Subject: [Africa on Line 00000102] 第102号!
======================================================== ■■■■ ■■■■■■■ AFRICA ON LINE ■■■■■■ アフリカ情報インターネットマガジン ■■■■ 第102号 2001年5月28日発行 ■■■ (1443部発行) ======================================================== 今回の目次 ■アフリカからの話題 ○アキのアフリカ旅行記 その10 ■アフリカ関連イベント情報 ●全国 ○ルワンダ ワンラブ・プロジェクト帰国報告会 ○「高橋朋子の絵葉書、アフリカの母と子シリーズの 原画とアフリカのクラフト展」 ●北海道● ○西アフリカのダンスクラス札幌に開講! ●東北 ○早川千晶&近藤ヒロミのアフリカの夕べ ●関東・甲信越● New ♪○マルシェ アフリカン New ♪○アフリカ外交官と夫人の会主催 チャリティーディナー&ダンス・パーティーのお知らせ ○第17回<東京の夏>音楽祭2001 ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中 ○2001年 よろずあふりかプロジェクト開始 ○B.B.モフラン・ライブ案内 ○アフリカン ダンス クラスのお知らせ ●関西● ○第104回アフリカ地域研究会のご案内 ○DJEMBE WORKSHOPのお知らせ ○AFRICAN DANCE AND DJEMBE WORKSHOPのお知らせ ○アフリカ言語研究会AFLANGが定例研究会 ●海外● New ♪○ルワンダ・ケニアがんばれ!11日間の旅 ■探しています! 教えてください! ○NGOアリーナ ネットボランティア募集 ■今日のひとこと ----------------------------------------------------------------- ■Realtime Africa アフリカからの話題 ----------------------------------------------------------------- アキのアフリカ旅行記 その10 アキのアフリカ旅行記NO.9 ワンダフル! ナイジェリア 名残惜しいラゴスを離れた私は、その後ナイジェリアの中部そして北部へと 足を進めた。ガイドブックでは、"大げさ"なほどに取り上げられていた、移動 途中のポリスチェックなどというものも全くなく、とてもスムーズだった。 この間一度も、危険な目に遭うことはなかった。男たちは相変らず無口で コワモテだったが、慣れてくると、しまいには可愛い、とさえ思えてきた。 さらには、北部に入ると女性が一段と優しくなってきた。優しい女性大好き 人間の私は、「もしアフリカのどこかで長期滞在しなければならないとしたら、 間違いなくここナイジェリアを選ぶだろう。」と、この時はマジで思ったほど だった。 以上のような経緯もあって、どんどんどんどんナイジェリアが好きになって いく私だったが、どうしてもひとつ、気になることがあった。実を言うと、これ はナイジェリアに入った瞬間すでに始まっていたことだったのであるが・・・。 話は、ラゴス到着初日にまで、さかのぼる。 イミグレを無事切り抜けたと思っていた私だったが、ラゴス到着初日の夜、 シャワーを浴びてから何気なくパスポートを見て驚いた。1ヵ月滞在できる はずのヴィザが、たったの6日間しかいられないVisitor Passなるものに 切り替えられていたのだ。 <やられた!> この時の衝撃は、まさに、この一言に尽きた。不注意だった。イミグレで 最後に私を呼び止めた男が、何やら私に言っていたのはこれだったのだ。 「どうして、その場でスタンプの意味を確認しなかったのか」 と悔やまれたが後の祭りだ。あの男のいやがらせにムラムラと怒りが込み 上げてきたが、彼はパスポートを返してくれる時に、いちおう親切(?)にも この事を告げてくれていたのだ。それなのに、うわの空で聞き流してしまった 自分の間抜けさ。 しばらくして、冷静さを取り戻した私は、なぜ正当な1ヵ月ヴィザが正体不明 のVisitor Pssなどに変わってしまったのかに思い至った。彼に旅の目的 を聞かれた時に<観光旅行>と答えたのがまずかったのだ。当時ナイジェリア は、アフリカに住んでいるレジデンスにはヴィザを発給したが、ただの旅行者 には原則ヴィザを発給しなかったのだ。私のように運良くヴィザをゲットできた として、イミグレで質問された場合は<ビジネス>だと答えねばならなかった のだ。いでたちが、バックパッカー以外の何者でもないとしてもだ。 諦めきれない、というのが本音だったが、悔やんでも仕方のないこと。 「たったの6日間だが、この限られた時間でナイジェリアをできる限り見て やろう!」と、半ば無理矢理、自分を納得させるように、翌日からの スケジュールを再度練り直す、この時の私だった。 あっ、という間にラゴスでの時間は過ぎていく。 「ああー、もう移動しなければ。」 とわかっていても、ラゴスが気に入ってしまった私には、移動の決断が なかなかできず、気がつくと、すでに4日間が経過していた。 滞在期間が6日ということは、分かりきったことだが、たったの5泊しか できない、ということだ。今夜でラゴスも4泊目。ニジェールに抜けたい 自分にはもう後がない。明日の朝一番で北部に移動して一夜を過ごし たら、もう次の日には、このナイジェリアを去らなければ・・・。せっかく ナイジェリアに入れたというのに、もったいなさすぎる・・・。悩み揺れる 私は、とうとうこの迷いを断ちきるべく、思いきった手を使うことに決めた。 勘のいい人は、すでにお分かりだろう。それは、この数日、私の頭の中で ずっと堂々巡りしていたVisitor Passの滞在期限を、自ら書き変えること であった。つまり偽造だ。幸い、期限は"5月21日"と青いボールペンで 手書きされていたので、1を9、と書き変えて"5月29日"にするだけでよい。 至極簡単!「誰に迷惑をかけるわけでもない。それですべて丸く収まるのだ。 もし見つかっても、拘留されるほどのことにはなるまい。」そこまで考えて、 いよいよ意を決した私は、勇気を振り絞ってボールペンを握り締めると、 一気に1を9に書き変えた。緊張の作業だったため、誰が見ても、明らかに 偽造と分かってしまうほど出来の悪い<9>・・・。 しかし、もうどうしようもない。 あとは天に任せるだけ、と心を落ち着かせたのだった・・・・。 出国当日がやって来た。 天気は快晴。ニジェールとの国境はサハラ砂漠に近づいてきていることも あり、乾いた暑さに包まれていたが、陽射しの明るさのためか気分は悪く なかった。今にも雨が降り出しそうな天気の中で、ベナンからナイジェリア に入った、2週間前のような重苦しさはなかった。この時ふと私は、今日の イミグレは無事に越えられる予感がした。それは、ヴィザ偽造のお陰で充実 したナイジェリア2週間の旅ができて気分上々の私の希望的観測だったの かもしれないが、ここまで来たら気持ち良くこの国を去っていくぞ、という 気合いの現われでもあったような気がする。 この予感は、イミグレの担当官を見た瞬間に確信に変わった。担当官は 見るからに人の良さそうなオッサンで、私の顔を見るなり「俺の国の印象は どうだった?」と、とても友好的に聞いてくる。待ってました!とばかりに私も 素晴らしい国だと誉めちぎる。それを聞いたオッサンはニッコリ笑い、ヴィザ など碌に見もせずにスタンプを押してくれた。 ・・・それで終わった。 それは、それは、あまりにもあっけない出国だった・・・。 ナイジェリアを離れて数ヶ月後、私はこの国が、1999年に、選挙によって 長期間の軍部独裁体制から民主的体制に移行していたことを聞いた。 そこで初めて、自分のナイジェリアの旅が何のトラブルもなく、ワンダフル! に終えられたわけを理解したのだった。 アキのアフリカ旅行記NO.11 ----------------------------------------------------------------- ■Event Guide アフリカ関連イベント ----------------------------------------------------------------- ●全国 ○ルワンダ ワンラブ・プロジェクト帰国報告会 ─────────── アフリカのルワンダで障害者支援を行うNGOムリンディ/ジャパン・ワン ラブ・プロジェクトの代表が帰国し、今年も報告会を開催します。昨年はルワ ンダ初のパラリンピック参加などのビッグ・イベントがあり、報告会でなけれ ば聞くことのできない情報を満載。そして、今年もルワンダの相棒、ガテラ・ エマニュエルが皆様に熱く訴えかけます。ぜひご参加ください。 ●於 東京 日 時:6月9日(土)18:30〜20:30 場 所:文京区民会館3階会議室3−C (三田線春日駅下車徒歩2分、後楽園駅下車徒歩3分) 参加費:500円 連絡先:03-3818-8817(18:00〜20:00;中野) ●於 茅ヶ崎 日 時:6月10日(日)13:30〜15:30 場 所:茅ヶ崎カトリック教会 (茅ヶ崎駅下車徒歩10分茅ヶ崎図書館前 0467-82-2333) ●於 横浜 日 時:6月15日(金)18:30〜20:30 場 所:かながわ県民活動サポートセンター403会議室 (横浜駅下車徒歩5分 045-312-1121) ●於 藤沢 日 時:6月24日(日)13:00頃〜 場 所:藤沢カトリック教会 (藤沢駅下車徒歩5分 江ノ電デパート裏 0466-27-2787) *参加費は明示されている場合を除き無料です。 *いずれの会場も、問い合わせは電話・FAX :0467-86-2065(吉田)まで。 当会については、次のウェブサイトをご覧下さい。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hinoki/1099/ (尾関葉子さんより) ○「高橋朋子の絵葉書、アフリカの母と子シリーズの原画とアフリカのクラフト展」 ジンバブエ在住15年で、『ジンバブエ』、『収穫の秋(とき)』 (いずれも長征社)等の著書もある高橋朋子さんの絵葉書の 原画がみれます。東京での期間中は、高橋さんご自身に会える 可能性も! ギャラリー銀座 電話03-3541-6655/Fax03-3552-3062 中央区銀座2−13−12 期間は6月25日(月)から30日(土)までの6日間 時間は11:00から18:30まで 小樽 6月1日から5日まで 画廊喫茶 桜倶楽部 0134-23-5778 苫小牧 6月8日から10日まで 丸井今井4階催事場 札幌 6月12日から17日まで ギャラリーユリイカ 中央区南3西1 和田ビル2階 電話 011-222-4788 函館 7月5日から8日ころまで カフェやまじょう2階 函館市本町30−5 電話0138-22-3946 (尾関葉子さんより) ●北海道 ○西アフリカのダンスクラス札幌に開講! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 アフリカンダンスインストラクターの第一人者、柳田知子氏を講師に迎えて、 ファン待望のダンス教室が6月に開講します。西アフリカのダンス(Aクラス) とアフロビクス&アフリカンジャズダンス(Bクラス)の2コースです。 アフリカのリズムに乗って、時にはジンベの生演奏のビートに乗って、体を動 かしましょう。 日 時:毎月第2,4土曜日 14:00〜17:00 会 場:コトニ1・4ホール(地下鉄琴似駅徒歩2分) 受講料:A/B各クラス1回 2500円 A+B1回 4000円 入会金5000円 問い合わせ先:ジンベクラブ(いいだ) 011-684-7553 (塩田さん紹介) ●東北 ○早川千晶&近藤ヒロミのアフリカの夕べ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「アフリカの風・大地のかおり」 スライドトークとカリンバライブ 7月5日(木)7:00PM〜9:00PM 場所 仙台市一番町4−11−1 エルパーク仙台スタジオホール 入場料 ¥1500 当日券有り お問い合わせ:022-247-4225(石原) ● 関東・甲信越 ○マルシェ アフリカン 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 会期:5月23日(水)〜5月29日(火) 会場:新宿高島屋(南口駅前)11階シーズンNOW 東からは,ケニア,タンザニアの布類 西からは,コートディボアール,ナイジェリアの布類 南からは,南アのズールー族によるビーズ細工 北からは,エジプトのパピルス 他にも,衣類,雑貨などいろいろ!! 年に一度のチャンス!チャンス!チャンス!です。 問い合わせ:03-5361-1111 11階シーズンNOW 亜布李賀屋 africaya@hotmail.com ○アフリカ外交官と夫人の会主催 チャリティーディナー&ダンス・パーティーのお知らせ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 日時:6月9日(土)18:00〜22:30 会場:Lumiere Douce 港区六本木7-15-30 料金:4,000円(食事代・飲み物代含む) 問合せ:Mrs. SEKI at 3811-0940 (日本語) Mrs. Otukoya at 3704-6105 (英語.) (カメルーン大使館からのご紹介) ○第17回<東京の夏>音楽祭2001 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 7/9(月)〜7/28(土)のうち 7/15(日) 草月ホールにて 15:00〜 西アフリカ「グリオ」の世界 ニャマ・カンテ(踊り、歌) ママドゥ・ドゥンビア(ギター、コラ、お話) 監修:鈴木裕之(文化人類学) 全席自由¥2,800 *通し券¥5,500 18:00〜 スンジャータ大王伝説 カセ・マディ・ジャバテ(ヴォーカル) バセク・クヤテ(ンゴニ) ランサナ・ジャバテ(バラフォン) 監修:川田順造 全席自由¥4,000 *通し券¥5,500 主催:アリオン音楽財団 チケット予約・お問い合わせ: <東京の夏>チケットセンター 03-3400-5999 アリオン音楽財団ホームページ http://www.arion-edo.org チケットは発売中。チケットぴあでも購入できます。 ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中 〜〜〜〜〜〜 場所: 板橋区大山 日時: 火曜夜、19:30-21:30 料金: 一回2500円。 詳細は、http://www1.ttcn.ne.jp/~Djembe/index.htmをご覧になるか、 大久保 潤 0467-85-0867 or hattrick3@mail.goo.ne.jp までお問い 合わせ下さい。 ○2001年 よろずあふりかプロジェクト開始 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 見て・聞いて・食べて もっと知ろうアフリカ 観光・文化・ビジネス『よろずあふりかセミナー2001』 展示・試飲試食・即売 ワークショップ・講演会・スライドセミナー 音楽会・写真展・・・・・・ 2001年7月7日(土)〜7月9日(月) よろずあふりかセミナー2001 南部アフリカ 場所:晴海客船ターミナルホール 後援:南アフリカ共和国大使館・南アフリカ航空・アフリカ協会 協力:南部アフリカ貿易懇話会・道祖神 協賛・参加・募集中 スライドセミナー:動物写真家・田中光常氏 花園写真家・澤野新一朗氏 カリンバ演奏:近藤ヒロミ氏 アフリカを愛する人たちのアフリカグッズ販売・業者によるアフリカ製品販売 在日アフリカンによるワークショップ・道祖神によるアフリカ旅行案内 2001年7月20日(金)〜7月22日(日) 東部アフリカ 場所:池袋サンシャイン・ワールドインポートマート・ミプロ 後援:タンザニア連合共和国大使館・アフリカ協会 協力:道祖神・大塚製薬マサイの戦士 協賛・参加・募集中 スライドセミナー・ワークショップ:自然写真家・井上冬彦氏 フリーライター・早川千晶氏と笑顔写真家・北川孝次氏 お気楽主婦のフェアトレード・星野英子氏 フォトジャーナリスト・下村靖樹氏 カンガマジック・織本知英子氏 自然療法・妹尾美佐氏 他 アフリカを愛する人たちのアフリカグッズ販売・業者によるアフリカ製品販売 在日アフリカンによるワークショップ・道祖神によるアフリカ旅行案内 よろずあふりかセミナー2001 企画:ノル・アソシエイツ Tel: 03-5333-3190 Fax: 03-5333-3191 運営:よろずあふりかプロジェクト Tel: 03-5328-1458 Fax: 03-5328-1459 URL: http://www.noll.co.jp E-mail: africa@noll.co.jp 164-0012 中野区本町4-42-1-101 よろずあふりか運営部によろずあふりかショップもオープンしました。 南アフリカ ・ ルイボスティー ソフトドライフルーツ ポップコーン ビーズ工芸 タンザニア ・ インスタントコーヒーアフリカフェ カンガ ケニア ・ コーヒー 紅茶 ナッツ ビーズ工芸 サイザル麻バック モナコ ・ クレイ石鹸 クレイシャンプー 商品も募集中です。 ○B.B.モフラン コンサート〜 KATIKA SHOW 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 日時:7月8日(日)開場18:30 開演19:00 場所:GUILTY 恵比寿駅東口より明治通りを澁谷方向に徒歩10分 渋谷区東3-14-49 B1 03-3486-9557 料金:前売¥3300 当日¥3800(各1ドリンクつき) 出演:B.B.モフラン&ビタシカ他 主催:B.B.モフランオフィス マムプロダクション 申し込み・問合せ:0474-76-9840(Tel.Fax) 内容:毎年恒例のB.B.モフランのコンサート。2月にキングレコードから リリースされた最新CD「VUNDA VUNDA」からの新曲を中心に、 夏らしくホットなアフリカンミュージックをお届けします。 アフリカンゴスペルやダンスのコーナーもあります。お楽しみに! 詳しくはB.B.モフラン のホームページ; http://www2.gol.com/users/mamuprod/home.html (増田さんの紹介) ○アフリカン ダンス クラス のお知らせ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 講師 テオドール バー プロフィール_ 西アフリカ、ギニア共和国、ゼレコレ出身。 バレエ ファレタ、ウワゾーブラン、バシコロ、ボロンタの、メンバーとして、 そして、ファマドウ コナテの、グループ、Hamanahの、ソロダンサーを経て、 mamady keitaの勧めで、バレエナショナル ジョリバに、入団。 現在も、バレエ ナショナル ジョリバ所属。 *スタジオ ボデギータ・tel-03-5424-0706 19:30-21:00 .4月4日より毎週水曜日(リズムは、kassaです。) *代官山アドレス内、代官山スポーツプラザ・レクリエーシヨンルーム 東急東横線:代官山駅徒歩3分 26日、13:15〜14:45 ダンス クラスでは、はじめに、地図を使って、リズムの、詳しい説明を、 行います。 お問い合わせは!!bleumla..プルンブラ・090-6137-3914 www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm けら ゆみこ ○「ナポレオン テテ」ソロライブ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ガーナ出身のアフリカンパーカッショニスト。 (Vocal、Kpanlogo(パンロゴ:ガーナの太鼓)、Djembe、Talking drum他) 現在、日本国内でソロ及びガーナ音楽のバンドAKWAABA(アクワバ)のリーダー として活動中。 とき: 7月28日(土). 開場 : 18:00 ライブ : 19:30-- / 21:00--(2stages 入替なし) チャージ : ¥2,000 ところ : Bar, Restaurant & Live house 楽屋 中目黒駅下車徒歩4分 目黒銀座商店街内 目黒区上目黒2-16-16 Tel/Fax 03-3714-2607 URL. http://www.rakuya.net/ CD販売, workshop問い合わせ Natsui Records agu@mvh.biglobe.ne.jp http://www.africa-japan.com/tetteh/index.htm ●関西 ○京都大学アフリカ地域研究資料センター 第104回アフリカ地域研究会のご案内 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 日時:5月 29日(火)15:00〜17:00 場所:京都大学アフリカ地域研究資料センター 新館3階共同講義室(京都市左京区吉田下阿達町46) 演題:「アフリカにおける紛争の性格の変化」 (The Changing Nature of Conflict in Africa) 講師:オリヴァー・ファーリー教授(名誉教授、コベントリー大学) (Prof. Oliver Furley, Professor Emeritus, Coventry University) 要約:最近、アフリカにおける紛争に大きな変化が見られる。以前は多く の紛争は国内戦争であり、国外への影響は比較的少なかった。しかし今や紛争 は、数カ国にまたがり、いくつかの反政府運動がかかわりを持ち、紛争地域が 他の地域に伝染していくのが見られる。あるコメンテーターは、これを「国境 線のぼやけ現象」と呼んだが、国境の重要性が薄れ、ある場合は国境線を引き 直すこともあり得ると思われる。 このような事例としては、リベリアの紛争がシエラレオネに飛び火し、最近 はギニアやセネガルに伝播している。スーダンの内戦はウガンダ、ケニア、コ ンゴ民主共和国を巻き込んでいる。コンゴ民主共和国の戦争は、初めての「ア フリカ大陸戦争」と呼ばれたが、9カ国を巻き込んできた。アフリカ諸国は、 他の国の紛争に対し、以前より介入に踏み切る傾向を強く示している。これは 政治的、経済的利益のみならず、人道的、あるいは民主的政府の擁護の目的を 持って行なわれる場合もみられる。 ************************************************************* アフリカ地域研究会の案内を、ファックスおよびe-mail でお送りしています。 ご希望の方は下記宛に、お知らせ下さい。 連絡先:京都大学アフリカ地域研究資料センター、立川みお Tel. 075-753-7821 Fax.075-753-7810 e-mail: tachikawa@jambo.africa.kyoto-u.ac.jp ○DJEMBE WORKSHOP 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本場西アフリカのリズム・アンサンブル(タイコの合奏)をテキストに、ドゥ ン・ドゥン(大・中・小の筒太鼓)の奏でる大きな波に乗って楽しくジャンベ をたたいていただけるワークショップです。 見学自由・初回無料・入会随時 日時:毎週土曜14:00〜15:45(予定) 場所:京都市・京都北青年の家(西陣青年の家) 参加費用:1回¥1000 学生¥500 参加資格:ジャンベをお持ちの方 (15歳〜30歳の方対象) *レンタルジャンベあります(要予約) 講師:BAOBABU-TSUYOSHI 企画・運営 Percussion Team OiOi お問い合わせ:オイオイ tel 090-1958-0271(Okuno) email: baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp ○AFRICAN DANCE AND DJEMBE WORKSHOP 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ジャンベ講師:ラミン“ユール”ジャバテ ギニア出身、グリオ(吟遊詩人)の家系に生まれる。 西アフリカの伝統音楽舞踏団WARA・BAのリーダー。 東京でアフリカン・ダンス・ジャンベのクラスを主宰する 活躍中のジャンベ・パーカッショニスト。 ダンス講師:ミナ:ジャバテ 6月23日(土)、7月21日(土) ダンス・クラス 13:00〜14:30 ジャンベ・クラス 15:00〜16:30 料金:ダンス・クラス ¥2500 ジャンベ・クラス¥3000 ダンス+ジャンベ¥5000(オトク!!) レンタル・ジャンベ¥1000 場所:京都オオキ会館2F 河原町荒神口下車スグ 問い合わせ・申し込み:タイコ工房バオバブ tel 090-1958-0271 e-mail : baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp ○アフリカ言語研究会AFLANGが定例研究会〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 アフリカの言語や一般言語学に関心のある方の参加を歓迎いたします。 開催日:7月7日(土) 時間:12時〜18時ごろまで 場所:大阪外国語大学B棟2階学術交流室 会場へのアクセスは大阪外大HPをご参照下さい。 http://www.osaka-gaidai.ac.jp/gmap1.html (なお土曜日は外大構内行きのバスがありません。間谷住宅行に乗り, 間谷住宅4で下車してください。目の前が外大です。) 発表予定者と内容: 角谷征昭『マリラ語のスワヒリ語からの借用語』 品川大輔『ルワ語名詞における派生形式としての二重接頭辞構造』 竹村景子『スワヒリ語チャアニ変種の記述に向けて』 中村博一『ハウサ語ビデオドラマ Finafinai について』 米田信子『ナミビアの教育言語政策』 お問い合わせは,塩田勝彦(she_otter@hotmail.com)まで。 AFLANGのHP(aflang.is.dreaming.org)もご覧下さい。 ●海外 ○ルワンダ・ケニアがんばれ!11日間の旅 (株)道祖神では、ケニアやルワンダで活動しているNGOを訪問するツアーを企画 しています。 予定訪問先: ケニア−AMDA(ナイロビ最大のスラム キベラで活動するNGO)、サイディアフラ ハ(ナイロビ近郊で孤児の為の小学校を運営)、神戸先生(野生動物の保護活動 を実施中)など ルワンダ:NGO支援の学校等を訪問 期間:8月12日から11日間 料金:¥398,000 問合せ:(株)道祖神 0120-184-922 http://www.dososhin.com --------------------------------------------------------- ■探しています! 教えてください! --------------------------------------------------------- ○NGOアリーナ ネットボランティア募集 NGOアリーナは、ネット上で国際協力および環境NGOの寄付活動を行うサイト です。JANICと国連ボランティア計画の協力を得て、環境アリーナ研究機構 が運営します。現在、試験運営中で、5月1日にスタートします。 NGOアリーナは▽特集記事ライター▽ボランティア関連記事編集メンバーを 募集しています。どちらも自宅のパソコンで出来る作業です。 詳細は以下のサイトをご覧下さい。 http://www.edit.ne.jp/~arena/13_04_05/index.htm 当サイトには、アフリカで活動するNGOも参加します。 興味ある方はぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。 【環境アリーナ研究機構・NGOアリーナ運営部】 mayumi77@f5.dion.ne.jp mfujiyama@hotmail.com 〒612-8577 龍谷大学経済学部 大林研究室 tel 075-645-8432 --------------------------------------------------------- ■今日のひとこと 先週は朝6時半の飛行機で北海道へ出張だったので急遽交替してもらいました。 ジェンベをやっている方と会いたいなとも思っていたのですが、三日間で札幌 →帯広→旭川とまわるタイトなスケジュールで結局誰とも会えませんでした。 残念。会社入り口のインテリアと化しているMyジェンベに虫が巣食ってしまい、 明日は泣く泣くキンチョールをかけようと思います。大丈夫かな?(Mao) -----[情報募集]-------------------------------------------- あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています! 掲載に必要な項目は、 イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、 主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail) (紹介される方へのお願い) *イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方 のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。 *特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。 よろしくお願いします。 ○投稿先:afol@egroups.co.jp(奥田) ======================================================== AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。 ◆感想・投稿はafol@egroups.co.jp(担当:奥田麻緒)まで ◆アフリカ日本協議会(AJF) http://www.ajf.gr.jp/ ◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ ◆マガジンID:0000013255 ◆当メール・マガジンの登録・解除は http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol-intro.htmlまで http://www.jca.apc.org/~ryosaito/ にてバックナンバー公開中! 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