ユダヤ民族3000年の悲劇の歴史を真に解決させるために ― 論証と資料
本丸:「ガス室」神話検証
▼サイモン・ウィゼンタール ~いかさま「ナチ・ハンター」~
マーク・ウィーバー著(1996)
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ドイツ公共TVはナチスの戦争犯罪追及者として世界的に著名なウィゼンタール氏を批判する内容の番組を放映した。番組はウィゼンタール氏個人の業績に疑問を投げ掛け、反響は世界のユダヤ人社会に。◇
ウィゼンタールが演じた見せ物的な事件の一つは、シカゴのフランク・ウォラスという男を巻き添えにした。ワシントン・ポスト紙は、この事件の顛末を1981年5月に特集。「ナチ党員と間違えられた男/裁判官、報道機関、検察局の魔女狩りが、いかにして無実の市民を戦争犯罪人に仕立てたか」◇
ホロコースト物語の中でも最も下品な部類に属するデマゴギー、すなわち、殺したユダヤ人の死体から石鹸を製造したという作り話を広め、それに権威を与える役割を果たした。ドイツ製の石鹸の「RIF」という文字が「純粋のユダヤ人の脂肪」の略称だという。◇
イスラエルのヤド・ヴァシェム・ホロコースト・センターの館長の言によれば、サイモン・ウィゼンタールとその名をいただくロサンゼルスのセンターは、ホロコーストを「商業化」し「俗悪化」している。◇関連記事@亜空間通信他
『マルコポーロ』廃刊/『週刊ポスト』バッシング/創価学会連携 他
▼「ガス室」神話の荒筋 1998.4.4
気味の悪い話。ヒトラーの犯罪。 その不気味な大嘘をデッチ上げてパレスチナを強奪し、半世紀もアラブ人の子供までを殺し続け、アラブ人の先祖伝来の土地を奪い続けているのが、極右の政治的シオニスト…… ⇒全文を読む
▼湾岸戦争からゴラン高原出兵迄の軌跡 1998.3
(WEB雑誌「憎まれ愚痴」創刊の)はしがき または、湾岸戦争からゴラン高原出兵に至る深層の解明
この頁では、私の国際電網情報基地の構築に至る直接のきっかけを物語る。まずは、基本的設備のマッキントッシュ・パワーブックそのものに、湾岸戦争に溯る物語がある…… ⇒全文を読む
▼パリ「ガス室」裁判傍聴記 1998.1
わざわざ「本物」の「パリ通信」と題したのは、本件に関して、日本で自他ともに「高級雑誌」を以て任ずる『世界』(1997.9/10)に連載された「パリ通信」なる記事が、事件の渦中の主人公たちの意見も聞かず、背景調査もせずという、典型的な「えん罪」型デタラメ報道をしていたからである。…… ⇒全文を読む
▼木村愛二のパリ滞在記 1998.1
▼ガロディ支持を表明したユダヤ人音楽家長老メニューイン
1998.3.14
「多くの平和・国際理解推進活動によりインドのネルー平和賞、米国の核時代平和財団の傑出した平和指導者賞などを受賞し、ユネスコ親善大使でもあるメニューイン氏は、自身、ナチの迫害を受けたれっきとしたユダヤ人だが、大戦後、指揮者フルトヴェングラーの対ナチ協力の嫌疑を晴らすべく、米国のユダヤ人たちとの対立を辞さなかった…… ⇒全文を読む
▼アラブ諸国ガロディを「雪崩の支持」 1998.3
1 アラブ各紙がガロディを支持(『ル・モンド』)
『ル・モンド』は、つぎのような見出しの長文記事を載せた。「反シオニストの哲学者ロジェ・ガロディをアラブ各紙が支持」
『偽イスラエル政治神話』発表後、ガロディは、ベイルート(レバノン)のアラブ民族フォーラム、シリアの情報省、ヨルダンの著述家協会などから招かれて、アラブ諸国を回った。エジプトの記者組合は、ガロディが「第二次世界大戦の歴史の一局面の研究の自由を妨げる非民主的な法律(ゲーソ法)によって裁かれている」と評価。
2 エジプトのノーベル文学賞受賞者の支持
3 最新技術がアラブ与論の変化を加速
4 外国禁の書を恐れて、何の言論の自由ぞや
5 イスラエル建国見直しから今後の追撃へ
▼イスラエル国策映画『ショア』は大嘘だ! 1998.9
まずは、ランズマンがイスラエル支持のユダヤ人であり、イスラエルの存在を擁護する目的で映画を作ったのだという、最も核心的な情報が、まるで伝えられていない。⇒全文を読む