(under construction) 奥州街道+鎌倉街道をあるく会/会報222号より(under construction)

会報222号●1998.11.03発行

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古代東海道の駅路を歩こう 4 !

〈都筑郡衙(荏田)→竹之下→東光寺(長津田)→店屋(町谷)〉
企画
古代東海道の駅路を歩こう 4 !/都筑郡衙〜店屋駅
今回の活動も前回に続き、古道歩きを実施します。今回は神奈川
県内の古代東海道を一路西へ向かい、古代官道の分岐点 店屋駅を目指
します。 晩秋の1日を古道歩きで過ごしてみませんか?
日時
1998年11月15日(日)12:30出発
集合
東急田園都市線江田駅 改札付近(渋谷より各停31分、急行は通過)
コース
荏田(都筑郡衙)→市が尾(竹之下)→青葉台→長津田(東光寺)
→町谷(店屋駅)(歩行約9KM)
途中 大山街道の一部はバス利用予定
その他
■コースは概ねの予定です。当日変更することがあります。
■雨天の場合は中止します
今回主催
■片桐拓朗
■当日利用可能な移動電話があります
今後の予定:12/26予定
 千葉方面軌道跡を歩く+忘年会

活動主旨

【古東海道/武蔵〜相模について】
奈良・平安時代には、都から全国に向けて官道が整備された。約16KM
ごとに駅家が置かれ、ほぼ一直線の最短経路で国府を結んでいた。この
うち、古代東海道は、都から海沿いに関東に至る道であり、その中期後
期には足柄峠を越えて相模国に入り、武蔵、下総を経て常陸国府(石岡)
へのびていた。
この時代、相模国においては、2回ほど国府の移転が行われており、
相模国府は中期には平塚市四ノ宮(箕輪?)、後期には大磯町国府本郷
であったとされる。古東海道のルートは、初期には相模→走水→上総→
下総→常陸であったが、その後の変遷により、武蔵国を通るルートが形
成された。今回は、後期のルートとされる、国府本郷−−箕輪−−浜田
−−店屋−−小高−−丸子−−大井について、東側より踏破する。
    
◆ホームページの開設について◆

ようやく「あるく会」のホームページらしきものができました。
当面、次回活動のお知らせなどを載せていますが、これからの
発展を楽しみしてください。
          http://www.jca.ax.apc.org/~onochan/arukukai/
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