『亜空間通信』944号(2005/01/21) 阿修羅投稿を再録

アメリカの侵略戦争提灯持ちを反戦と勘違いする無知蒙昧不勉強の朝日新聞読者に呆れ果て慨嘆!

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『亜空間通信』944号(2005/01/21)
【アメリカの侵略戦争提灯持ちを反戦と勘違いする無知蒙昧不勉強の朝日新聞読者に呆れ果て慨嘆!】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 阿修羅戦争66掲示板でも、私が朝日新聞を批判すると、実に下らないフォローをするド阿呆がいて、呆れ果てる。慨嘆久しい。

 仕方がないから、再度、既に2年以上も前に発したわが通信を抜粋し、常識ある大人に訴える。

 今の今のNHKvs朝日新聞の醜い争いを、「赤勝て!白勝て!」の小学校の運動会並みに論じている無知蒙昧、不勉強の朝日新聞読者はもう、ほったらかして、相手にしない。

 朝日応援団は、何と、驚くべきことには、アメリカの侵略戦争の提灯持ちを、正反対の反戦と勘違いしているのである。

 以下は、2年以上も前に発したわが通信の抜粋である。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku471.html
http://asyura.com/2003/war20/msg/718.html
『亜空間通信』471号(2003/01/01)
【年越「法匪」米帝謀略典型ユーゴ・リンチがアフガン平和運動に及ぶ迷妄を喝破】

[中略]

「国際女性戦犯法廷」そのものの問題点を要約する。以下は、やはり、電網検索情報である。つまり、現在も公表され続けている情報であり、当事者たちによる「広報」である。

 発端は何か。主催者の組織は、VAWW-Net、またはVAWW-Net Internationalを名乗るが、これはThe International Violence Against Women in War Networkの略称である。

[以下、引用]

http://www.hri.ca/partners/vawwnet/intro.htm

The International Violence Against Women in War Network(VAWW-Net International) was formed following the International Conference on Violence Against Women in War and Armed Conflict Situation organized by the Asian Center for Women's Human Rights (ASCENT) Philippines, and the Asia Japan Women's Resource Center (AJWRC) Japan.

The four-day conference was held October 31 - November 3, 1997 and resulted in the adoption of 79 resolutions. Forty-five (45) women and men -- human rights activists, mothers, survivors, and advocates -- from different countries participated. [中略]

The prime movers of VAWW-Net are Marieme Helie Lucas of the Women Living Under Muslim Laws (WLUML) France, Yayori Matsui of the Asia Japan Women's Resource Center (AJWRC) Japan, Lepa Mladjenovic of the Autonomous Women's Center Against Sexual Violence (Yugoslavia) [後略]

 細部は省く。結成された日付は、1997年11月3日、場所は日本である。誰が「言い出しっぺ」かと言えば、The prime movers (prime moverを手元の安物英和辞典では「原動力、主導者」などと説明しているが、キリスト教では「創造者」、つまりは「三位一体」のわが主なるぞよ!)の筆頭は、「フランスのイスラム教のの法の下に生きる女性たち」のマリエーム・ヘリエ・ルーカスと発音するのかな、ともかく、当時はユーゴ侵略軍のフランスのイスラム関係組織の代表なり。

 場所としても、その後の「従軍慰安婦」問題の経過からしても、中心に据えられた日本(アジア)代表の「松井やより」の前後には、イスラム教徒が並んでいたのである。

 なぜか。これも事情を知る者には、最初から見え見えの謀略だった。当時、ユーゴ連邦共和国大統領ミロソヴィッチの出身元のセルビアの兵士が、イスラム女性を1万人とか10万人とかレイプしたという話が、世界中を駆け巡っていたのである。ところが、これは真っ赤な嘘だったのである。この件では、単行本もあり、電網検索すると膨大な情報が出てくるが、以下、私自身の文章を抜粋紹介する。いささか「ドギツイ」のだが、「改竄」などと吠えられると、もっと大変なことになるから、議論に必要のない部分以外は、そのまま再録する。

全言語のページからバウネット、アメリカ、ユーゴ、セルビア、レイプを検索しました。
1件中1 - 1件目・ ・検索にかかった時間0.13秒

[以下、引用]
http://www.jca.apc.org/~altmedka/d-1-7-5-3.html
電子手紙の送信日付け順・注釈付き一般公開文書館
[2001年]7.5.(木)ネオナチ暴力予防と称しバウネット教科書批判にミーハーするJCJ事務局の慢性左翼病患者を諭す

送信日時 : 7月 5日 木曜日 12:37 PM
件名 :[pmn 15477] Re: ネオナチ暴力予防
[中略]

 バウネットのメーリングリストで各地の教育委員会とのやりとりが報告されていて、それを読む限り「作る会」教科書が各地で採択される可能性は少なくないようです。

 この「ネオナチ暴力予防」なる暴力的な御提案にも呆れていたのですが、昨日、「ユーゴネット」と略称する市民運動の定例会に参加して、そこで「バウネット」とかのアメリカ系運動は困ったものだと、いささか議論になったので、再び一言します。
[中略]
 ホロコーストの嘘を見抜けないどころか、極悪極右政治的シオニストの牙城、「偽」イスラエルの神話を担ぎ、あまつさえ、アルバニア系の麻薬マフィアに肩入れをするセルビアの「レイプ」でっち上げ(発信者のアメリカ人記者が告白済み)を持ち回り、従軍慰安婦問題を利用させるような連中に、日本の教科書を語らせるなんて、実に危険なことです。その連中の不勉強な傲慢さが、またまた、反動を呼ぶことでしょう。

 ユーゴの子供の救援運動に10年も入れ込んできた人々は、「バウネット」代表「朝日新聞記者」松井やよりさんの定見のなさに呆れているのです。昨日は、私が、仕方がないので、本多勝一を典型とする朝日人の危険性について、簡単に言うと、「エリートの競争過多」組織の悪弊の実情を説明したのでした。一般には「目立ちたがり屋」の表現もありますが、朝日新聞人は、日本の偏差値教育の最も醜い典型なのです。

 [後略]

 どうですかね。困ったことですな。最早、呆れ果てて、これ以上、論評する気は、いささかも起きないのである。

 以上。


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