大脇雅子のプロフィール


1958年 名古屋大学法学部卒業。文部教官助手労働法専攻。助手論文のテーマは『組織強制と団体自治の法理』(名古屋大学「法政論集15・16」)を中心に研究をしました。

1962年 60年安保闘争のなかで司法修習を終えて弁護士登録(名古屋弁護士会)。弁護士と大学非常勤講師の二足のわらじ。弁護士は労働、公害、離婚等家庭事件を多く担当してきました。大学では労働法、社会保障法を担当。現在は母校名古屋大学で立法政策学を講義しています。

1992年参議院議員に。 PKO法闘争のなかで、砂川判決の裁判官だった伊達氏に「いまこそ憲法擁護の大事なとき」といわれて、社会法律文化センターの推薦により社会民主党(当時社会党)の比例区代表に指名されて当選。男女雇用機会均等法の欠陥を改正し、パートタイム労働者の権利保護法をつくること、また、環境アセスメント法、廃棄物処理法、夫婦別姓法等立法と法改正に熱く燃えて、国会に働きにきました。

現在、厚生・労働委員会、行政監視委員会、金融問題及び経済活性化に関する特別委員会所属。




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