随時追加“編集長日記風”

木村愛二の生活と意見

2002年8月

2002.08.30:357号
【なぜか今北朝鮮油田発見となると旧著『国際エネルギー利権抗争』日米関係想起】

 ⇒ 本日(2002/08/30)、修羅戦争15 掲示板に、以下の一連の「北朝鮮油田発見」投稿が出現した。911事件以後、アフガン侵略の背景に石油利権ありとの認識が深まっているからである。 ⇒全文を読む

2002.08.29:356号
【ユダヤ資金か?米中間選挙前哨戦反イスラエル議員潰し熾烈展開中シンシア敗北】

 ⇒ 武蔵野市議会で陳情の口頭陳述をやり、午後は日課の水泳後一休み、夕食後には仮題『911事件の真相と背景』の原稿仕上げを予定し、さて夕食準備に取り掛かる前に、「腹が減っては戦はできぬ」などと呟きながら、電子手紙を受信したら、こりゃ大変! ⇒全文を読む

2002.08.27:355号
【本勝「南京大虐殺」旗振り「ほら」吹き教授洞富雄は朝鮮戦争も南先攻論旗振り】

 ⇒ かねてから気になっていた人物、本多勝一「南京大虐殺」の旗振りとして御輿に乗っていた元早稲田大学教授、今は多分、生きていれば名誉教授かな、洞富雄の名前が出てきた。
 洞と言う名字の読みは「ほら」だろうが、今まで一度も確かめたことはない。以下の情報を得るに至っては、一応、軽く調べざるを得ない。104で早稲田大学の代表電話番号を聞き、人事部に聞くと、名誉教授にはなっていなかった。発音は、やはり「ほら」であった。稀代の「ほら」吹きという他はなくなった。 ⇒全文を読む

2002.08.25:353号
【ソ連の横暴と戦ったと偽る日本共産党に「なつかしソヴェートの地」歌詞改竄驚愕】

 ⇒ 早朝、ドアがゴトゴト鳴るので、見ると、新聞受けの下から、シミチョロみたいに色刷りのチラシの尻尾がはみ出している『しんぶん赤旗』号外である。
 来年の一斉痴呆選挙の市議選に新人候補が立つので、このところ珍しく増発され続け、わが寓居にまで投げ込まれる。一応、引っこ抜いて見ると、ああ、唖然。
「旧ソ連の横暴とたたかった自主独立の党」の小見出しで、「日本共産党は、旧ソ連の横暴を、きっぱりはねつけた、世界でも、まれな党です」などと ⇒全文を読む

2002.08.23:350号
【911突入機遠隔操作説ベストセラー仏著作の源流はわが電網宝庫内蔵直後情報か】

 ⇒ 昨は早く寝ようと思っていたのに、またしても、夜半、以下のロイター記事の投稿が、阿修羅戦争14掲示板に出ていた。既報のフランスのベストセラーが、ついにアメリカでも英語版として発行されるようだ。さらに面白くなってきた。 ⇒全文を読む

2002.08.22:349号
【イラク攻撃へ1979年アフガンCIA工作大統領補佐官ブレジンスキーが総合的助言】

 ⇒「もしも我々が戦わざるを得ないのならば」偉っそうな言い分だが、簡略に言えば、小手先の謀略やデマ宣伝によらず、正々堂々の大義名分を明らかにし、その後の世界の秩序に責任を持つことなど、ブッシュ坊やには荷が勝ち過ぎる注文である。 ⇒全文を読む

2002.08.21:348号
【「ヒトラーを必要とした」アメリカを操ったイスラエル建国派シオニスト裏面史】

 ⇒ これまた911藪蛇効果か。阿修羅戦争14掲示板に以下の題名の投稿があった。
http://www.asyura.com/2002/war14/msg/635.html 書評 アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか〔産経新聞〕投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時2002年8月20日22:02:20: ⇒全文を読む

2002.08.19:346号
【イスラエルがアメリカにイラク攻撃推進の圧力と英大手紙がエルサレム発報道】

 ⇒ アメリカの歴史見直し研究所編集長から、以下の題名の記事が転送されてきていた。「イスラエルがアメリカに対してイラクをSTRICKしろと圧力を掛けている」との主旨である。 ⇒全文を読む

2002.08.19:345号
【イラク攻撃待った無し足元でレーガン政権時代の米イラン・イラク戦争謀略暴露】

 ⇒ アメリカ最大手紙、『ニューヨーク・タイムズ』に、「アメリカはイラクを利用した/アメリカは毒ガス使用も構わずイラクを戦争中(イラン・イラク戦争のこと)に援助したと軍幹部が語る」と題する記事が載ったというのである。 ⇒全文を読む

2002.08.18:344号
【シオニストのやらせ:英大手紙報道:独ネオナチ党首は英諜報機関スパイが発覚】

 ⇒ 911事件の余波か、極右振りをむき出し中のイスラエル首相シャロンの暴虐の藪蛇効果か、かねてより「シオニストのやらせではないか」との疑いが濃かった「ネオナチ」に関して、かなり決定的な暴露情報が、阿修羅戦争14掲示板に出現した。 ⇒全文を読む

2002.08.18:342号
【朝日5ヶ月遅れ報道仏911謀略説ベストセラー:11年遅れ湾岸水鳥誤報反省なし】

 ⇒ 阿修羅戦争14掲示板に、以下のわが略称、朝日「仏911謀略説ベストセラー」記事の投稿が現れた。この「2002年8月13日付」の記事の切り抜きを、私は、わが電網宝庫読者から、その当日に届けて頂いていた。 ⇒全文を読む

2002.08.17:341号
【米大手週刊誌USAトゥデイに「911以後の対米国際的同情が凍り付く」記事出現】

 ⇒「若いアメリカ人の女性」が、ロンドンと「歴史的に有名な」学園都市、オックスフォード間の混み合った電車の中で、「きちんとした身なりの」イギリス人の年上の男性と、友好的に交わしていた会話が、彼女が、「彼女の心に重くのしかかっていた」質問を「勇気を振るって」発したために、ぷっつり中断したのである。その質問は、「皆さんは私たちを、お嫌いなのでしょうか」であった。 ⇒全文を読む

2002.08.16:339号
【911事件「テロ」呼ばわりの愚挙の温故知新:中国「易経」日本「応天門の変」】

 ⇒ 911事件を「テロ」呼ばわりした大方の諸氏の愚挙に関しては、何度繰り返しても、言い過ぎるということはない。それだけ重要かつ決定的な問題なのである。
 私はすでに、それらの愚挙の条件反射の今日的な鍵として、テレヴィ映像と音声の影響を指摘した。総天然色の動画は、デジタルとして数学的に計算すると、活字の数千倍の情報量になる。抽象化して理解し、比較、分析、総合するには時間が掛かる。訓練が必要である。普通の鍛え方の頭脳の機能を、少なくとも一時は麻痺させるのである。 ⇒全文を読む

2002.08.15:338号
【臨陣格殺しうる満洲国の暫行懲治盗匪法は電網検索0.13秒で6件即決入手の恐怖】

 ⇒ ああ、幽霊の代わりに以下が出てきた! ⇒全文を読む

2002.08.15:337号
【米大統領テロリスト即決処刑命令ロイター記事電網削除?に想う満州国臨陣格殺】

 ⇒ 阿修羅戦争14掲示板を覗くと、久しく名前を見なかった佐藤雅彦さんが、驚くべき情報を紹介していた。実に奇妙な事態なのである。私自身、以下のロイター記事が削除されていることを確認した。以下の文章が、非常に短時間、10秒以内と書いてあるから、多分、その通りなのだろうが、出ることはでるのだから、頁は存在しているのだが、最後の指定の場所をクリックしても別の記事しか出てこない。⇒全文を読む

2002.08.14:336号
【815右も左も聞け詔書「太平ヲ開カムト欲ス」吉田茂9条説明審議録(拍手)】

 ⇒ 日本の敗戦記念日である。「あの」大本営発表の戦犯NHKが、軍部の脅しに屈することなく「守護」して、放送したと、手前味噌の嫌味な自己宣伝を、し続けてきた「玉音」が、またまた、キーコラキーコラ、流れるかもしれない。
 私は、8歳の夏、北京の国民学校の暗い講堂で、音質の悪い国民型ラディオから、「あの」豚が絞め殺される時のような奇妙な声が出るのを聞いた。 ⇒全文を読む

2002.08.14:335号
【911藪蛇:ドイツでホロコースト後遺症タブー挑戦の言論戦に主要政治家も参入】

 ⇒ 2002年の8月3日の日付で、国際大手通信、APの記事として、いわば911事件の「藪蛇」と私が名付けるシオニスト謀略批判の新たな火の手が、さらにドイツで燃えさかりつつある状況の報道が現れた。 私は、この題名を「ドイツ人がホロコースト後遺症のタブーに挑戦」と訳すが、一応、原題を先に紹介する。 ⇒全文を読む

2002.08.13:334号
【珊瑚礁島国ツバル海水面上昇生き残り懸命記事に出てこない南極氷汚染反射減少】

 ⇒ 温暖化の原因は、もっぱら、石油を燃やす結果の炭酸ガス増大として論じられているが、私は、数年前に、ある小さな「理科教育」関係の雑誌の記事の複写を、NHKの学校教育担当者から送られた。これも石油を燃やす結果ではあるが、別の側面があるというのである。
 簡単に言うと、南極の氷が汚れ、太陽の光の反射が弱まり、解けるという説なのだが、地軸の傾斜を図にして論じている。いわゆる「白夜」が南と北で半年続くとすると、太陽の光が当たる角度が浅くて、一見、量が少ないように思えるが、期間が長いので、総量は、日本近辺と変わらないというのである。 ⇒全文を読む

2002.08.10:333号
【8/12徹底研究実践会「敗戦と戦争放棄」共産党の正当防衛権主張電網情報要約】

 ⇒ きたる8月12日、月曜日の午後6時から9時、わが主催の徹底研究実践会の2回目として、「敗戦と戦争放棄」(アメリカ911事件後の今、改めて問い直す)を行う。会場は、武蔵野市の中央コミセンである。参加費は無料である。
 明日の11日にはまた、地元の平和市民運動が、午後一杯、同趣旨の集会を開く。そこにわが8/12研究会のビラ入れをするので、追加資料として、日本共産党の正当防衛権主張に関する電網情報を検索した。 ⇒全文を読む

2002.08.09:332号
【米政府抗議し来年の誕生日ワシントンで迎えるか国際行動センター大行進計画中】

 ⇒ 今度の国際行動センター主催の大行動は、暗殺されたキング牧師の誕生日、2002年1月15日からイラク戦争開始の1月18日の首都ワシントン市への大後進まで繰り広げられる。パレスチナ問題も焦点になっているから、実にタイムリーと言うべきであろう。偶々、私の誕生日が1月17日なので、また行って、あの「実に陽気な黒人の市民運動家」の背中を叩き返してやるか、と思い込み始めてしまった。 ⇒全文を読む

2002.08.09:331号
【自称「政治犯」イラク・アフガン聞かれ総合解説にガス室の嘘の思想支配を強調】

 ⇒ 確かにわが頭脳は疲れていた。なぜかと言うと、たとえば一昨日の8月7日も、同様の暑さだった。その一週間前の7月31日にいきなり電話で「8月7日は都合が付くか」と聞かれ、注文を受け、同様の暑さの中を都内某所に赴き、「お経」ならぬ「講談」調でしゃべりまくり、「お布施」を貰い、その後、成り行き次第の云々となったのである。 ⇒全文を読む

2002.08.07:329号
【ユーゴ大統領ミロソヴィッチ裁判が検察側証人偽証強要拷問買収告白で崩壊か】

 ⇒この最新情報の概略は、ハーグで開催中のユーゴ大統領ミロソヴィッチに対する「民族浄化」または「アルバニア人大量虐殺」容疑の裁判が、NATO側の検察が用意し、呼び出した証人、元秘密警察長官、マルコヴィッチに対するミロソヴィッチ自身による反対尋問で、崩壊せざるを得なくなった、または、させるべきであるという主旨である。
 NATOの言いなりになっている当局は、マルコヴィッチを監禁し、偽証を強要するために拷問し、買収の事条件まで示していたというのである。ところが、メディアが、この法廷の状況を、まともに報道しておらず、「人権」組織も動いていないというのである。この関係の国際的な人権組織は、アメリカの手先で、アルバニア側に立ってきたから、その必然的な結果であろう。 ⇒全文を読む

2002.08.03:325号
【ハマス幹部の妻が殉教の民と決別し息子の自爆テロ拒否契機に平和商人論提起】

 ⇒ かねてよりのわが構想、名付けて「平和商人」論の提起に、ついに踏み切るべき事態が発生した。
 昨晩(2002/08/02)、就寝直前、以下に紹介する阿修羅戦争14掲示板の投稿を見てしまったのである。題名は「ハマス幹部の妻、息子の自爆テロを拒否」であった。
 これは、誰の目にも衝撃的、または画期的なできごとである。私は、これが、長らく考え続けてきた問題、名付けて「平和商人」論の核心を突く事件だと思うので、昨夜は、昨日の午後の雷雨のお陰で気温が下がっているというのに、寝付きが悪くなり、早朝4時半、ついに寝苦しく目が冴えわたってしまった。仕方なしに起きあがり、その投稿を取り込み、本日(2002/08/03)の中心課題に据えることにした。 ⇒全文を読む


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