送信日時 :2001年 7月 5日 木曜日 12:37 PM
件名 :[pmn 15477] Re: ネオナチ暴力予防
保坂さんは相変わらず慢性左翼病のミーハーしてますね。
From: "hinata"
Date: Sun, 1 Jul 2001 22:21:30 +0900
Subject: [pmn 15431] ネオナチ暴力予防保坂(東京・vaww-net.にも入っている)です。
バウネットのメーリングリストで各地の教育委員会とのやりとりが報告されていて、それを読む限り「作る会」教科書が各地で採択される可能性は少なくないようです。
この「ネオナチ暴力予防」なる暴力的な御提案にも呆れていたのですが、昨日、「ユーゴネット」と略称する市民運動の定例会に参加して、そこで「バウネット」とかのアメリカ系運動は困ったものだと、いささか議論になったので、再び一言します。
もともと、ネオナチ以前に本家のナチスやイタリアのファッシスト、日本の革新将校団などの形成は、レーニン、スターリンらの社会主義を僭称する全体主義の「動」への防波堤として育成されたもので、だからこそ「反動」と位置付けられるのです。
現在のネオナチの形成は、東ドイツで盛んなように、やはり、偽社会主義への反動であり、しかも、拙著『アウシュヴィッツの争点』で論じたように、「ガス室の嘘」または「ホロコーストの嘘」が決定的な火種となっています。
ホロコーストの嘘を見抜けないどころか、極悪極右政治的シオニストの牙城、「偽」イスラエルの神話を担ぎ、あまつさえ、アルバニア系の麻薬マフィアに肩入れをするセルビアの「レイプ」でっち上げ(発信者のアメリカ人記者が告白済み)を持ち回り、従軍慰安婦問題を利用させるような連中に、日本の教科書を語らせるなんて、実に危険なことです。その連中の不勉強な傲慢さが、またまた、反動を呼ぶことでしょう。
ユーゴの子供の救援運動に10年も入れ込んできた人々は、「バウネット」代表「朝日新聞記者」松井やよりさんの定見のなさに呆れているのです。昨日は、私が、仕方がないので、本多勝一を典型とする朝日人の危険性について、簡単に言うと、「エリートの競争過多」組織の悪弊の実情を説明したのでした。一般には「目立ちたがり屋」の表現もありますが、朝日新聞人は、日本の偏差値教育の最も醜い典型なのです。
そういえば、『噂の真相』から追放された本多勝一は、それ以前に、『週刊金曜日』の立ち上げに際して、保坂さんが事務局次長とかのジャーナリスト会議に再加盟しましたが、今も会員なのでしょうね。
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