月山ダムと広域水道の問題について |
2001年10月20日月山ダムからの庄内南部広域水道に鶴岡の水源が移行する計画になっています。この計画は、昭和55年の鶴岡市議会の決議を受けて56年より着工、月山ダムは10/14日に完成しました。 しかし、鶴岡市の現在の水は、10万人をまかなえる地下水100%。多くの住民が、ダムの水は地下水の水と同様においしいのだろうか。水道料金は予想以上に高くならないのだろうかと懸念する声が広がっています。山形県の水道料金は全国で最も高い事で知られています。ダム開発にともなった広域水道事業の破綻により、公共料金がつりあがり、また、住民の誇りであった、地下水の自己水源の水道水をみすみす失うなどということが全国で今、起こっています。この鶴岡の場合もそのひとつなのではないか。住民の不安は広がっています。
21世紀目前に、水の価値観は代わり、人口推移は減少時代になり、水需要予測も右肩あがりから停滞、減少へと変化してきています。問題を抱えたまま、果たして切り替えていいのでしょうか? 子供達は、本当に安全なのか。過大なツケを払わせることになるのではないでしょうか。 しっかりと今、吟味し、「時のアセス」が必要と思うのは私達だけでしょうか。 |
広域水道は、疑問だらけ!庄内南部広域水道事業への公開質問状! 10.2提出!回答に不服で再質問状を提出!回答ありました!UP |
10/30、市宛、10/23付けでだされた市の回答に再質問状を提出。14日再回答! |
11/24,23日にお願いしていた、市の地下水を使い続けた場合の概算額を伺いに水道部へ。 「まだ算定できていない」と総務課長。「まだって、市長の3倍発言からかれこれ、1ヶ月半もたっている。そんなに、優先順位が低いのか。 |
11/26 五十嵐敬喜氏、広域水道と公共事業を斬る! 緊急フォーラム 終了! 広域水道は敗戦処理の時代。公共事業見直しなしにこの国の未来はない。 |
9/24 「恵みの水を考える」レポート鶴岡の地下水は足りている! 地下水の研究者、柴崎達雄先生を迎えて、 ●結果アンケート追加。 |
●他議員の見解
●鶴岡市広報で水道特集号!6月15日号 | ←桑原英夫 元山形大学教授(水文学)が広報に反論! | ○鶴岡の水を考える。月山ダムと広域水道の問題特集号「地球の声・鶴岡」7/15号 |
○足りる話足りない話 | ○美味しい水、安全な水の話 | ○足るを知る話 |
9月8日(金)、毎日新聞山形版に水道問題掲載1「庄内南部広域水道」来年秋から供給開始。20年前の予測外れる見直しへ 住民投票の動き計画変えぬ姿勢に問題 本文全文掲載 |
ガソリンより高い水は変だ ↑緩速ろ過方式が見直されている。薬品処理の急速ろ過の水は信用されない。天然の地下水は、天然の緩速ろ過方式。21世紀型の水道政策。こうした選択が必要なのではないか。
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3月24日、鶴岡市議会最終日「一体、来年の受水のとき、心から万歳をする人は、一体何人いるのでしょうか...」鶴岡市議会、12年度予算に反対討論!自然保護政策と水道政策に喝! |
根拠なし!地下水低下!●3月8日鶴岡市議会、草島一般質問、鶴岡市水道部は、地下水をはかる「観測井」を整備してなかった!これでほんとに地下水低下っていえるの? |
国会議員中村敦夫氏も指摘した、巨大な悪行!月山ダム! 21世紀、2001年から本当に飲むの?ダムの水? 山形県の水道料金は全国で一番高い! ダムの水をホントに飲むの? 豊富で最高品質の地下水がたくさんあるのに? 風土を支える月山の恵み、鶴岡の地下水を未来に残そう!
川の詩 River of Words キャンペーンのお手伝いスタッフ、ボランティア募集中!どうか、お助けを!秘書も募集! みなさんのE-mail での全国からの応援メッセージよろしく!E-mail: stern@jca.ax.apc.org |