Subject: [Africa on Line 00000019] 第19号!
Tue, 5 Oct 1999 00:20:00 +0900
========================================================== ■■■■ ■■■■■■■ AFRICA ON LINE ■■■■■■ アフリカ情報インターネットマガジン ■■■■ 第19号 1999年10月4日発行 ■■■ ========================================================== □今回のもくじ ■アフリカからの話題 ●砂漠の中のダイアモンド(特別編) ■アフリカの紹介 ●アフリカ関連ML 『WESTERN SAHARA』 ■アフリカ関連イベント ●全国ツアー ●北海道 ●関東・甲信越 ●中部・東海 ●関西 ●九州 ●海外 ■人材募集 ■今日のひとこと ----------------------------------------------------------- ■Realtime Africa アフリカからの話題 ----------------------------------------------------------- ●砂漠の中のダイアモンド(特別編) 「西サハラ・キャンペーン東京」紹介 by野村 民夫 西サハラの人たち(サハラウィ)を支援している「西サハラ・キャンペー ン東京」について紹介致します。 旧スペイン領西サハラは、1975年にスペインが秘密協定によってモロッコ、 モーリタニアに分割譲渡して施政権を放棄したため、翌年、ポリサリオ戦線 がサハラ・アラブ民主共和国の独立を宣言し、現在に至るまで74カ国に承認 されました。 しかし、南のモーリタニアとは和平協定を結び占領を終結させたものの、 北のモロッコに武力占領され現在に至っています。占領下での人権侵害は一 向に改善されていません。 西サハラの帰属を決める国連監視下での住民投票が1992年に行われること になっていたので、前年にポリサリオ戦線のアジア局長が来日したのを機会 に、現地に行った人や個人として支援活動をしていた人たちが集まって会を 発足させました。そして、学生ら約 10人が投票監視団として現地入りする予 定でしたが、投票は延期になってしまいました。 1992年、「西サハラ女性連合」が多田謠子・反権力人権賞を受賞したので、 その賞金によって代表が来日し、大阪、香川、東京で講演しました。 しかし、モロッコの妨害によって住民投票が何回も延期されるに伴って活 動は停滞し、その間に数人が現地入りしたに留まっています。 現在は、会報を年 3回発行しています。 地理的にも遠く、イスラム教であることもあって、日本では関心が薄く、 パリ・ダカール・ラリーの時しかニュースになりませんが、独立すれば、豊 富な水産資源を巡って日本との関係も深まるでしょう。 モロッコでは本年 7月に38年間君臨してきたハッサン国王が死去したので 変化が表れるのではないかと言われています。四半世紀にわたるサハラウィ の闘いが来年7月の住民投票によって今度こそ実を結ぶことを期待しています。 また、住民投票の結果が、東ティモールの様に踏みにじられないように、国 際的な圧力が是非とも必要です。 どうか、アフリカ最後の植民地の行方に注目して下さい。 連絡先 〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1 立教大学法学部 飯島みどり研究室内西サハラ・キャンペーン東京 Tel:03-3985-2608 Fax:03-3985-0279(飯島研究室宛と明記のこと) ○本の紹介 「蜃気楼の共和国? 西サハラ独立への歩み」 (新郷啓子著、現代企画室、1993年、2200円) 著者本人に紹介文を書いてもらいました。 パリで17年間、様々な形でサハラウィの支援活動をしてきました。日本で 1991年日本サハラウィ協会(現在の西サハラキャンペーン)が誕生したので、 その活動の役に立てれば、と思い書いたのがこの本です。 本の中でも語っていますが、ヨーロッパの各国支援委員会は毎年、夏休み になると難民キャンプの子供たちをそれぞれの国に迎えています。昔フラン スに来たことのある女の子が、前回私がキャンプ訪問をした時はすっかり美 しい女性に変貌していました。 年月の流れにつれ移り変わるものを知らされる一方、これほどの時を費や しても今だ祖国に帰れない人々の道のりが、不条理に思えてなりません。国 際社会がこの人々に約束した来年の住民投票と帰還が、安全、自由そして公 正な条件の下で実現されるよう、ひとりでも多くの人にこの問題を見守り続 けていただきたいと思います。不正行為は、往々にして人の目の届かないと ころで起きるものですから、こうした事態を未然に防げるかどうかは私達の 注目次第ともいえるでしょう。 *No11の「アフリカ関連WEBサイト」で紹介した『現代企画室のページ』 にも掲載されています。 (http://www.shohyo.co.jp/gendai/africa.html) ○ホームページ紹介 ポリサリオ戦線を支援するホームページは各国にありますが、中心となっ ているのは次の通りです。毎週のニュースは、英語、フランス語、スペイン 語など数カ国語で書かれていますが、本文はメール(英語)で受け取ること もできます。 ARSO - Association de soutien a un referendum libre et regulier au Sahara Occidental (http://www.arso.org/index.htm) リンクされているページには、写真や音楽が豊富なところもあります。 日本語のホームページを開設したいので、ご協力をお願い致します。 ***編集部注*** 5回にわたって『砂漠の中のダイヤモンド』を連載しました。 見逃してしまったという方、下記URLにて全編ご覧いただけます。 http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol-intro.html ----------------------------------------------------------- ■Africa a la carte アフリカの紹介 ----------------------------------------------------------- ●アフリカ関連WEBサイト 今連載が掲載されている西サハラのサイトを二つ。 『WESTERN SAHARA』 http://www.arso.org/index.htm このページは、英語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ポルトガル語の 5ヶ国語で書かれている、西サハラ問題をアピールするサイトです。特徴的な のは西サハラに関する国連決議など、重要な文章を見ることができることで、 公式の資料をここで手に入れることができます。 『WESTERN SAHARA』 http://www.oneworld.org/guides/sahara/index.html このページは、公式資料というよりも、一般向けに西サハラの歴史や現状を知 るためのサイトです。現在の難民キャンプの状況などに関する情報も掲載され ています。(の) ------------------------------------------------------------ ■Event Guide アフリカ関連イベント ------------------------------------------------------------ ●全国ツアー ○今、アフリカで最も刺激的なバンド、アビブ・コワテ&バマダの 初来日決定! ■アビブ・コワテ&バマダ アフリカ大陸の中でも特に音楽豊かな音楽大国マリ出身のギタリスト、 そして歌手のアビブ・コワテ。伝統音楽を厳しく継承するグリオの家系に 生まれながらも、独自のポップ性、メッセージ性にこだわる異端の ミュージシャンです。 ◆AFRICAN VIBES 日時:10月9日(土)DJスタート 22:00/開演 24:00 DJ:Inoue KAORU、Alex ◆バマコの夜 日時:10月11日(月)DJスタート 16:00/ライブスタート 18:00 DJ:Kenji HASEGAWA、Inoue KAORU *両日とも 会場:”カイ”(南青山のスパイラルビル) 料金:前売り\3,800./当日\4,300 問合せ:META COMPANY TEL:03-5273-2821 CAY TEL:03-3498-5790 ■京都公演 予定日・会場 10月12日(火) 京都府立芸術文化会館 (西アフリカの風) 開場/ 18:30 開演/ 19:00 チケット 前売り :¥3,000 当日 :¥3,500 チケット問い合わせ:飛魚インターナショナル 10月13日(水) クラブMETRO(AFRICAN JAM) 開場/ 19:00 開演/ 20:00 チケット 前売り :¥3,000(ドリンク代別) 当日:¥3,500 (ドリンク代別) チケット問い合わせ:飛魚インターナショナル □チケット取扱先:飛魚インターナショナル、法然院、 関西アフリカの会、アフリカの会 詳しくは第15号参照(http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol0015.html) ■京都公演主催等 共催:アビブ・コワテ&バマダ京都公演実行委員会 飛魚インターナショナル 後援:ミュージック・マガジン 協力:関西アフリカの会、アフリカの会、メトロ、AD BRAIN INC. ■会場情報 □府立芸術文化会館(12日) ・住所:京都市上京区河原町通広小路下る TEL:(075)222-0847・1046 FAX:(075)211-2013 ・交通:市バス(府立医大病院前下車・三条京阪より15分・四条河原町より 15分・京都駅より30分)・京阪丸太町駅より徒歩10分 座席数:426席 ・担当者:総務・井上、音響・嶋村 □CLUB METRO(13日) ・住所:〒606-8393 京都市左京区川端通丸太町下ル 下堤町82恵比須ビルBF TEL:(075)752-4765 ・交通:京阪丸太町の南東出口手前 収容人数:約300人程度 ・担当者:林 薫 ■京都公演問い合わせ 飛魚インターナショナル 住所:〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町43-7 Tel:075-762-1105 Fax :075-762-1106 e-mail: tobiuo@mbox.kyoto-inet.or.jp (第15号・第16号での紹介の際、上記電話・FAX番号が間違っていました。) ○今後のJohn & Kazzライブ計画は次の通りです。 10月9日(土)15:00 地球市民どんたく「見つけよう! 自分サイズの国際協力 (於:福岡天神ソラリアプラザ1Fゼファー特設ステージ、福岡国 際交流協会主催) 10月10日(日)午後 JICA九州国際センター国際協力フェア (於:JICA九州国際センター、同センター主催) 10月29日(金)夕方 NHK甲府支局「甲府イブニングニュース」出演 10月30日(土)夜 山梨県国際交流センター(山梨県国際交流協会主催) 11月2日(火)20:00 原宿クロコダイル(ギター講師山崎さん主催) 11月2日は研修の集大成としてギターの講師をして下さった山崎さんの バンドをバックに、バンド編成でのライブとなります。もちろん、 ジョンさんのオリジナルも演奏します。 (境 勝一郎さんの紹介) ○アフリカの音楽『魂の鼓動』 タンザニアのイリンバ奏者・ザウォセおよびチビテグループ日本公演! ■東京 日時:10月30日(土)開演18:30 会場:安田生命ホール(新宿駅西口すぐ) 料金:前売り:3,000円当日:3,500円 主催者・問合せ:(株)笑う猫:0422-56-2329 *上記東京公演に限り、中島経由で20名以上申し込めば主催者より1割バッ クの約束を取り付けました。 バックしてもらうお金は、僕が参加しているタンザニア・ポレポレクラブのキ リマンジャロ村落植林の苗木代金への寄付ということにさせていただこうと思 っています。尚、10名以上のグループを扱っていただける方には、そのグルー プへの還元についても相談させていただくことも可です。 【チケット受け渡し方法】 基本的には当日会場にて代金と引き換えです。グループでとりまとめていただ ける場合のみ、事前に発送することも可です。 【申し込み期日】10月22日(日) 【問い合わせ・申し込み先】 中島明夫:JBG03644@nifty.ne.jp ■滋賀 日時:10月17日(日)15:00〜 会場:滋賀県八日市市文化芸術会館ホール 料金:大人前売2,000円/当日2,500円 子人前売1,000円/当日1,200円 主催:(財)滋賀県文化振興事業団 協力:アフリカン・アフリカン 申込・問合せ:滋賀県八日市市文化芸術会館、:0748-23-6882 文京女子大学・文京女子短期大学 生涯学習センター ■奈良 日時:11月7日(日)14:00〜 会場:王寺町やわらぎ会館 料金:1,000円 主催者・問合せ:王寺町やわらぎ会館 TEL:0745-31-5555 ■岡山 日時:11月13日(土)18:30〜 会場:岡山県立美術館ホール 料金:前売り:4,000円 当日:4,500 主催者・問合わ:アフリカンライブラリーTEL:086-254-7162 販売:ディスクトランス :086-232-0510 グリーンハウス倉敷店:086-421-3108 ■熊本 日時:11月19日(金)19:00〜 会場:益城町文化会館 料金:大人前売1,000円/当日1,300円 高校生以下前売700円/当日1,000円 主催者・問合せ:益城町文化会館:096-286-1511 ■沖縄 日時:11月23日(祝)未定(近日中に決定) 会場:具志川市民芸術劇場 料金:未定(近日中に決定) 主催者・問合せ:具志川市民芸術劇場:098-973-4400 ■愛知 日時:12月17日(日)18:30〜 会場:味岡市民センター 料金:大人2,500円 中学生以下500円 主催者・問合せ:小牧市教育委員会 *招聘元は(株)笑う猫:0422-56-2329 公演に関しては直接それぞれの公演主催者にお問い合わせください。 *ザウォセとは?イリンバとは?については下記のURLをご参照ください。 http://member.nifty.ne.jp/ANAKAJIMA/zawo1.htm (中島明夫さんの紹介) ●北海道 ○さっぽろ自由学校「遊」 アフリカ講座のご案内 (転載歓迎) アフリカを知る、アフリカを感じる ・1999年10月14日開講 隔週木曜夜7時〜9時 全5回 ・会場 さっぽろ自由学校「遊」 ・受講料6,000円(学生5,000円)*会員のみ単発参加可 アフリカ、…この響きを皆さんはどのように感じるでしょうか? この言葉を一面的にしか捉えていなくはないでしょうか。 この講座では、そんなアフリカについて、さまざまな角度から 掘り下げていきます。私たちのまだまだ知らないアフリカの 魅力と可能性について、一緒に探し考えていきませんか? 10月14日(木) ブラック・サバイバル −ジンバブエ・この10年− ●高橋 朋子(たかはし ともこ) ハラレ市在住。ジャナグル・ミュージック・プロダクションの 共同ディレクター。テキスタイルデザイナー、編集者を経て1986年 からジンバブエに移住。ジンバブエを中心に南部アフリカの音楽、 工芸などの文化事情、現知事情を通信、ラジオ等で日本に伝えている。 1992年に設立したジャナグル・ミュージック・プロダクションはレ コード、ビデオの製作、コンサートの企画を手がけている。著書に 『ZIMBABWE』(長征社)。 小樽からジンバブエに移住し、音楽プロダクションのディレクター を務めている高橋さんをお招きして、南部アフリカの文化や暮らし、 近況などをお話ししていただきながら、日本人のアフリカとの関わり方 を考えたいと思います。 10月28日(木) サブサハラ地域における女子教育 ●大津 和子(おおつ かずこ) 北海道教育大学(札幌校)国際理解教育課程(国際協力)教授。 専門は開発教育、国際理解教育の教材開発およびカリキュラム研究。 近年はサブサハラ地域における女子教育やエイズの調査研究も行って いる。著書に『社会科=一本のバナナから』(国土社)、 『国際理解教育−地球市民を育てる授業と構想』(国土社)など。 サブサハラ地域における女子教育の進展を妨げている要因は貧困 だけではなく、文化的背景とも関連して国、地域、部族により実に さまざまである。ザンビア、ケニア、南アフリカの現状と取り組みを 中心に考えたい。 11月11日(木) アフリカの自然・文化・暮らし ●ピーター・オポンド Peter Opond 1964年生まれ。ケニア・モンバサ出身。 アフリカ大陸の自然やその民族と文化、そしてアフリカが抱える 問題点をケニア出身で札幌在住のピーターさんに紹介していただき ます。参加者の皆さんとの対話を中心に講座を進めていく予定です。 11月25日(木) アフリカの開発を巡る状況 ●森川 純(もりかわ じゅん) 1949年、石川県金沢市生まれ。明治大学卒業後、デンマ―ク、 ナイジェリアに学ぶ。1998年から酪農学園大学環境システム学部勤務。 専攻は国際政治学、アフリカ論、日本−第三世界関係論、日本外交論。 主要著作:JUN MORIKAWA, Japan and Africa - Big Business and Diplomacy -. HURST, LONDON, 1997. 森川純『南アフリカと日本− 関係の歴史・構造・課題−』同文舘,1988. 森川純「日本のODA外交のイリュ−ジョン」太田一男編『国家を超える 視角』法律文化社,1998. アフリカやアフリカの開発を巡る知的状況を再検討する事は、アフリカに 対する主要な援助供与国であり、1993年と1998年にアフリカ開発支援の為の 大規模国際会議、アフリカ開発会議(TICAD)を開催し、さらにはNGOの役割 に 対する期待が高まっている日本(社会)にとって現実的な意味合いを持つの ではないだろうか。 12月9日(木) アフリカンドラム“ジンベ”がひらく世界 ●いいだ ともき 80年代末、西アフリカのタイコ“ジンベ”の生演奏によるアフリカン ダンス・ワークショップに出会い、ダンス&ジンベを学び始める。95年 Uターン以来、道内各地でジンベの講座を開催し、音とリズムの魅力を 伝える。 ジンベとの出会いから活動のこと、ジンベを通して知ったアフリカの 豊かな生活文化、ジンベを通して広がり深まった人とのつながり、世界的 に広まる時代背景や問題点等を話し、実際にジンベの演奏を体験してもらう。 問合せ:さっぽろ自由学校 メールアドレス創刊0号 創刊号 第2号 第3号 第4号 第5号 第6号 第7号 第8号 第9号 第10号 第11号 第12号 第13号 第14号 第15号 第16号 第17号 第18号 第20号 第21号 第22号なお、さっぽろ自由学校「遊」のHPは以下をご覧下さい。 http://www.asahi-net.or.jp/~hx2k-ssd/ (新宅美保さんの紹介) ●関東・甲信越 ○アフリカのかたち展 アオキインターナショナルのコレクションを中心に 会期:8月21日(土)〜10月24日(日)11:00〜20:00(入館は19:30まで) 会場:アニヴェルセル表参道1階ギャラリー 表参道駅A2出口目の前 入場料:一般800円/大・高・中学生700円/小学生以下無料 主催:(株)アオキインターナショナル 後援:(社)アフリカ協会 企画協力:(株)東京かんかん 問合せ:アニヴェルセル表参道 TEL:03-5411-2488 ○NPO/NGOマネジメントの為のマネジメント講座 <初級編> 参加・運営の基礎が学べる、NPOマネジメントの概論です。 対象 ■「NPO/NGOとは何か」を知りたい方 ■これから、スタッフやボランティアとして活動したいと思っている方 ■最近活動を始めたばかりの方 講義内容 ●なぜマネジメントが必要か? ●NPO/NGOスタッフに必ず求められる「モラルとスキル」 ●リーダーシップとは ●目的(使命)の重要性 ●組織の3階層―参加者、自発的行動者、機会提供者 ●6つの資源の活用 ―「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」「目標」「ネットワーク」 ■日程・時間(1回講座) 10月9日(土)13:30〜15:30 10月16日(土)13:30〜15:30 ■定 員:各10名 ■受講料:4,000円 ■会 場:IIHOE事務所 =============================== <中級編> 円滑な組織運営を実現するために、課題の明確化から解決方法の スケジューリングまで踏み込む、2回講座です。 対象 ■担当業務を、もっと効率化したいと考えている方 ■興味あるテーマを深く学びたい方 ■新しい業務につくことになり、自分で勉強しようと思っている方 テーマ・講義内容 (これはあくまで一例です。毎回、受講者の課題にフォーカスする 内容となります) 1)会員拡大の手法 ― 戦略作りとマーケティング ●顧客を知り、応える ●目標の具現化と表現について ●商品・サービスのライフサイクル 2)広報活動・組織内の情報共有 ― 情報の活用とコミュニケーション ●情報を活かす ●年次活動報告書、議事録、リーフレット ●イベント、会議、ニュース・レター、内部通達文書 3)研修と採用 ― 人材育成と採用活動 ●次世代が育たないのはなぜか ●リクルーティングの重要性 ■日程・時間 (2回講座) 10月14日(木)18:30〜20:30/10月21日(木)18:30〜20:30 ■定 員:各10名 ■受講料:8,000円(クーポン2枚) ■会 場:IIHOE事務所 ================================ <上級編> NPO/NGOのトップ・マネジメントとして考え、実行すべきことを整理する ワーク・ショップ型の講座です。 対象 ■運営責任を担う中堅以上のスタッフ ■プロジェクト・リーダー ■事務局長、理事の方 講義内容 ●未来と周囲(ビジョンの形成) ●問題解決と戦略立案 ●経営品質管理 ●次世代の育成 ●資金調達 ●事業評価 ●経営責任者(理事・事務局長)の責任 ●検証と事業評価 ●理事会の役割 ■日程・時間(2回講座) 11月27日(土)14:00〜18:00/11月28日(日)14:00〜18:00 12月11日(土)14:00〜18:00/12月12日(日)14:00〜18:00 ■定 員:各10名 ■受講料:10,000円 =============================== ■お申し込み方法 電話またはFAX・E-mailにて,(希望講座名・日程、住所、氏名、 電話番号、所属先等をご記入の上)下記までお申し込みください。 ■お申し込み/お問い合わせ/会場 IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] TEL.03-5283-3220(留守番電話付) / FAX.03-5283-3221 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-9-1斉藤ビル4F E-mail : YHJ01073@nifty.ne.jp ○スワヒリ語の個人・グループレッスン 全12回の初級・中級コース募集随時行ってます。 語学レッスンのほか、異文化体験として、料理講習や在日アフリカ人の方と の交流会、アフリカ体験ツァー(国内、国外)なども企画中です。 語学レッスンは通常、木曜か金曜日ですが、変更も可能です。 時間:18:30〜20:00 料金:入会金なし、授業料36,000円(全12回分) テキスト代約1,500円(実費のみ) 詳しくは第10号参照(http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol0010.html) ○ガーナ料理教室 場所:代々木上原 講師:リンダ・ルブロー 日時:8月29日(日)から毎週開催。全10回。 ウィークデーのクラスもあります。 参加費:1回 2,500円(材料費込み) 問い合わせ:TEL/FAX 03-3467-9729(英語/仏語) 詳しくは第12号参照(http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol0012.html) ○サヘルセミナー実践編のご案内 サヘルの会ではこの10年間「人々の暮らしの中で役立つ植林活動」に力を 注いできました。今回その経験を基に、サヘルの気候や人々の生活を イメージしながら、具体的な植林技術にもふれるセミナーを企画しました。 講義とワークショップ形式の3回シリーズです。これから植林活動を希望 されている方にはまたとない研修の機会と思います。身体を動かしながら、 サヘル地域の問題を一緒に考えてみませんか! <日程と内容> 第3回 12月4日 (土)森を育てる─人々の生活と樹木の利用 食害対策・ 樹木剪定・森林整備・伐採利用etc. 内容については変更になる事もありますのでご了承ください。 なお、各回とも昼食づくりもワークショップに含まれます。 <募集人数> 各回15名(会員・3回通しての申込優先) <参加費> 会員 3,000円/回(3回参加の場合 計8,000円) 一般 6,000円/回(3回参加の場合 計16,000円) (資料代、材料費、昼食材料費、保険等を含む) <講師>サヘルの会現場経験スタッフ <プログラム> (予定は変更になる事があります) 9:30 オリエンテーション 9:45 サヘルの状況と植林活動の話し 11:00 食事作り実習(空缶、鍋、薪で昼食作り)、交流 13:30 ワークショップ 15:30 片付け、質疑応答 16:00 終了 <場所> 1回目(すでに終了しています)は横浜市瀬谷区(2・3回目も神 奈川県内を予定) <主催> サヘルの会 <申し込み> 氏名・年齢・住所・電話(FAX)・職業・現場希望の有無 (サヘルの会に限らず)を書いて事務局まで 郵送にて お申し込みください。 (お問い合わせはお電話でかまいません) サヘルの会 事務局 〒151-0066 渋谷区西原3-21-4 TEL:03-3460-3912/SGZ00753@nifty.ne.jp ○WEST AFRICAN DANCE WORK SHOP Griot in Tokyo '99 10/8(金)〜10/11(月) Youssou N'diaye Rose RROJECT 西アフリカ、セネガル独特のパーカッション,サバールを 世界中にひろめている、ROSEファミリー。今、日本で パーカッショニスト、そしてダンサーとして大活躍する ユッスーが、N.Yからすごいダンサーババカール.ンバイエ を招いて、10月の連休にスペシャルダンスワークショップ を行います。サバールだけでなく、ジェンベ、クテイロも あり、初心者から楽しめるクラス。ふるってご参加下さい。 会場A 上目黒住区センター(祐天寺)03-3793-1101 B 新宿村スタジオ 03-3361-5946 C 菅刈住区センター(中目黒) 03-3461-7235 10/8(金)会場A 19:00〜20:30 サバールダンス 10/9(土)会場A 13:00〜14:30 ジェンベダンス 15:00〜16:30 サバールダンス 17:00〜18:30 クテイロダンス 19:00〜20:30 サバールダンス 10/10(日)会場B 13:00〜14:30 ジェンベダンス 15:00〜16:30 サバールダンス 17:00〜18:00 DANCE PARTY 10/11(月)会場C 13:00〜14:30 ジェンベダンス 15:00〜16:30 サバールダンス 17:00〜18:30 クテイロダンス 19:00〜20:30 サバールダンス 会費 1クラス 3500円 5クラス 17000円 9クラス 30000円 12クラス 38000円(パーテイー1000円を含む) *当日受け付けの場合は1クラス 4000円 問合せ・申込み:サイトウ ミキ 03-3439-6849 神田 昌子 03-3298-1220(FAX) (北内陽子さんの紹介) ○廣瀬 信明 個展 −アフリカの田舎の人々ー 日時:10月12日(火)〜17日(日) 11:00〜18:30(最終日17:00まで) 場所:朝日アートギャラリー 地下鉄丸ノ内線ー銀座駅C−4出口 地下鉄有楽町線ー有楽町駅C−4出口 JR有楽町駅銀座口 アフリカから帰ってきて今年で7年になります。ちょうど、アフリカで生活し た7年ちょっとと同じだけの時間が流れました。この間、アフリカでの生活を 総括する思いでキャンパスに向かい続けてきました。アフリカに生きる人々の 息づかいの一部でも皆さまに伝われば幸いです。(廣瀬信明さんより) (宮本京佳さん、小川晶央さんの紹介) ○レインボーパレード「ノンエレクトリックライブ」 日時:10月16日(土)19:00〜 出演:SUNU XELCOM 場所:代々木公園 入場:無料 問会せ:レインボーパレード実行委員会 03-5345-5628 *'97年京都の温暖化防止会議に始められ、毎年好例となった 日本最大のエコイベントです。 ○遊鈴舞台 日時:10月17日(日)12:30〜 出演:能、和太鼓、チュニジア舞踊、インド舞踊、アフリカンパーカッション 場所:萬福寺(馬込駅) 入場:無料 問合せ:萬福寺03-5742-3381 *アフリカンパーカッションSUNU XELCOM出演は最後です。 よろしくお願い致します。 詳細はhttp://www2.gol.com/users/terangaでもご覧になれます。 (オフィス・テランガ 佐々木さんの紹介) ○チャリティーコンサート -南アフリカのストリートチルドレンを支援するNGO「ストリートワイズ」 のためのチャリティー 内容:クラシック(セミプロによる弦楽五重奏) 日時:10月25日(月18:45開場19:15pm開演 場所:ルーテル市ヶ谷センター: 03-3260-8621 地下鉄有楽町線・南北線市ヶ谷駅より徒歩1分 料金:前売券¥1,300 当日券¥1,500(全席自由) 申込方法:振込控えのコピーと切手を貼った返信用封筒 をお送り下さい(振込先:三和銀行本郷支店 5054288) 問合せ:ストリートワイズ支援の会 〒158-0093 世田谷区上野毛1-19-1-613 田畑方:TEL03-3821-3965 ○「アフリカ展」 日時:10月28日(木)〜111月1日(月)10:30〜17:00 (会期初日:13:00開場、最終日:16:00終了) 場所:池袋サンシャインシティ 文化会館4階 展示ホールB (東京都豊島区東池袋3丁目1番) (最寄り駅:池袋駅より徒歩8分) 内容:アフリカ30カ国より約120の企業・団体が参加し、産品(食品、衣料品、 手工芸品)紹介(サンプル展示)、国情紹介(パネル展示、ビデオ上映)など を行います。 参加費:無料 主催:日本貿易振興会(ジェトロ) 後援:通商産業省、外務省 問合せ:日本貿易振興会 展示事業部 国内見本市課(担当:濱田) TEL:03-3582-5242 FAX:03-3505-0450 e-mail:hamadaa@jetro.go.jp URL:http://jetro.go.jp/ ●中部・東海 ○『債務問題に関する定例勉強会』のご案内 日時:10月20日(水)19:00〜21:00 場所:中部大学 名古屋キャンパス、8階ゼミ室 (JR鶴舞駅前) TEL:052-251-8551 テーマ:世界貿易機関(WTO)をどう見るか 発題者:飯沼 信彦 氏 (AJF会員) (財)2005年日本国際博覧会 職員 主催:吉田昌夫(AJF代表) ●関西 ○アジア図書館 スワヒリ語入門講座 毎週火曜日に講座が開かれています。 詳しくは第4号参照(http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol0004.html) ○京都大学アフリカ地域研究資料センター 第94回アフリカ地域研究会のご案内 日時:10月 14日(木)14:00〜16:30 (御注意!曜日・時間共にいつもと異なります) 場所:京都大学アフリカ地域研究資料センター 新館3階共同講義室(京都市左京区吉田下阿達町46) 演題: ◆「 Higher Education in Tanzania タンザニアにおける高等教育 」 Prof. Abel Ishumi ダル・エス・サラーム大学教授 (Faculty of Education, University of Dar es Salaam) 京大AA研究科・客員教授 〈9−12月〉 ◆「 Perspective of Rural Development in Tanzania タンザニアにおける地域開発の展望」 Prof. Peter Msolla ソコイネ農業大学副学長 (Sokoine University of Agriculture) 問合せ:京都大学アフリカ地域研究資料センター、立川みお TEL:075-753-7821 FAX:075-753-7810 e-mail: tachikaw@jambo.africa.kyoto-u.ac.jp ○エチオピアの「クィーン・シバ舞踊団」公演会 日時:10月21日(木)17:30〜19:30 場所:京都精華大学 公演会プログラム 1.マハディ・アーメド・ガジド エチオピア大使あいさつと講演 2.公演と解説 エチオピアのさまざまなエスニックグループの舞踊や音楽、具体的には北 のアムハラ、東のハラル、南のコンソ、西のガンベラなどで構成し、その背 景としての文化や社会の紹介をビデオ映像や解説で行なう。 1)ティグリニャ・ダンス(北部ティグライ州) 男女が輪になって踊る。頭と肩を激しくゆする。 2)アムハラ・ダンス(中部アムハラ州ゴッチャム地方、ゴンタール地方) 肩を激しくゆすらせるエスケスタとよばれるダンス、そのバリエーションを踊る。 3)アガウ・ダンス(中部アムハラ州) 手編みの日傘を持って踊る。 4)ハラル・ダンス(東部オロミア州ハラル地方) イスラム教の影響を受けた祈りのダンス。 5)グラゲ・ダンス(南部グラゲ地方) 軽快なリズムで膝を高く挙げて踊る。 3.エチオピアコーヒー試飲 4.ワークショップ 会場の参加者にエチオピアの衣装を着てもらい、楽器演奏を行う。 アフリカの角に位置するエチオピアは、旧約聖書にも現われるシバの女王 の伝説に端を発し、以来3000年の長きにわたり独立国として歴史を築いてき ました。また、「民族のモザイック」と呼ばれるような100を超す言語と文化 を有する複雑な成り立ちの国でもあります。エチオピアの舞踊はこうした宗 教や価値観の相違をシンボリックに表現し、観る人にエチオピアの美しさや ダイナミズム、奥深さと多様性を体感させてくれます。 単なる舞踊や音楽の紹介ではなく、エチオピアの文化や社会が理解できる ように構成されます。ぜひ、エチオピア舞踏と音楽を体験して下さい。 詳しくは以下にお問い合わせ下さい。 京都精華大学 楠瀬佳子 email: kusunose@kyoto-seika.ac.jp TEL:075-702-5114 ●九州 ○MAMA AFRICAスペシャルワークショップ 日:10月9日(土) 場所:アクロス福岡 円形ホールにて 14:00〜 MAMA AFRICAミニライヴ 14:45〜 ジェンベワークショップ 16:15〜 サバールダンスワークショップ 17:45〜19:30 サバールダンスパーティ 参加費:3,000円(定員30名 要予約) 見学:2,000円 ○MAMA AFRICA アフリカンパーカッションライヴ 日時:10月15日(金) 開演20:00 場所:L.A.P.H(中央区舞鶴1-8-26MARIA SEVEN1F) チケット:前売2,500円 当日3,000円(1drink or food 要オーダー) チケット取扱:L.A.P.H(TEL:092-752-5955)、 ZAWAWA el ZAWAWA(TEL:092-762-1525) MAMA AFRICA日本事務局(TEL:092-881-3854) 上記いずれの申込み、お問合せは MAMA AFRICA日本事務局 デュゥフまで (TEL:092-881-3854、E-mail:am-diouf@xc4.so-net.ne.jp) ●海外 ○International in SENEGAL 2000 Workshop Tour AFRICAN Drum & Dance のお知らせ 西アフリカセネガルで受けるジェンベ・サバール&セネガルダンス ワークショップです。 詳しくは第11号参照(http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol0011.html) 日程:2000年1月13日〜30日(18日間) 料金:435,000円 インストラクターはセネガルの実力派グループMAMA AFRICAの パーカッショニスト アリュン他DIOUF兄弟達。 お問合せ・お申し込み:『MAMA AFRICA日本事務局 デュゥフ』まで (日本語・英語・仏語 O.K.) TEL/FAX:092-881-3854 E-MAIL:am-diouf@xc4.so-net.ne.jp ■人材募集 開発協力NGO 「ナイロビ駐在スタッフ」「インターン」募集 アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、ケニアの村落地域及び 都市スラム地域において教育・保健・環境保全の分野で開発協 力活動を実施しているNGOです。この度CanDoは、下記の通り、 ナイロビ事務所の駐在スタッフ、及びインターンを募集します。 アフリカの開発に貢献したい、という意欲のある皆さんからの 応募をお待ちしております。 1.ナイロビ駐在スタッフ(1名) (1)業務内容 *ナイロビ事務所の運営(総務、渉外、会計) *村落地域事業の後方支援(中央・地方政府との折衝、資 機材の調達) *スラム高校奨学金事業の運営 *東京事務所との連絡 *コンサルティング(他団体の事業実施可能性調査、事業 モニタリングなど) (2)資格 *大学卒業以上 *日本語及び英語での業務遂行能力(交渉・文書作成) *途上国での実務経験(3ヶ月以上) (3)派遣期間 − 即日から1年間 (4)待遇 − 委細面談 2.インターン(若干名) (1)業務内容 *ナイロビ駐在スタッフ(上述)及びフィールド調整員の 業務補助 (2)資格 *満20歳以上 *日常会話程度の英語力 *国際協力に興味があり、将来その分野で働く意志がある。 (3)派遣期間 − 即日から6ヶ月程度 (4)待遇 *住居(事務所併設)・海外旅行傷害保険 *原則として、渡航費及び滞在費は自己負担。但し、派遣 期間によっては相談も可。 応募の際は、まずはEメール(メールアドレス・電話番号を明記) またはお電話でご連絡ください。その際に、書類審査、面接等の 詳細についてお伝えします。 <連絡先> 〒113-0022 東京都文京区千駄木3-25-6-302 CanDo−アフリカ地域開発市民の会(担当:國枝) 電話/FAX:03-3822-0595 Email:tam-tam@t3.rim.or.jp ------------------------------------------------------------ ■今日のひとこと 今週末は待ちに待ったラ・イ・ブ!今からどきどきしています。(Mao) ------[情報募集]------------------------------------------- あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています! 掲載に必要な項目は、 イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、 主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail) (紹介される方へのお願い) *イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方 のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。 *特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。 よろしくお願いします。 ○関西方面投稿先:kirihara@mx7.mesh.ne.jp(桐原) ○その他地域投稿先:mao-pole@bd5.so-net.ne.jp(奥田) ========================================================== AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。 ◆感想・投稿はmao-pole@bd5.so-net.ne.jp(担当:奥田麻緒)まで ◆アフリカ日本協議会(AJF) http://www5a.biglobe.ne.jp/~AJF ◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ ◆マガジンID:0000013255 ◆当メール・マガジンの登録・解除は http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol-intro.htmlまで 上記URLにてバックナンバー公開中! 【転載・引用される場合は連絡をください】 ==========================================Africa on Line======