Subject: [Africa on Line 00000074] 第74号!

Mon, 6 Nov 2000 13:00:00 +0900



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  ■■■■
 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第74号 2000年11月6日発行
   ■■■        (1321発行)
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□今回の目次
■アフリカ関連イベント情報
●全国●
New ♪○最近のノル・アソシエイツは
                よろずあふりか プロジェクト開始
New ♪○南アフリカ産ワインオンラインショッピングサイト開設のお知らせ
New ♪○「サイディア・フラハ」荒川勝巳・帰国報告会
         「ケニアの子どもたち」
●関東・甲信越●
     ○寺崎卓也のDjembeClass&米村葉子のDanceClass
   ○東京でスワヒリ語講座開講のお知らせ!
   ○2000年緑のサヘル帰国報告会
           「タカバングゥの"おかあちゃん" −自然農薬研修を実施して−」
   ○アフリカ映画祭上映予定作品一部内容紹介
          ○AJF・交流の場11月の勉強会『民主化を考える(セネガル共和国)』
●中部・東海●
   ○SEE YOU IN AFRICA"
New ♪●キリマンジャロ植林ワークキャンプ2001――参加者募集!!――
■今日のひとこと
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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●全国●

○最近のノル・アソシエイツは
                よろずあふりか プロジェクト開始  

本業の映像製作コーディネイトという仕事のために、南アフリカ共和国を調べていた
ところ、ひょんなことからイベントを企画してしまい、2000年6月24日に北青
山TEPIAホールにて『南アフリカ共和国セミナー2000』を開催いたしました。

見て聞いて食べて、もっと知りたい国をテーマに草の根活動をしている方たちを出来
るだけとりあげ、知ってもらう機会をつくりたいという願いと、
少しでもフェアートレードのお手伝いが出来るようにという願いから実現しました。

好評でしたが、一ヶ月半の準備期間と半日のイベントは、あまりにも時間がなく、
反省事項もたくさんありましたので、『よろずあふりかセミナー2001』として
来年にむけ、準備を始めたいと思います。
今年は南アフリカ共和国だけでしたが、来年はアフリカ大陸にしてケニア・タンザニ
ア・ギニア等にも目を向けていきたいと思います。

零細企業が行うには限度があります。
最も重要な継続するということが困難になってしまいますので、
来年は企画・運営を行い、協賛の方々を募りたいと思います。
スポンサーになっていただける方はもちろん、商品を提供してくださる業者のかた、
運営のお手伝いをしてくださる方、アフリカに関する情報を教えていただける方、
草の根の活動を発表してくださる方、良い会場を提供していただける方等々。
ご興味のある方ご連絡お待ちしております。


よろずあふりかプロジェクト
ノル・アソシエイツ内
164-0012 東京都中野区本町1-25-15-401
Tel: 03-5333-3190 Fax: 03-5333-3191 africa@noll.co.jp

○南アフリカ産ワインオンラインショッピングサイト開設のお知らせ
このたび、私どもは、フェアトレード(公正な貿易)精神に基づいた南アフリカワ
インを厳選して販売するワインのオンラインショップを開設しました。

http://www.yata.co.jp/

もし、ご興味がおありでしたら、一度、サイトを訪問していただければ幸いです。

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株式会社 矢田商店
兵庫県尼崎市下坂部4丁目12-25
広報担当
ふくいけいこ
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○「サイディア・フラハ」荒川勝巳・帰国報告会
     「ケニアの子どもたち」

ケニア共和国キテンゲラ町で、母子家庭支援、保育所・養護施設運営などの
活動を続けている地域自立支援センター「サイディア・フラハ」
その設立者であり、コーディネータとして現地で活躍している荒川勝巳が、
8月末に一時帰国して早2ヶ月。
12月初めケニアへ戻る前に、東京での3回目、
また大阪での帰国報告会を開きます。
今回は、ケニアの子どもたちの置かれているいまの状況と、これからを、
みなさんとともに話し合いたいと思います。
ぜひ、お誘い合わせの上、ご参加ください。

(大阪)
日時:11月11日(土) 17:30〜18:30 懇親会
                                       18:30〜20:30   報告会  
         
場所:大阪ボランティア協会会議室
   大阪市北区同心1-5-27(市立社会福祉研修センター内4階)
   TEL 06-6357-5741
参加費:500円
お問い合わせ:TEL・FAX 048-853-8071
       e-mail    s-f-o@mc.kcom.ne.jp(荒川)
       TEL          06-6779-3956      (西村)

日時:11月12日(日) 16:00〜17:30
         「ケニアの子どもたちの生活を知ろう」
場所:渡辺宅1階「ラボルーム」
   大阪市生野区生野西4-8-19
   (大阪環状線寺田町駅北口徒歩7分)
参加費:500円
お問い合わせ:TEL 06-6717-3896  (渡辺)
           06-6779-3956  (西村)

(東京)
日時:11月19日(日) 14:00〜16:30
場所:東京ウィメンズ・プラザ 第1会議室B
   渋谷区神宮前5-53-67(青山通り、国連大学裏)
   TEL 03-5467-1711
   JR・渋谷駅東口 徒歩12分 
   地下鉄・表参道  徒歩 7分
参加費:無料
お問い合せ:TEL・FAX 048-853-8071
      e-mail    s-f-o@mc.kcom.ne.jp  (荒川)
                  TEL・FAX 0422-36-2561・03-3391-6600    
                 (サイディア・フラハを支える会)

●関東・甲信越●


○寺崎卓也のDjembeClass&米村葉子のDanceClass -----------------
 Djembeとは西アフリカで叩かれている、伝統打楽器です。
●八王子ジンベクラス
11月26日(日)1:00〜5:00
『子安市民センター』3F音楽室 
¥2000 ジンベレンタル¥500
東京都八王子市子安町2-6-1  tel 042-646-1220
最寄り駅・・JR八王子駅南口より徒歩10分・京王線八王子駅より徒歩10分
問い合わせ・・寺崎卓也
tel&fax 03-5683-1427 keitai 090-7201-8949

●八王子ジンベ&ダンス クラス
11月5日(日)ジンベクラス1:00〜 ダンスクラス3:00〜
『いちょうホール』
八王子市芸術文化会館  愛称『いちょうホール』
¥2000 ジンベレンタル¥500
(両クラス受講の場合、割引有り!!)
東京都八王子市本町24-1  tel:042-621-3005
最寄り駅・・JR八王子駅北口より徒歩15分・京王線八王子駅より徒歩15分

●高井戸ジンベ・クラス
11月19日(日)5:00〜8:00
『杉並区高井戸地域区民センター』3F音楽室
¥2000 ジンベレンタル¥500
東京都杉並区高井戸東3-7-5 tel 03-3331-7841
最寄り駅・・京王井の頭線 高井戸駅前
問い合わせ・・後藤久美子
tel:03-3331-7292 keitai:090-8582-7419

●江東区文化センターDance&Djembe Class
11月11日(土)
11月18日(土)
11月24日(金)
DjembeClaas 6:00〜8:00
Dance Claas 8:00〜10:00
『江東区文化センター』…リハーサル室  
¥2500  ジンベレンタル¥500
東京都江東区 東陽4-11-3 tel 03-3644-8111
営団地下鉄 東西線 東陽町駅より徒歩5分
問い合わせ・・寺崎卓也
tel&fax 03-5683-1427 keitai 090-7201-8949

●静岡ジンベ・クラス
11月25日(土)12月23日(土)
1:30〜と5:30〜の2クラス
『グランシップ』B1練習室
¥3000・・ジンベレンタル¥500(2クラス受講の場合、割引有り)
JR東海道線、東静岡駅前 徒歩3分
問い合わせ・・大久保 潤 tel&Fax 0467-85-0867
E-mail:hattrick3@mail.goo.ne.jp

総合問い合わせは
寺崎卓也 
tel&fax:03-5683-1427
keitai:090-7201-8949
E-mail:moumba@alles.or.jp
URL http://www.alles.or.jp/~moumba/

●関東・甲信越●
○東京でスワヒリ語講座開講のお知らせ!----------------------------
〜タンザニア・ポレポレクラブで一から
                    スワヒリ語を学んでみませんか〜

タンザニア・ポレポレクラブは、主にキリマンジャロ山中での村落植林およ
び社会開発活動を支援するNGOです。
毎年2月にキリマンジャロ山中の村への植林ワークキャンプを開催するほかに、
国内でも有機菜園や使用済みテレカ回収などの活動に取り組んでいます。
その国内活動の一環として、このたびスワヒリ語講座を開講することになり
ました! 超初級コースから文法・背景の説明も交えてわかりやすく学んでい
きます。講師はタンザニア・ポレポレクラブ代表 藤沢 俊介が勤めます。
言葉だけじゃなく、タンザニアにもちょっとふれてみたいゾ!という方もぜ
ひこの機会にいちどのぞきにいらしてみてください。なお、今回教室となる
事務所のスペースの都合上募集人員には限りがあります。
応募多数の場合は申し訳ありませんが先着順とさせていただきますのであら
かじめご了承くださいますようお願いいたします。

「Darasa la Kiswahil 00’」(スワヒリ語教室、の意)
講師: 藤沢 俊介  タンザニア・ポレポレクラブ代表
日時:毎週木曜日  19:00〜22:00
期間:平成12年10月5日〜12月28日  全12回予定
場所:タンザニア・ポレポレクラブ桜新町事務所
        田園都市線桜新町駅より徒歩5分
受講料: 12000円
            なお、受講者でポレポレクラブの植林ワークキャンプに
            参加する場合は、その費用から6000円割引になります

○2000年緑のサヘル帰国報告会 ------------------------------------
「タカバングゥの"おかあちゃん" −自然農薬研修を実施して−」
 緑のサヘルブルキナファソで活動しております浅輪哲司が帰国報告をいた
します。今回の報告では、村の女性を対象にした自然農薬研修の様子を中心
に、野菜栽培指導の実施を報告いたすとともに、最新の活動報告も行います。
お忙しいこととは存じますが、皆様のご来場をお待ちしております。

日時:11月17日(金)18:45〜20:45
場 所:環境パートナーシップオフィス
     〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5−53−67
     コスモス青山ガーデンフロアB2F
資料代:500円
問合せ:緑のサヘル事務局まで
    〒136-0076東京都江東区南砂2−2−7 日本創造教育研究所ビル3F
    TEL:03-5632-3029 FAX:03-5632-3070
    E-mail:sahel@jca.apc.org
    URL: :http://www.jca.apc.org/~sahel/
地派遣スタッフ募集〜 
現地スタッフを募集いたします。
内容:1.現地コーディネート 2.農林業指導 3.村落開発等
資格:心身ともに頑健で自己管理が出来る方。基本的なパソコン操作が出来る方。
フランス語が出来ればなお可。
派遣地:チャド共和国、若しくはブルキナファソ国
待遇:当団体規定による
人数:若干名
選抜方法:書類選考後、面接
連絡先:緑のサヘル東京事務局まで
    〒136-0076東京都江東区南砂2−2−7 日本創造教育研究所ビル3F
    TEL:03-5632-3029 FAX:03-5632-3070
    E-mail:sahel@jca.apc.org
    URL: URL:http://www.jca.apc.org/~sahel/

○アフリカ映画祭 上映予定作品紹介-----------------------------
期間:2000年11月18日(土)〜24日(金)(23日は祝日)
   毎日5回(12、14、16、18、20時、各回入れ換え)
場所:テアトル池袋
   豊島区南池袋1-19-5 南池袋共同ビル3階
   JR山手線/地下鉄・池袋駅東口下車3分(旧西武美術館前)
   電話03-3987-4311
料金:1回券=前売り1000円/当日1200円
   5回券=前売り4500円/当日5500円(映画祭カタログつき)
   前売はチケットぴあ、テアトル池袋、テアトル系列劇場
   (発売の開始日は未定)
作品:長編、中編、短編 合計約20本

関連イベント:
  スペシャル・オープニング
   11月17日18時から。上映前の会場にてレセプション
   19時から特別招待作品を上映
  クロージング
   11月24日18時から音楽演奏も予定

主催:アフリカ映画祭実行委員会 Tel&Fax 03-3394-7682(事務局)
後援:外務省、アフリカ統一機構、セネガル文化省、在京アフリカ諸国大使館、
   東京都など(順不同、予定も含む)
協力:フェスパコ(ワガドウグ全アフリカ映画祭)、JCC(カルタゴ映画祭)、
   国際アフリカ映画協会、山形国際ドキュメンタリー映画祭
   (順不同、予定も含む)
助成:芸術文化振興基金、国際交流基金、東京都歴史文化財団

●90年代フェスパコ・グランプリ作品より

『キリストの名の下に』(90分 35mm 1992年)
  ロジャー・ニョアン・ムバラ監督(象牙海岸)
  フェスパコ93年度グランプリ

  アフリカにおける新興宗教の創始者の栄光と没落を描いた
  ユニークな作品。西アフリカのある海辺の村で、
  神の啓示を受けた男は自分らをマグロー1世と名乗り、
  奇跡を起こしつつ、信者を獲得していった。
  まさにキリスト教と土着のアニミズムが習合したような
  奇妙な新興教団が生まれていく……

『ブードヤム』(97分 35mm 1997年)
  ガストン・カボーレ監督(ブルキナファソ)
  フェスパコ97年度グランプリ

  カボーレ監督の有名な処女長編『神さまのおくりもの』の
  続編とでもいうべきもの。孤児のウエンド・クーニは
  成人になったが、義妹が重病に罹った。
  村の長老が言うには、その病いを治癒するには
  特別の薬草が必要という。そこでクーニは呪術師を
  探して逢うべく、アフリカの美しくも厳しい自然を踏破する
  長く困難な旅へ出ていく。

『身分証明』(85分 35mm 1998年)
  ムエゼ・ンガングラ監督(コンゴRD)
  フェスパコ99年度グランプリ

  コンゴの王様マニ・コンゴの一人娘ムワナが
  ベルギーへ留学したまま、長らく消息を断っていた。
  そこで老王はあえて一人で、娘探しの旅へ出ていく。
  彼がベルギーへ行くのはコンゴ独立会議(1958年)以来のこと。
  老王マニ・コンゴが見た旧宗主国ベルギーの現実。
  彼らとアフリカ人の関係は……。
  アイデンティティを探す必要のない王の目を通して
  アフリカと西欧の関係が描かれる。

●93〜99年度ウマール・ガンダ賞作品より

『ギットー』(90分  35mm 1993年)
  レオンス・ンガボ監督(ブルンジ)
  フェスパコ93年度ウマール・ガンダ賞 

  フランス留学して故郷へ帰ったギットー。
  彼はてっきり政府の高級職を得られるものと信じていたが、
  現実は厳しかった。望むようなポストはまったく見つからない。
  そうこうするうちにパリの恋人がやってくる。
  すでに現地にいた旧恋人との関係復活で、
  ギットーをめぐって三角関係ができてしまったが……

『ケイタ』(94分 35mm 1995年)
  ダニ・クヤテ監督(ブルキナファソ)
  フェスパコ95年度ウマール・ガンダ賞 

  西アフリカでケイタといえば王家の末裔である。
  ケイタとはかつて西アフリカに栄えたマリ帝国の
  建設者の名前なのである。
  その王国の建設と発展の物語を語るのが、
  歴史の記憶者&伝承者であるグリオである。
  ここではケイタという姓をもつ子どもに、
  その名前の由来がどこにあるのかを、
  老グリオが昔ながらの語りで教えていく。

『愚者たち』(90分 35mm 1998年)
 ラマダン・スレマン監督(南アフリカ)
 フェスパコ99年度ウマール・ガンダ賞

  黒人居住区チャールストンに住む教師ザマニは、
  かつて自分の生徒を犯したという経歴があった。
  ある日、ザマニはその生徒の弟と鉄道駅でばったり出逢い、
  贖罪を強いられる。それとともに、屈折した
  心理状況を味わうのだった。
  ジャブロ・S・ンデベレが書いた同題名著作の映画化。
  小説は野間アフリカ文学賞を受賞している。

●90年代アフリカ映画、最新の話題作

『バイ、バイ、アフリカ』(86分 35mm 1998年)
  マハマート・サレー・ハルーン監督(チャド)
  99ベネチア映画祭参加作品

  長らく内戦で破壊されたチャドの首都ンジャメへ。
  同地出身のハルーン監督がカメラ片手に市街を歩いていく。
  そこで監督が視た故郷の街の実像とはいかなるものか。
  壊れたままの映画館ノルマンディーの前で、ぼう然とするハルーン。
  チャド内戦が破壊した映画の再興を考えさせる
  ドキュメンタリー・タッチのドラマ。

『マーンガミジ(破壊者)』(111分 35mm 2000年)
 ロン・ムルヴィヒル&マーティン・ムハンド監督(米国・タンザニア合作)

  口が利けなくなった初老のアフリカ人女性。
  彼女の魂は幼少時の事件で、引き裂かれていた。
  診療所に現れたアフリカン・アメリカ女性医が
  彼女の心理のなかへ探索していくにつれ、
  恐るべきトラウマの原因が明らかになってくる。

ホームページは
http://www.jah.ne.jp/~frida/
最新の情報はメーリングリストでもご覧になれます。
登録はこちら。
http://www.jah.ne.jp/~frida/magazine/

現在、映画祭づくりをお手伝いいただけるアルバイト、
ボランティアを募集しています。
ご連絡は sanhao@hotmail.com(三好)まで。
(三好正人さんの紹介)

● Africa Japan Forum(AJF)交流イベント in Shibuya ───────
<11月度の勉強会>
テーマ:『民主化を考える(セネガル共和国)』

2000年2月に7年ぶりの大統領選挙の行われたセネガル共和国に、「民主化とは
何を意味するのか?」をテーマとして、都市部と農村部を訪問したメンバーに、
大統領選挙に絞って報告をしていただく。

民主化とは何か?21世紀大陸のアフリカに何が必要なのか?在日アフリカ人の
方々も交えて、共に考えてみたい。

<セネガル共和国について>
(概要)
セネガル共和国はアフリカの最西端、大西洋に面した国である。
首都はダカール、日本の約半分の19万6千km2に約1千万人が住む多民族国家。
公用語はフランス語だが、ウォロフ語ほか各民族言語が使われており、国民の
90%以上がイスラム教である。
農業・漁業が主要だが落花生、水産資源などに依存する不安定なモノカルチャー
経済であるため、多くの経済問題を抱えており、フランスを始めとする先進国の
援助を受けている。日本も年間約30億円(1997年)の援助をしており、セネガルに
とっては第4の援助国である。
(歴史)
15〜19世紀にかけてのポルトガル、フランスによる植民地化の歴史を経て、1814年、
パリ条約により公式にフランス統治下に入る。
独立し、初代大統領レオポルド・サンゴール(社会党)が選ばれた1960年以降は、
立憲共和制、複数政党制にのっとった比較的安定した民主主義国家となる。
1981年からはアブドゥ・ディウフ大統領(社会党)に政権が移るが、経済の停滞、
政治腐敗などに対する国民の不満が高まり、2000年の選挙でアブドゥライ・ワッド
大統領(セネガル民主党)への初の政権交替が実現し、独立以来続いてきた社会党
の一党支配が終わった。

<セネガルに関する情報が多いHP>
allAfrica.com(英語)   http://allafrica.com/senegal/
EARTH2000.com(英語)   http://www.earth2000.com/
JICA 任国情報   http://www.jica.go.jp/ninkoku/ninkoku642/menu.html
アフリカ日本協議会 (AJF)   http://www5a.biglobe.ne.jp/~AJF
Senegal On Line(英語)   http://www.senegal-online.com/index.html
ウォロフ語オンライン辞書(仏語)
http://www.afric-network.fr/afric/senegal/wollof/wolof.html

日時:11月18日(土)15:00〜17:00
終了後、報告者を囲んで交流会を行います。お時間のある方はどうぞご参加ください。

報告者:セネガル草の根スタディー・ツアー2000の参加メンバー

10月に発行されたばかりのセネガルST報告書「SOPI・変革」400円(A4版・64頁)
も入手可能です。
詳しくは、(野木 misanogi@m6.people.or.jp)までお問い合わせ下さい。

参加費:飲み物・菓子、資料代として
           AJF会員    500円   非会員   700円

場所:アフリカ料理屋 「クスクス・パート2」
       東京都渋谷区桜丘28-3恒和ビル1階
       TEL:03-3462-6588   JR渋谷駅南口から徒歩5分

【渋谷クスクスへのアクセス】
        JR渋谷駅南口バスターミナル横の歩道橋(国道246)を対面に渡る。
        勧角証券とビッグカメラの看板の間にある細い坂道を上る。
        ヒルポートホテルを通り過ぎ、二本目の細い脇道を左に入り、すぐ。

主催:アフリカ日本協議会(AJF)交流の場づくりWG
問合せ:Africa Japan Forum (AJF)
          WG交流の場作り責任者:渡瀬のり子(noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp)
          AJF事務局:ajf@mtb.biglobe.ne.jp/http://www5a.biglobe.ne.jp/~AJF

*参加ご希望の方は、前日までに申込書をFAX(03-3309-1449)又は、メール
(noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp)をしてください。

----------- WG交流の場づくり   2000年11月度  参加申込み -----------
申込者名:                          連絡先:
どちらかに○をしてください。    AJF会員 / 非会員
友人を連れてくる方   人数:     人      名前:
これまでのアフリカとの関わり:
特に聞きたい事など:

●中部・東海●
○"SEE YOU IN AFRICA" (会場が変わりました!) -------------------
Dance to African Music - mix with Lingala Reggae
毎月第一土曜日はAfrican Night!
リンガラやレゲエなどのBlack musicでフロアーは朝まで大ブレイク!
DJ.: Ras Yama, Charles
Presented by: Yuki Maeda (Lisanga)
場所:CAFE B1F (地下鉄東山線栄駅下車 1番出口スグ)
A.G.Square 地下1階
時間:23:00〜05:00(翌朝)
料金:2,000円(2ドリンク付き)
問合せ:TEL:052-961-2576 (CAFE B1F)



○キリマンジャロ植林ワークキャンプ2001――参加者募集!!――

  キリマンジャロ山麓は、周辺のサバンナ地域に比べると雨量が多く、もともと
は森林が生い茂れた所です。農作物の栽培も比較的容易で、森林の中に果樹、バ
ナナ、コーヒー、芋類などを混植して生産活動を行うアグロフォレストリーを形
成してきました。しかし、この恵まれた状況が災いして人口が集中し過ぎ、薪炭
利用、農地転換、建材利用などで森林が過度に利用されてしまいました。その結
果、土壌浸食、作物の不出来など様々な弊害が生じるようになりました。
  このうような状況の中、危機感を感じた村人は、自分たちの意志で苗木栽培、
植林に取り組むようになりました。タンザニア・ポレポレクラブでは村人による
村落植林の側面支援を行っています。私たちのスタンスは大きく分けて以下の3
つです。
(1) 村落植林の支援
●村人による苗木栽培、植林を資金的、技術的に支援
(2) 村落植林の自立支援
●苗木販売、養蜂、養魚池など地域内の資源を活用することにより資金を創出
し、それをもって村落植林を継続していく仕組みづくり
(3) 村落植林の地域展開の支援
● 村落植林を継続していけるグループを、他の地域へ広げる

 キリマンジャロ植林ワークキャンプを現地の人々は励みとしてくれています。
ホームステイなどをして、村人の生活や文化を肌で感じながらキリマンジャロ山
麓で植林をしてみませんか。  募集チラシ、パンフレットあります。ご請求ください。

【日    程】  2001年2月8日(木)〜2月28日(水)
【参 加 費】  29万円9千円
*タンザニア・ポレポレクラブのメンバーでない方は、年会費1万円が別途必要
*学生の方は分割払いも可能ですので、お問い合わせ下さい。
【募集人員】  10〜21名
【日    程】
*事前準備会を3回予定しています。
2月 8日(木)成田発(AI利用)〜ムンバイ      【ムンバイ泊】
2月 9日(金)ムンバイ発(AI利用)〜ナイロビ    【ナイロビ泊】
2月10日(土)ナイロビ(陸路)〜モシ         【モシ泊】
2月11日(日)モシで終日自由行動          【モシ泊】
2月12日(月)キリマンジャロ山麓テマ村オリモ移動   【村内共同泊】
2月13日(火)終日植林                 【村内共同泊】
2月14日(水)終日植林                 【村内共同泊】
2月15日(木)終日植林                 【村内共同泊】
2月16日(金)終日植林                 【村内共同泊】
2月17日(土)ミーティング他              【ホームステイ】
2月18日(日)お休み、自由行動           【ホームステイ】
2月19日(月)終日植林                【村内共同泊】
2月20日(火)終日植林                【村内共同泊】
2月21日(水)終日植林                【村内共同泊】
2月22日(木)終日植林                【村内共同泊】
2月23日(金)モシへ移動               【モシ泊】
2月24日(土)モシで終日自由行動         【モシ泊】
2月25日(日)モシ〜アンボセリ(サファリ実施)移動  【アンボセリ泊】
2月26日(月)(サファリ実施)ナイロビ移動 ナイロビ発【機内泊】
2月27日(火)ムンバイ・トランジット                          【機内泊】
2月28日(水)朝、成田着

【応募締切】  12月16日(土)(但し、先着順で人数に達し次第締め切ります)
【お問合せ】  タンザニア・ポレポレクラブ(担当:藤沢)
            e-mail:pole2club@hotmail.com
            TEL&FAX 03-3439-4847  携帯: 090-1838-5805 
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■今日のひとこと
知り合いの子供が亡くなったとアフリカから知らせが
ありました。貧乏だから治療もできなかったからではありません。
でも、原因は不明だそうです。先進国でも医療現場で、とんでもない
ミスによって患者が亡くなっています。(ひろ)
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