Subject: [Africa on Line 00000015] 第15号!
Mon, 6 Sep 1999 23:10:00 +0900
========================================================== ■■■■ ■■■■■■■ AFRICA ON LINE ■■■■■■ アフリカ情報インターネットマガジン ■■■■ 第15号 1999年9月6日発行 ■■■ ========================================================== □今回のもくじ ■アフリカからの話題 ●砂漠の中のダイアモンド 難民キャンプで暮らす西サハラの人々(二) ●『Junior World Cup 99』にまつわるブルキナファソの噂話 ■アフリカ関連イベント ●全国ツアー ●関東・甲信越 ●中部・東海 ●関西 ●海外 ■今日のひとこと ----------------------------------------------------------- ■Realtime Africa アフリカからの話題 ----------------------------------------------------------- ●砂漠の中のダイアモンド 難民キャンプで暮らす西サハラの人々(二) by青柳 憲子(在オーストリア) 以下の記事は「月刊 嘉麻の里」(福岡県飯塚市)の1999年4月号に掲載さ れたものを、同誌のご好意により転載するものです。 著者の青柳憲子さんはウィーン在住です。 西サハラは旧スペイン領で、モロッコが武力占領しており、難民キャンプ はアルジェリア領内にあります。 詳細については下記をご参照下さい。 ARSO- Association de soutien a un referendum libre et regulier au Sahara Occidental WESTERN SAHARA SAHARA OCCIDENTAL 青柳さんからは写真も届いています。ご希望の方にはメールでお送りします ので、下記までご連絡下さい。 E-mail: 野村民夫 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ <アフリカの風> 知り合った友達からは繰り返し「ぜひ私たちのところにも来てちょうだい」 と言われていました。私自身も彼らのため協力したいと思っていましたが、 現地へ到達する手順やルートについては、なかなか明確なイメージが浮かび ませんでした。難民キャンプへ到達するには、モーリタニアとモロッコの国 境に近い小さなオアシスの町ティンドーフへ行き、そこから更に車で約1時間 半、砂漠の中へ入らなければなりません。 漸く1997年になって、職業訓練プロジェクトの指導者に同行すれば、プロ ジェクトを通して知り合った友達と容易に再会できるに違いないと考えるよ うになりました。もちろん、いきなり真夏のサハラ砂漠へ行くのは、不可能 ではないまでも快適というわけには行きません。プロジェクトによる現地セ ミナーも秋から春までの間に行われます。そこで私もセミナーを機会に難民 キャンプを訪問することにしました。プロジェクトの指導者である元保育専 門学校校長の女性をリーダーに、この時の同行者は幼稚園の保母さん1人、教 育学専攻の女子学生1人、私を加えて総勢4名でした。 一行は11月マドリードから直接ティンドーフへ飛ぶ支援団体のチャーター 機に便乗する予定でしたが、チャーター機が取りやめになったため、出発は 12月に延期されました。アルジェリアの政情不安が始まって以来、殆どの航 空会社がアルジェ乗り入れ便を停止しています。このため、スペインからの チャーター便を除き、ウィーンからティンドーフへはプラハ〜アルジェ経由 かマドリード〜アルジェ経由のルートしかありません。便数が少ないため、 私たちは1997年12月5日夕方ウィーンを発ちマドリードで一泊、6日の午後マ ドリードを発って青い地中海を一跨ぎ、夕方アルジェに着陸。空港前のグリー ンベルトに植え込まれた大きなシュロのシルエットが夕空に映え、ビロード のように柔らかく軽やかな風が、アフリカの最初の挨拶でした。この風は、 多くのフランス人作家が記録している通り、深く心の奥に吹き込み訪れる人 々を虜にする不思議な力を持っています。ホテルへ向かう夜の市内には人通 りも多く、普通の大都市と変わりありませんでした。一夜空けて丘の上のホ テルから見渡したアルジェの白い街並みは、青い地中海を背景に夢のような 美しさでした。 この日の飛行機は15時離陸予定でしたが、当然のことなが ら乗客と荷物のコントロールが大変厳しく、実際に離陸したのは16時です。 乗客の大半は、ティンドーフの基地へ向かうアルジェリア軍の兵士と難民キ ャンプへ向かう各国の支援グループで、一般乗客は少数派です。飛行機は少 し海岸に沿って飛んだ後、アトラスの山並みを越えてサハラ砂漠に入ります。 幸い天気が良く千変万化するサハラの表情を眺めて 2時間、18時にはティン ドーフ上空に到達、着陸寸前に飛行機から見た難民キャンプのひとつは、ま るで砂漠に浮かぶ雲のようでした。18時20分、前日同様再び夕暮れの中を着 陸、ここから訪問者は迎えの車で、先ずレセプション・キャンプ「ラボウニ」 へ向かいます。同時に到着した幾つかの支援グループが数台の車に分乗、私 はスペインの医療グループとともにトラックに乗りました。まるでメルヘン の世界のように愛らしいオアシスの集落ティンドーフの町を通り抜けるまで 約45分、地平線を赤く染めていた残照も消え、夜の砂漠を走っていると、ま るで大海原の直中を航行しているようです。星明かりの中を20時過ぎラボウ ニ到着。訪問者のための食堂で夕食、私たちが使うドイツ語のほか、あちこ ちからスペイン語、フランス語、イタリア語、英語が聞こえてきました。割 り当てのテントにはマットレスや毛布が沢山用意されて電灯もあります。22 時に消灯しましたが、もちろん興奮しているのですぐには眠れません。深夜 のレセプション・キャンプを散歩したりして漸く明け方になって少し眠りま した。サハラ砂漠も冬は寒く、明け方には気温が5〜 0度近くまで下がり、日 中は15〜20度くらいまで上がります。 <難民キャンプへ> 翌12月8日の昼食後、トラックでレセプション・キャンプを出発。舗装道路 はありますが、途中から道を離れて砂漠の中を進みます。相当の運転および 修理技術に加え地形を熟知している人でなければ、車の運転は不可能です。 砂漠の中を1時間、滞在先のテントに着きました。 この頃から、職業訓練プロジェクト指導者の態度が異常なのに気付きまし た。彼女は主観的には善意なのですが、かつての植民地主義者と同様、「貧 しい未開人」を「文明化」しなければならないという使命感に捕らわれてい るようでした。用語上の違いは植民地時代の「文明化」に替わって「民主化」 という標語が使われる点だけです。また、植民地時代の宣教師は現地の言葉 を習得し「原住民」の社会に溶け込もうとしましたが、「開発援助」プロジェ クト指導者は「非民主的な未開人を民主化するのだ」という固定観念に捕ら われ、現地の言葉、社会構造、伝統などには全く無関心のようでした。彼女 の解釈では、スケジュールがスムーズに進まないのは「非民主的」なためな のです。難民キャンプの極めて困難な条件から、予定時刻が守れなかったり 行き違いが生じるのはやむを得ないのですが、彼女は常に腹を立て毎日現地 の担当者に長々と文句を言っていました。もちろん、直接の被害者は現地の 通訳です。 とりわけ現地の人たちのいないところでの、彼女の2つの発言は本質的な問 題を含んでいます。まず「彼らは、私たちの関心事を全く理解しない」とい う発言です。これは援助を受ける側の発言としては納得出来ますが、援助す る側の発言としては異常です。援助は、相手の必要に応じてすべきもので、 援助する側の好みを押し付けるのは善意の押し売りか偽善に過ぎません。ま た彼女は他の 2人に「オーストリアは小国なので、我々のプロジェクトをエ ジプトやアルジェリアのような大きな国で実施すれば、小さな地方都市で実 施するほかないが、西サハラは小さく、従って国全体に影響を与えられるた め非常に面白い」と説明していました。この発想は本質的に植民地主義と変 わりありません。ひとつの民族や国家を外から「改造」しようとするのは極 めて危険です。破壊された建物を再建するのは簡単ですが、社会構造が外か ら破壊された場合の長い後遺症は、旧植民地諸国に今も顕著です。加えて本 当の援助というものは、互いに尊重し学び合うという対等平等の原則に立脚 したものでなければならないはずです。これまで私は、傲慢で白痴的な植民 地主義は既に遠い過去の遺物と信じていたのですが、この経験から、いわゆ る「開発援助」は容易に新植民地主義に陥る危険を有すること、援助プロジェ クトにおいては受ける側だけでなく援助する側にも極めて高いモラルが必要 とされることを痛感しました。こうして難民キャンプ到着後11日間の滞在期 間中、私はプロジェクトから離れて別行動するようになりました。 現在約 17万人が住む西サハラの難民キャンプは単なる避難所ではありませ ん。ラボウニには、1976年2月 27日に独立宣言したサハラ・アラブ民主共和 国の亡命政府の施設があります。これを中心に4つの難民キャンプ「ウィラヤ」 があり、モロッコに占領されている故郷の都市に因んでエル・アイウン、ダ クラ、スマラ、アウセルトと命名されています。州あるいは県に相当する各 ウィラヤには、幾つかの建物から成る行政センターと病院があり、知事が行 政責任を負っています。各ウィラヤは6〜7の「ダイラ」に区分され、各ダイ ラにも診療室を備えた管理棟と幼稚園、小学校があります。各ダイラでは村 長が行政責任者です。更に各ダイラは、隣組とも言うべき幾つかの地域「ハ イ」から構成されています。23年前モロッコの爆撃から逃れた西サハラの住 民が難民キャンプを築いた当初はテントだけだったそうですが、今では各家 庭にテントのほか日干し煉瓦による幾つかの建物があり、居住用の部屋、台 所、物置、トイレとなっています。また4つのウィラヤの中央には文字通り中 央病院、2つの中学校と女性のための職業学校があり、現在スペインと西サハ ラの医療チームによる新たな病院プロジェクトも進められています。 (次号へつづく) -------------------------------------------------------------- ●『Junior World Cup 99』にまつわるブルキナファソの噂話 by楠田 一千代 今年5月にナイジェリアで行われたワールドユース(サッカーのワールドカッ プのジュニア(20才以下)版)の決勝に関してのエピソード...... 現在の日本代表監督、フィリップ=トルシエ氏は昨年初めはここブルキナ ファソの代表チーム監督でした。そして昨年の1〜2月にブルキナファソで行 われたCAN98(1998年 Coup d'Afrique des Nations: African Nations Cup) で周囲の予想を覆してブルキナ代表チームを見事準決勝まで導きました(結 果は4位)。CAN98直後のワールドカップ'98・フランス大会には南アフリカチー ムの監督として出場しています。アフリカ代表チームでの仕事は10年にもな るそうで、アフリカでは白い魔術師("sorcier blanc")と呼ばれています。 当然トルシエ監督の評価は高く、ブルキナの人々はトルシエが率いる日本 チームが闘うワールドユースの決勝に注目していました。ところが、みんな が注目したのにはもう一つ訳があって、実は決勝戦を前にトルシエ監督が、 「もし日本チームが優勝したら、ブルキナファソに寄って凱旋報告をしてか ら帰る」と言ったのです。ブルキナの人々は日本を応援してました。トルシ エがブルキナの地を訪問するのを期待しました。しかし結果は力及ばず。翌 日ブルキナの友人に言われました。「日本が勝たないからトルシエが来れな かったじゃないか」と。 ブルキナの人々のワールドユース決勝、日本対スペイン、にまつわるエピソー ドでした。 後日談ですが、トルシエの前のブルキナ代表チーム監督(SANOU Daouda:サ ヌ・ダウダ/Sanouが姓)と飲む機会がありました。年はまだ40才前。現在はワ ガドゥグ市とボボ=ディウラッソ市にあるブルキナのサッカー学校の総合校 長をしているそうです。「日本U-20代表チームのNo.7、9、13はまるでアフリ カ人のようなリズムでプレーをする」とは彼の評です。彼を紹介してくれた ブルキナ人の友人も交え、何とか日本のチームにブルキナの選手を送れない か、ビール片手にと夜更けまで盛り上がってしまいました。 ------------------------------------------------------------ ■Event Guide アフリカ関連イベント ------------------------------------------------------------ ●全国ツアー ○今、アフリカで最も刺激的なバンド、アビブ・コワテ&バマダの 初来日決定! ■アビブ・コワテ&バマダ アフリカ大陸の中でも特に音楽豊かな音楽大国マリ出身のギタリスト、 そして歌手のアビブ・コワテ。伝統音楽を厳しく継承するグリオの家系に 生まれながらも、独自のポップ性、メッセージ性にこだわる異端の ミュージシャンです。 マリの伝統的なパーカション類と伝統弦楽器で作られるバマダの アクースティックでスリリングなグルーヴ感。アビブ・コワテのギター と歌を軸に繰り広げられる、アビブ・コワテ&バマダの繊細かつポジティヴ なライヴ・サウンドは多民族国家マリの多彩な音楽を凝縮したような豊かな 表情に溢れています。 クラブ、ワールド・ミュージック、ブルース、あるいはギターファン.... あらゆる音楽ファンを喜ばせるライブを実現したいと考えています。 ◆AFRICAN VIBES 日時:10月9日(土)DJスタート 22:00/開演 24:00 DJ:Inoue KAORU、Alex ◆バマコの夜 日時:10月11日(月)DJスタート 16:00/ライブスタート 18:00 DJ:Kenji HASEGAWA、Inoue KAORU *両日とも 会場:”カイ”(南青山のスパイラルビル) 料金:前売り\3,800./当日\4,300 問合せ:META COMPANY TEL:03-5273-2821 CAY TEL:03-3498-5790 ■京都公演 予定日・会場 10月12日(火) 京都府立芸術文化会館 (西アフリカの風) 開場/ 18:30 開演/ 19:00 チケット 前売り :¥3,000 当日 :¥3,500 チケット問い合わせ:飛魚インターナショナル 10月13日(水) クラブMETRO(AFRICAN JAM) 開場/ 19:00 開演/ 20:00 チケット 前売り :¥3,000(ドリンク代別) 当日:¥3,500 (ドリンク代別) チケット問い合わせ:飛魚インターナショナル □チケット取扱先:飛魚インターナショナル、法然院、 関西アフリカの会、アフリカの会 ■京都公演主催等 共催:アビブ・コワテ&バマダ京都公演実行委員会 飛魚インターナショナル 後援:ミュージック・マガジン 協力:関西アフリカの会、アフリカの会、メトロ、AD BRAIN INC. ■会場情報 □府立芸術文化会館(12日) ・住所:京都市上京区河原町通広小路下る TEL:(075)222-0847・1046 FAX:(075)211-2013 ・交通:市バス(府立医大病院前下車・三条京阪より15分・四条河原町より 15分・京都駅より30分)・京阪丸太町駅より徒歩10分 座席数:426席 ・担当者:総務・井上、音響・嶋村 □CLUB METRO(13日) ・住所:〒606-8393 京都市左京区川端通丸太町下ル 下堤町82恵比須ビルBF TEL:(075)752-4765 ・交通:京阪丸太町の南東出口手前 収容人数:約300人程度 ・担当者:林 薫 ■京都公演問い合わせ 飛魚インターナショナル 住所:〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町43-7 Tel:075-752-1105 Fax :075-752-1106 e-mail: tobiuo@mbox.kyoto-inet.or.jp ●関東・甲信越 ○NPO/NGOマネジメントの為のマネジメント講座 初級・中級講座(9月24日)が予定されています。 詳しくは第4号参照(http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol0004.html) ○スワヒリ語の個人・グループレッスン 全12回の初級・中級コース募集随時行ってます。 語学レッスンのほか、異文化体験として、料理講習や在日アフリカ人の方と の交流会、アフリカ体験ツァー(国内、国外)なども企画中です。 語学レッスンは通常、木曜か金曜日ですが、変更も可能です。 時間:18:30〜20:00 料金:入会金なし、授業料36,000円(全12回分) テキスト代約1,500円(実費のみ) 詳しくは第10号参照(http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol0010.html) ○ガーナ料理教室 場所:代々木上原 講師:リンダ・ルブロー 日時:8月29日(日)から毎週開催。全10回。 ウィークデーのクラスもあります。 参加費:1回 2,500円(材料費込み) 問い合わせ:TEL/FAX 03-3467-9729(英語/仏語) 詳しくは第12号参照(http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol0012.html) ○SUNU XELCOM LIVE 日時:9月10日(金)19:30〜 場所:音や金時(西荻窪駅徒歩3分 TEL:03-5382-2020) チャージ:¥2500 (オフィス・テランガ 佐々木 薫さん紹介) ○キ・アフリカのイベント ◆第9回目のMeeting 今回の前半のアフリカ講座は、NGO団体の「少年ケニヤの友」の清野さんを招 き、活動内容などのお話しを聞きます。 後半はいつものタンザニアの先生をよんでのスワヒリ語講座です。 99年度の目標は、「使えるスワヒリ語」です。 日時:9月11日(土)12:30〜15:00 場所:APIC国際協力ブラザ講習室 港区南麻布5-2-32第32興和ビル1F TEL:03-5423-0561 地下鉄日比谷線広尾駅下車 (3番出口 右折徒歩5分 純心女子学園斜め前) 参加費:1,000円(学生500円) 但し、正会員・学生会員は無料です。 ◆湯島聖堂で開催されるフリーマーケット(楽市楽座)に参加します。 日時:9月12日(日)10:00〜16:00(雨天中止) 場所:湯島聖堂(JRお茶の水駅 下車徒歩3分) キ・アフリカの手持ちアフリカ民芸品と個人持ち込みの品物の販売をやりま す。売れそうな物(アフリカに限定しません)提供してもらえる方、販売を 手伝ってもらえる方歓迎です。当日の参加は無理だけれど売れそうなものを 提供できるかたは、土曜のMeetingに持ってきていただけると有りがたいです。 問合せ:Tel/Fax 03-3637-2732 (URL) www.ne.jp/asahi/jv/cos/kiafrika/ (永棟敏夫さんの紹介> ○African Night クスクス特製のアフリカ料理と西アフリカの太鼓と歌 出演:Napoleon Tetteh 日時:9月17日(金)19:45〜(ライブチャージ無料) 場所:渋谷 レストラン「クスクスパート2」 渋谷区桜丘28-3恒和ビル1階(渋谷駅南口から徒歩4分) TEL:03-3462-6588(混雑が予想されるので、予約したほうが無難) *毎月のアフリカ日本協議会(AJF)交流の場でもご協力頂いている レストランです。 ○アフリカ日本協議会交流の場づくりWG定例会合のご案内 今回の目的: アフリカ文化を楽しむ 講師:ナポレオン・テテさん (ガーナ出身の音楽家) 西アフリカを中心とした伝統音楽を、ボーカルとDjembe, Talking drum,Maracusなどのアフリカンパーカッションで 演奏する、日本在住の音楽家。 日時:9月18日(土曜日) 午後3時〜5時まで 場所:渋谷のアフリカ料理屋 「クスクスパート2」 JR渋谷駅南口から徒歩5分 参加費:飲み物、講演料として 会員:1,200円 非会員:1,500円を予定。 30名限定。(申し込みをお忘れなく!!) (主な内容) タイトル「アフリカの太鼓を叩く」 アフリカの太鼓を叩いてみたい人、また激しく踊りたい人などなど、 アフリカ音楽に触れてみませんか? アフリカの太鼓に触れる、初心者向けワークショップです。 (参加を希望される方で、アフリカの太鼓を用意できる方は、 できるだけ持参してください!) 参加ご希望の方は、前日までに申込書をAJF事務局まで FAX(03-3834-6903)してください。 ――――――――――――― ―――――――――――――― 99年9月度 参加申込書 申込者名 連絡先 どちらかに○をしてください。 会員 / 非会員 友人を連れてくる方 人数 人 名前 (備考)太鼓が ある / なし (種類 ) 問合せ:Africa Japan Forum (AJF)事務局 渡瀬のり子 ajf@mtb.biglobe.ne.jp ○ジョレム ライブ&ワークショップ DJOREM(ジョレム)はヨーロッパやアメリカで高い評価を得た日本初公演の コートジボアールのアフリカンダンス&リズムカンパニーです。 ◆ライブ 日時:9月19日(日)14:30会場 15:00開演 会場:ティアラこうとう大ホール 料金:全席指定 3000円 スチューデントプライス・シニア(60歳以上) 2500円 チケット取り扱い:ティアラこうとう TEL:03-5624-3333 チケットぴあ など ◆ジュレムメンバーによるジェンベワークショップ 日時:9月19日(日)10:00〜12:00 会場:ティアラこうとうリハーサル室 参加費:2000円(ジェンベは無料で貸し出します) ◆ジュレムメンバーによるアフリカンダンス・ワークショップ 日時:9月19日(日)13:00〜15:00 会場:ティアラこうとうリハーサル室 参加費:2000円 *ワークショップの申込みはティアラこうとうまでお電話で お申し込み下さい。(先着順) 主催:(財)江東区地域振興会/ティアラこうとう ○Napoleon Tetteh 月例ソロライブ 日時:9月20日(月) 21:00-21:40 場所:DJ Bar & Restaurant Breath TEL:045-314-4784 横浜西口徒歩5分 ハンズ先の岡野町交差点スリーエフ裏右折 ライブチャージ無料!! *10月以降のスケジュールについては、お店にお問い合わせください。 (安喰今日子さんの紹介) ●中部・東海 ○元気の集い Pray Place Play! 祈地祭 厳しかった夏も終わったこの時期、日没後の涼しいひとときに、そして満月 の夜にリズム&バランス元気会、ママ・アフリカ、護国神社の自然と交流し ませんか?そして元気になりましょう! 日時:9月25日(土)雨天の場合9月26日に順延 19:00開演(18:00開場) 場所:静岡県護国神社(静岡鉄道 柚木駅徒歩5分) 出演:リズム&バランス元気会(唄・太鼓・舞踏 静岡市高松) ママ・アフリカ(セネガル公認舞踊団) その他 ゲスト出演の予定あり 参加費:前売2,500円/当日3,000円 問合せ:リズム&バランス元気会 tel 0120-76-3313 fax 054-238-3135 前売 静鉄オレンジプラザIP 西武静岡店チケットセゾン サールナートホール すみや本店ソフト館地下プレイガイド (小川晶央さんの紹介) ●関西 ○アジア図書館 スワヒリ語入門講座 毎週火曜日に講座が開かれています。 詳しくは第4号参照(http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol0004.html) ●海外 ○International in SENEGAL 2000 Workshop Tour AFRICAN Drum & Dance のお知らせ 西アフリカセネガルで受けるジェンベ・サバール&セネガルダンス ワークショップです。 詳しくは第11号参照(http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol0011.html) 日程:2000年1月13日〜30日(18日間) 料金:435,000円 インストラクターはセネガルの実力派グループMAMA AFRICAの パーカッショニスト アリュン他DIOUF兄弟達。 お問合せ・お申し込み:『MAMA AFRICA日本事務局 デュゥフ』まで (日本語・英語・仏語 O.K.) TEL/FAX:092-881-3854 E-MAIL:am-diouf@xc4.so-net.ne.jp (MAMA AFRICA日本事務局 デュゥフ.N.美代さんの紹介) ------------------------------------------------------------ ■今日のひとこと 編集メンバーが次々アフリカへと旅立ちます。というわけで新しいメンバー を募集しています。よろしくね。(Mao) ------[情報募集]------------------------------------------- あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています! 掲載に必要な項目は、 イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、 主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail) (紹介される方へのお願い) *イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方 のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。 *特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。 よろしくお願いします。 ○関西方面投稿先:kirihara@mx7.mesh.ne.jp(桐原) ○その他地域投稿先:mao-pole@bd5.so-net.ne.jp(奥田) ========================================================== AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。 ◆感想・投稿はmao-pole@bd5.so-net.ne.jp(担当:奥田麻緒)まで ◆アフリカ日本協議会(AJF) http://www5a.biglobe.ne.jp/~AJF ◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ ◆マガジンID:0000013255 ◆当メール・マガジンの登録・解除は http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol-intro.htmlまで 上記URLにてバックナンバー公開中! 【転載・引用される場合は連絡をください】 ==========================================Africa on Line======創刊0号 創刊号 第2号 第3号 第4号 第5号 第6号 第7号 第8号 第9号 第10号 第11号 第12号 第13号 第14号 第16号 第17号 第18号 第19号 第20号 第21号 第22号