(under construction) 奥州街道+鎌倉街道をあるく会/会報217号(under construction)

会報217号●1998.6.1発行

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昭和二十年東京地図をたどる 其の二「麻布・三田・芝」

(芝浦〜三田(昼食)〜大門〜愛宕〜麻布台〜六本木)
企画
昭和二十年東京地図をたどる 其の二「麻布・三田・芝」
日時
1998.6/7(日) 11時00分〜17時30分頃
集合
山手線+京浜東北線 田町駅/芝浦口階段下
コース
芝浦〜三田(昼食)〜大門〜愛宕〜麻布台〜六本木【約8km】
その他
■コースは概ねの予定です。変更することがあります
■終了後、橋本屋敷(旧・明智探偵事務所)で懇親会の予定で
  ■雨天の場合は延期します。不明の場合は大竹までお電話下さい
今回主催
谷貝 等 ■三田出身
連絡先
大竹 亮 ■自宅:043-213-1621
今後の予定 7月 7/4-5 東北企画・羽州街道2(雄勝峠と金沢・払田柵)
今後の予定 8月 バス・ミステリーツアー

活動主旨

『昭和二十年東京地図』は西井一夫著+平嶋彰彦撮影による名著(1986.8.15/筑摩書房刊)。
現在の東京に戦前から変わらず残る風景をていねいに探し歩き、写真と地図で再構成している。
近代建築や同潤会アパートから路地裏の長屋まで、地区別に12章からなる本書を、順番に1章ずつ
採り上げてたどることとしたい。出版後10年を経て、はたしてどこまで残っているか心配であるが…
「現在、東京(日本)に起こっていることは情報管理に基づく都市(生活)のメディア化であって、
実際に歩いて見聞することによってしか管理からこぼれたもの(それは確実に断乎存在する)に
出会うことはできない。・・・場所の記憶が必要なのだ。記憶だけが情報メディアに風穴をあけるのだ」
(本書あとがきより)

今回の定点観測

(冒頭英数字は地図上のポインター:地図は準備中)
                              
b01 麻布スペイン村(飯倉片町)b16 慈眼寺と人力飛行舎(南寺町)
b02 島崎藤村旧宅跡(狸穴町)b17 三田台裏町
b03 江戸見坂と葺手寮(葺手町)b18 善福寺逆さ銀杏(山元町)
b04 飯倉片町の土塀 b19 三田無線研究所(竹谷町)
b05 道源寺坂(谷町)b20 同潤会アパート(三田豊岡町)
b06 逓信院(飯倉6)b21 増上寺(芝公園)
b07 フィリピン大使館(東鳥居坂町)b22 愛宕町1丁目の路地裏
b08 長屋(三田小山町)b23 大門際公衆便所(芝公園)
b09 市兵衛町の猫b24 旧・芝新網町(浜松町4)
b10 我善坊町の路地b25 高浜橋際(西芝浦4)
b11 外苑東通り(仲ノ町)b26 芝浦遊廓検番(芝浦1)
b12 雁木坂と外務省官舎(飯倉6)b27 昭和電工ビル(宮本町)
b13 蛇坂(北寺町)b28 慈恵医大病院(愛宕町2)
b14 慶応義塾大学幻の門(三田2)b29 長屋(愛宕町1)
b15 三井倶楽部(三田綱町)b30 橋本屋敷(新龍土町)
       
◆ホームページの開設について◆

ようやく「あるく会」のホームページらしきものができました。
当面、次回活動のお知らせなどを載せていますが、これからの
発展を楽しみしてください。
          http://www.jca.ax.apc.org/~onochan/arukukai/
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問い合わせ

onochan@jca.ax.apc.org

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