======================================================== 今回の目次
■Meet Africa アフリカと出会う
■アフリカ関連イベント情報
●関東・甲信越●
●東海●
●関西●
●スタディツアー● ■今日のひとこと ■Meet Africa アフリカと出会う 2002年9月29日 セネガル・ダカールにて 現在私が住むアパートの近くには、あまり気軽に飲みに行けるような場所がない。レストラン自体あまりないけれど、お酒を置いている店となるとさらに限られていて、徒歩10分圏内にある選択肢は私の知る限り3軒。(3軒も、って話も・・・)そのどこもがたいしたバーでもないのに、値段はバラバラ、1軒はビール1本が450F、2軒目は800F、3軒目は950Fと、これは繁華街のど真ん中にあるバー並みの値段。ここの通貨セーファー・フランの価値は、日本円に直すとこの金額の5分の1程度、つまり450Fは90円程度、円で考えれば450Fも800Fもたいした違いではないけれど、私はもうすっかりこっちの金銭感覚なので、450Fは450円に思える。そう考えれば、800円のビールを出す店になんてしょっちゅう行くわけがない・・・。というわけで、私がいつも行くのはこの1軒目、バーと行っても狭いスペースの中にお酒を並べてあるカウンターといくつかのテーブル、少なすぎる椅子がおいてあるくらいの殺風景なところ。値段が安いだけあって、来る人たちといえば、先の2軒目や3軒目には絶対行かない、いや、たぶん行けない、いや、万が一行けたとしてもやっぱり絶対行かない、職無しの飲んだくれおじさん常連客ばかり。そして安いだけあって・・・生ぬるーいビールが出てくる。最初の2−3回はたまたま冷えたビールを切らしてしまったのかと我慢していたけれど、実はカウンターの横に置いてある冷蔵庫は壊れていて、中に氷を入れて一応冷やしたふりをしている、ということに後になって気が付いた。常連客たちもみんな文句をいいつつも、やっぱり他の店との値段の差を考えると結局ここに来てしまう。 とっても前置きが長くなったけれど、そんなバーに仲のいいセネガル人の男友達と二人で飲みに行った時のこと。 私と、友達と、店の常連アレックス3人で飲んでいると、新たに店に入ってきた2人連れが私たちの向かいに座った。一人は真っ白なシャツをノリのきいたラコステの濃紺ジーンズの中にしまい込んだ上に赤いサスペンダーをして、ピカピカの革靴で陽気にステップを刻む、コ洒落てるんだかコダサイんだかよくわからない30すぎくらいに見えるチョビひげ男。なかなかに着古したシャツと適当なパンツにサンダル、というのが主流のこの店の常連客とは明らかに違うその風貌やフランス語のアクセントから、一目でセネガル人ではないことがわかる。彼の連れはダボダボのシャツにジーンズ姿の男で色の濃いサングラスをかけ、一見セネガル人に見えるけれどさっきから一言も喋らない。 しばらく飲んでいると、自然と私たちの間に会話が生まれるようになった。 友 「ここにはよく飲みに来るの?」 チョビ 「いや、今はホリデイで来てるだけだから。この辺のことはよく知らないし、ウォロフ語もわからないからねぇ、この辺ではあまり飲まないよ。よく行くのは海沿いのテールビくらいかな。」 友 「テールビ(外国人向けの高級レストラン)!あんた、金持ちなんだね。どこ出身?」 チョビ 「両親はギニアにいるけど、ぼくはポルトガルに住んでるんだ。」 友 「ポルトガルはいいところ?」 チョビ 「そーりゃあ素晴らしい国さ。まったくセネガルにはビールだって2種類ぽっちしかないけど、あっちにはなんでもあるよ、いいところだ。きみ、行ったことないの?」 友 「ないよ。」 チョビ 「なんだ、旅はあまりしないのかい?どうして?」 友 「いやー、どうしてもなにも、金がないからさ。」 チョビ 「なんで金がないんだよ?」 友 「なんでって・・・アフリカはそういうところだよ。あんた、ビザの問題はないの?」 チョビ 「ビザ?・・・ビザ!?!? ぼくが?このぼくにビザが必要かだって?ハッハッハッハ、ぼくはビザの心配なんてしたことなんかないよ。だってぼくはポルトガルの国籍を持ってるからね。」 このチョビヒゲ男の、明らかにここで飲んでいる人たちをバカにしたような態度がそろそろ周りを苛立たせ始めていたそんなところに、彼が頼んでいた500Fのウィスキーが運ばれてきた。計量カップなどないこの店では、500F分のウィスキーの量を量るために、他の飲み物の小さ目の空ボトルを使う。他の銘柄の書かれたボトルに入って出てきたウィスキーを見て、彼はとっさに反応した。 「おい、このウィスキーはオリジナルか?」 この言葉に、周りにいたこのバーでの日常を知っている人たちは皆大爆笑した。ここに来る人たちがやっと手の届く、安物のウィスキー、500F分。ビールよりも早く、安く酔っ払えるからという理由でいつもこれを頼む人も多い。そんなあたりまえの日常の風景、ウィスキーの銘柄についてなんて疑う余裕も、必要もない彼らにとってこの質問はあまりにも滑稽で、この大爆笑は、彼らの日常を乱すこの一人の白人かぶれのアフリカ人に対するささやかな仕返しでもあった。 「アフリカにオリジナルなんてないんだよ!」 友達は隣りでそう呟く。 場の雰囲気が乱れ始めたところに流れてきたのは、タイミング良くも悪くも、ボブ・マーリーの「Africa Unite」。このバーの中での居心地の悪さを振り払うかのように、チョビひげ男は「アフリカ・ユナイト!」と口ずさみながら踊り出す。きっと店中のすべての人が「おいおい、なにがアフリカ・ユナイトだ」と思っていたに違いないけれど、誰も、何も言わずにただ黙々と飲んでいる。 そしてさらにこの男。店に入ってきた当初から頻繁に私のことをなにか、誘うような目つきで見つめている。余計な会話を発展させたくない私はずっと気づかないふりをして無視していたけれど、隣りに座っていた友達がタバコを買いに席を立った後、ついに奴は行動にでた。足を組んだ膝の上に頬杖をついて私のことをじっと見つめながら。 「今日は君がほしい気分だな。」 (編集部より) 続きは次号でお読み下さい・・・・・・・・。 ■Event Guide アフリカ関連イベント ●●【関東・甲信越 】●● 1) ■■■■『アフリカンフェスタ2004』参加説明会のご案内■■■■■■■■ 新春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、毎年ご好評いただいております「アフリカンフェスタ」の2004年開催 概要が決定いたしました。昨年は渡辺貞夫氏をプロデューサーに迎え、多くの来 場者で賑わい、広くアフリカのPRができたと感じております。本年も白井貴子 氏をプロデューサーに迎え、さらなる賑わいを創出していきたいと考えておりま す。 つきましては、NGO団体の方々にも積極的にご参加いただき、広くアフリカの PRにご協力いただきたく、下記の要領にて参加説明会を開催する運びとなりま した。積極的に参加説明会にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。 記 ■日 時 : 2004年2月6日(金) 18:30〜20:00 ■会 場 : 株式会社オリコム 東京都港区東新橋1−5−2 汐留シティセンター12階 地図は、以下のURLを参照。 http://www.travelcafe.co.jp/150007/map.html ■お問合せ : アフリカンフェスタ2004事務局(藤川・福島) TEL 03-5472-7315 FAX 03-5472-7312 E-mail africa04@bp84.com 別紙の参加申込書に必要事項を記入し、2月3日(火)までに、事務局までFA Xにてお申込ください。なお、説明会の参加申込書につきましては、事務局に お問い合わせ下さい。 2) ■■■■■『世界伝統芸能フェスティバル』■■■■■■■■■■■■■■■ ***民族のかたち、共生の文化空間*** 開催日 平成16年2月18日(水) 19日(木) 開 場 17:30 開 演 18:00 開催場所 国立劇場大劇場(東京都千代田区隼町4-1) 入場無料 主 催 文化庁/国際民俗芸能フェスティバル企画委員会 後 援 ベリーズ大使館 中華人民共和国大使館 エジプト・アラブ共和国大使館 アイルランド大使館 韓国大使館韓国文化院 フィリピン共和国大使館 トルコ共和国大使館 NHK 問合わせ・申し込み 〒107-0052 東京都港区赤坂6-7-14-507 (社)全日本郷土芸能協会「世界伝統芸能フェティバル」係 TEL 03-5545-3413 応募方法 往復はがきに・住所 ・氏名 ・年齢 ・職業 ・電話番号 ・希望人数(1枚につき2名様まで。未就学児童も1名とします) ・希望日を書き、返信面にご自身の住所を記入の上、(社)全日本郷土芸能協会まで お送り下さい。応募者多数の場合は、抽選の上、入場整理券を発送します。 企画意図 文化庁では、毎年、国際民俗芸能フェスティバルの開催をとおして、アジア各地に 伝承されている特色ある民俗芸能団体を招き、その価値を広く一般に公開しております。 近年「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」が実施されてことを受けて、より一層の 無形文化財の保存伝承に関する意識の向上を目指し、この度、その対象をアジアはもとより、 ヨーロッパ、中近東、中米など世界各国に広げ、日本を含め9カ国の参加を得て世界伝統芸能 フェスティバルを実施します。 2月18日(水)開場17:30 開演18:00 エジプト・アラブ共和国●ヌビア民族の音楽 ヌビア民族音楽団 ピラミッドや壮麗な神殿に見るエジプト文明は、ナイル河がもたらした農耕文化を基礎としており、 ルクソール、アブシンベル等の壁画には、当時の農民達が祭に興じ、音楽を奏で唄い踊る樣が 描かれている。現在でも上エジプト地方(ヌビア)、デルタ地帯、オアシス地帯では農民によって 伝えられ、特に上エジプト地方(ヌビア)に伝わる芸能は初期エジプト音楽の源流とも云われて おり必見の価値がある。 アイルランド●アイリッシュダンスとパブ音楽 ガントリー・プレイヤーズ 大韓民国●晋州剣舞と鼓舞 慶尚南道 晋州剣舞保存会 フィリピン●イフガオ族の口承フドゥフドゥ(世界無形文化遺産) 口承フドゥフドゥ伝承グループ 日本●京都府の六斎念仏(国指定重要無形民俗文化財) 京都壬生六斎念仏保存会 出演団体概要 2月19日(木)開場17:30 開演18:00 ベリーズ●ガリフナ民族の舞踊と音楽(世界無形文化遺産) ウグンダニ・ダンスグループ 中華人民共和国●江蘇省蘇州市の昆劇(世界無形文化遺産) 江蘇省蘇州昆劇院 グルジア●多重声合唱と踊り(世界無形文化遺産) アンサンブル・ムツヘタ トルコ●トルコ諸民族の舞踊 ターキッシュ・カルチュラル・ダンスアンサンブル 日本●岩手県の獅子躍(岩手県指定無形民俗文化財) 江刺市梁川金津流獅子躍 3) ■■■■■STOP CHILD SOLDIER!〜どうして子どもが戦うのか? 写真ジャーナリスト下村靖樹さんのお話を聞く■■■■■■■■■■ 今、世界の85カ国以上で、政府軍、民兵組織、反政府軍が18歳未満の子 どもを兵士として雇い、30万人以上の子どもが実際に戦っています。 ウガンダやその周辺国では、コバルト、銅、ゲルマニウムなどの鉱物や石油、 ウラン、金、銀、その他宝石類などの資源に恵まれ、こうした資源を争って か近隣諸国間での争いが絶えません。こうした争いに巻き込まれているのが 子ども兵士です。日本では子ども兵士の存在については徐々に知られつつあ りますが、それでも、情報も報道も少なく一般の関心も薄いと言えます。 写真ジャーナリストの下村靖樹さんは、ウガンダ、ルワンダなどアフリカ大 湖地方を中心に、子ども兵士について精力的な取材を続けてきました。今回、 下村さんをお招きし、写真、ビデオ、DVDを使って、子ども兵士をテーマ にざっくばらんにお話していただきます。 日 時:2月3日(火)19:30〜21:00 場 所:社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 〒101−0048 東京都千代田区神田司町2−7 小笠原ビル7F TEL:03−3518−6777 FAX:03−3518−6778 資料代:300円 問合せ:アムネスティ・インターナショナル第1グループ 福井昌子 メール shk.fukui@nifty.com *当日参加可ですが、なるべく事前に参加の旨をお知らせください。 4) ■■■■ソマリアの文化と女性■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「アフリカの角」と言われている国、ソマリアのFGM実施率はアフリカの中でも 極めて高いことが知られています。今回、そのソマリア出身のファティマさんを迎 えて、ご自身の国の文化や女性の役割についてお話ししていただくことになりまし た。以下のような内容を予定しています。 ・ソマリアでFGMがどのようにとらえられているか ・この慣習を存続させている社会状況と男女の意識について ・これまでのFGM廃絶への取り組み方 ・ソマリアの文化が、FGMや家族の問題解決、家計など家庭内での女性のエンパワ メントや決定権にどんな影響を与えているか 日 時: 2004年2月15日(日)1:30 − 3:30 講 師: ファティマ シェリフ ヌル (Fatima Sherif-Nor) 資料代: 500円 会 場: 九段社会教育会館、第一学習室(3F) 東京都千代田区九段南1-5-10 最寄駅:地下鉄九段下駅6番出口前 〔営団東西線、半蔵門線、都営新宿線〕 *ファティマさんはUNHCRのスタッフとして現在、国際協力機構(JICA-ジャイカ) において人道平和構築のアドバイザーとして日本で働いています。 FGM廃絶を支援する女たちの会 (Women’s Action Against FGM, Japan) 〒153-0061東京都目黒区中目黒1-4-18-401 TEL: 03-3760-6641 FAX: 03-3760-6643 e-mail:greentmt@a2.shes.net URL: http://www.jca.apc.org/~waaf/ 5) ■■■■「アフリカのろうけつ染め」ワークショップのお知らせ ■■■■ 世界に1枚だけのオリジナル・ハンカチやTシャツを、ダイナミックなアフリ カのろうけつ染めでつくってみませんか?? 日程:2004年2月11日(火・祝日) 13:30 - 16:30 2004年2月28日(土) 13:30 - 16:30 場所:大田文化の森・第一創作工房(調理室) 東京都大田区中央2-10-1 - JR大森駅から東急バス池上方面行(蒲田駅・池上駅・洗足池行など) - 東急池上線池上駅から東急バス大森方面行(大森駅・大井町駅・品川駅行など) で大田文化の森下車徒歩1分 講師:アマドゥ・トゥンカラ(セネガル人画家・染色家) 講座料:1回 3,000円 (材料費込・Tシャツ代は別途500円前後をいただきます。) 制作作品:ハンカチもしくはTシャツ (詳細は http://home.catv.ne.jp/hh/dof/workshop/ をご覧ください。) 申し込み: 希望日(複数回の場合はTシャツ及びハンカチの希望)、お名前、住所、電 話番号、メールアドレスを明記の上、メールにて dof@sx.catv.ne.jp まで ご連絡ください。各日とも定員がございますので、ご予約はお早めにどうぞ! お問い合せ:dof 090-3132-2237 / dof@sx.catv.ne.jp http://home.catv.ne.jp/hh/dof/ 6) ■ ■■■<WORKSHOP INFO>■■■■■■■■■■■■■■■■ *WEEKEND CLASS (for BEGINNERS) 2月 1日 (日) 19:45〜21:15 大田区民プラザ第2音楽室 2月 8日 (日) 19:45〜21:15 大田区民プラザ第2音楽室 2月 15日 (日) 19:45〜21:15 大田区民プラザ第2音楽室 2月 29日 (日) 19:45〜21:15 大田区民プラザ第2音楽室 !!!!!!22日については現在場所を探しており決定次第HPでお知らせいたします。 !!!!!! *REGULAR CLASS 2月 4日 (水) 19:45〜21:15 大田文化の森第3スタジオ 2月 11日 (水) 19:45〜21:15 大田区民プラザ第2音楽室 2月 18日 (水) 19:45〜21:15 アプリコ Bスタジオ 2月 25日 (水) 19:45〜21:15 大田文化の森第1スタジオ アプリコ:JR蒲田駅東口より徒歩3分 03-5744-1600 大田区民プラザ:東急下丸子駅前 03-3750-1611 大田文化の森:JR大森駅西口より大田文化の森バス停下車 または徒歩13分 03-3772-0700 http://www.city.ota.tokyo.jp/sisetu/hall.htm お問い合わせ・お申し込み : 070.5733.3130 レッスン料 \2000 レンタルDJEMBE \500 太鼓のレンタルをご希望の方は、楽器の数に限りがありますので お早めにお申し込みください。 <LIVE INFO> *“宇宙ロック”でおなじみのKINGとNANGADEFが出演します。 他に弦楽四重奏のグループも加わり、総勢20人以上が 舞台(の上に乗りきれれば)に集まってのフィナーレは壮観、でしょう。 2月 10日 吉祥寺 STAR PINE'S CAFE お問い合わせ:0422-23-2251 http://www.mandala.gr.jp/spc.html *で、そのKINGのリーダー佐野篤氏と弦楽グループより1名、そして 岩原との3人ライブがあります。こちらは編成もお店もぐっと凝縮されての アコースティックバージョンです。(とはいえ10日と内容は異なります。) 2月17日 中目黒 楽屋(らくや) お問い合わせ:03-3714-2607 http://www.rakuya.net/ 7) ■■■■ジンバブウェの伝統楽器「ムビラ」のライブのお知らせ■■■■■■ ムビラとはカリンバの遠い親戚の楽器で、同じ親指ピアノの仲間ですが、 独特の合奏スタイルを持っているスピリチュアルな楽器です。日本人3人で 結成した僕らムビラ・マヴァズーワは、現地で伝統的演奏を学んで、現在 は日本へのムビラ普及の野望を抱きながらライブ活動をしています。同じ フレーズを繰り返しながらヒートアップしていく演奏は、貴方の心をいつの間 に、別次元へといざないます。踊るも良し、目を閉じて癒されるも良し! 日時:2004年2月1日 19:30〜22:30 場所:地球屋 (国立駅南口より徒歩五分、出口正面、大学通りを まっすぐ、左手) 東京都国立市東1-16-13 諸橋ビルB1 TEL 042-572-5851 HOMEPAGE http://chikyu-ya.web.infoseek.co.jp/ 出演:ムビラ・マヴァズーワ 移の瞬(うつろいのまたたき)−カリンバとディジュリドゥを中心とした 演奏 入場料:1000円 お問い合わせ:mbiramabvazuva@hotmail.com マサまで 8) ■■■■アイ・シー・ネット(株) 『春季 開発実務プログラム』 〜国際協力スペシャリストを目指す方へ〜■■■■■■■■ Aコース 『カマル・フィアルのPRA/アイ・シー・ネットのPCM 〜参加型開発・総合コース〜』15日間 Bコース 『国際協力業界 就職対策コース』10日間 【プログラムの特徴】 ・PRA/PLAファシリテータとして著名なカマル・フィアル氏に学ぶ参加型開発 ・平成13/14年度より、のべ600名のJICA専門家を対象に研修を担った 実績を持つアイ・シ−・ネット講師陣による『PCM研修』 ・NGO、JICA、開発コンサルタント、国際機関などの国際協力業界を分析 ・国際協力業界への採用にむけた履歴書作成と面接対応の考え方を解説 ・課題作文について、元ジャーナリストが一人一人の日本語を添削 関連HP:http://www.icnetltd.com/ 日時:Aコース:2004年2月16日(月)〜3月5日(金) 15日間 Bコース:2004年3月15日(月)〜3月26日(金)10日間 場所:アイ・シー・ネット別館 埼玉県さいたま市中央区下落合4-14-3 JR埼京線「北与野駅」(新宿駅から電車で35分) 徒歩4分 JR京浜東北線・宇都宮線・高崎線「さいたま新都心駅」徒歩10分 地図:http://www.icnetltd.com/japanese/main2/map.htm 参加費:URLにてご確認ください。 定員:Aコース、Bコース、それぞれ20名(先着順) 対象:大学生、院生、青年海外協力隊OB/OG、社会人、NGOスタッフなど 申込:URLより応募用紙をダウンロードし、Eメールまたは郵送にて 弊社宛にお送りください。(海外在住の方のみFAXでの申し込み可) 締切:A+B両コース、Aコースのみの参加の方:2004年1月16日(金) Bコースのみの参加の方:2004年2月13日(金) 主催(担当):アイ・シー・ネット(株)経営管理グループ 門(かど)/小林 〒330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心4-1 FSKビル3階 TEL:048-600-2500 FAX:048-600-2501 E-mail:jitsumu@icnet.co.jp URL:http://www.icnetltd.com/ ●【東海】●● 9) ■■■■■■■■ Amadou Tounkara 個展 in 三重 ■■■■■■■■■■ Amadou Tounkara 個展 会期:2004年2月21日(土)より2月29日(日) 10:30 - 18:30 (最終日17:00まで)23(月)休廊 会場:Gallery Mommon 三重県津市大門10-7 Pitchers 3F Tel 059-229-1959 津駅よりバス、三重会館下車 初期の頃より、他の世界・社会・現実へつながる、もしくは遮断することの できる「窓」「扉」を基本的なアイデアとして描き続けてきたセネガル出身 の画家、アマドゥ・トゥンカラの個展が三重県津市の「Gelley Mommon」に て開催されます。アフリカの大地で培ったその強烈な色彩感覚が日本の地で どう表現されていくのか・・・お近くにいらした際はぜひお立ち寄りください。 http://home.catv.ne.jp/hh/dof/event/ *現在、東京・外苑前の Dining Cafe / Bar「66modern」においても2月末ま で作品展示を行っております。ぜひお立ち寄りください。 ●●【関西】●● 10) ■■■■Swede Swede Osakaライブ「Orgy in Rhythm」■■■■■■■■■ コンゴ人と日本人との混成グループコンゴ民主共和国の伝統音楽やアフリカン・ ルンバを、リンガラ語などの現地語によるオリジナルで演奏しています。 美しいコーラスと力強いグルーヴ、たたみかけるようなダンス・クリエイションを お楽しみください。 2004年初ライブが決定は・・・ 2/22日曜日、神戸元町「上屋劇場」 神戸市中央区波止場町6-3 078-371-0132 http://www.h5.dion.ne.jp/~ya_kobe/uwaya.html タイトルは「Orgy in Rhythm」 19:00オープン 前売\1,500/当日2,000でございます。 対バンは大阪のサルサバンド「Descarga Rumbasuave」 http://www6.plala.or.jp/SPOON/link4.htm、 特別ゲストとして「ピリピリ・ショウ」があります! 11) ■■■第120 回アフリカ地域研究会のご案内■■■■■■■■■■■■ 日 時:2004年2月26日(木)15:00〜17:00 場 所:京都大学アフリカ地域研究資料センター 新館3階共同講義室(京都市左京区吉田下阿達町46) 演 題:「モザンビークにおける自立型農村開発の試み」 講 師:田中清文(財団法人国際開発センター(IDCJ)主任研究員) 要 旨:私は2000年7月から2002年11月まで約2年間にわたって、 南部アフリカの国モザンビークにおいて、JICA(現・国際協力機構) による開発調査スキームで、住民の自立開発を目的とした村落開発 プロジェクトに取り組んできました。独立後15年間にもわたった内戦の ために土地も住民達も荒廃してしまったモザンビークの南部マプト州 において、有機農業技術の実証事業を中心に住民組織の能力向上の ための研修とパイロット事業の実施を行ってきましたが、その経験から 紛争後の復興・開発をめざすモザンビークにおける自立型農村開発の あり方の可能性について考えてみたいと思います。 アフリカ地域研究会の案内をFAXおよびE-mail でお送りしています。 ご希望の方は下記にお知らせ下さい。 連絡先:京都大学アフリカ地域研究資料センター、宮本可奈子 TEL:075-753-7821 FAX:075-753-7810 E-mail:kanako@jambo.africa.kyoto-u.ac.jp 12) ■ ■■ ライブ情報 ■■■■■■■■■■■■■■■■ 2月7日(土) マムドゥ・ジャバテ Mamoudou Diabate Live 西アフリカ、ギニア出身。グリオの血を受け継ぐホンマもんの西アフリカ 伝統音楽奏者。 前回のステージではジャンベやドゥンドゥン、またボロン という弦楽器を使った多彩で奥深い 演奏を聴かせてくれたマムドゥ。 今回も期待大だ! 19:00 Start Charge \2500 (w/1 drink) また今回は2月7日、8日両日15:00よりワークショップも開催。 受講料は¥3000で1時間半。 会場はVIVA LA MUSICA ! 要予約! 伝統のリズムをじかに学ぶことの出来る絶好の機会です。 2月21日(土) VIVA LA MUSICA ! 太鼓教室 Presents Percussion LIVE VIVAの太鼓教室で腕を磨く老若男女入り乱れたメンバーによる楽しい 太鼓演奏会。 講師であるWATZ植松ももちろん参加。技術じゃない、気持ちと気合で 自分自身のリズムを叩きだせ! 19:00 Start Charge ¥500 2月28日(土) 超豪華な4組の夢の競演 ふちがみとふなと / ドラヒップ / 吉田一平 / ズボリー 19:30 START ¥1500 (1 ドリンク つき) ====== 「Swede Swede Osaka」の、2004年の初ライブが決定いたしました。このグループはコンゴ民主共和国の 伝統音楽やアフリカン・ルンバを、リンガラ語などの現地語 によるオリジナルで演奏 しています。美しいコーラスと力強いグルーヴ、たたみかけるようなダンス・クリエイションを 是非お楽しみください。 2004/02/22(Sun) 19:00開場 前売¥1,500/当日¥2,000 神戸上屋劇場 078-371-0132 神戸市中央区波止場町6-3 甲陽運輸内 http://www.h5.dion.ne.jp/~ya_kobe/uwaya/ イベントタイトル:「Orgy in Rhythm」(リズムのから騒ぎ・・・というほどの意味らしい) 19:00 開場 20:00 Descarga Rumbasuave 大阪のサルサバンド、大変に濃い演奏をされるらしい。 20:50 PiliPili Show 大阪がコンゴに誇る天下無敵の酔っぱらいギタリストのソロパフォーマンス。 21:10 Swede Swede Osaka 説明不要百聞如一見。十分に腰の準備をして臨んでください。 お名前をご連絡いただきました方には、前売り扱いでご入場いただけるよう、手配させて いただきますので、どうぞご連絡ください。 ====== cocido -organic people gathering- 1st anniversary 2月29日(日) at fire fly open 1時 close 8時 advance 1800円 door 2300円(共に+one drink 500円) GUEST LIVE : Bhekumuzi Joseph Nkosi (マリンバ) LIVE ACT : nager la brasse (ジェンベ) GORI (ディドゥリドゥ) uncherry (南米系チルサウンド ギター、コンガ) takumi & kaori (ディドゥリドゥ、馬頭琴) BHRUM-ボロン- (ピアノ、シタールギター、胡弓) HP : http://www.nager.jp/cocido.html チケット : チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード : 163-291) ローソンチケット (Lコード : 58727) mailto : nager@12-3.jp 今回の出演者中、とくにJoseph Nkosiはおすすめです。モザンビーク出身、南アフリカに出てマリンバ奏者として 三本の指に入るほどの腕前、しかし、聞いてほしいのは、むしろ彼の音楽に対する ピュアな姿勢です。現在彼は帰郷しており、今回のライブは帰国直後のものとなります。 南アフリカの息吹をそのままに感じることができるでしょう。 ======= WALK TALK DANCE CLASS 西アフリカのダンスのクラス 中部・関西地域情報あり。 興味ある方、詳細は http://www.bekkoame.ne.jp/ha/harappa/walk_talk/dance_2.htmlまで。 ● ●【スタディツアー】●● 13) ■■〜南アフリカスタディツアー「南アフリカの子供たち 9日間」〜■■■■■ 南アフリカ・スタディツアー2回目の今年は、テーマを’子供たち’にしぼって、 南アフリカの子供たちを取り巻く問題を、医療・環境などの問題から考えて みたいと思います。 アパルトヘイト諸法が廃止されて13年たった今でもその名残があり、アフリカ人の 子供たちに与えている影響とは?また南アフリカは世界でもっともHIV/エイズ患者 が多い国でその数は500万人に登ると言われていますが、出産時の母子感染に よる幼児へのHIV感染は? 学校、病院、障害児施設、HIV関連NGOへの訪問を通して子供たちの未来を考えたい と思います。ソウェトでのホームステイも予定。 *お勧めのご旅行期間:2004年3月20日(土)〜3月28日(日) *モデル旅行代金:(6名様で実施の場合)365000円くらい *お問合せ先:?道祖神・平山(ひらやま)または紙田(かみた)まで。 TEL:0120-184-922(フリーダイヤル) E-MAIL:info@dososhin.com URL:http://www.dososhin.com ■□■□■□■□■□■□■□■□■ 紙田 恭子 (株)道祖神 業務センター kamita@dososhin.co.jp www.dososhin.com 〒108-0014 東京都港区芝5-13-18MTCビル9F tel:03-3455-6111 fax:03-3455-2442 ■□■□■□■□■□■□■□■□■ 14) ■■■■Djembeの故郷、ギニア共和国に行こう■■■■■■■■■■■■ 大久保@djembe叩きです〜我が師モハメド・バング−ラが主催する ギニア共和国でのワークショップの案内をさせてください。 期日は2004年の2月9日〜3月5日までの四週間です。 ギニア出身でオーストラリア在住のモハメド・バングーラ師の主催する 4週間のワークショップが、来春も行われます。やる気は満々なのに、 日本で習っているだけでは今一つ上達しないような気がしているあなた、 そんなDjembe叩き・Afroダンサーにはもってこいのツアーです。 ☆【BANGOURA-KE】は信頼の証し モハメド・バングーラ師は現地コナクリ(ギニアの首都)で【バングラケ】と 呼ばれています。名前の最後に『ケ』(themanの意味)を付けて呼ばれるのは 『男として信頼できる』ということ。部族の伝統と系譜を音楽に載せて暗唱する 職業のグリオは日本でも知られるようになりましたが、正統なグリオとして これまでにそうそうたる音楽家を輩出してきたバングーラ家の一族の中でも、 『ケ』を付けて呼ばれるほど信頼されているのは、モハメド師だけです。 勿論、自分から周囲に強制して呼ばせることは出来ない、名誉ある称号です。 ☆ギニアでも安心出来るツアーは? ギニア共和国はアフリカの中でも貧しい国に分類されています。失業率は80%、 乳幼児死亡率は戦時下のアフガニスタンと変わらないといわれています。水道も 電気も、日本のように不自由なく供給されることは期待出来ません。そんな中、 Djembe・Danceのワークショップに集中出来る環境を提供してくれるのが、 【BANGOURA-KE】こと、モハメド・バングーラ師です。毎年、無数に催される ワークショップの中で、『ギニア国内で最高のクラス』と実際に言われています。 ☆充実の講師陣との濃密なトレーニング 現地のワークショップでは、モハメドの師匠に当たるLamineLopez師が Djembe講師として、SekobahCamara師がDanceの講師として参加します。 (Lopez師は前回はNY公演中でした。現地の事情で一部に変更の可能性が有ります) 更にグリオの身内がDjembeクラスに10数人、Danceクラスにも最低二人以上、 毎回のクラスを手伝いに現れます(客員講師の詳細はお問い合わせ下さい)。 モハメドを育てて来た『グリオの親族による強力なサポート』も大きな魅力です。 ☆ワークショップ期間中のスケジュール 08:00〜09:00朝食 09:00〜11:00Djembeクラス 11:00〜13:00Danceクラス 13:00〜14:00昼食 14:00〜16:00Djembeクラス 16:00〜18:00Danceクラス 18:00〜19:00夕食(夕食後は基本的に自由行動) *食事は米が中心で、ベジタリアンの方向けに別に料理もしてくれます ☆更に驚異の価格設定 Djembe・Danceの片方だけを受講されると¥185.000 Djembe・Danceの両方のクラスを受講されると¥255.000 含まれる費用=全ての宿泊費、ワークショップ期間中の食費 含まれない費用=コナクリまでの航空券代、ビザ取得費、海外旅行保険など *注意:払い込まれた受講料はいかなる事情があっても返却出来ませんので、 あらかじめご了承下さい(当初の予算でクラスを運営するため)。 二つのクラスを受講することは、あまりオススメできません。バングラケのクラス は2時間のクラス中を目一杯叩きます。掛け持ち出来た人は過去三年間でほんの一 握り。 また、希望すればDanceクラスでDjembeを叩くことも可能で(大丈夫、我々以上 の人数の叩き手達がサポートしてくれます)、最高で一日8時間叩くことが出来ま す。 ☆まず、大久保に御相談下さい 迷っている方はまず、2001年から3度、ツアーに参加している大久保に御相談下 さい。 もちろんモハメド師のツアーにお誘いしたいですが、長く休みが取れない等の事情 によっては他の選択肢の手掛かりをアドバイス出来るかもしれません。お気軽に御 連絡下さい。 初めてアフリカに行かれる方は、11月中にはビザ取得に必要な黄熱病の予防接種を 考えなくてはなりません。そのあとで他に幾つかの予防接種もお勧めします。 電話:090-9158-6903 j-okubo@jp-t.ne.jp 些細なお問い合わせでも、極力お答えしたいと思っています。よろしくです〜 ---------------------------------------------------------------- ■ 今日のひとこと 私ごとで多忙な為に、発刊が大幅に遅れ、ご迷惑をおかけしましたことを お詫び致します。(ひろ) ----------[情報募集]-------------------------------------------- あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています! 掲載に必要な項目は、 イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、 主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail) (紹介される方へのお願い) *イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方お のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。 *情報を送って下さる際には、全角34文字で改行を入れていただけると、編集が すごく楽になります。 よろしくお願いします。 ○投稿先: afol@egroups.co.jp 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