奥州街道+鎌倉街道をあるく会/会報212号より
会報212号●1998.1.31発行
古代東海道の駅路を歩こう!
(石岡〜大谷〜納場〜手堤〜安居)
- 企画
- 古代官道・東海道/常陸編1(常陸国府〜安侯駅)
- 日時
- 1998.3.1(日) 11時30分〜17時頃【大雪のため3/21(土)延期になりました】
- 集合
- 常磐線・石岡駅/駅前広場(駅舎前)
- コース
- 石岡駅〜常陸国分寺〜正上内〜大谷(昼食)〜乗越神社〜花館〜
納場(休憩)〜手堤〜農業総合センター〜吉沼〜上安居
- その他
- 集合は 10:30 上野発フレッシュひたち17号が便利。
普通電車は 9:49 上野発水戸行です。
昼食は「そば処しまだ」の予定です(R355/美野里町羽鳥)。
雨天の場合は延期します。不明の場合は大竹までお電話ください。
- 当日連絡
- 移動電話: 020-253-4074(大竹)
- 今回主催
- 大竹 亮(茨城県庁住宅課)電話 職場:029-221-8111(内4350)
自宅:029-233-5250
今後の予定 | 3月22日(日) |
古代東海道2/安侯駅(岩間)〜河内駅(水戸) |
| 4月19日頃 |
昭和二十年東京地図をたどる・その1(浅草) |
- 活動主旨
- 奈良・平安の中央集権国家時代には、都から全国に向けて『官道』が
整備された。約16kmごとに駅家が置かれ、幅員6〜12mの立派な側溝付
舗装道路が、ほぼ一直線の最短距離で各地の国府を結んでいた。
従来は記録文書からの推定の域を出なかったが、近年になって各地の発掘
などで実態が判明しつつある。今回はまず、直線状道路痕跡など
からほぼ経路が確定している茨城県内の古代東海道を歩くこととしたい。
時あたかも世紀末ならぬ千年紀末の今日、1000年以上も昔から歴史の
舞台となった道=古代東海道の駅路を歩こう!
- 古代東海道
- 都から海沿いに関東に至る行政圏であり、官道名称でもある。
足柄峠から関東に入り、相模、武蔵、下総(上総、安房)を経て、常陸国府
(石岡)が終点であるが、その先は勿来関等から奥州方面へ伸びていた。
●会報215号
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