Subject: [Africa on Line 00000189] 第189号!
======================================================== ■■■■ ■■■■■■■ AFRICA ON LINE ■■■■■■ アフリカ情報インターネットマガジン ■■■■ 第189号 2003年2月3日発行 ■■■ (2007部発行) ======================================================== 今回の目次 ■Meet Africa アフリカに出会う ○タンザニア通信8「難民問題」 ■アフリカ関連イベント情報 ●全国● ○南部アフリカ食料危機緊急募金のお願い(オックスファム) ●北海道● ○Tam-Tam lonlonke Presents(3/22) ●関東・甲信越● ○キ・アフリカ 2月の定例会(2/8) ○立川市女性セミナー/国際理解講座(2/8〜3/1) アフリカの話をしよう!〜アフリカとつながる、世界が見える ○ユッスーのサバールダンス クラス(2/15〜) ○ニャマ・カンテのダンスクラス(1/25〜3/8) ○テオドール バー アフリカン ダンスワークショップ(1/15〜) ●関西● New♪○南アフリカのマリンバライブのおしらせ ●九州● ○アリュンのジェンベクラス ●海外● ○「14日間 マリ共和国体験ツアー」 のご案内 ■探しています、知っていますか ○世界水フォーラム:写真提供のお願い ■今日のひとこと ------------------------------------------------------------------ ■Meet Africa アフリカに出会う ------------------------------------------------------------------ ○タンザニア通信8 タンザニア通信7 今回はタンザニアにおける、もっとも深刻な問題のひとつである「難民問題」につい てご紹介したいと思います。 タンザニアには、主として隣国のルワンダ、ブルンジ、コンゴから、難民が流入して おり、現在、その数は50万人にのぼると報告されています。この隣国3国に比べ て、タンザニアの政治は安定しており、そのため、難民の最大受け入れ国のひとつと なっています。タンザニア政府はこれまで、難民に対し、かなり寛容な政策をとって きましたが、ここ数年、難民帰還を早急にすすめる政策に変化してきたようです。 難民キャンプのほとんどはタンザニア西部の国境沿いにあります。タンザニア西部は 交通の便もわるく、教育レベルも低く、また、食糧生産もふるわないため、比較的ま ずしい地域です。そこへ、難民が大量に流入し、彼らに対しては、食料や薬品が無料 で支給されているわけですから、地元の人々はおもしろくありません。特に、この3 国からの難民はほとんどが、数年以上、キャンプに滞在しているため、タンザニア国 内における同情も薄くなってきているでしょうし、また、「援助疲れ」も感じている のではないかと思います。しかしながら、ルワンダは別として、コンゴではいまだに 内戦が続いているわけですから、強制送還するわけにはいきません。 私の勤務するWFPでは、毎年、UNHCR/UNICEFおよびNGOと協力して、この50万人の難 民の再登録を行います。50万人一人一人をかぞえるわけですから、ものすごい作業 です。しかしながら、これを怠ると、難民の食料供給カードが実際の数以上に発行さ れ、その余剰が違法に付近の地元民に売られてしまうという問題があります。難民全 員に出頭してもらい、戸籍調査をし、偽りがない場合、次年度のカードが発行されま す。私もこの作業に参加し、早朝5時から夕方まで難民の人々の登録を行いました。 そのなかで、多くの「子供たちだけの家族(unaccompanied children)」に遭遇しま した。親を内戦や病気で失ったため、12才の女の子が4人の兄弟の面倒を見ていた りします。この子達は「平和」というものを知らず、すべてを失い、難民キャンプの 中で育っていく。そのような境遇の子供たちを生み出しても、なお内戦を続けている 「指導者」たちに、腹が立って、腹が立って仕方がなかったのを覚えています。 昨年、国際支援がアフガンに集中したため、タンザニア難民キャンプへの国際支援は 激減し、食料配布量をへらさざるをえない状況にまでなりました。アフガンは国際社 会から長い間、忘れられてきました。同じように、この地域の内戦の問題が、そし て、この難民の子供たちが忘れ去られないようにねがっています。 タンザニア通信最終回 ------------------------------------------------------------------ ■Event Guide アフリカ関連イベント ------------------------------------------------------------------ ●●【全国】●● ■■■南部アフリカ食料危機緊急募金のお願い(オックスファム)■■■■■ オックスファム・インターナショナル日本事務所では、深刻な食料不足に苦しむ 南部アフリカへの緊急支援募金を行っております。 ご寄付はオックスファム・インターナショナルが行っている、早期収穫のため の種子・農具配布、社会的弱者への食料配布活動に使われます。 専用振込用紙のご請求は以下へ。 http://www2.odn.ne.jp/oxfam/donate/donateform.html 今回の食料不足の直接原因は干ばつという悪天候ではありますが、ここまで大 規模な不足を引き起こしてしまう背景には、国際経済の歪んだ仕組みや誤った 政策があり、「人災」の側面が大きいのです。輸出用農業が優先され、農民達 が自分達の食べる食料を作ることが許されず、以前は自給自足で食べていた人 々が、食べるためにお金が必要になったのです。にもかかわらず、欧米諸国は 自らの農産物に輸出補助金をかけ、生産コストよりも安い価格でアフリカの市 場を荒らしてしまい、アフリカの小規模農民は現金収入を失ってしまいました。 また、国際金融機関は、アフリカ諸国政府の抱える対外債務を軽減する条件と して、各国政府が干ばつなどに備えて蓄えていた備蓄食糧などを売却するよう に圧力をかけてきた経緯があります。一度の干ばつがこれだけ大規模な危機を 引き起こす裏には、このような背景があるのです。また、HIV/エイズにより働 き盛りの人々を失った地域社会の対応能力の著しい減退という点もこの問題に 大きな影を落としています。 オックスファム・インターナショナルでは、構造的な分析をもとに国際機関や 先進国政府などに政策提言の活動を行っていますが、それと同時に、今この瞬 間に食料を必要としている人たちに支援を届けることも、同じように重要です。 飢饉の詳細情報につきましてはオックスファム・ホームページ (http://www.oxfam.org/japan)をご覧下さい。 ●●【北海道】●● ■■■Tam-Tam lonlonke Presents■■■■■■■■■■■■■■■■■■ SAEAIKO LIVE Vol.1.2003 ココロに効くタイコ〜アフリカの空〜 <出演> MAMADOU LO, OUMAR GAYE 山北紀彦,三田健司, 木村マサト <日時> 2003.2.22(sat) 18:30 open 19:00 start <場所> 札幌市中央区南4条西6丁目 晴ればれビルB1F ベッシ-ホール TEL 011-221-6076 <チケット> 前売券/ 大人2000円 中・高1000円 当日券/ 大人2500円 中・高1000円 <取り扱い先> 4プラプレイガイド, 大丸プレイガイド <問い合わせ先> 011-854-6121(藤田) 011-521-7079(東川) 3743139501@jcom.home.ne.jp ※Tam-Tam lonlonkeとは・・・ フランス語で【太鼓】を意味するTam-Tam アイヌ語で【鼓動】を意味する lonlonke この二つの造語です。 ●●【関東・甲信越 】●● ■■■キ・アフリカ 2月の定例会■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 日時:2月8日(土)12:30−15:00 場所:APIC国際協力ブラザ講習室 港区南麻布5−2−32 第32興和ビル1F Tel:03−5423−0561 地下鉄日比谷線広尾駅下車(3番出口 右折徒歩3分 純心女子学園斜め前) 内容:前半約1時間は、 アフリカ講座、後半は、スワヒリ語講座です。 今回のアフリカ講座は、世界一周クルーズで有名なピースボート のエリトリアチームのメンバーで、昨年エリトリアに行ってきた 勝田聡美さんにエリトリアの近況などを伺います。 後半のスワヒリ語講座は、タンザニア人のモニカさんに お願いしています。 当日会費:1000円(学生500円)、正会員・学生会員は不要です。 ------ キ・アフリカについて(正会員・学生会員について) ------ キ・アフリカは、活動をはじめて、9年目になります。 活動の基本方針としては、 1)アフリカをみなさんに広く知ってもらう為の活動 (アフリカ関連・国際協力関連イベントなどに参加) 2)アフリカの子供たちへの支援 (2002年度は、ケニアの孤児院の女の子1名への支援と 孤児院の運営資金援助、及び、タンザニア高校生12人分 の奨学金の送付をしました。) 3)スワヒリ語の学習 (タンザニア出身の講師を迎えた勉強会) の3つをあげています。 会への参加資格等はありませんが、活動資金の安定化のためをめざし、 会員制度をとっています。 年会費は、 正会員:6,000円 学生会員:3,000円 連絡会員:1,000円(Meetingの連絡と会報(年2回予定)の送付) で、 正会員・学生会員は、毎月のMeetingの参加費は、無料です。 以上、興味のあるかたは、ぜひ一度我々のMeetingを覗いてみて下さい。 ===================================== Toshio Nagamune E-Mail nagamune@aa.e-mansion.com Tel/Fax 03-3637-2732 (URL) www.ne.jp/asahi/jv/cos/kiafrika/ ===================================== ■■■立川市女性セミナー/国際理解講座■■■■■■■■■■■■■■■ アフリカの話をしよう!〜アフリカとつながる、世界が見える 【主催】 立川市公民館 【日時】 2月8日〜3月1日の毎週土曜日(全4回) 2/8・15 午後2時〜4時 2/22 午前10時〜午後2時 3/1 午後1時30分〜4時 【目的】 近年、地球規模で物事を考えなければならない時代となり、ここ数年 でも女性セミナーにおいて国際理解講座を開設している。アジア、北欧と続き、 今年は「アフリカ」をテーマに、特にアフリカの女性を取り巻く現状や抱える問 題点を見ながら、自分の社会だけでなく世界情勢を知るきっかけを作りたい。現 状や問題点を知るため、その文化や歴史的背景も学べるように4回の連続講座を 実施したい。 【内容】 (1)2月 8日(土) 14:00-16:00 アフリカ大陸とは〜地理・歴史・文化を知る 講師:アフリカ日本協議会幹事 河内伸介さん (2)2月15日(土) 14:00-16:00 暮らしてみたコンゴ〜出産・子育て奮闘記 講師:デザイナー ンバンジ直子さん (3)2月22日(土) 10:00-14:00 衣食交流〜アフリカ料理の実習と布・フェアトレードの世界」 講師:アフリカンフォレスト店主 小島美佐さん 同上 ガブリエル=ファエミさん (4)3月 1日(土) 00:30-13:20 アフリカの民族音楽&ダンス 出演:fan3(ファンサバ) 13:30-16:00 パネルディスカッション「アフリカは今!〜そして私たちのできること」 NGO カラ=西アフリカ農村自立協力会 代表 村上一枝さん アフリカ日本協議会会員 ゲイ=カマルさん アフリカ日本協議会幹事 河内伸介さん 【会場】 (1)(2)(3)は高松公民館/(4)は女性総合センター・アイム5階 高松公民館(立川市高松町3-22-5/Tel 042-527-0014) 女性総合センター・アイム(立川市曙町2-36-2/Tel 042-528-6801) 【定員】 30人(申込順)/(4)のみ80人(申込順) 【費用】 千円((3)の材料代) 【募集】 広報たちかわ1月15日号で募集開始 【申込先】 1月15日から電話で高松公民館(Tel 042-527-0014)へ ■■■★SENEGAL★ユッスーのサバールダンス クラス★■■■■■■■■■ 2月中旬よりユッスークラスを再開します! 今、セネガルの街で流行の踊りを仕入れているはず。 お楽しみに! ◎日時 2月15日 土曜日 15:30-17:00 祐天寺 3月 1日 土曜日 19:30-21:00 五反田 3月 8日 土曜日 15:30-17:00 祐天寺 3月15日 土曜日 19:30-21:00 五反田 3月22日 土曜日 19:30-21:00 五反田 3月29日 土曜日 19:30-21:00 五反田 ◎参加費 ¥3000 (中学生以下¥2000) ◎場所詳細 祐天寺 上目黒住区センター レクレーションホール 03−3793−1101 東横線祐天寺駅 徒歩5分(駐車場無し) 五反田 五反田ボーリングセンター2F ダンススタジオ 03−3447−0161 JR五反田駅 徒歩7分(駐車場あり) ◎問合せ連絡先 コバヤシ チカ Tel :090-9438-8567 E-mail:guineguine@yahoo.co.jp ※お問い合わせは、可能な限りメールでお願いいたします。 ■■■ニャマ・カンテのダンスクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■ コートジボアール出身のニャマ・カンテさんのダンスクラスを 期間限定で行います。生太鼓(ジェンベ、ドゥンドゥン)ではなく、 CDで行います。現在のスケジュールは次のようになっております。 -------------------------------------------- コートジボアール出身のニャマ・カンテさんのダンスクラスを 期間限定で行います。生太鼓(ジェンベ、ドゥンドゥン)ではなく、 CDで行います。現在のスケジュールは次のようになっております。 -------------------------------------------- 2月9日(日)13:00〜15:00 クラウド9スタジオ 4F ダンスフロア 登戸駅(南武線、小田急線)より徒歩4分 場所はこちらを参照してください。 http://www.laxjp.com/studio/cloud9n.html 2月16日(日) 13:00〜15:00 桜丘区民センター 体育室 小田急線千歳船橋駅徒歩3分 2月23日(日) 13:00〜15:00 桜丘区民センター 体育室 小田急線千歳船橋駅徒歩3分 3月1日(土)13:00〜15:00 宮坂区民センター 多目的ホール アクセス:世田谷線宮坂駅の隣 小田急線豪徳寺徒歩8分 3月8日(土)13:00〜15:00 宮坂区民センター 多目的ホール アクセス:世田谷線宮坂駅の隣 小田急線豪徳寺徒歩8分 ----------------------------------------- 問い合わせ先は(佐藤秀勝) メール:hidekatu3@h4.dion.ne.jp TEL: 070-6649-6357まで ダンスクラスのスケジュールは http://www.h2.dion.ne.jp/~hidekatu/ で公開しています。また、ニャマ・カンテさんのホーム・ページ http://home.att.ne.jp/zeta/siriki/index.htm にも情報が載ってます。 ■■■テオドール・バー・アフリカン・ダンスワークショップ&ライブ■■■■■ **ライブパフォーマンス テオドール バー・岩原大輔・寺崎卓也 奈良大介・ハッシー・ナナ・ユミコ バー・その他 ◆恵比寿スタジオボデギータ 毎週水曜日 7:30〜9:00 テオドール バー アフリカンダンスワークショップ 由美子 バー *詳しくはホームページを見てください! Yumiko Bah 090-6137-3914 fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp http://homepage3.nifty.com/theoyumidore/yumitop.htm ●●【関西】●● ■■■南アフリカのマリンバライブのおしらせ■■■■■■■■■■■■■■ 南アフリカ共和国出身のジョゼフ・ンコシと河辺知美のデュオ「GIYA AFRI CA」がマリンバとアフリカンドラムのライブをします。 日時:2月23日(日)午後7時〜 場所:CHOVE CHUVA(大阪市西区京町堀1-13-2藤原ビル2F 06-6225-3003) チケット:2000円(1ドリンク付) ダンスワークショップも行います 日時:3月2日(日)、3月23日(日)午後7時〜8時30分 場所:西成スポーツセンター お問い合わせ:河辺 06-6657-0696 nkosi@palette.plala.or.jp http://www10.plala.or.jp/nkosi/ ●●【九州】●● ■■■アリュンのジェンベクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆アリュンのジェンベサロン 場所:熊本 菊水町肥後民家村(高速菊水インターより車で10分) 時間:第2、4木曜 19:00より2時間程度 料金:入会金5000円 一回3000円 サロンへのトライアル1回3500円 主催:ママアフリカ日本事務局 後援・協力:菊水町・工房の森 お問い合わせ・お申し込み: 菊水町経済課商工観光係 tel:0968-86-3111 ママアフリカ日本事務局 tel:092-804-4442 ◆セネガルワークショップ 今年のセネガルでのドラム&ダンスワークショップの最終申し込みを 受け付けています。1次はすでに始まりましたが、2次はまだお申し込み いただけます。御希望の方はご相談ください。 ワークショップの内容についてはママアフリカホームページをご覧ください。 http://ww41.tiki.ne.jp/~diouf/workhome.html <<<ママアフリカ日本事務局>>> Papa Alioune + Miyo Diouf http://ww41.tiki.ne.jp/~diouf/ E-mail:diouf@mx41.tiki.ne.jp tel:0949-42-9707 ●●【海外】●● ■■■「14日間 マリ共和国体験ツアー」 のご案内■■■■■■■■■■ この度日本マリ文化交流協会・ケネバでは、 マリ共和国の伝統文化の体験及び、人々との交流を目的としたワークキャン プを企画いたしました。 マリ共和国は物質的には貧しいながらも、豊かな民族の伝統・社会を継承す る国です。一時、時間に追われる現代社会を離れ、太古から変わることのな い時間の流れに身を任せてみませんか。 それは、おおらかな人々との交流と共に、きっと、かけがいのない経験にな るでしょう。 ○ジェンベワークショップツアー 期間:第1回 2003年2月9日(日)〜22日(土) 第2回 2003年2月23日(日)〜3月8日(土) 講師:マリ国立舞踊団 滞在:バマコ ○陶芸・野焼き体験ツアー 期間:2003年3月8日(土)〜3月21日(金・祝) 滞在:カラブグ村 ○泥染め体験ツアー 期間:2003年3月21日(金・祝)〜4月3日(木) 滞在:ドゴン ■ 各ツアー期間中に、世界遺産ドゴン、ジェンネを巡ります。 ■参加費用 :14日間ツアー料金 314,000円 費用内訳 :マリ共和国11日間滞在費 145,000円 航空運賃(パリ-バマコ) 166,000円〜 手数料 3,000円 * ご自身でエアチケットを購入される場合はマリ11日間の滞在費のみお支払い 下さい。 * エアチケットを同時に予約される場合は手数料3,000を頂きます。 * 航空運賃はキャセイパシフィック航空を利用した場合の料金です。 また運賃は、出発日、予約状況、レートにより変動します。 * 障害者の方もお問い合わせ下さい。出来るかぎりご希望に添いたいと思います。 * ツアー日程、利用航空、滞在延長、その他ご希望がある場合はご相談下さい。 *詳しくはケネバhp「イベント情報」をご覧下さい。 hp: http://mali-japon.cool.ne.jp/index.html お問い合わせ先: 日本マリ文化交流協会 ケネバ Tel : 080-5702-3033( 名取) Fax : 075-752-8782 e-mail : mali_japon@cool.ne.jp ---------------------------------------------------------------- ■探しています、知っていますか ---------------------------------------------------------------- 【世界水フォーラム:写真提供のお願い】 皆さま 世界水フォーラム市民ネットワークでは、現在、「グローバルな水問題と足下の 水環境」に関する環境教育キット(パワーポイントならびにビデオ)を作成して います。その中で、世界の水問題、水事情を表す写真を探しており、サハラ砂漠 周辺のアフリカ諸国の水問題、水事情を表す写真をお借りできないかと、アフリ カ日本協議会のご協力のもと、メールを送らせていただいています。サハラ砂漠 周辺の水事情(利水や渇水状況など)についての写真をお貸しいただけるという 方は、ぜひ、今週中に世界水フォーラム市民ネットワークの神田(kanda@mbox. kyoto-inet.or.jp)までご連絡いただけるでしょうか。 環境教育キットは、小学生高学年以上を対象として、京都市のエコロジー・セン ターが無償配布する予定で、お貸しいただいた団体・個人のクレジットで写真を 使わせていただくことと、協力者として団体・個人名を環境教育キットに記させ ていただきます。それ以外に、謝金等準備できませんことをご了承ください。虫 のいいお願いで申し訳ありませんが、どうかよろしくお願い致します。 神田 浩史 世界水フォーラム市民ネットワーク 〒604−0865 京都市中京区竹屋町通烏丸西入151 世界水フォーラム交流プラザ京都2階 電話 075−212−9132、ファクス 075−254−7203 ---------------------------------------------------------------- ■ 今日のひとこと 先週末久々にインジェラとドロ・ワットを食べました。ウーン、やっぱりうまい。 『ボーリング・フォー・コロンバイン』という映画を観ました。これはアメリカ人 監督マイケル・ムーアが自国への痛烈な批判を込めて、銃社会をドキュメン タリーで切り込んだもの。しかもエンターテイメント性も兼ね備え見応え充分。(Mao) ----------[情報募集]-------------------------------------------- あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています! 掲載に必要な項目は、 イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、 主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail) (紹介される方へのお願い) *イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方お のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。 *特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。 よろしくお願いします。 ○投稿先: afol@egroups.co.jp (奥田) ======================================================== AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。 ◆感想・投稿は afol@egroups.co.jp (担当:奥田麻緒)まで ◆アフリカ日本協議会(AJF) http://www.ajf.gr.jp/ ◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ ◆マガジンID:0000013255 ◆当メール・マガジンの登録・解除は http://www.mag2.com/m/0000013255.htmまで http://www.jca.apc.org/~ryosaito/ にてバックナンバー公開中! 【転載・引用される場合は連絡をください】 =========================================Africa on Line=====170号 171号 172号 173号 174号 175号 176号 177号 178号 179号 180号 181号 182号 183号 184号 185号 186号 187号 188号