職場と働くものの実態を知る
「重量物の上げ下ろしで職場で腰痛が多発している。」
「粉じん職場が始終舞っているのに排気が充分にされていない。」
あなたの職場は、こんな問題を抱えていませんか?
労災職業病の予防はちょっとした工夫やアイディアから始まります。労働組合や同じ職場の仲間と話し合い、安全で快適な職場を作りましょう。改善を現場で働く人の発想で行うことによって、もっと働きやすい職場が実現できるというのが最大のポイント! 当センターでは、そんな労働者の側に立った職場改善を応援します。 安全・健康・快適な職場を作るためには、第1段階として特殊健診と環境測定で職場の状況を把握し、第2段階として「どのように変えるか」−つまり「改善」を考えなくてはなりません。 産業医、労働衛生コンサルタント、作業環境測定士など専門家も改善のための提案を行うことが出来ますが、その作業場の隅々まで熟知していなければ有効な改善提案は行えません。また専門家に委託するコストの問題、さらに専門家の提案は往々にして高いコストを伴うことが多いなど、実行力がある改善という点で難があります。私たち東京安全センターは職場改善の方法として「参加型職場改善プログラム」をご提案します。