【米関税】日本は「ノー」と言えるのか 放置できぬ認識のズレ=志田義寧

3 days 21 hours ago
 日米関税交渉が決着したが、なお火種はくすぶっている。合意をめぐる両国の発信には大きなズレがあり、日本の解釈を貫けば振り出しに戻る可能性も否定できない。焦点になりそうなのが5500億㌦(約80兆円)にのぼる対米投資枠の設定だ。外交交渉では共に「勝利」を宣言できる余地を残すために、玉虫色の決着になることも珍しくないが、今回は合意文書を交わさなかったことが裏目に出る可能性がある。 トランプ米大統領は7月22日、自身のSNSに「われわれは日本との大規模なディールを完了した」「日本は..
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[B] 「もう黙ってられない!」【西サハラ最新情報】  平田伊都子

4 days 18 hours ago
2025年9月10日、アメリカ・ユタ州ヴァレー大学の講演会場で、一発の銃声が響きました。 椅子に座って話し始めた極右活動家チャーリー・カーク(31)はのけぞって倒れ、病院で逝去しました。 かってのトランプ支持者でMAGA(アメリカを再び医大に)の活動家・カーク氏は、エプスタイン文書公開を巡ってそのトランプと対立していました。 FBIは、約180メートル離れた建物「ロシー・センター」屋上から銃撃した容疑者の画像を公開し、情報提供に10万ドルの報奨金をかけました。 12日、コックス・ユタ州知事以下捜査関係者がずらりと並んで、タイラー・ロビンソン容疑者が、家族の知人による密告で拘束されたことを、記者陣に伝えました。 が、トランプ米大統領は、それ以前にFOX テレビで容疑者拘束をバラしたのです?
日刊ベリタ

■2025年・第68回 JCJ賞受賞作品を発表

4 days 21 hours ago
 日本ジャーナリスト会議(JCJ)が優れたジャーナリズムの報道や作品を顕彰するJCJ賞の今年の受賞作品が決まりました。JCJ賞は1958年にスタートしてから今年で68回を迎えます。戦後80年の節目に当たる今年は選考の結果、平和を脅かし戦争へと向かう足音が聞こえる中で80年の歩みを検証し警鐘を鳴らす作品や、独自の視点や地道な調査報道で社会や政治の歪みを鋭くえぐりだしていく作品など、優れた6点の作品に決まりました。【JCJ大賞】 1点・『地震と虐殺 1923-2024』 安田浩一..
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