「10月7日からのガザ」オンライン上映会(7月21日)と稲垣豊さんのお話
「10月7日からのガザ」オンライン上映会(7月21日)と稲垣豊さんのお話
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毎月開催しているこの映画「10月7日からのガザ」は、日本のメディアが報じない戦争の現場を現地のジャーナリスト自らガ撮影した映像を中心に構成されています。戦争の究極の目的は、国家が後ろ盾となった公然たる人の殺害行為です。そのことが何を意味するのか、この映画は如実に示しています。
そして、戦争はガザとヨルダン川西岸のパレスチナからレバノン、シリア、イランへと拡大しつつあるなかで、米軍はとりわけイランへの大規模な先制攻撃を行ない、日本本土や沖縄にある日本領土内の米軍基地も利用されました。日本はこの戦争の部外者であるとはいえない状況にあります。上映会では、5月に日本の米軍基地の状況を中心に、神奈川現地で長年にわたって活動してこられた木元茂夫さんにお話をいただき、6月に自衛隊の動向を中心に池田五律さんにお話をいただきました。7月は、高市政権が前のめりになる「台湾有事」をめぐって、稲垣豊さんにお話をいただきます。
(オンライン開催、予約が必要です)
1. 7月の上映会:7月21日(火)18時30分から
映画の詳しい紹介は、このメールの最後に掲載した「映画の概要」をごらんください。
1.1. 日程と申し込み方法
オンラインでの上映会です。
予約が必要です。下記のフォームから申し込んでください。(以前の試写会に申込まれた方も再度予約が必要です。)
https://pilot.jca.apc.org/nextcloud/index.php/apps/forms/s/TwEbtfmBQtH6DZYQT3BB34dr
開催日時
5月18日(月)18時30分から。参加費:無料(カンパ歓迎)
予約された方には、上映会当日の18時ころに、オンライン会議室のアクセス情報(アクセスURLとパスワード)をメールでお知らせします。
すでに旧作品をごらんになった方で、本作品で追加された2024年6月以降だけを観たいという場合は、19時30分頃から参加してください。途中参加、途中退席など自由です。
1.2. トークイベント:お話し:稲垣豊さん
◎プロフィール(自己紹介)
ATTAC首都圏という小さな組織の運営委員をやってます。
資本主義グローバリゼーションの問題に対して、民衆のグローバルな連帯という視点から抵抗の声をあげたいと思っています。むき出しの資本主義と一党独裁体制の搾取がもっもと激しい中国の草の根労働運動や、民主化運動への厳しい弾圧が続く香港をウォッチしながら、流れに抗してたたかう労働者や女性たちの声を細々と紹介してきました。
ここ数年は、沖縄の反戦平和運動や台湾の民主化運動からも学びながら、辺野古の座り込みや台湾・沖縄・済州島の平和運動家らが参加するピースキャンプに参加したり、「沖縄・台湾とともに~黒潮ネット」の立ち上げに協力しています。
高市首相の「台湾有事は日本有事」発言では、一番不安であろう台湾や沖縄の人たちの思いをしっかりと受け止めつつ、アメリカと日本やフィリピン、そして中国国内における政府から独立した軍縮をもとめる労働者市民の声がとても重要だと思っています。
パレスチナ・ガザ問題については、ずっと関心は持ってきましたが、具体的な取り組みも勉強もしておらず、お恥ずかしい限りです。
最近スウェーデンの左翼学者アンドレアス・マルムの『パレスチナを破壊することは、地球を破壊することである』(青土社,2025)、『パイプライン爆破法 燃える地球でいかに闘うか』(土曜社,2021年)を読んで、訳者の箱田徹さんの講演会を聞き、大変感銘を受けたことから、あらためてパレスチナ問題を学んでいる最中です。
今年2月末からの米イスラエルによる不当なイラン侵略をきっかけに、イランで長年続いてきた民衆の抵抗運動にも関心を寄せています。
映画『10月7日からのガザ』は一度しか拝見していないのですが、悲惨な現実を直視しながら、皆さんと一緒に、戦争も差別も搾取もない世界を考えてみたいと思います。
attaction(attac首都圏ブログ)
トークは映画終了後に開催(トークのみの参加も可能です)
上映終了後の20時15分頃から下記のトークイベントを開催します。
終了予定時間 21時半ころ
1.3. オンラインはZOOMではありません。(参加にあたっての注意)
オンラインはZOOMではないので、ZOOMのアプリは使用しないでください。いつもお使いのブラウザ(Google Chrome、Microsoft Edge、Safariなどのホームページ閲覧ソフト)で指定のURLにアクセスするだけです。(このメールの最後に補足説明があります)
1.4. 映画の感想について
これまで映画をごらんになった方たちの感想が下記にあります。是非お読みください。
https://jca.apc.org/?page_id=52
1.5. 映画は下記のサイトでいつでもごらんになれます
アジアの優れたドキュメンタリーなどを配信しているCinemataのサイトで日本語字幕版を公開しています。上映会に参加できなかった方は、こちらでごらんいただけます。
https://cinemata.org/view?m=e5KXKx8qS
2. 関連情報(JCA-NET関連)
2.1. イスラエルによるパレスチナの子どもたちへの意図的な標的攻撃
占領下パレスチナ領土およびイスラエルに関する独立国際調査委員会の報告書の国連による抜粋を翻訳。イスラエルが意図的にパレスチナの子供たちを標的にしており、その結果、ガザ地区ではジェノサイド、人道に対する罪、戦争犯罪が生じ、占領下のヨルダン川西岸地区でも戦争犯罪が行われたと指摘する報告書。
https://jca.apc.org/2026/06/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8A%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%84%8F/
2.2. 戦争におけるAIに関する共同声明
AIが実際に戦場での殺害行為を支えている現実に対して、AI関連企業や政府への抗議声明。
https://jca.apc.org/2026/06/%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8Bai%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%A3%B0%E6%98%8E/
2.3. (B’Tselem報告書)生き地獄‐拷問収容所ネットワークとしてのイスラエル刑務所制度
最近イスラエルの刑務所から釈放されたパレスチナ人 21 名による新たな証言などに基づく報告書。
https://jca.apc.org/2026/06/btselem%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E7%94%9F%E3%81%8D%E5%9C%B0%E7%8D%84%E2%80%90%E6%8B%B7%E5%95%8F%E5%8F%8E%E5%AE%B9%E6%89%80%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%81%97/
2.4. クリス・ヴァン=ホーレン議員(民主党)とリンゼー・グラム議員(共和党)による イスラエル‐パレスチナ関係についての上院での演説(2024 年 3 月 14 日)
2.5. 国連特別報告者フランチェスカ・アルバネーゼによる2025年10月報告書
「1967年以降占領されたパレスチナ領土における人権状況」の全訳を公開
https://jca.apc.org/?p=584
2.6. ガザの人道状況についての英国下院での公聴会
2.7. The Gaza Tribunal(ガザ特別法廷)ガザでのイスラエルの戦争犯罪における英国の役割に関する調査
2.8. 「死刑法」の可決に関するパレスチナNGOネットワークの声明
2.9. (ドキュメント)国際司法裁判所
ガザにおけるジェノサイド(南アフリカv.イスラエル)
主要なドキュメントを日本語に訳して紹介しています。
https://jca.apc.org/?page_id=287
2.10. パレスチナ人権センターレポート:ガザ地区におけるガザ人道財団(GHF)支援物資配布センター:飢餓、殺害、女性への侮辱
2.11. (SMEX)[論説] レバノンはデジタル戦争を乗り切れるか?
2.12. (SMEX)地域紛争下のデジタル権利
2.13. (justsecurity.org)100人以上の国際法専門家が警告する: 米国の対イラン攻撃は国連憲章に違反し、戦争犯罪である可能性がある
https://cryptpad.fr/pad/#/2/pad/view/1s6LrMMiocQ+3t6qLtj8TmqkyuHSxkjctwM5IwiSLdk
2.14. (7amleh)ハッシュタグ・パレスチナ2025――デジタル抑圧:法と政治的圧力とアルゴリズムによって統治されるシステム\\
3. 映画の概要
映画について(オリジナルサイトの紹介文を訳したものです。2025年2月10日に翻訳を更新)
「この映画は圧倒的で、恐ろしい…。これが『ハマースとの戦争』の真実だ。この恐ろしい現実をありのままに伝えるべきだ。この映画が公開されるのは良いことだ。イスラエルでも上映してほしい。」
ロニー・ブラーマン(医師、エッセイスト、元国境なき医師団会長)
CINEMUTINSで無料視聴[オリジナルのフランス語字幕版]
https://www.cinemutins.com/films/1752-gaza-generation-genocidee-gaza-depuis-le-7-octobre
再生ボタンを押す場合は、注意してほしい。この映像は見るに堪えない。しかし、2023年10月7日の攻撃以来ガザで起こっていることを証明するものだ。
悪夢
「これは夢なのか、それとも現実なのか?」 自分の傷に驚き、そう尋ねる少女。それは間違いなく悪夢であり、それを正当化できるものは何もない。10月7日の犯罪も、ハマースによるイスラエル人人質の拘束も正当化できない。10月7日以前、以後に関わらず、あらゆる犯罪を非難し、反ユダヤ主義とあらゆる形態の差別を非難することは常識である。しかし、このことを明確にする必要があるようだ。通常の人であれば、生存している人質がいつか家族と再会できるようになり、ガザでの虐殺が直ちに停止することを望む。しかし、その目的を達成するには、物事の本質を見極める必要がある。10月7日以降、ガザで何が起こっているのか、イスラエル軍が何をしているのか、どのテレビ局が報道していないのかを見極める必要がある。
ジャーナリストが記録する
国境なき記者団は、2023年10月7日から2024年6月初旬にかけて、ガザでイスラエル軍に殺害された100人ほどのジャーナリストの死を非難した。多くの場合、意図的に狙われたと報じられているが、狙撃されたり狙われたりした何万人もの人々の中には、介護者や人道支援要員も含まれていた。負傷し、避難を余儀なくされ、飢え、嫌がらせを受け、拷問を受け、家族が完全に壊滅状態(そのうち少なくとも40%は子ども)となった。ユニセフは早い段階で「ガザ地区は今や、子どもにとって世界で最も危険な場所である」と警告した(ユニセフのウェブサイトを参照)。
編集されたフィルムは、ジャーナリストであり国会議員のAymeric Caronが監督し、チームの協力のもと、これらの画像を特定、分類、年代順に並べ、現地のジャーナリストに連絡した。ガザ地区から送られてきた画像の日付とソースを示すタイトルや説明文について、これ以上のコメントはない。映画制作者やジャーナリストたちは、360平方キロメートルの犯罪地帯に外国人の同僚が誰も立ち入ることが許されない中、ひどい状況下で活動を続けている。彼らの映像は、イスラエル政府、政府高官、反対派の主張、そしてイスラエル兵士がネットワーク上に投稿したビデオとともに、人々の関心を惹きつけている。
この映画には、現在亡命中のパレスチナ人ジャーナリスト、Motaz Azaizaの映像が多数含まれている。彼は、ノルマンディー地方と国際人権平和研究所(ル・モンド紙、2024年6月17日)が授与するPrix Liberté à Caenを受賞したばかりである。
国民議会での初めての集会
Aymeric Caronは、5月29日に、すべての議会グループの同僚のために、国民議会で初めて上映会を企画した。上映会には17人の欧州議会議員が出席し、ジャーナリストも数人参加した。Aymeric Caronは、その後、この映画を「見たい人なら誰でも見られるようにしたい」と述べた。私たちはすぐに彼に連絡し、この件について話し合った。もちろん、CinéMutinsでこれらの映像を公開すべきかどうかは迷った。熟考し、議論し、協議した結果、私たちは、この映画を(見るか見ないかは)視聴者の皆さまに自由に判断していただくべきだと考えた。また、映像の性質について視聴者に警告し、映画の冒頭に監督がカードを挿入した上で、自由にアクセスできるようにした。
私たちは、この映画を観たくないと思う
犯罪は主に米国と欧州連合(EU)、特にドイツ、そしてフランスが供給した武器によって行われた。DiscloseとMarsactuが2024年3月に明らかにしたように(詳細はこちら)。この映画を観るという選択(あるいは観ないという選択)は、観客に委ねられている。映画の冒頭で監督がカードを挿入しているため、この映画の性質について警告した上で、である。私たちはこの映画を観ることをやめたいと思った。その犯罪は、主に米国と欧州連合(EU)、特にドイツ、そして一部フランスからも供給された武器によって行われた。DiscloseとMarsactuが2024年3月に明らかにしたように(詳細情報)。
この映画を最初から数分見ただけで、私たちはこの映画を止めたい、すぐに止めたいと思う。この犯罪を止めたい、戦火を止めたい、すべてが存在しなかったことにしたいと。
これらの映像を見た後で、これらの犯罪を否定したり、正当化したりできる人がいるだろうか?
毎日大量に消費されなければならないイメージの渦の中で、写真の持つ重みがもはやそれほど意味を持たないような悪意に対して、私たちは反対する言葉を見つけることができない。現実が堂々と否定され、戦争犯罪者とその共犯者たちによって、あろうことか、あからさまに、あざ笑い、侮辱、脅迫を伴って公然と正当化される。彼らは、自分たちが生み出した死を冒涜し、また、犠牲者の記憶をも冒涜する。これらのイメージは、何よりもまず、止めなければならないという証拠である。これらの犯罪を支援し続ける人々、ヘイトスピーチ、報復、非人間化に直面している状況において、言葉の応酬に巻き込まれるのではなく、むしろ、私たちはこの一方通行の鏡に反対したい。がんばりましょう。(以上オリジナルサイトの英語版の解説)
動画の公式公開サイト(フランス語字幕版) https://www.lesmutins.org/gaza-apres-le-7-octobre
4. 主催者について
日本語字幕版のホームページ
https://jca.apc.org/?page_id=165
日本語字幕はボランティアで行なっています。
映画試写会の主催
JCA-NET
https://jca.apc.org/
問い合わせ先
としまる(JCA-NET)
toshi@jca.apc.org
070-5553-5495
JCA-NETの会費で試写会関連の活動を支えています。余裕のある方はぜひカンパをお願いします。
郵便振替口座
JCA-NET (シ゛ェイシーエイ-ネット )
記号番号:00190-3-417584
ゆうちょ銀行〇一九店 417584
※通信欄に「映画カンパ」とお書きください。
オンライン上映のシステムについて
オンラインはjitsi-meetを用います。パソコンの場合は、普段お使いのブラウザ(Google Chrome、Microsoft Edge、Safariなどのホームページ閲覧ソフト)でアクセスしてください。特別のアプリは不要です。スマホの場合は、下記を参考にしてみてください。(Androidでの解説ですがiPhoneの場合も参考になると思います)
https://www.jca.apc.org/jca-net/sites/default/files/2022-08/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB20220801.pdf
日本語字幕版ホームページはこちら
https://jca.apc.org/?page_id=165
Date: 2026年7月2日
Author: JCA-NET https://jca.apc.org
Created: 2026-07-02 木 11:07


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