Subject: [Africa on Line 00000101] 第101号!
======================================================== ■■■■ ■■■■■■■ AFRICA ON LINE ■■■■■■ アフリカ情報インターネットマガジン ■■■■ 第101号 2001年5月21日発行 ■■■ (1436部発行) ======================================================== 今回の目次 ■アフリカからの話題 ○アキのアフリカ旅行記 その9 ■アフリカ関連イベント情報 ●全国 New ♪ ○ルワンダ ワンラブ・プロジェクト帰国報告会 New ♪ ○「高橋朋子の絵葉書、アフリカの母と子シリーズの 原画とアフリカのクラフト展」 ●北海道● ○西アフリカのダンスクラス札幌に開講! ●東北 New ♪ ○早川千晶&近藤ヒロミのアフリカの夕べ ●関東・甲信越● ○BATTLE−アフリカンドラムvs.和太鼓 ○第17回<東京の夏>音楽祭2001 ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中 ○「ソフィ ケルギ」 ワガン・ンジャイ・ローズ&ボガの兄弟がライブをします!! ○2001年 よろずあふりかプロジェクト開始 ○寺崎卓也のDjembe Class&米村葉子のDance Class情報 ○B.B.モフラン・ライブ案内 ○アフリカン ダンス クラスのお知らせ ○スワヒリ語講座開講のお知らせ! ●関西● ○第104回アフリカ地域研究会のご案内 ○DJEMBE WORKSHOPのお知らせ ○AFRICAN DANCE AND DJEMBE WORKSHOPのお知らせ New ♪ ○アフリカ言語研究会AFLANGが定例研究会 New ♪ ○日本とジンバブエの架け橋をめざして ■探しています! 教えてください! New ♪ ○NGOアリーナ ネットボランティア募集 ■今日のひとこと ----------------------------------------------------------------- ■Realtime Africa アフリカからの話題 ----------------------------------------------------------------- アキのアフリカ旅行記 その8 我が愛するラゴス アキのアフリカ旅行記NO.7 無事にイミグレを通過できた私は、ラゴスの街へ。 普通なら、値段交渉などでトラブリやすい<タクシー>(乗合ではない)には 乗らない私だ。でも、この日は特別だった。なんといってもここは、"泣く子 も黙る"と言われている西アフリカ一危険な都市ラゴスだ。重い荷物を担いで、 ラゴスの街中をうろつくのは非常に危険だと思い、世話になった乗合タクシー の運ちゃんに別れを告げ、<タクシー>を拾って宿泊予定のホテルへ向かった のである。この判断は正しかった。なぜなら深く眠っていた私が、乗合タクシー の運ちゃんに起こされたのは、街の中心からとんでもなく離れた所で、目的地で あるホテルに自力で行こうとすれば、まさにラゴスの中を、さ迷うことになった のだから。 <タクシー>のお陰で、正午12時スムーズに宿にチェックインでき、ひと安心。 かなりタクシー代はボラレたが、今回はやむを得ない。変に金をケチって身ぐるみ 剥がされては元も子もない。 ラゴスの街はアフリカ本土側の他に、ラゴス島、イコイ島そしてヴィクトリア島 という3つの島で成り立っている。本土側と3つの島の間には、橋が架けられて おり、行き来は自由自在だ。もともとは本土側だけが街だったのだが、地方からの 人口流入で土地が不足し、3つの島が加わった。今では、ラゴス島が街の中心部で、 高層ビルが林立するビジネス街となっている。よって、当然このラゴス島が、中で もその中心となるセントラル付近が、危険地帯と言われているのである。私の泊まっ た宿は、ラゴス島の端で、ほとんどイコイ島とヴィクトリア島に隣接する場所に 位置していた。そこで、ラゴス到着当日とその翌日はラゴス島のセントラルには 近づかず、もっぱらイコイ、ヴィクトリア島の"偵察"に時間を使った。ここで ニジェールとチャドのヴィザを取る予定だった私は、各国の大使館が集中している ヴィクトリア島から"偵察"を始めるのが、都合が良かったということもある。 最初は情けないほどのビクビク状態だった。 サッカー好きの方なら、ご存知のことと思うが、彼らは基本的に体がガッシリして いる。そんな彼らが、前方から数人かたまって、こちらに歩いてくる、というだけ で、否応なしに体の中のアドレナリンの分泌は高まる。もし狙われたりでもしたら、 勝てっこないのだから。 おまけに彼らは無口で、むやみにニッコリ笑わない。面構えもコワモテ系と言って いい。 セネガルなどの旧フランス植民地だった国の人たちとは正反対だ。その彼らとすれ 違う時の緊張感は、あたかも、新宿歌舞伎町の細い路地でヤクザの方々とすれ違う 時のそれに似ていた。とにかく、「ラゴスは恐い」と思い込んでいたのだから、街 を歩き始めた頃の恐怖感というのは、現実の何倍にも膨れあがって私をビビらせて いたのである。 しかし、しばらくして慣れてくると、"認識"が変わってきた。 警戒は必要だが、必要以上に恐がることはないのではないかと。確かに彼らは、 一見コワモテで無愛想、私と視線があっても無視という感じ。メシ屋で相席に なっても、黙ったまま、ひたすらメシをかき込み、食べ終わるとサッサと行って しまう。でも、この数ヶ月のアフリカでの経験で、こちらに対する悪意はないと いうことだけは、私にもなんとなく分かる。そのうえ、比較の問題だが、ここの 女性たちは気のせいか優しく感じられた。男がムッツリして愛想がない分、女が 笑うという、まるで極東のどこかの島国と同じような傾向が見られるのだった。 こうして少しづつ慣れてきたラゴスの3日目。不安は残るものの私は、趣味の写真 を撮るために、とうとうラゴス島のセントラルへ。かなりラゴスへの印象は良くなっ てきているが、まだまだ油断は禁物だ。カメラ以外の金目のものはすべて宿に置い て、いざ出陣! セントラルへは歩いていったのだが、そこに近づくにつれて人と車がどんどん増え ていき、異常な喧騒があたりを漂い始めた。とにかくセントラルの道の至る所で 渋滞していて、そのおびただしい車の量とクラクションの音に眩暈がしそうな ほどだ。まるでラゴスの全人口が、生計を立てるために、ここに集まって来ている ような錯覚さえ覚えた。高層ビル群の中で、この人と車が一体となって醸し出す 圧倒的なエネルギーに、西アフリカ第一の都市の貫禄を見せつけられたような気が した。まさに、アフリカンイーグルとも呼ばれるナイジェリアの心臓部たるにふさ わしい威容であった。 一瞬ボーゼンとしてしまった私だったが、逆にこれで不思議と腹が据わってきた。 「これでは逃げも隠れもできない。強盗に狙われたら、その時はそれまでだ。とに かくこの街の熱気をカメラに収めてやる。」と自分にハッパをかけた。 ちょうどセントラルモスク前のマーケットが、喧騒と熱気の最たるスポットと判断 した私は、まずそこから撮影を始めることに決めた。さすがに、バッグからカメラ を出す瞬間は、手が少し震えた。さりげなく周囲に気を配るが、私の動きを気によ うなする気配はなかったので、おそるおそる目の前を行き交うローカルたちにファ インダーを向け始める。いつ騒ぎ立てられるかわからないので、構図を考えながら シャッターをきる余裕などまったくなかった。シャッターをきる瞬間の緊張感も格 別だった。 アフリカで写真を撮ったことのある者なら少なからず経験する、胸が高鳴り、体が 汗ばんでくる、あの緊張を、さらに強烈にしたような感があった。 結局その後、撮影スポットを探しながらセントラル付近をあちこち歩いたが、何事 もなく、撮影を終了できた。翌日も、更に撮影スポットを見つけるために、セント ラル以外にも足を伸ばしダウンタウンにも行ってみたが、これもまた無事に写真を 撮ることができた。特にダウンタウンは、コートジボワールの首都アビジャンでも そうだったが、人がノンビリしていて優しかった。少なくともダウンタウンにいる 限り自分の身は安全だと思えたほどである。写真を撮られるのを嫌がる人が多かっ たが、それは他の国でも同じこと。私のラゴスの印象はどんどん良くなっていった。 たまたま私の運がよかったのか? 巷で噂されているほど危険な街ではなかった のか?ラゴス滞在がわずか4日間の私に、判断することは難しいが、少なくとも私 個人にとって、ラゴスは暴力に満ちた危険な街などではなく、とても人間臭いエネ ルギーに満ちた愛すべき街として、胸に刻み込まれたことだけは間違いない。 アキのアフリカ旅行記NO.9 ----------------------------------------------------------------- ■Event Guide アフリカ関連イベント ----------------------------------------------------------------- ●全国 ○ルワンダ ワンラブ・プロジェクト帰国報告会 ─────────── アフリカのルワンダで障害者支援を行うNGOムリンディ/ジャパン・ワン ラブ・プロジェクトの代表が帰国し、今年も報告会を開催します。昨年はルワ ンダ初のパラリンピック参加などのビッグ・イベントがあり、報告会でなけれ ば聞くことのできない情報を満載。そして、今年もルワンダの相棒、ガテラ・ エマニュエルが皆様に熱く訴えかけます。ぜひご参加ください。 ●於 大阪 日 時:5月24日(木)18:30〜20:30 場 所:大阪聖パウロ教会(阪急梅田駅下車徒歩5分) 連絡先:090-1249-3319 e-mail:yanagi@gm.kansai.hitachi.co.jp(柳下) ●於 京都 日 時:5月25日(金)18:30〜20:30 場 所:河原町カトリック教会(京阪三条駅下車徒歩5分) 連絡先:090-3702-0547 e-mail:mayumi77@f5.dion.ne.jp(藤山) ●於 東京 日 時:6月9日(土)18:30〜20:30 場 所:文京区民会館3階会議室3−C (三田線春日駅下車徒歩2分、後楽園駅下車徒歩3分) 参加費:500円 連絡先:03-3818-8817(18:00〜20:00;中野) ●於 茅ヶ崎 日 時:6月10日(日)13:30〜15:30 場 所:茅ヶ崎カトリック教会 (茅ヶ崎駅下車徒歩10分茅ヶ崎図書館前 0467-82-2333) ●於 横浜 日 時:6月15日(金)18:30〜20:30 場 所:かながわ県民活動サポートセンター403会議室 (横浜駅下車徒歩5分 045-312-1121) ●於 藤沢 日 時:6月24日(日)13:00頃〜 場 所:藤沢カトリック教会 (藤沢駅下車徒歩5分 江ノ電デパート裏 0466-27-2787) *参加費は明示されている場合を除き無料です。 *いずれの会場も、問い合わせは電話・FAX :0467-86-2065(吉田)まで。 当会については、次のウェブサイトをご覧下さい。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hinoki/1099/ (尾関葉子さんより) ○「高橋朋子の絵葉書、アフリカの母と子シリーズの原画とアフリカのクラフト展」 ジンバブエ在住15年で、『ジンバブエ』、『収穫の秋(とき)』 (いずれも長征社)等の著書もある高橋朋子さんの絵葉書の 原画がみれます。東京での期間中は、高橋さんご自身に会える 可能性も! ギャラリー銀座 電話03-3541-6655/Fax03-3552-3062 中央区銀座2−13−12 期間は6月25日(月)から30日(土)までの6日間 時間は11:00から18:30まで 小樽 6月1日から5日まで 画廊喫茶 桜倶楽部 0134-23-5778 苫小牧 6月8日から10日まで 丸井今井4階催事場 札幌 6月12日から17日まで ギャラリーユリイカ 中央区南3西1 和田ビル2階 電話 011-222-4788 函館 7月5日から8日ころまで カフェやまじょう2階 函館市本町30−5 電話0138-22-3946 (尾関葉子さんより) ●北海道 ○西アフリカのダンスクラス札幌に開講! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 アフリカンダンスインストラクターの第一人者、柳田知子氏を講師に迎えて、 ファン待望のダンス教室が6月に開講します。西アフリカのダンス(Aクラス) とアフロビクス&アフリカンジャズダンス(Bクラス)の2コースです。 アフリカのリズムに乗って、時にはジンベの生演奏のビートに乗って、体を動 かしましょう。 日 時:毎月第2,4土曜日 14:00〜17:00 会 場:コトニ1・4ホール(地下鉄琴似駅徒歩2分) 受講料:A/B各クラス1回 2500円 A+B1回 4000円 入会金5000円 問い合わせ先:ジンベクラブ(いいだ) 011-684-7553 (塩田さん紹介) ●東北 ○早川千晶&近藤ヒロミのアフリカの夕べ 「アフリカの風・大地のかおり」 スライドトークとカリンバライブ 7月5日(木)7:00PM〜9:00PM 場所 仙台市一番町4−11−1 エルパーク仙台スタジオホール 入場料 ¥1500 当日券有り お問い合わせ:022-247-4225(石原) ● 関東・甲信越 ○BATTLE −アフリカンドラム vs. 和太鼓 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 アフリカ・日本の太鼓群が魂の鼓動を打ち鳴らす! アフリカンチームはガーナ・セネガル・ギニアの熱い風を、日本チームは今注 目の和太鼓奏者による繊細かつパワーあふれる波動をぶつけ、空前の嵐を巻き 起こす! 5月26日(土)19:00PM開演/18:45開場 演奏:オスマン・オランド・ビングル、ラティール、アマラ・カマラ、 村上功、高田淳 開場:武蔵野スイングホール 〒180-0022武蔵野市境2-14-1 Tel: 0422--54-1313 JR中央線武蔵境駅北口下車、西へ徒歩2分 入場料:3,000円、全自由席(当日3,500円) チケット・お問い合わせ:アフリカンアドベンチャー企画 042-388-2893(海野)、042-322-9234(ビングル)、 090-7206-5788(ビングル) bingle@aa.alles.or.jp http://afrijapan.tripod.co.jp ○第17回<東京の夏>音楽祭2001 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 7/9(月)〜7/28(土)のうち 7/15(日) 草月ホールにて 15:00〜 西アフリカ「グリオ」の世界 ニャマ・カンテ(踊り、歌) ママドゥ・ドゥンビア(ギター、コラ、お話) 監修:鈴木裕之(文化人類学) 全席自由¥2800 *通し券¥5500 主催はアリオン音楽財団です。 チケット予約・お問い合わせ:<東京の夏>チケットセンター 03ー3400ー 5999 アリオン音楽財団ホームページ http://www.arion-edo.org チケットは発売中です。 チケットぴあでも購入できます。 18:00〜 スンジャータ大王伝説 カセ・マディ・ジャバテ(ヴォーカル) バセク・クヤテ(ンゴニ) ランサナ・ジャバテ(バラフォン) 監修:川田順造 全席自由¥4000 *通し券¥5500 ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中 〜〜〜〜〜〜 場所: 板橋区大山 日時: 火曜夜、19:30-21:30 料金: 一回2500円。 詳細は、http://www1.ttcn.ne.jp/~Djembe/index.htmをご覧になるか、 大久保 潤 0467-85-0867 or hattrick3@mail.goo.ne.jp までお問い 合わせ下さい。 ○「ソフィ ケルギ」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ワガン・ンジャイ・ローズ&ボガの兄弟がライブをします!! アフリカを代表するパーカッショニスト、「ドゥドゥ・ンジャエ・ ローズ」の息子。彼のパーカッション・オーケストラのメンバーと して世界各地で演奏活動をする。 内外の著名ミュージシャンとの共演は数えきれない。 日時:5月25日〈金〉19:00open 20:00start ミュージックチャージ¥1,500 場所:吉祥寺 アフリカ大陸 TEL:0422-49-7302 吉祥寺駅南口(公園口)をおりてすぐの道を左に行く。信号をわたり T-ZONEの脇の末広通りをまっすぐ200mいくと 右にラスタカラーのかんばん地下の一番奥の店です。 椅子が9個しかない小さな店です。でもミュージシャンの人達は家族 みたいに和気あいあいと演奏したり、おしゃべりしたりします。 大きいライブハウスとはちょっとちがう彼らとアフリカンドラムを 楽しみましょう!! ○2001年 よろずあふりかプロジェクト開始 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 見て・聞いて・食べて もっと知ろうアフリカ 観光・文化・ビジネス『よろずあふりかセミナー2001』 展示・試飲試食・即売 ワークショップ・講演会・スライドセミナー 音楽会・写真展・・・・・・ ⇒ 2001年7月7日(土)〜7月9日(月) よろずあふりかセミナー2001 南部アフリカ ⇒ 場所:晴海客船ターミナルホール ⇒ 後援:南アフリカ共和国大使館・南アフリカ航空・アフリカ協会 ⇒ 協力:南部アフリカ貿易懇話会・道祖神 協賛・参加・募集中 スライドセミナー:動物写真家・田中光常氏 花園写真家・澤野新一朗氏 カリンバ演奏:近藤ヒロミ氏 アフリカを愛する人たちのアフリカグッズ販売・業者によるアフリカ製品販売 在日アフリカンによるワークショップ・道祖神によるアフリカ旅行案内 2001年7月20日(金)〜7月22日(日) 東部アフリカ ⇒ 場所:池袋サンシャイン・ワールドインポートマート・ミプロ ⇒ 後援:タンザニア連合共和国大使館・アフリカ協会 ⇒ 協力:道祖神・大塚製薬マサイの戦士 協賛・参加・募集中 スライドセミナー・ワークショップ:自然写真家・井上冬彦氏 フリーライター・早川千晶氏と笑顔写真家・北川孝次氏 ⇒ お気楽主婦のフェアトレード・星野英子氏 フォトジャーナリスト・下村靖樹氏 カンガマジック・織本知英子氏 ⇒ 自然療法・妹尾美佐氏 他 アフリカを愛する人たちのアフリカグッズ販売・業者によるアフリカ製品販売 在日アフリカンによるワークショップ・道祖神によるアフリカ旅行案内 よろずあふりかセミナー2001 ⇒企画:ノル・アソシエイツ Tel: 03-5333-3190 Fax: 03-5333-3191 ⇒ 運営:よろずあふりかプロジェクト ⇒ Tel: 03-5328-1458 Fax: 03-5328-1459 URL: http://www.noll.co.jp E-mail: africa@noll.co.jp 164-0012 中野区本町4-42-1-101 ⇒ よろずあふりか運営部によろずあふりかショップもオープンしました。 南アフリカ ・ ルイボスティー ソフトドライフルーツ ポップコーン ビーズ工芸 タンザニア ・ インスタントコーヒーアフリカフェ カンガ ケニア ・ コーヒー 紅茶 ナッツ ビーズ工芸 サイザル麻バック モナコ ・ クレイ石鹸 クレイシャンプー 商品も募集中です。 ○寺崎卓也のDjembe Class&米村葉子のDance Class 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ●八王子クリエイトホールDance&Djimbe・Class 5月27日(日) DjiembeClass 13:00〜16:00 Dance Class 15:00〜18:00 ¥2000 ジンベレンタル¥500 両クラス受講の場合、割引有り 八王子市クリエイトホール 最寄り駅・JR及び京王線の八王子駅北口より徒歩5分 東京都八王子市東町5-6 tel 0426-46-2231 問い合わせ・・・寺崎卓也 E-mail: moumba@alles.or.jp tel&fax 03-5683-1427 ●東静岡クラス 5月26日(土) 13:30〜16:30 17:30〜20:30 グランシップ 静岡市池田79-4 054-203-5710 ¥3000 + レンタルジャンベ¥500 問い合わせ先・・・大久保 潤 E-mail:j-okubo@h3.dion.ne.jp tel: 090-9158-6903 総合問い合わせは・・寺崎卓也 tel&fax 03-5683-1427 keitai 090-7201-8949 E-mail:moumba@alles.or.jp URL http://www.alles.or.jp/~moumba/ ○B.B.モフラン コンサート〜 KATIKA SHOW 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 日時:7月8日(日)開場18:30 開演19:00 場所:GUILTY 恵比寿駅東口より明治通りを澁谷方向に徒歩10分 渋谷区東3-14-49 B1 03-3486-9557 料金:前売¥3300 当日¥3800(各1ドリンクつき) 出演:B.B.モフラン&ビタシカ他 主催:B.B.モフランオフィス マムプロダクション 申し込み・問合せ:0474-76-9840(Tel.Fax) 内容:毎年恒例のB.B.モフランのコンサート。2月にキングレコードから リリースされた最新CD「VUNDA VUNDA」からの新曲を中心に、 夏らしくホットなアフリカンミュージックをお届けします。 アフリカンゴスペルやダンスのコーナーもあります。お楽しみに! 詳しくはB.B.モフラン のホームページ; http://www2.gol.com/users/mamuprod/home.html (増田さんの紹介) ○アフリカン ダンス クラス のお知らせ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 講師 テオドール バー プロフィール_ 西アフリカ、ギニア共和国、ゼレコレ出身。 バレエ ファレタ、ウワゾーブラン、バシコロ、ボロンタの、メンバーとして、 そして、ファマドウ コナテの、グループ、Hamanahの、ソロダンサーを経て、 mamady keitaの勧めで、バレエナショナル ジョリバに、入団。 現在も、バレエ ナショナル ジョリバ所属。 *スタジオ ボデギータ・tel-03-5424-0706 19:30-21:00 .4月4日より毎週水曜日(リズムは、kassaです。) *代官山アドレス内、代官山スポーツプラザ・レクリエーシヨンルーム 東急東横線:代官山駅徒歩3分 26日、13:15〜14:45 ダンス クラスでは、はじめに、地図を使って、リズムの、詳しい説明を、 行います。 お問い合わせは!!bleumla..プルンブラ・090-6137-3914 www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm けら ゆみこ ○スワヒリ語講座開講のお知らせ! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 昨年末、ご好評のうちに第1期を終了した「スワヒリ語講座」を、 新年度の4月から再び開講することになりました! スワヒリ語やタンザニアに興味のある方、"Karibuni ! Tusome pamoja !" 日時:原則毎週土曜日、13:00〜16:00 あと2回(5/26、6/2) *場合によって平日、もしくは日曜日に振り替えになることもあります。 場所:タンザニア・ポレポレクラブ桜新町事務所 (東京都世田谷区桜新町1-20-2-202、 Tel/Fax:03-3439-4847 田園都市線「桜新町駅」下車徒歩5分 ) *受講者多数の場合は会場が変更になる場合があります。 講師:藤沢 俊介 タンザニアポレポレクラブ代表 内容:初級コース (まったくスワヒリ語の分からない人に合わせてゼロから丁寧に お教えいたします。簡単な会話まで出来るようになることを目指します) 定員:なし 受講料:10,500円(1,500円/回) * タンザニア・ポレポレクラブ非会員の方は、別途入会費が必要となります (正会員10,000円 or 賛助会員5,000円) * 正会員で受講される方は、受講料が10%割引! * 全7回とおしでなく、一回単位での受講も随時受付けていますので お気軽に参加してください! 問合わせ・お申込みは pole2club@hotmail.com または 03-3439-4847 まで! ○「ナポレオン テテ」ソロライブ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ガーナ出身のアフリカンパーカッショニスト。 (Vocal、Kpanlogo(パンロゴ:ガーナの太鼓)、Djembe、Talking drum他) 現在、日本国内でソロ及びガーナ音楽のバンドAKWAABA(アクワバ)のリーダー として活動中。 とき: 7月28日(土). 開場 : 18:00 ライブ : 19:30-- / 21:00--(2stages 入替なし) チャージ : ¥2,000 ところ : Bar, Restaurant & Live house 楽屋 中目黒駅下車徒歩4分 目黒銀座商店街内 目黒区上目黒2-16-16 Tel/Fax 03-3714-2607 URL. http://www.rakuya.net/ CD販売, workshop問い合わせ Natsui Records agu@mvh.biglobe.ne.jp http://www.africa-japan.com/tetteh/index.htm ●関西 ○京都大学アフリカ地域研究資料センター 第104回アフリカ地域研究会のご案内 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 日 時:2001年 5月 29日(火)15:00〜17:00 場 所:京都大学アフリカ地域研究資料センター 新館3階共同講義室(京都市左京区吉田下阿達町46) 演 題:「アフリカにおける紛争の性格の変化」 (The Changing Nature of Conflict in Africa) 講 師:オリヴァー・ファーリー教授(名誉教授、コベントリー大学) (Prof. Oliver Furley, Professor Emeritus, Coventry University) 要 約: 最近、アフリカにおける紛争に大きな変化が見られる。以前は多く の紛争は国内戦争であり、国外への影響は比較的少なかった。しかし今や紛争 は、数カ国にまたがり、いくつかの反政府運動がかかわりを持ち、紛争地域が 他の地域に伝染していくのが見られる。あるコメンテーターは、これを「国境 線のぼやけ現象」と呼んだが、国境の重要性が薄れ、ある場合は国境線を引き 直すこともあり得ると思われる。 このような事例としては、リベリアの紛争がシエラレオネに飛び火し、最近 はギニアやセネガルに伝播している。スーダンの内戦はウガンダ、ケニア、コ ンゴ民主共和国を巻き込んでいる。コンゴ民主共和国の戦争は、初めての「ア フリカ大陸戦争」と呼ばれたが、9カ国を巻き込んできた。アフリカ諸国は、 他の国の紛争に対し、以前より介入に踏み切る傾向を強く示している。これは 政治的、経済的利益のみならず、人道的、あるいは民主的政府の擁護の目的を 持って行なわれる場合もみられる。 ************************************************************* アフリカ地域研究会の案内を、ファックスおよびe-mail でお送りしています。 ご希望の方は下記宛に、お知らせ下さい。 連絡先:京都大学アフリカ地域研究資料センター、立川みお Tel. 075-753-7821 Fax.075-753-7810 e-mail: tachikawa@jambo.africa.kyoto-u.ac.jp ○DJEMBE WORKSHOP 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本場西アフリカのリズム・アンサンブル(タイコの合奏)をテキストに、ドゥ ン・ドゥン(大・中・小の筒太鼓)の奏でる大きな波に乗って楽しくジャンベ をたたいていただけるワークショップです。 見学自由・初回無料・入会随時 日時:毎週土曜14:00〜15:45(予定) 場所:京都市・京都北青年の家(西陣青年の家) 参加費用:1回¥1000 学生¥500 参加資格:ジャンベをお持ちの方 (15歳〜30歳の方対象) *レンタルジャンベあります(要予約) 講師:BAOBABU-TSUYOSHI 企画・運営 Percussion Team OiOi お問い合わせ:オイオイ tel 090-1958-0271(Okuno) email: baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp ○AFRICAN DANCE AND DJEMBE WORKSHOP 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ジャンベ講師:ラミン“ユール”ジャバテ ギニア出身、グリオ(吟遊詩人)の家系に生まれる。 西アフリカの伝統音楽舞踏団WARA・BAのリーダー。 東京でアフリカン・ダンス・ジャンベのクラスを主宰する 活躍中のジャンベ・パーカッショニスト。 ダンス講師:ミナ:ジャバテ 6月23日(土)、7月21日(土) ダンス・クラス 13:00〜14:30 ジャンベ・クラス 15:00〜16:30 料金:ダンス・クラス ¥2500 ジャンベ・クラス¥3000 ダンス+ジャンベ¥5000(オトク!!) レンタル・ジャンベ¥1000 場所:京都オオキ会館2F 河原町荒神口下車スグ 問い合わせ・申し込み:タイコ工房バオバブ tel 090-1958-0271 e-mail : baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp ○アフリカ言語研究会AFLANGが定例研究会 アフリカの言語や一般言語学に関心のある方の参加を歓迎いたします。 開催日:7月7日(土) 時間:12時〜18時ごろまで 場所:大阪外国語大学B棟2階学術交流室 会場へのアクセスは大阪外大HPをご参照下さい。 http://www.osaka-gaidai.ac.jp/gmap1.html (なお土曜日は外大構内行きのバスがありません。間谷住宅行に乗り, 間谷住宅4で下車してください。目の前が外大です。) 発表予定者と内容: 角谷征昭『マリラ語のスワヒリ語からの借用語』 品川大輔『ルワ語名詞における派生形式としての二重接頭辞構造』 竹村景子『スワヒリ語チャアニ変種の記述に向けて』 中村博一『ハウサ語ビデオドラマ Finafinai について』 米田信子『ナミビアの教育言語政策』 お問い合わせは,塩田勝彦(she_otter@hotmail.com)まで。 AFLANGのHP(aflang.is.dreaming.org)もご覧下さい。 ○日本とジンバブエの架け橋をめざして ジンバブウェは、南部アフリカの内陸部に位置する国。日本よりやや広い 39万平方キロの国土に、約1200万人が暮らしています。解放闘争を経て 1980年に独立。それまではアパルトヘイト時代の隣国南アフリカと同様、 少数白人政権が支配する国でした。 ボブ・マーリーの音楽がきっかけで1986年、ジンバブエに移住した高橋朋子さん は、1991年に地元の音楽家と音楽事務所を設立、5万人規模のコンサートを主催、 アートセンターの建設に奔走する傍ら、同国を中心に南部アフリカの音楽、工芸 などの文化情報、現地状況などをリアルタイムで日本に伝えています。 高橋さんの話を聞かれたら、元気が出るはずです。 多数のご参加をお待ちしています。 日 時: 01年5月27日(日)午後2〜5時 場 所: 博愛社(小橋兄弟記念館3階会議室) 大阪市淀川区十三元今里3-1-72 電話(06)6301-0367 阪急「十三駅」西口から西へ600m 報告者: 高橋朋子さん(ジンバブエ在住) 参加費: カンパ500円 主 催: 関西・南部アフリカネットワーク 東大阪市若江南町1-6-3 下垣気付 電話/FAX(06)6723-0929 --------------------------------------------------------- ■探しています! 教えてください! --------------------------------------------------------- ○NGOアリーナ ネットボランティア募集 NGOアリーナは、ネット上で国際協力および環境NGOの寄付活動を行うサイト です。JANICと国連ボランティア計画の協力を得て、環境アリーナ研究機構 が運営します。現在、試験運営中で、5月1日にスタートします。 NGOアリーナは▽特集記事ライター▽ボランティア関連記事編集メンバーを 募集しています。どちらも自宅のパソコンで出来る作業です。 詳細は以下のサイトをご覧下さい。 http://www.edit.ne.jp/~arena/13_04_05/index.htm 当サイトには、アフリカで活動するNGOも参加します。 興味ある方はぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。 【環境アリーナ研究機構・NGOアリーナ運営部】 mayumi77@f5.dion.ne.jp mfujiyama@hotmail.com 〒612-8577 龍谷大学経済学部 大林研究室 tel 075-645-8432 --------------------------------------------------------- ■今日のひとこと 土曜日の夜、渋谷駅前で胸ポケットの携帯が鳴って、今号の編集交代の連絡を 受けました。ところが、久しぶりにどこへも行かずに布団の中でゴロゴロと寝て 曜日を決め込んでいたら、編集のこともすっかり忘れていました。今朝、起きて ハッと気付いて作っています。 昨日はいい天気だったのに、洗濯もせず、部屋で転がって氷室冴子の「北里マド ンナ」「なぎさボーイ」「多恵子ガール」三部作、「海がきこえる」二部作を、 読んでいました。(Ryo) -----[情報募集]-------------------------------------------- あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています! 掲載に必要な項目は、 イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、 主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail) (紹介される方へのお願い) *イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方 のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。 *特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。 よろしくお願いします。 ○投稿先:afol@egroups.co.jp(奥田) ======================================================== AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。 ◆感想・投稿はafol@egroups.co.jp(担当:奥田麻緒)まで ◆アフリカ日本協議会(AJF) http://www.ajf.gr.jp/ ◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ ◆マガジンID:0000013255 ◆当メール・マガジンの登録・解除は http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol-intro.htmlまで http://www.jca.apc.org/~ryosaito/ にてバックナンバー公開中! 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