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四春屋では、生活の中に息づく和の暮らしをみなさんに伝えています。 | ||
私たちがつくるだけでなく、作り手の方が多くの使い手の方と直接触れ合う場をつくっていきます。 | ||
その具体的な活動として、2001年は町屋SHOP「繭」でのイベント「C's festa」を開催します。毎月第一日曜に開催しました。 | ||
四春屋出展記録Web Site |
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2001年 |
11月4日(日) | C's festa ファイナル | ||
秋晴れの下、最後となるC's
festaのイベントを開催しました。各ワーキンググループの成果発表会も同時に開催し、ひさびさに顔を合わせた塾のメンバもいて、いつもよりも賑やかな感じでした。 |
10月21日(日) | 茂展へ出展! | ||
ほぼ一年ぶりに茂展に出店しました。 |
10月7日(日) | 第7回C's festa と京都御苑会談 | |||
今回はじゃんが新しい作品をつくってきました。8月の時のそばちょことはまた一風変わった秋っぽいイメージの湯のみです。なかなか素敵でしょ。価格は1個1,000円です。なかなか、お買い得だと思うのですが、みなさんいかがですか?ご興味のある方はMONODUKURI@jca.apc.orgまでお問い合わせください。 そして、C's festa 後のミーティングは、御所こと、京都御苑でおこないました。秋の木漏れ陽の中、さわやかな雰囲気でした。 今日はお店にも来たメンバが少なく、さみしい感じがしました。早く来たメンバがひとりで準備をすることになり、協力体制ができていないという四春屋の抱える問題を改めて議論することになりました。それだけでなく、来月で最後になるC's festaは、作品不足と集客力不足という問題を解決できないまま終えることになりそうです。また、来月のC's festaに合わせて実施するものづくり塾成果発表会の運営面でも連絡が行き届いていなかったりで議論になりました。 さまざまな問題だらけでみんなのモチベーションも下がっている中、「京都ものづくり塾の活動としての一環を担うのは難しいのではないか」という意見があがりました。「昨年のように、自由に和の作品を作り、楽しめる場にしよう」ということを誰かが言うと、いろんな問題がすっきりして解決しました。 これからは、四春屋は京都ものづくり塾の活動としてではなく、独立した団体として、がんばっていくということに決まりました。(やっち) |
9月9日(日) | 第6回C's festa と長月会談 |
台風の影響で曇天の中、いつ雨が降り出すか心配していましたが、なんとか持ちこたえてくれて、6回目のC's
festaを開催することができました。 また、私や塾長がベンチャーの交流会「京(みやこ)バレー」でお世話になってる方もご家族でおいでくださって、いろいろとものづくり塾の活動について今の思い、これからのことなどをお話させていただきました。 そして、C's festa 後のミーティングは、前回に続いて、西村屋さんの工房をお借りして、おこないました。ゲストの方も含め、10人以上にも及ぶ大所帯です。前回から体制が安定し、新しい取り組みを始めたのですが、なかなかその通りには進みません。 古くから四春屋のメンバであるちあきの思いとは違っていたのです。四春屋への思いを語ってくれました。また、3回目の出席となる中島はまだ若いながら、積極的な意見を聞かせてくれました。 今のまま、ひとが時々しかこないイベントではなく、もっと大々的に広報して、もっといろんなひとに楽しんでもらえるイベントにしたいと言ってくれました。和の音楽を楽しめたり、お茶を出してあげたり...彼が中心となって、イベントを盛り上げてくれるということになりました。ほんとうに、心強いです。11月のC's festaはものづくり塾の成果発表会として、列伝グループといっしょに楽しいイベントをしよう!ということになりました。楽しみです。(やっち) |
8月11日(土) | ロスの和雑貨ショップと協力 |
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8月5日(土) | 第5回C's festa と和道具ミーティング |
夏の暑いなか、第5回目のC's
festaを実施しました。 今回は、前回の反省をもとに、新しい品物をたくさんつくってきて、お店が華やかになりました。清水焼の絵付師じゃんがつくってきた「そばちょこ」はさすがです。他にも、じゅんが夏らしいタペストリーやうちわをつくってきて、「涼」を感じさせるお店になりました。 暑い暑い京都の夏は、さすがに観光にこられる方はなかなかおられないようで、この日のお客さんはかなり少なかったです。8月は仕方ないですね。 でも、そんななか、ある新聞社の方がC's festa を取材に来てくださいました。1時間ばかり、ものづくり塾の活動と、四春屋の思いをお話しさせていただきました。その記事は、8月10日の地域欄に掲載されました。 こうして、お店を出し続けていることで、さまざまな方が訪れてくださり、輪が広がっていくのは、ほんとうに嬉しいことですね。 そして、C's festa 後のミーティングは、西村屋さんの工房をお借りして、おこないました。今回から、新しい試みです。四春屋のメンバが、和の道具を使ってみて、その良かったところ、良くなかったところをみんなに披露する発表会をおこないました。今回は、じゅんが「下駄」と「和箪笥」を使ってみてのレポートを発表しました。これから、このレポートを重ねていき、新しい和の暮らしにあった品物の開発に生かしていきたいと思います。(やっち) |
6月30日(土) | 幹部会談 |
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6月16日(土) | 水無月和楽亭会談 |
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6月3日(日) | 第3回C's festa開催 & 水無月加茂川会談 |
これでC's
festaも3回目になります。今回は初めて、作品にテーマを設けて、SHOP全体的に統一感が出せるようになりました。そのテーマは、すでにお知らせしていた通り、西陣織の「紋紙」です。時代の波に押されてなくなりつつある「紋紙」。でも意外と味があるのですよ。メンバがそれぞれ、分担した紋紙の作品を持ちより、お店をつくりました。でも、なかなか、魅力ある作品をつくっていくのは大変です。ちょっとやそっとでは買ってもらえるものではありません。 そして、恒例加茂川でのミーティングです。 |
5月19日(土) | 次回のC's festaへ向けてミーティング |
先週のミーティングを受けて、さっそく次回のC's
festaへ向けてミーティングです。店長が今回から、私(やっち)から安芸守に変わりました。そして、四春屋のこれからのあるべき姿へ脱皮を始めました。 今までのまま、自分たちが思い思いに各自が和のものをつくってくるというスタイルに、みんな行き詰まりを感じ始めています。みんなでつくったほうが絶対楽しいし、いろんなアイデアが出てきて、きっと面白いものができますよね。そして、ひとつのテーマに絞って、みんなが共通する何かを作ってくることになりました。 前回のミーティングで決まったように、紋紙を生かしてその意味と素材の魅力を引き出すものづくりをみんなでしてみようということでは一致したのですが、体験コーナーをつくるのか?ということも議論しました。 また、この活動を通して四春屋はこれからどうしていきたいのか?とか、在庫管理は?売上管理はどのようにしていくのか?などなど、議論すること、3時間半。なんとか次回の役割はできましたが、課題の残る長いミーティングでした。 |
5月13日(日) | 第2回C's festa開催 & 鴨川ミーティング |
4月に引き続いて、第2回目のC's
festaを町屋SHOP「繭」にて開催しました。 そして、C's
festaのあとには、虫の飛び交う鴨川でミーティングです。 |
4月14日(日) | 四春屋の今年度の方針は? |
今年度、四春屋は「C's festa」を通じてどんなことに力を入れて活動をしていくのか、ということを話し合いました。ただ、和の手作りの作品を売ったりするだけではなく、「和のライフスタイル提案」という意味で、どのようなことをしていけばよいのか....ということで今までにない深い議論になりました。 四春屋のメンバは、歴史考にも所属している者が多いので、今までのような和のショップだけでなく、「和楽プロジェクト」に本腰を入れて取り組んでいって、それをお客さんにアピールする場にしていこう、という方向付けになりました。 今年は、去年よりも一歩進んだ四春屋になれそうです。これからが楽しみです。(やっち) |
4月1日(日) | 第1回 C's festaを開催! |
先週、雨でC's festaは中止になってしまいましたが、今日は絶好の晴天に恵まれました。四春屋のメンバは朝から準備をすすめ、お昼頃には、繭の中庭には素敵なショップが並びました。 現代きもの企画で来てくれたみなさんともいっしょに、イベントを盛り上げました...と言いたいところですが、 肌寒かったせいか、お客さんの入りはいまひとつ...ちょっとさみしい幕開けとなりました。 でも、このイベントがあるから、と四春屋のメンバに合い来てくださった方、四春屋のメンバ、お客さんらと一緒に お話したり、楽しい時間を過ごしました。 ものづくり塾の活動の中では、なかなかお会いできない方にたくさんお会いすることの出来るこのような機会があることは、ほんとうに嬉しいことです。なかには横浜からこれを楽しみに来てくださったお客様もいらして、メンバもびっくり。 これから、1回1回を積み重ねて行って、実りあるイベントにしていきたいと思います。(やっち) |
3月25日(日) | プレC's festaは雨のため中止 |
夜更けから降り続いた雨は朝になっても止まず、プレC's
festa当日を迎えました。なんとかちょっとでも場所をお借りして開催できるかと思ったのですが、やはり中庭を使えないとじゅうぶんなイベントにできなさそうだったので、プレイベント開催はあきらめることにしました。せっかく準備してきたのに、ちょっと残念です。 でも、C's festaという場について、メンバで意見を交わしました。みんなの四春屋の使命に対する思い、これからの四春屋でやりたいことについて、とっても大事な話ができました。そして、以下のような結論にいたりました。(やっち)
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3月4日(日) | 「C's Festa」ポスターできあがる |
今までに制作してきた「C's Festa」のフリーペーパーとポスターを持って西村屋さんにお伺いしました。ちょうど昨日TVにも出たこともあり、多くの方で賑わっていました。 四春屋のホームページでもおなじみの「しはるちゃん」を描いたポスターを「繭」の中に貼りました。これを見て多くの方が来て下さったら嬉しいですね。 また、現代きもの企画の学生の方にも来ていただき、メンバに紹介することができました。仲間が増えていくのはほんとうに嬉しいです。(やっち) |
2月24日(土) | 「C's Festa」広報用フリーペーパーと店作り素材集まる |
「C's Festa」へ向けての準備を進めています。 広報班は各町屋SHOPにおいていただくためのフリーペーパーを作成しています。その素材の紙選びや、デザイン、構成などを考えてみました。 また、店作り班は繭の中庭を飾るための布を購入。出店メンバを紹介する立て札もつくってきました。 これから、ポスターをつくったり、積極的に広報活動をしていくことになります。 そして、翌日私は現代きもの企画を主宰している学生さんにお会いしてきました。現代に合うきものをつくって、若い層のひとたちにも着てもらえるきものをつくっていくというプロジェクトです。彼らの活動の場として「C's Festa」を使ってもらうことになりました。賑やかになりそうです。(やっち) |
2月3日(土) | 「C's Festa」へ向けて準備開始! |
繭で西村屋さんでのイベント「C's Festa」へ向けての準備が始まりました。 3月25日(日)にプレイベントとして、四春屋が出店し、4月からの毎月開催に向けて、それまでにしなければいけないことを話し合いました。まずは繭を訪問して現地をのイメージをつかんで、西村屋さんと打ち合わせをさせていただきました。 四春屋メンバを「広報班」と「店づくり班」に分けました。広報班はフリーペーパやポスタのデザイン、製作をしていきます。店づくり班は会場となる繭の中庭の飾り付けやレイアウトなどをしていきます。 C's Festa全体のコンセプトやイメージカラーなど、話し合うとみんなの思いや意見が聞けてすごくおもしろいですね。あまりに話しが弾んでまとまりがつかなかったりもしますが、とっても楽しい雰囲気になってきました。これからが楽しみです。(やっち) |
1月20日(土) | 「C's Festa」へ向けてミーティング |
繭で西村屋さんとおこなうイベント「C's Festa」へ向けてのミーティングを四春屋メンバでしました。 限られた条件の中で、一緒に出店してくださる方を募集したり、ポスターをつくって宣伝をしていく方法など、話し合いました。できるだけ、「和」の素材にこだわって、ものづくりをしているひと、それを通してのひととのふれあいを大事にしたいと思っているひとたちが集まってきてくれるように、イベントをプロデュースしていくことになります。 まずは、私たちにできる範囲のことから、少しづつその輪を広げていくようにしていきたいと思います。ぜったい、楽しいですよ。3月下旬にはプレイベント、4月から本格的に始動します。みなさん、ぜひ来てください!お楽しみに!(やっち) |
1月14日(日) | 町屋SHOP「繭」で打ち合わせ |
四春屋の出店について、小川通り御池を下がったところの町屋「繭」の工房で「繭」のオーナーの西村屋さんとミーティングをおこないました。若手のクリエイターの方々の発表の場でもある「繭」のことは、テレビ、新聞などにもよく出ているので、ご存知のかたも多いかもしれませんね。 4月から、「繭」でのイベントを四春屋がお手伝いさせていただくことになりました。名付けて「C's Festa」です。手作りのものをつくっている方を集めて、手作り市を毎月1回していきます。この場を通して、既成の商品ではなく心のこもったものの良さを伝ていきたいと思います。繭という絶好の場所でこのようなイベントに協力させていただけるとは、ほんとうに嬉しいです。場所の確保、イベントのコンセプトの策定など、意見をいろいろあげることができました。 また、メールで連絡を下さった嵯峨美出身の方々4人ともこの場で始めてお会いし、お話をすることができました。在学時代は染織テキスタイルをしていたそうです。彼女らもこうして出店できる場があればまたつくりたいとのこと。なんとも楽しみです。(やっち) |
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