アラブ諸国におけるガロディ「雪崩の支持」

ユダヤ民族3000年の悲劇の歴史を真に解決させるために ― 論証と資料

アラブ諸国におけるガロディ「雪崩の支持」

初出:『歴史見直しジャーナル』(16-1998.3.&17-1998.4.号)

➡ アラブ各紙がガロディを支持

 パリの「正義の宮殿」こと裁判所の軽罪法廷で、『偽イスラエル政治神話』の著者、ロジェ・ガロディが、刑法違反の被告として取り調べを受けたのは、四日間、1998.1.8,9,15,16.だったが、その最中の13日に、フランスでは「中道右派」の位置にある名門紙『ル・モンド』は、つぎのような見出しの長文記事を載せた。
「反シオニストの哲学者ロジェ・ガロディをアラブ各紙が支持」…… ➡全文を読む

➡ エジプトのノーベル文学賞受賞者の支持

1988年のノーベル文学賞受賞者、エジプトのナギブ・マッフーズは、週刊誌『アル=アハラム』に…… ➡全文を読む

➡ 最新技術がアラブ与論の変化を加速

「中東のメディアがホロコーストの真実とホロコーストに関する言論弾圧に関して、トランポリンの役割を果たすなどということは、一年か二年前には誰も想像できなかった」(1998.4スミス・レポート)…… ➡全文を読む

➡ 外国禁の書を恐れて、何の言論の自由ぞや

戦前の日本の「国禁の書」『共産党宣言』を、従妹でのち妻の献身的な手書き写本で読んだことを自慢の種にしていた野坂参三が、自分の延命のために「同志」の一人をスターリンの毒牙に引き渡していた事実が明らかになったのは4年前のこと……➡全文を読む

➡ イスラエル建国見直しから今後の追撃へ

嘘は宿命的に、宗教や共同体への不信を生み出し、憎悪と迫害を呼び起こす。
この種の卑しむべき行為の典型は『シオンの長老の議定書』である。……➡全文を読む