E-mail暴言「女々しい奴」はお前のことだぞ米海兵隊中将殿

➡ 2001年2月沖縄海兵隊撤退問題

随時追加「編集長日記風」木村愛二の生活と意見
2001年2月分より沖縄wimps暴言E-mail問題関連部分のみ抜粋

2001.2.9.(金) バカな弱虫と知事を電子中傷した米軍沖縄地域調整官の座って謝罪は頭が高い

 この事件の報道自体が、非常に分りにくい。 『日本経済新聞』(2001.2.9)記事、「『バカな弱虫』と中傷の米軍調整官/沖縄知事訪ね謝罪」によると、昨日の8日、「沖縄米軍トップのヘイルストン」とやらが、電子メールでの中傷を「陳謝した」。どういう経過かは記事では分からないのだが、電子メールの文面がバレてしまって、ごまかしが効かなくなったのであろう。⇒全文を読む

2001.2.12.(月) 沖縄の四軍調整官発の問題Eメール原文を『沖縄タイムス』読み込みで発信

『沖縄タイムス』(2001.2.6) 知事らは「腰抜け」 部下にEメール 四軍調整官が批判 海兵隊削減決議に不満 「彼らは何もしなかった」
 沖縄の四軍調整官(在沖縄の陸・海・空・海兵隊のトップ。第3海兵隊遠征軍司令官、在日海兵隊基地司令官を兼任)発の問題Eメール原文が『沖縄タイムス』(2001.2.6)に掲載されていましたので、とりあえず、スキャナーで読み込み、かなり苦労して校正し、皆様の御努力により、このメール弾丸が全世界に散布されることを念じて…… ⇒全文を読む

2001.2.14.(水) 「女々しい奴」罵りメール訳文(要旨)釈明(要旨)ラミス寄稿の英語解説全文

『沖縄タイムス』(2001.2.7) ヘイルストン調整官のEメール訳文(要旨)
 われわれ一万五千人(在沖海兵隊員)は責任を果たすためにこの島に駐留している。海兵隊は三十四年以上にわたり、私の人生であり家族だ。一般的に海兵隊が人々を困らせているということは事実ではない。しかし、われわれは一連の事実(事件・事故)を無視することはできない。個人に責任を押し付けることもできない。われわれ指導者も同じ罪を犯しているのだ。
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2001.2.15.(木) インターネット検索記事「海兵隊の撤退要求、県内で初の決議/北谷町議会

[琉球新報ニュース] 更新 2001年2月15日(木)15:4
海兵隊の撤退要求、県内で初の決議/北谷町議会
【北谷】町内での米海兵隊員による連続放火事件とアール・ヘイルストン四軍調整官の中傷メール問題を受け、北谷町議会(与那覇政保議長)は15日午前10時、臨時議会を開き、県内の議会で初めて海兵隊撤退を求める抗議決議と意見書、さらにヘイルストン四軍調整官の即時更迭を求める抗議決議を全会一致で可決した。
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