VAWW-NET ジャパン(代表・松井やより)によるNHKを相手取った裁判、女性国際戦犯法廷・国際実行委員会による放送と人権等権利に関する委員会(BRO)への申し立ての情報を掲載していきます。
※更新が追いついていませんが、トップページから過去のメールニュースを順に読んでいただければ概要がわかります。申し訳ございません。
※また、NHK裁判についてはVAWW-NETジャパンのページが必見です。
4月23日 午前10:30〜 被告DJの証人甲斐亜咲子さん、広瀬涼二さんの証人尋問 | |
6月 2日 午前10:30〜 被告NEP21の林勝彦さんの証人尋問 | |
7月16日 午前10:30〜 被告NHKの吉岡民夫さん、永田浩三さんの証人尋 |
2001年 |
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7月24日 |
提訴 原告: VAWW-NETジャパン 被告: NHK、NHKエンタープライズ21(NEP21)、ドキュメンタリー・ジャパン(DJ) 裁判: 東京地方裁判所(裁判官:小野剛、大久保正造、佐野義孝)
備考:同日、VAWW-NETジャパン主催「NHK提訴シンポジウム:日本のメディアは何を恐れているのか?―NHK「女性国際戦犯法廷」番組改ざんの責任を問う―」が開かれました。 |
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10月3日 |
第1回口頭弁論
備考:同日、メキキ・ネット主催「NHK第1回裁判報告会+討論会:『表現の自由』は誰のもの?」が開催されました。 |
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11月28日 |
第2回口頭弁論
備考:同日、VAWW-NETジャパン主催、「報告集会と学習会『編集権』とは何か」が開かれました。 |
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2002年 |
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1月30日 |
第3回口頭弁論
備考:同日、VAWW-NETジャパン主催、NHK「女性国際戦犯法廷」改ざん番組放映一周年記念集会が開かれました。 |
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3月20日 |
第4回口頭弁論
備考:同日、VAWW-NETジャパン主催、報道被害とメディアの責任:国家規制の人権擁護法案をどうする?、が開かれました。 |
第5回口頭弁論以後については、更新できていません。とりあえず活動記録のページを参照してください。
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2001年 |
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7月24日 | 女性国際戦犯法廷の国際実行委員会が、BRO(放送と人権等権利に関する委員会機構)へ権利侵害および放送倫理違反を申し立てました。
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8月21日 | 第55回「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)が開かれ、女性国際戦犯法廷の国際実行委員会からの申し立てを審理の対象とするかどうかが討議されました。しかし、今回は結論が出ず、次回9月18日の定例委員会で決定することになりました。「申立てと裁判の内容はほぼ同一」とする意見が多く出されましたが、この場での結論は出さず、弁護団が申立と裁判提訴との関係を説明するために用意していた「意見書」の提出を待って、次の委員会で審理に入るかどうかを決定しました。議事録の要旨はこちら。 | ||
9月18日 | 女性国際戦犯法廷(以下、「法廷」)の国際実行委員会が、NHKによる名誉権の侵害などを「放送と人権等権利に関する委員会」(以下、BRC)へ申し立てていた件で、BRCは9月18日に開いた委員会でこの申立を審議入りすることを保留としました。理由は、BRCは裁判で係争中の事件であるからということです。議事録の要旨はこちら。 同じ番組をめぐる問題ではあるものの、裁判では原告がVAWW-NETジャパンおよび松井やより氏個人であり、NHK・NEP21・DJが信頼(期待)利益を裏切り、説明義務を怠ったことに対して損害賠償を求めているのに対し、BRCへの申立では「法廷」の国際実行委員会が申立人となり、NHKの番組に名誉権の侵害および放送倫理違反(正確に報道する義務違反、公平原則違反、説明義務違反)があったとして、NHK会長名による謝罪文を作成・放送した上で、「法廷」を正確に伝える番組の制作・放送することを求めていました。 |