今までに策定した法案
情報公開法案(1997年11月)
【立法の目的】
国民の「知る権利」に基づく行政文書の開示を請求する権利を認めることによって、行政運営の公開性の向上を図り、政府の諸活動を国民に明らかにし、国民による行政への監視・参加を充実させること。
【主な内容】
- 行政文書(行政機関の職員が職務上作成し又は取得した文書、図画、写真、フィルム、磁気テープ、磁気ディスク、光ディスクなど)を開示(閲覧・写しの交付)する。
- 行政機関の長は、行政文書の開示請求があったときは、開示しなければならない。
- 行政文書の閲覧は無料とし、写しの交付は実費とする。
- 国民の不服申し立ての権利を保障し、不服審査会を設置する。
- 裁判管轄は、申立人の住所地とする。
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