー2F)
   毎週火曜 18:30〜20:00...経験者クラス
   
   *初めての人、毎週は無理な人はビギナー、トライアルクラス!
    毎週月曜 11:00〜 13:00〜 15:00〜 17:00〜 18:30〜
    (希望時間を選んで予約を!)場所は日本音楽学院大ホール

会費:入会金1万円 月謝1万円 ○トライアルクラス 1回3,500円 
      ジェンベレンタル 1回500円

*ジェンベ、ドゥンドゥンなどドラム販売、修理も行っています。
お問い合わせは「ママアフリカ日本事務局」
 電話092-804-4442 携帯090-9412-4309(デュフ)
 E-Mail diouf@mx41.tiki.ne.jp 
(編集部より : もう少し詳しいことは108〜112号のバックナンバー
をご覧下さい。)

●「探しています!」●

■■[『国際協力マガジン・キッズ』原稿募集 ] ■■■■■■■■■■■■■■
 
「Developing World」グループ(http://dwml.com)のひとつ「Kids
World」から、子ども向けメールマガジン『国際協力マガジン・キッズ』を
発行する事になりました。

(上記HPの「こども」をクリックして下さい。)

 そこで世界中に散らばって活躍されている皆さんから幅広く原稿を募集した
いと思います。

 このメールマガジンの目的は、日本の子ども達に、世界の、とくに途上国の
ことを知り、考え、交流していく場を提供することです。

 来年度から学校の授業で始まる「総合学習」の時間にも「国際理解」や「開
発教育」が大きな柱となるようですが、このメールマガジンは子どもたちに直
接わたしたちから情報を発信し、考えてもらう「バーチャル総合学習−途上国
編−」になればと思います。政府は社会人講師を増やす方針ですが、いわば
バーチャル講師として、学校の教室で子どもたちに向かって話す場を想像し
ながら、原稿を書いていただければと思います。

 メルマガの各コーナーのイメージは下記の通りです。

『この国知ってる?』
 世界にはたくさんの国や地域があって、様々な人達が住んでいる。世界は色
んな人が集まって住んでいることを紹介するコーナー。

『途上国の子どもたち』
 いろいろな国で暮らす子どもたちの暮らし、遊び、食べ物などの情報を発信
します。世界の子どもからの「日本の子どもたちへのメッセージ」も歓迎!

『途上国で働くせんぱいに聞こう!』
 世界各地で国際協力を仕事とする人達からのお話コーナー。その仕事をする
ようになったきっかけは?どんな機関で、どんな仕事をしているのか?仕事で
大変なこと、うれしいことはどんなこと?など、現地での経験などの個人的エ
ピソードを交えながら「国際協力の仕事」について紹介してください。

『みんなでできること』
 世界中の貧困や紛争の犠牲になっている子どもたちの状況はわかったけど、
わたしたちにできることはあるのかな?を考えるコーナー。日本在住の子ども
を中心とした国際協力活動や、寄付や募金のお知らせを掲載します。

『国際理解のために』
 先生・おとな向け国際理解・開発教育の事例や教材の紹介をするコーナー。
ここで直接ゲームなどをやっても良いかも。

 もっと色々なアイデアがあると思います。新しい提案も含めて原稿をお願い
します。原稿の送付先は下記アドレスまで。

kids@dwml.com

 なお、本メルマガは小学生高学年から高校生を対象にしています。難しい漢
字は使わず、かつ平易な表現に努めて下さるようお願いします。また難しい用
語や国際協力関係でよく使われる専門用語を用いる場合は、その用語の意味な
どについても全体を理解する必要最低限の説明を加えていただければと思いま
す。

 記事の文字数は1回の掲載が2千字程度ですが、長いものであれば複数回に
分けて掲載することも可能です。

 メルマガのバックナンバーは情報源としてホームページから読めるようにす
る予定ですのでその点あらかじめご了承願います。
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●●【海外】●●

■■[ アフリカ・ボランティア・ワーク・プログラムの案内 ]■■■■■■■■

問合せ:Kohei Takimoto
One World Volunteer Institute
TEL:47-6126-4444
FAX :47-6126-4017
e-mail:  takimo@jttk.zaq.ne.jp(Japanese is available)
adress: Hornsjo, 2636, Oyer, Norway
website: www.oneworldvolunteers.org
           :www.humana.org
(編集部より:サイトは英語です。日本語での詳細はバックナンバーを
ご覧下さい。 111号にも掲載していますが、変更となっておりますので
112号を参照願います。)

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■今日のひとこと
一概には言えないが、アフリカ人の友人はたいていなんの連絡もなく、いきなり
やって来ることが多い。しかも、時間に関係ない。朝早くとか夜も11時を過ぎ
れば、誰も来ることはないだろうとカジュアルな格好でくつろいでいると、
ドアベルの音が…。電話してから来てと何度言ったことだろう。でも、最近は
あきらめている。それが彼らにとってはごく自然のことみたい。(Kuri)
-----[情報募集]--------------------------------------------
あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
○投稿先:afol@egroups.co.jp(奥田)
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