インターネット週刊誌 “I.eye.愛” (aiaiai!)

『憎まれ愚痴』

1999.11.26.(金)発行:「日本軍は流れ解散!」特集1.48号

目次


「日本軍は流れ解散!」特集1.

1.防衛庁こと日本軍大本営に叱責の電話集中を!

 その熟年暴走族の私が、昨日午後、三鷹駅に向かう道路を自転車で走っていると、ふと見上げた交差点の信号が真っ黒、さては、ついに目がいかれたかと、ドキンとしたら、交差点は警官で一杯。ピッピイ、で通してくれて、次の交差点は信号の色が見える、つぎはまた真っ黒、ピッピイ、さては、どこかで原発が臨界事故かと、ますますドキドキ、しかし、自分は生きている。目当ての銀行に入ると、これまた混乱の極。
 で、本日、新聞を見ると、「練習機が墜落、乗員2名が死亡」と ⇒全文を読む

2.奇怪な美談?「民家避け」を佐山署は否定

 『毎日新聞』(1999.11.23)14版の1面トップ記事には、「入間基地所属のT33ジェット練習機が墜落、炎上し、同機に乗っていた乗員2名が死亡した」事件に関して、「狭山署の調べでは、………。同署は、同基地との交信などから、同機が住宅街を避けようと飛行し、墜落したとみている」とあります。
 この部分を論理的に読めば、狭山署が、「同機が住宅街を避けようと飛行し」ていたことを立証するに足る「交信」記録を所持していることになりますが、斉藤副署長は、そのような記録の保持はもとより、そのような「広報は行っていない」と言明 ⇒全文を読む

3.NHKも埼玉県警否定の奇怪な美談デッチ上げ

 「埼玉県警察本部」の広報担当者は、「会見はしていない」「そのような広報は出していない」
 首相官邸の報道担当は、「ぶら下がり取材でしょう」「文書発表はありません」
 呆れた“美談”製造業者の内幕 ⇒全文を読む


「原発に死を!」特集

12.欧州議会はY2K原発停止をも決議!

 なお、アメリカでは、ハッカーが、Y2Kに便乗して愉快犯行を試みる危険をも考慮して、米連邦金融検査協議会が金融関係に、Y2K業務警戒を求めています。原発にハッカーが挑んだ場合は、それ以上の危険があるわけですし、侵入された発電所が臨界事故で爆破されたら、証拠さえ残りません。⇒全文を読む

13.Y2Kハッカー警戒mailの訂正と記事紹介

14.英軍機が原発附近で墜落をねぐった大手メディア

 サンプル抽出したNHKと朝日新聞にデータ検索を願ったところ、やはり、下記の「AFP=時事」配信を、まったく報道していませんでした。「やはり」としたのは、貧乏暇無しの私が、自宅で取っている唯一の日刊紙、『日本経済新聞』でも報道していなかったからです。
『しんぶん赤旗』(1999.11.20) 英空軍機が原発付近に墜落 低空飛行の訓練中  【エディンバラ(英北部)18日AFP=時事】⇒全文を読む


ユーゴ侵略戦争特集

NATOが犯した"環境汚染"という大罪(Playboy10)

『週刊プレイボーイ』(1999.11.9)《迷走のアメリカ》「ユーゴ空爆」編・第10回 NATOが犯した《環境汚染》という大罪 化学プラント攻撃や劣化ウラン弾でユーゴは“死の大地”に。 一体、この攻撃のどこが人道的なのか!?
KLAに愛想を尽かすアルバニア系市民 人類史上前例のない、ひどい環境汚染 街には10日間も“黒い雨”が降り続けた 「掃除しろとアメリカやNATO諸国に言いたい」
⇒全文を読む


緊急連載:ユーゴ人道介入の口実「虐殺」デッチ上げ

(その16)ユーゴ侵略vsチェチェン侵略&カスピ海石油パイプライン

 ロシアは、圧倒的な武力による「チェチェン全土制圧」(『日本経済新聞』1999.11.4)に関して、「内政」と称し、干渉を拒否してきたが、全欧州安保機構(OSCE)の首脳会議で、調査団受入れに同意せざるを得なくなった。何せ、借金だらけ、崩壊寸前というよりも、崩壊の極に達した経済状態だから、札束でほっぺたをひっぱたくアメリカ商法の前では、口先で格好を付ける以外に手がない。
 ロシアはもとより、OSCEも、NATOも、いずれ劣らぬ嘘付き揃い。古狐と古狸の化かし合い以外の何物でもないが、もともと、ロシアは、ツァーリ帝国時代にイラン(古代ペルシャ帝国の後裔)から奪い取ったカスピ海周辺を、革命後にも軍事的制圧によって確保し、いわゆる「社会帝国主義支配」をしていたのであるから、本質的には、他民族の歴史的領域への侵略の継続に他ならない。⇒全文を読む


長編連載記事

●連載:シオニスト『ガス室』謀略周辺事態 (その22)
『週刊ポスト』バッシング対応:緊急資料1.東側から"ユダヤ人虐殺"写真に異義あり!

 同記事は、「ユダヤ人資本人脈」とか「ユダヤ系金融資本」の動きに注目しているのであって、いわゆる「気の毒なユダヤ人」としての「ホロコースト犠牲者」を「侮辱」したわけではない。「ユダヤ人資本人脈」とか「ユダヤ系金融資本」の存在とその威力のほどは、そろそろ200年前となるナポレオン1世の時代から、世界中に知れ渡っていた。最近でも、ロシアの経済崩壊で大損をしたとか、つまりは大掛かりな投機を仕掛けていたソロスも、「ユダヤ系金融資本」の今様代表格である。
 それなのに、「いかさま」批判が公然化しているとは言え、何はともあれ、20世紀も1930年代以後のことでしかない「ナチ・ハンター」を誇称するSWCが、「ユダヤ系金融資本」の動きの紹介やら批判やらを、猛攻撃するのは、筋違いも甚だしい。本性現われたり、と言うべきところである。⇒全文を読む


緊急連載:『週刊ポスト』Bashing反撃
『アウシュヴィッツの争点』Web無料公開

(1)Web無料公開のはしがき/資料リスト1.

 なぜ資料集から始めるかというと、かつて、いくつかのメーリングリスト上で、感情的な支離滅裂の論争を挑まれ、時間の無駄と考えて放置した件がありました。これらの件を承知の友人から、私が名誉毀損で訴えた『週刊金曜日』記事の場合(わがホームページ参照)と同様に、私が「ネオナチ資料のみを利用している」とのmailを、そのまま鵜のみにしている人もいるのではないか、との助言があり⇒全文を読む