2020発掘ネタ:『亜空間通信』952号(2005/01/26)【NHK番組の法廷ビデオ出演「北朝鮮工作員・黄虎男」検事役の怪奇事態をフラッシュ映像が表面化】
⇒ 見出しには「泥仕合に新事実!」「NHKvs.朝日新聞」「『法廷ビデオ』に出演していた北朝鮮工作員」などとある。
「朝日新聞OBのジャーナリスト、稲垣武」の「私見」として、「朝日には北朝鮮シンパのグループがある」、「拉致問題に熱心な安倍、中川を槍玉にあげた。何か謀略があったのではないかと疑われても仕方がない」
「安倍晋三」は、テレビ朝日の「報道ステーション」で「驚くべき発言をした」とある。「検事にですね。北朝鮮の代表者が2人なっているんですね」「工作員として認定されていて、その後日本ではビザを発給していないんですよ」
資料:アメリカン大学客員教授 中野有「朝鮮半島の4つのシナリオ」
➡ 引用掲載 916号(2004/12/19)【北朝鮮問題で専門家中野有氏の4つのシナリオ説を紹介し経済制裁の是非を問う回答要望に答える】
資料:とっとり総研主任研究員 中野有「北東アジアの問題を戦略的に考えよ」
➡ 引用掲載 466号(2002/12/24)【米国防総省までが出てくる日本出資「極東天然ガスパイプライン」謀略の迷妄】
資料『拉致と核と餓死の国・北朝鮮』の背後に潜む知られざる恐怖の国際利権
「核カード」と「飢餓カード」が、金正日政権維持の秘密なのである。
金日成は、元ソ連軍将校である。以後もソ連寄りだが、ソ連も崩壊し、経済援助は得られなくなった。その窮状に付け込み、息子の金正日を傀儡に仕立てたのが、アメリカ、CIA、統一教会の朝鮮人、文鮮明である。
➡ 引用掲載 913号(2004/12/16)【北朝鮮経済制裁の短絡思考を制し拉致を戦利品と位置付ける金政権の背後の米=日の闇同盟暴露】
編集長の辛口時評
➡ ミサイル防衛システム米日産軍共同体予算10兆円の実感なきメディア報道 2006.03.26
日本が米国の推進するMDシステムの導入を閣議決定したのは二〇〇三年末。〇六年度末の配備開始を目指しており、Xバンドレーダーは重要な役割を担うことになる。
ところでなぜ青森県なのか。「一九九八年に北朝鮮から発射された弾道ミサイル・テポドンが、東北地方上空を飛び越え、三陸沖に着弾した。北朝鮮が弾道ミサイルを米国方向に発射する場合、今のところ真東に向けて撃つ技術しかない。このため次回以降の発射に備え、青森を選んだとみられる」と軍事評論家の神浦元彰氏は推測する。
Xバンドレーダーが米軍施設ではなく、航空自衛隊の基地に設置されることにも重大な意味がある。
(引用)日本では98年の「テポドン・ショック」以来、こいつを導入するか否かで激論が繰り広げられ、ついに小泉・石破コンビのゴーサインで導入開始と相成った。
日本のMDは本家米国の簡素バージョンで、敵弾道ミサイルの軌道を確認後、大気圏外を飛行中(ミッドコース段階)に海自のイージス艦がSM3ミサイルで迎撃する。
これを撃ち漏らした場合は、大気圏に再突入後の着弾前(ターミナル段階)に空自の高射部隊がパトリオットPAC3ミサイルが迎え撃つ。二段構えの戦法。
なんだか面白そうなMDシステムだが、これがべらぼうに金を食う。⇒全文を読む
➡ 金正日「日本人拉致指令書」全文公開!(WiLL6月号)に実感あり。2006.04.29
「指令書」が金日成から日本の朝鮮総聯に発せられたのは、1974年である。
元・北朝鮮工作員、金玉京の解説によると、この時期、「米国はベトナム戦争で敗退を余儀なくされた。南朝鮮(韓国)では1979年に朴正光熙大統領の暗殺事件が起こり、朝鮮半島は不穏な空気に包まれていました。「金日成(国家主席=当時・故人)・正日(党中央=当時)父子はこうした情勢を見て、『朝鮮半島に革命の高揚期が訪れた。南朝鮮を赤化するチャンス到来』と小躍りし、本格的な日本人拉致に着手した」のである。
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➡ミサイル防衛予算狙うテポドン騒ぎの真相を報じないメディアの無力 2006.07.11
連日、新聞の一面トップを飾ったテポドン騒ぎの落としどころが、これだ。
世界の一位、二位の経済大国、アメリカと日本の実情は、国債発行の借金大国である。軍事予算の前倒しを国民に飲ませるために、「やらせ」の脅しが仕掛けられているのである。北朝鮮の核開発、ミサイルの背後には、小物の悪党を雇って金持ちを襲わせ、「助け」に入る古典的な「やらせ」の大悪党が控えているのである。
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➡10・21国際反戦デー9条改憲阻止の会250人のデモ 2006.10.31
(引用)今回の北朝鮮核実験を安部政権は大騒ぎし徴兵制や戦争準備を進める改憲を急いでいる。⇒全文を読む
編集長の随時日誌
➡ ミサイル迎撃成功の報に改めて「自主編集ヴィデオ製作の苦味」 2007.12.18
(引用)こんごうから発射された迎撃ミサイル「SM3」は、目標となる模擬弾道ミサイルを大気圏外で直撃、破壊することに成功した。今回、実射訓練が成功したことで、日本は、ノドンやテポドン1などわが国を標的とする北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対抗し得る手段を手に入れたことになる。⇒全文を読む
北朝鮮のミサイル発射(wikipedia参照)
●1998年8月31日 テポドン1号 津軽海峡付近から日本列島を越える
●2006年7月5日 スカッド、ノドン、テポドン2号の弾道ミサイル計7発
●2009年4月5日 事実上の弾道ミサイル「銀河2号」を東方に発射。
●2014年6月29日 日本海に向かって複数の弾道ミサイル。
●2016年2月7日 地球観測衛星と称する飛翔体発射。沖縄県上空を通過。
●2017年8月29日 弾道ミサイル発射。北海道上空を通過、太平洋に墜落。
WEB雑誌『憎まれ愚痴』
➡ 北朝鮮に警告射撃、ユーゴに空爆、本誌にメール爆弾?! 1999.3:13号
タイトルに相違して記事内に「北朝鮮」はありません。ただし同時期(1999年3月23日)に「能登半島沖不審船事件」発生。北朝鮮の不審船による日本領海侵犯、海上自衛隊および海上保安庁による追跡・警告射撃あり。
➡ 再論・不審船とスターウォーズ謀略 1999.4:15号
「けん銃の弾で相手のけん銃の弾を撃ち落とすようなもの」ともいわれる米国の弾道ミサイル防衛(BMD)構想を巡って、日米と中国との対立が激化してきた。構想の促進に直接火をつけたのは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のミサイル発射事件だが、各国が敏感になるのは東アジアや世界の軍事バランスに影響を与えかねないためだ。北朝鮮のミサイルへの対処という次元を超え、21世紀を見据えた軍事的覇権争いの様相を呈してきた(1999.3.30.日経引用)⇒全文を読む
➡ テポドン&不審船・手近な成果 1999.4:16号
日経1999.4.8.によると、以下のように、当初で90億円から完成で2000億円に至る「ご予算」が、テポドンを口実にして浮上し、不審船または工作船を契機に決定された。超大型のミサイル防衛構想に先駆ける「前菜」程度であろうか。
「政府方針90億円で情報収集衛星の設計・試作 三菱電機に発注」⇒全文を読む
➡ 2004.7夏2号
「拉致と核と餓死の国・北朝鮮」の背後に潜む知られざる恐怖の国際利権
関連亜空間通信 抜粋
954号(2005/01/29)
【NHKvs.朝日新聞の醜い争い猟奇報道合戦は火種「女性国際戦犯法廷」猿芝居の仕掛け調べぬ空中戦】
952号(2005/01/26)【NHK番組の法廷ビデオ出演「北朝鮮工作員・黄虎男」検事役の怪奇事態をフラッシュ映像が表面化】
951号(2005/01/25)
【NHKと朝日新聞「政治介入」抗争は落ち目のナベツネ読売を尻目のメディア政治権力主導権争い】
935号(2005/01/13)
【好戦派の安倍晋三に追い討ちを掛ける雑誌記事3つの震源は季刊『真相の深層』04夏2号の特集】
916号(2004/12/19)
【北朝鮮問題で専門家中野有氏の4つのシナリオ説を紹介し経済制裁の是非を問う回答要望に答える】
⇒「概して朝鮮半島がたどるシナリオは4つに集約できる。最初の2つは、北朝鮮の体制が崩壊することを前提としたソフトランディングとハードランディング。第3は、ステータスクオ(現状維持)。第4は、核を保有する朝鮮半島。この4つの道に加え、最悪のシナリオをも織り込み、それを回避し、最善のシナリオへと導くことが求められる。」(中野有「朝鮮半島の4つのシナリオ」引用紹介)⇒全文を読む
913号(2004/12/16)
【北朝鮮経済制裁の短絡思考を制し拉致を戦利品と位置付ける金政権の背後の米=日の闇同盟暴露】
⇒ 季刊『真相の深層』04夏号「拉致と核と餓死の国・北朝鮮」の背後に潜む知られざる恐怖の国際利権から:
北朝鮮の場合には、核が出てくるが、これも一種の軍需である。しかも、背後には、ウラン鉱石を握るウラン・マフィアが控えている。北朝鮮の核燃料工場の建設は、スイスに本社があり、重役にアメリカの現・国防長官、ラムズフェルドを戴いたこともある巨大企業の仕事である。
このことは、イラク「戦争」の最中に、電網情報として、喧伝された。日本の大手メディアは報道しなかったかもしれないが、知る人ぞ知る周知の事実なのである。
これらの情報を総合すると、金正日を傀儡に仕立てたアメリカ、CIA、統一教会の朝鮮人、文鮮明らは、「核カード」と「飢餓カード」を駆使して、朝鮮、日本、アメリカの国民を騙し、税金からの強奪という最も安易で最も犯罪的な搾取、収奪を続けているのである。⇒全文を読む
840号(2004/07/30)
【テロ表現がやっと常識になったか地下鉄サリンの10日後の警察庁長官銃撃事件の背後に巨大暗流】
825号(2004/07/13)
【イラク戦場取材『創』特集で一罰百戒メディアも市民も満州某重大事件当時と同様の腐れ腑抜け】
823号(2004/07/10)
【日経も「支持率低下を危ぶむ小泉政権のねらい」と書くジャカルタ猿芝居を逆目に追い込め!】
822号(2004/07/09)
【オウム国松長官銃撃捜査一斉報道の最大欠陥は北朝鮮謀略欠如で違憲政党公明批判に向わぬ腰抜け】
821号(2004/07/09)
【売国奴:小泉・公明党下支え政権を牛耳る米=北朝鮮(変質元共産国)の謀略構造を徹底的に暴け】
⇒ 昨年9月の日朝首脳会談直前には、政府は破綻した北朝鮮系信用組合『朝銀近畿』の損失穴埋めのために3256億円の税金を投入し、≪小泉訪朝の手土産≫といわれた。さらに暮れも押し迫った昨年12月末にも、小泉首相は与党内の反対を押し切ってやはり破綻した『朝銀関東』などに4100億円をつぎ込んだ。ハバロフスクでの交渉を成功させるための“前渡金”ではないのか。 ⇒全文を読む
817号(2004/07/05)
【イラク派兵支持公明党と自民支持急落道連れ季刊『真相の深層』創価学会「右翼団体」分類戦後史】
808号(2004/06/29)
【封印『マルコポーロ』1995.2松本サリン緊急特集-2「テロリスト犯行」米専門家予言次の舞台的中】
807号(2004/06/28)
【廃刊・回収・公式には存在しない『マルコポーロ』1995年2月号「松本サリン事件」緊急特集-1】
806号(2004/06/27)
【松本サリン事件10周年に寄す北朝鮮テロ集団オウム真理教の形跡無視した関連組織への重大疑問】
797号(2004/06/17)
【季刊真相の深層2号発刊間近「北朝鮮・自民党・創価学会・米上院秘密報告書」3号原稿募集】
786号(2004/06/05)
【オウム真理教事件がテロか宗教問題か捜査当局に北朝鮮関与か否か深刻な分裂あり背後未解明恐怖】
784号(2004/06/03)
【「独裁者と」2回(日経6/3記事)金正日を呼ぶ小泉は度胸良いか頭悪いか不気味な「確かめ術」】
773号(2004/05/22)
【小泉訪朝デキレースの裏を見よ創価学会被害者の北朝鮮批判は池田大作の背後の政治利権を暴く】
772号(2004/05/19)
【『拉致と核と餓死の国・北朝鮮』を謹呈され著者・萩原遼の米国資料調査報告を聞き概略仮説提示】
⇒ 『拉致と核と餓死の国・北朝鮮』から要約すると、北朝鮮がアメリカから「ごろつき国家」と呼ばれ、「「おどしとゆすりで生きる国」になったのは、ソ連も中国も参加したのに、北朝鮮が参加できなかったソウル・オリンピックの1988年からである。北朝鮮の国際的な孤立は、無惨な状況であった。
翌年の1989年には、ベルリンの壁が崩壊し、北朝鮮が、オリンピック不参加の孤立を誤魔化すために無理に無理を重ねて、平壌で開いた第13世界青年学生祭典の出費で、経済の崩壊が加速した。ルーマニアの独裁者、チャウシェスク夫妻が、蜂起した市民の手で銃殺された。
金日成と金正日の親子は動転し、怯え、逆に、民衆弾圧、強制収容所、差別強化へと走った。⇒全文を読む
684号(2003/11/09)
【政治不信の棄権派の圧倒的勝勢維持に加え不気味な地鳴りの「改憲」大変動を予測し警告を発する】
497号(2003/03/01)
【北朝鮮「拉致」「核」「ミサイル」の脅しは半島経由天然ガスパイプ謀略の再論】
⇒ 引用「1990年には、自民党の金丸信副総裁らの訪朝を機に、日本との関係を改善してODA方式(戦後補償の名目で日本のゼネコンなどが北朝鮮のインフラ整備を行う。金丸ら政治家にはキックバックが入る)でカネを引き出そうとしたが、アメリカが日本に横やりを入れた。アメリカは「北朝鮮との関係はアメリカが主導する。日本が勝手に進めてはならない」というメッセージを発し、日本が再びアジアに覇権の手を伸ばさぬよう制止した。」(田中宇 米朝関係と日本) ⇒全文を読む
467号(2002/12/24)
【アフガン空爆「空自機が米英軍に4割の空中給油」説あり真偽知りたし協力求む】
466号(2002/12/24)
【米国防総省までが出てくる日本出資「極東天然ガスパイプライン」謀略の迷妄】
⇒ 朝鮮半島問題が頻繁に日本のマスコミに登場するが、ほとんどが事実の羅列であり、未だに冷戦構造を温存している北東アジアの複雑な問題を米国、中国、ロシア、南北朝鮮等の外交戦略、そして国連機関等の動向を分析し、日本の役割を明確にした建設的なビジョンが皆無である。
日本の専門家の話を聞いてもこの地域の複雑な現実や拉致疑惑問題がネックになっていることが理解できても、その先どうすればいいのか全く見えてこない。
その点、米国や中国はなるほどとうなずけるだけのビジョンを有している。⇒全文を読む
451号(2002/12/05)
【北朝鮮の背後に潜むカルト統一協会資金でシャロン勝利の恐怖がラルーシュ最新】
2002.10.09:391号
【911直前シャロン訪ロから北鮮に至る世界支配構想の核心を突くラルーチェ論評】
2002.09.26:380号
【「日朝」動かす米ロの思惑に石油マフィア囲碁の極致「変幻自在打ち回し」喝破】
⇒ アメリカはもともと石油財閥が主流の国である。メジャーとも石油マフィアとも呼び習わされているが、名にし負うCIAを作り上げたのも石油財閥であり、非常に狂暴な性格の多国籍型独占資本である。湾岸戦争の陰の主役も石油マフィアであった。[中略] 田中のカネづくりの汚さは、すでに日本の政財界では知れ渡った事実であった。それが急に問題にされ出したのはなぜか。[中略]
犯人は、アメリカの石油マフィア、およびそれと古くから結びついてきた日本の政財界主流の一部以外にはあり得ない。[中略] ⇒全文を読む
2002.09.23:378号
【北朝鮮批判者が北朝鮮発表を真に受けて北批判する論理性の無さに嫌気さすが】
2002.08.30:357号
【なぜか今北朝鮮油田発見となると旧著『国際エネルギー利権抗争』日米関係想起】
⇒ 一九九二年三月には、統一協会の文鮮明が日本を経由して、北朝鮮に入った。日本への入国に当たっては、金丸が法務省に直接電話で入国許可を依頼したとされている。文鮮明はアメリカで脱税の罪に問われ、懲役一年六ヵ月の実刑に服していたため、「懲役一年以上の刑を受けた人物の入国を認めない」という日本政府の原則にふれていたのである。だが、金丸の依頼を受けて、法務大臣決裁により「特例」の入国が許可される結果となった。
……アメリカの「国防指針」の中の「地域紛争」地帯の一つに、北朝鮮も挙げられていた。軍事的な挑発と、利権のおねだりと、どちらが本命の狙いだったのだろうか。
山梨の成り上がりドン・金丸は、どうやら、エネルギーの国際利権をめぐるこうした複雑な争いの読み方を知らずに、田中角栄の二の舞いを演じたらしいのだ。⇒全文を読む