出版・論壇の動き
- 原則として改憲論議を主題にした論稿のみを対象にしていますが、それに密接に関わると思われるものについても載せています。また、この色になっているのは首相公選論に関するものです。
- 原則として研究者の論稿を載せていますが、とくに「改憲」を主張するものについては、「護憲」論との量的バランスを考慮し、国会議員や評論家などの論稿もあげています。
- 今後、適宜誤記の訂正や、補充などをおこないます。
2004年
9月 | |
豊秀一「憲法裁判所導入論の矛盾を問う」『世界』730号 | |
須川清司「人道支援か、国連中心か、同盟中心か 改憲論者よ 目指す安全保障像を語れ」『論座』2004年9月号 | |
愛敬浩二「平和主義・立憲主義から遠ざかる改憲案」『前衛』781号 |
8月 | |
読売新聞社編『憲法改正 読売試案2004年』(中央公論新社) | |
大江健三郎「あらためての「窮境」より 教育基本法、憲法のこと」『世界』729号 | |
隅野隆徳「憲法九条が問い続けるもの」『前衛』780号 | |
石田法子・大谷昭宏・小倉英敬・宮本たけし・吉田栄司「シンポジウム 語り合おう──憲法を日本と世界に生かす道」『前衛』780号 | |
鳩山由紀夫「私の憲法改正試案──国と地方」『Voice』2004年8月号 | |
安念潤司「苦手な戦さ 乗り出さぬが得策 現実主義者の護憲論」『論座』2004年8月号 | |
塚田哲之「自民党憲法調査会「論点整理」を検証する」『月刊憲法運動』333号 | |
吉田健一「民主党「憲法提言のための中間報告」を考える」『月刊憲法運動』333号 | |
植松健一「公明党「論点整理」の検証」『月刊憲法運動』333号 |
7月 | |
水島朝穂「「読売改憲試案」の目指すもの──その憲法哲学を検証する」『論座』2004年7月号 | |
今井一・山口二郎・中川正春・小林節・山口富男・福島瑞穂・佐高信「侃々諤々 9条改憲論の研究 スペシャル 白熱の大討論 だから改憲、だけど護憲」『論座』2004年7月号 |
6月 | |
小沢隆一「憲法9条に関する最近の学説状況(下)」『月刊憲法運動』331号 |
5月 | |
川村俊夫『戦争違法化の時代と憲法9条』(学習の友社) | |
川村俊夫「改憲論議の基本姿勢を問う」『月刊憲法運動』330号 | |
小沢隆一「憲法9条に関する最近の学説状況」『月刊憲法運動』330号 | |
鳩山由紀夫「自衛軍を創設せよ 私の憲法改正試案」『文藝春秋』2004年5月号 | |
小林武「憲法の「調査」と「改正」」『憲法問題』15号 | |
【特集】「憲法改正への提言」『月刊自由民主』2004年5月号
| |
「侃々諤々 9条改憲論の研究」『論座』2004年5月号
| |
【特集】「憲法九条と米国戦争支援」『前衛』777号
|
4月 | |
今井一編/伊藤真・小林節・畑山敏夫・渡辺治『対論! 戦争、軍隊、この国の行方 九条改憲・国民投票を考える』(青木書店) | |
長谷部恭男『憲法と平和を問いなおす』(ちくま新書) | |
憲法会議・自由法曹団編『憲法「改正」 だれのため? なんのため?』(学習の友社) | |
渡辺治・和田進編『講座戦争と現代5 平和秩序形成の課題』(大月書店) | |
渡辺治「政治日程に登場した「憲法改正」策動」『ポリティーク』Vol.07(旬報社) | |
【特集】「シリーズ・改憲阻止 改憲阻止運動を展望する」『法と民主主義』387号
|
3月 | |
渡辺治「今、なぜ憲法改悪か?」『月刊憲法運動』329号 | |
小林武「いま憲法を学ぶことの意義」『月刊憲法運動』329号 | |
小田全宏「国民投票法を制定せよ」『Voice』2004年3月号 | |
【特集】「侃々諤々 9条改憲論の研究」『論座』2004年3月号
|
2月 | |
石原慎太郎・佐々淳行「国難は、憲法を超える」『諸君!』2004年2月号 | 隅野隆徳「「憲法改正国民投票法案」の問題点」『月刊憲法運動』328号 |
【特集】「9条改憲論の研究 その先に何があるのか」『論座』2004年2月号
|
1月 | |
【特集】「憲法9条を考える」『ジュリスト』1260号
|
2003年
12月 | |
藤原帰一『「正しい戦争」は本当にあるのか』(rockin' on) | |
樋口陽一「改憲をまじめに考えるなら「徴兵の論理」が不可避である」『世界』721号 | |
後藤田正晴「あえて言う、一国平和主義がなぜ悪い」『現代』2003年12月号 |
11月 | |
水島朝穂『同時代への直言 周辺事態法から有事法制まで』(高文研) | |
隅野隆徳「軍事優先の自民党改憲要綱案」『憲法運動』325号 | |
小沢隆一「国民保護法制の問題点」『憲法運動』325号 | |
西修「国際平和を希求すればこそ九条改正と集団的自衛権の行使は不可欠である」文藝春秋編『日本の論点2004 変わるこの国のかたち』(文藝春秋) | 古関彰一「従来型戦争のない時代は集団的自衛権の行使より不戦主義こそ安全保障」文藝春秋編『日本の論点2004 変わるこの国のかたち』(文藝春秋) | 石破茂「新時代の防衛の論理──専守防衛の敵基地攻撃と先制攻撃は決定的に違う」文藝春秋編『日本の論点2004 変わるこの国のかたち』(文藝春秋) | 前田哲男「敵基地先制攻撃論は専守防衛の歴史的背景を考慮しない議論である」文藝春秋編『日本の論点2004 変わるこの国のかたち』(文藝春秋) | 村田晃嗣「安全保障基本法が無理なら、せめて自衛隊海外派遣の恒久法を制定せよ」文藝春秋編『日本の論点2004 変わるこの国のかたち』(文藝春秋) | 水島朝穂「イラク特措法はすでに違憲──海外派兵のための恒久法など論外である」文藝春秋編『日本の論点2004 変わるこの国のかたち』(文藝春秋) |
10月 | |
加藤秀治郎『憲法改革の構想』(一藝社) | |
今井一『「憲法九条」国民投票』(集英社新書) |
9月 | |
前原誠司「憲法改正は、実体的ニーズをもとに実現する」『諸君!』2003年9月号 | |
川村俊夫「「海外派兵国家」の道か憲法9条の道か」『憲法運動』324号 | |
丹羽徹「基本的人権と公共の福祉、社会権」『憲法運動』324号 | |
植松健一「財政・二院制・議院内閣制」『憲法運動』324号 | |
「【特集】”憲法の番人”内閣法制局を解剖する」『中央公論』2003年9月号
|
8月 | |
塚田哲之「衆院「最高法規」小委員会──明治憲法・日本国憲法前文をめぐって」『憲法運動』323号 | 伊藤雅康「衆院安全保障・国際協力等小委員会──NGO、国連、第九条をめぐって」『憲法運動』323号 |
7月 | |
毎日新聞論説室『論憲の時代』(日本評論社) | |
安部晋三・宮内義彦「憲法改正で信頼される国に」『Voice』2003年7月号 | |
丹羽徹「衆院基本的人権小委員会──知る権利とプライバシー権」『憲法運動』322号 | 植松健一「衆院統治機構調査小委員会──司法制度及び憲法裁判所」『憲法運動』322号 |
6月 | |
伊藤雅康「安全保障・国際協力小委員会──ODAのあり方」『憲法運動』321号 | 塚田哲之「「最高法規」小委員会──硬性憲法・改正手続」『憲法運動』321号 |
5月 | |
八木秀次『日本国憲法とは何か』(PHP新書) | |
成澤孝人「憲法改正 憲法調査会」『法学セミナー』581号(特集 ニュースをみて憲法がわかる!) | |
藤野美都子「平和構築に向けて」『憲法問題』14号 | |
樋口陽一「撤退してゆく国家と、押し出してくる「国家」」『憲法問題』14号 | |
「衆院憲法調査会の分科会論議の検証」『憲法運動』320号
|
4月 | |
奥平康弘『憲法の創造力』(日本評論社) | |
大塚英志編・著『「私」であるための憲法前文』(角川書店) | |
池澤夏樹『憲法なんて知らないよ──というキミのための「日本の憲法」』(ホーム社) | |
【座談会】加藤周一・暉峻淑子・樋口陽一・佐高信「戦争と平和」『週刊金曜日』4/25・5/2合併号 |
2月 | |
森英樹「2003年の憲法状況を読む」『憲法運動』318号 |
1月 | |
【特別対談】加藤周一/大江健三郎「私はなぜ憲法を守りたいのか」『世界』709号 | |
山内敏弘「衆議院憲法調査会中間報告書を批判する」『法律時報』75巻1号 | |
小林武「改憲の動きと憲法調査会」『憲法運動』317号 |
2002年
12月 | |
奥平康弘・宮台真司『憲法対論』(平凡社新書) | |
大石眞・久保文明・佐々木毅・山口二郎編著『首相公選を考える』(中公新書) | |
池田香代子訳/C.ダグラス・ラミス監修・解説『やさしいことばで日本国憲法』(マガジンハウス) | |
高田健『改憲・護憲 何が問題か』(技術と人間) | |
西修監修『日本国憲法が驚くほどよくわかる本』(ワニブックス) | |
渡辺治「いまなぜ教育基本法改正か?」『ポリティーク』Vol.05 | |
【特集】衆院憲法調査会「中間報告」総批判『憲法運動』316号
|
11月 | |
小山常実『「日本国憲法」無効論』(草思社) | |
塚田哲之「衆院憲法調査会・「国際社会」小委員会の動き」『憲法運動』315号 | |
【特集】日本国憲法の毒『Voice』2002年11月号
|
10月 | |
平沢勝栄・小林節『憲法、危篤!』(KKベストセラーズ) | |
菅原裕『新装版 日本国憲法失効論』(国際倫理調査会) | |
渡辺治「廃案しかない有事法制の本質」『前衛』756号 | |
浦田一郎「政府の平和主義論」憲法理論研究会編『憲法理論叢書10 法の支配の現代的課題』(敬文堂) |
9月 | |
加藤秀治郎『「憲法改革」の政治学』(一藝社) | |
川村俊夫「衆院憲法調査会の危険な曲がり角」『憲法運動』314号 |
8月 | |
大塚英志編・監修『私たちが書く憲法前文』(角川書店) | |
島田修一「「新時代の人権保障」を検討する」『憲法運動』313号 | |
土田和博「「改革」の総仕上げとしての憲法「改正」と自由基底的諸理論」『法の科学』32号 |
6月 | |
中曽根康弘「「集団的自衛権」を認めない内閣法制局は法匪である」『正論』2002年6月号 | |
島さとし「憲法改正条項を改憲しよう」『Voice』2002年6月号 | |
「世論調査リポート 変わる国民の憲法意識〜「日本人と憲法2002」調査から〜」『放送研究と調査』6月号(NHK放送文化研究所編集) | |
渡辺治「有事法制の登場への道」『ポリティーク』Vol.04 | |
【特集】「改憲論の欺瞞性」『軍縮問題資料』260号 | |
【特集】改憲支持と現実の落差『中央公論』2002年6月号
|
|
【特集】「新自由主義国家とネオ・ナショナリズム」『ポリティーク』Vol.04 |
5月 | |
青年法律家協会・自由法曹団大阪支部・民主法律家協会編『市民がつくる21世紀の日本国憲法』(かもがわ出版) | |
滝澤中『この国をダメにした日本国憲法』(ぶんか社) | |
五十嵐敬喜『市民の憲法』(早川書房) | |
小沢隆一『ほんとうに憲法「改正」していいのか?』(学習の友社) | |
長谷部恭男「首相公選制について少し落ちついて考えてみよう」『憲法問題』13号 | |
【特集】「改憲論議の早わかり 憲法改正ってどーよ?」『ダ・カーポ』491号 | |
【読者参加型企画】夢の憲法前文をつくろう<最終回>『中央公論』2002年5月号
|
4月 | |
小室直樹『日本国憲法の問題点』(集英社インターナショナル) | |
八木秀次『明治憲法の思想』(PHP新書) | |
長谷川正安『憲法とはなにか』(新日本新書) | |
【読者参加型企画】夢の憲法前文をつくろう6『中央公論』2002年4月号
|
3月 | |
渡辺治編著『憲法「改正」の争点』(旬報社) | |
憲法会議編『憲法問題の焦点』(新日本出版社) | |
浅井基文「自衛隊参戦・有事立法がめざすもの」『憲法運動』309号 | |
隅野隆徳「国会のあり方と二院制」『憲法運動』309号 | |
【読者参加型企画】夢の憲法前文をつくろう5『中央公論』2002年3月号
|
2月 | |
加藤周一・井上ひさし・樋口陽一・水島朝穂『暴力の連鎖を超えて』(岩波ブックレット) | |
浅井基文『集団的自衛権と日本国憲法』(集英社新書) | |
読売新聞社調査研究本部編『提言報道』(中央公論新社) | |
植村勝慶「憲法改正のための法整備がいま必要か?」『憲法運動』308号 | |
【読者参加型企画】夢の憲法前文をつくろう4『中央公論』2002年2月号
|
1月 | |
古関彰一『「平和国家」日本の再検討』(岩波書店) | |
渡辺治「テロ対策特措法の成立と民主党の役割」『ポリティーク』Vol.03 | |
中曽根康弘・石原慎太郎・鳩山由紀夫「憲法改正の行動計画」『Voice』2002年1月号 | |
塚田哲之「改憲論議の現段階と憲法調査会」『憲法運動』307号 | |
【読者参加型企画】夢の憲法前文をつくろう3『中央公論』2002年1月号
|
2001年
12月 | |
隅野隆徳「小泉首相の異常な「憲法論」を批判する」『憲法運動』306号 | |
中里見博「テロ報復戦争後の憲法調査会」『憲法運動』306号 | |
【読者参加型企画】夢の憲法前文をつくろう2『中央公論』2001年12月号
|
11月 | |
渋谷秀樹『憲法への招待』(岩波新書) | |
弓削達監修・反改憲ネット21編『Q&A日本国憲法のよみ方』(明石書店) | |
島村力『英語で日本国憲法を読む』(グラフ社) | |
辺見庸「私はなぜ憲法改定に抵抗するのか[連載第2回]」『法学セミナー』563号 | |
石埼学「財産と政治参加と国民主義と」『法律時報』73巻12号 | |
大島和夫「二一世紀を迎える日本の構造改革」『法律時報』73巻12号 | |
中西輝政「いまこそ憲法を変えるとき」『Voice』11月号 |
10月 | |
小田全宏『首相公選で日本はこう変わる』(角川oneテーマ21) | |
渡辺治『憲法「改正」は何をめざすか』(岩波ブックレット) | |
竹中平蔵・櫻井よしこ『立ち上がれ!日本』(PHP研究所) | |
辺見庸「私はなぜ憲法改定に抵抗するのか[連載第1回]」『法学セミナー』562号 | |
渡辺治「岐路に立つ日本社会と憲法「改正」の新段階」『経済』10月号 | |
渡辺治「小泉政権論」『飛礫』32、2001年秋号 | |
澤野義一「平和主義をめぐる『改憲』と『護憲』の論理」憲法理論研究会編『憲法理論叢書9 立憲主義とデモクラシー』(敬文堂) | |
小沢隆一「改憲と『改革』の底流と憲法学の課題」憲法理論研究会編『憲法理論叢書9 立憲主義とデモクラシー』(敬文堂) | |
【読者参加型企画】夢の憲法前文をつくろう『中央公論』2001年10月号
|
9月 | |
本秀紀「『首相公選論』・『国民内閣制』・『内閣機能の強化』─『行政権までの民主主義』論の再検討」『法律時報』73巻10号 | |
渡辺治「小泉政権の登場と参院選の政治的意義」『ポリティーク』Vol.02 |
8月 | |
小林昭三『首相公選論入門 改訂版』(成文堂) | |
渡辺治『日本の大国化とネオ・ナショナリズムの形成』(桜井書店) | |
ハイブロー武蔵+総合法令出版編集部編『ポチ・たまと読むみんなのための日本国憲法』(総合法令) | |
奥野恒久「首相公選論を考える」『憲法運動』303号 | |
島さとし「『ニュー改憲派の改憲論』」『自由』2001年8月号 |
7月 | |
弘文堂編集部編『いま、「首相公選」を考える』(弘文堂) | |
長谷部恭男編『憲法本41 改憲・護憲をいうまえに学んでおくべきこと』(平凡社) | |
長谷部恭男「首相公選論 何が問題か」『世界』690号 | |
塚田哲之「衆院憲法調査会が描く『21世紀の日本のあるべき姿』」『憲法運動』302号 | |
【特集】首相公選論『ジュリスト』1205号
|
6月 | |
英正道『憲法前文試案』(小学館文庫) | |
竹前栄治ほか『日本国憲法・検証 資料と論点 第七巻 護憲・改憲史論』(小学館文庫) | |
今成勝彦『首相公選は日本を変えるか─アメリカ議会のダイナミズムに学ぶ』(いしずえ) | |
小沢隆一「『国民主権と国の機構』をふり返って」『憲法運動』301号 |
5月 | |
中北龍太郎『憲法を活かす』(日本評論社) | |
浦部法穂ほか編『いま、憲法学を問う』(日本評論社) | |
山崎拓『憲法改正』(生産性出版) | |
西 修『ここがヘンだよ! 日本国憲法』(アスキー) | |
佐瀬昌盛『集団的自衛権』(PHP新書) | |
森英樹「『この国のかたち』論の危険性」『法と民主主義』358号 | |
小田中聰樹「憲法擁護の現代的意義」『法と民主主義』358号 | |
和田進「軍事大国化の新たな段階と憲法改正」『ポリティーク』Vol.01創刊号 | |
渡辺治「森首相退陣と首相公選論の高揚」『ポリティーク』Vol.01創刊号 | |
【特集】統治・社会の改編と憲法原理『法律時報』73巻6号
|
4月 | |
佐柄木俊郎『改憲幻想論』(朝日新聞社) | |
大原康男・百地章他『新憲法のすすめ』(明成社) | |
小室直樹『痛快! 憲法学』(集英社インターナショナル) | |
『憲法を考える』(現代史料出版) (3)第148/149/150回国会 衆議院憲法調査会議録(解説 西 修) (4)第149/150回国会 参議院憲法調査会議録(解説 西 修) |
|
飯尾 潤「首相公選論では何も解決できない」『論座』2001年4月号 | |
【特集】憲法学を問う『法学セミナー』556号
|
3月 | |
上田耕一郎『戦争・憲法と常備軍』(大月書店) | |
小田全宏『首相公選』(サンマーク出版) | |
佐高信編『日本国憲法の逆襲』(岩波書店) | |
『世界』編集部編『21世紀のマニフェスト』(岩波書店) | |
森英樹「憲法調査会の改憲論議と21世紀の日本」『憲法運動』299号 | |
足立英郎「創価学会・池田名誉会長の『提言』を読む」『憲法運動』299号 | |
隅野隆徳「憲法改定問題をめぐる日本の位置」専修大学社会科学研究所編『グローバリゼーションと日本』(専修大学出版局) | |
古川純「解説 いま、なぜ憲法論議なのか」同『日本国憲法・検証 資料と論点 第四巻 基本的人権』(小学館文庫) | |
島さとし「『日本型首相公選制』への道」『Voice』2001年3月号 | |
後房雄「『首相公選論』は現実逃避だ」『エコノミスト』2001年3月13日号 | |
【特集】憲法学を問う『法学セミナー』555号
|
2月 | |
渡辺治「なぜ『新しい人権』『首相公選論』なのか?(下)」『憲法運動』298号 | |
中里見博「社会構造転換としての『二一世紀新憲法』論」『憲法運動』298号 | |
浅井基文「最近の東アジア情勢と我が国の『平和のための戦略』」『法と民主主義』356号 | |
君島東彦「日本国憲法の平和構想」『法と民主主義』356号 | |
岩見隆夫「早道は『首相公選制』の導入」『Voice』2001年2月号 | |
【特集】憲法学を問う『法学セミナー』554号
|
1月 | |
渡部昇一・小林節『そろそろ憲法を変えてみようか』(致知出版社) | |
浅尾慶一郎・山本一太「首相公選制の手続はこれだ」『中央公論』2001年1月号 | |
渡辺治「なぜ『新しい人権』『首相公選論』なのか?(上)」『憲法運動』297号 | |
塚田哲之「第一五〇回国会の『憲法調査』」『憲法運動』297号 | |
飯尾潤「なぜ首相公選制はダメなのか」『論争東洋経済』2001年1月号 | |
【特集】憲法学を問う『法学セミナー』553号
|
|
【特集】これからの憲法学『法律時報』73巻1号
|
|
【特集】世紀の転換点に憲法を考える『ジュリスト』1192号
|
2000年
12月 | |
小林武「憲法調査会で調査されるべき『21世紀日本』」『憲法運動』296号 | |
前原清隆「憲法調査会の欧州憲法調査をめぐって」『憲法運動』296号 | |
奥平康弘「二〇世紀末の日本社会について思うこと」『法律時報』72巻13号 | |
小田全宏「『首相公選制』は実現できる」『Voice』2000年12月号 |
11月 | |
樋口陽一『個人と国家』(集英社新書) | |
芹川洋一『憲法改革』(日本経済新聞社) | |
加藤周一『私にとっての20世紀』(岩波書店) | |
『憲法を考える』(現代史料出版) (1)第147回国会 衆議院憲法調査会議録(解説 奥平康弘) (2)第147回国会 参議院憲法調査会議録(解説 奥平康弘) |
|
水島朝穂「改憲論議に求められるもの」『軍縮問題資料』241号 | |
三輪隆「憲法調査会 第二幕の幕開けと二つの改憲構想(下)」『マスコミ市民』11-12月号(383号) | |
中里見博「『21世紀の日本のかたち』論と『新憲法制定』論」『憲法運動』295号 | |
水島朝穂「二一世紀の平和主義の課題」『法と民主主義』353号 | |
菅直人「首相公選制を導入し、政治システムを転換する時だ」『論争東洋経済』2000年11月号 |
10月 | |
神谷万丈=村田晃嗣=八木秀次「『押しつけ憲法論』をめぐって」『諸君』2000年10月号 | |
立山鉱毅「『時代の気分』と共鳴する改憲論?」『法律時報』72巻10号 | |
三輪隆「憲法調査会 第二幕の幕開けと二つの改憲構想(上)」『マスコミ市民』10月号(382号) | |
奥野恒久「憲法運動の今日的課題」憲法理論研究会編『憲法基礎理論の再検討』(敬文堂) |
9月 | |
樋口陽一『先人たちの「憲法」観』(岩波書店[ブックレット]) | |
奥平康弘「憲法調査会の動向と憲法改正問題」『龍谷法学』33巻2号 | |
澤野義一「日本国憲法の特質と改憲論」『大阪経済法科大学法学研究所紀要』31号 |
8月 | |
進藤榮一「制憲の本領 下」『軍縮問題資料』238号 | |
小沢隆一「最近の改憲論を読む」『憲法運動』293号 | |
誌上「首相公選」読者三千人アンケート「国民は『石原慎太郎』を選んだ」『文芸春秋』2000年8月号 | |
【特集】 憲法を論ずる『法学セミナー』548号
|
7月 | |
中曾根康弘『二十一世紀日本の国家戦略』(PHP研究所) | |
クライン孝子『歯がゆい日本国憲法』(祥伝社) | |
進藤榮一「制憲の本領 上」『軍縮問題資料』237号 | |
塚田哲之「憲法調査会の議論動向・その2」『憲法運動』292号 | |
西尾幹二「このままでは『化け猫』が出てくる」『諸君』2000年7月号 | |
五百旗頭真「ソフトパワー立国への道 あえて安保論議の両極を排す」『論座』2000年7月号 | |
大江健三郎=目取真俊「沖縄が憲法を敵視するとき」『論座』2000年7月号 | |
【特集】なぜ 今、憲法調査会『法と民主主義』350号
|
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【特集】憲法の精神と日本改革『経済』58号(2000.7)
|
6月 | |
中里見博「憲法調査会の議論動向」『憲法運動』291号 | |
元山健「今、憲法の精神を確かめる」『憲法運動』291号 | |
辻村みよ子「『国民主権』は蘇生できるか」『週刊金曜日』6月9日 | |
小林昭三「日本国憲法とはなんであったか」『国会月報』618号(2000年6月) | |
村田晃嗣「若い世代の改憲論」『中央公論』2000年6月号 | |
【特集】 憲法論議の大前提『世界』676号
|
5月 | |
櫻井よしこ『憲法とはなにか』(小学館) | |
平野貞夫・樋高剛『日本人と憲法と自由党』(プレジデント社) | |
大嶽秀夫「『新保守』への脱皮の挫折」『毎日新聞』5月1日 | |
加藤節「憲法・狭いナショナリズム 脱却を」『朝日新聞』5月2日 | |
田中明彦「憲法・改憲し実質的な安保論議を」『朝日新聞』5月2日 | |
加藤秀治郎=トーステン・シュタイン「憲法を考える」『読売新聞』5月2日 | |
奥平康弘「自立した個人が生かす憲法」『朝日新聞』5月2日夕刊 | |
山崎拓=菅直人=土井たか子「<座談会>憲法を語る」『朝日新聞』5月3日 | |
佐伯啓思「憲法意識、大多数には抽象的で遠い存在」『読売新聞』5月10日夕刊 | |
北岡伸一=江橋崇=棟居快行「21世紀の憲法を考える」『読売新聞』5月18日 | |
加藤周一「<夕陽妄語>狂言と憲法」『朝日新聞』5月24日夕刊 | |
佐々木毅「憲法を考える(1) 権力の乱立状態を克服」『日経新聞』5月25日 | |
猪木武徳「憲法を考える(2) 政策、説明責任に枠組みを」『日経新聞』5 月26日 | |
西尾勝「憲法を考える(3) 地方自治、強化は基本法で」『日経新聞』5月29日 | |
成田憲彦「憲法を考える(4) あるべき統治、徹底議論を」『日経新聞』5 月30日 | |
多田実「憲法調査会と各政党の動き」『軍縮問題資料』235号 | |
樋口陽一「戦後民主主義と憲法を『保守』する勇気」『軍縮問題資料』235号 | |
渡辺治「現代の改憲策動と憲法調査会の役割」『憲法運動』290号 | |
前原清隆「動きはじめた憲法調査会」『憲法運動』290号 | |
青山武憲「日本国憲法制定行為の違法性と有効性」『国会月報』47巻617号 | |
中村睦男「憲法論議を深めるために」『国会月報』47巻617号 | |
吉田善明「日本国憲法がもとめるもの」『国会月報』47巻617号 | |
吉田善明「憲法調査会の設置」『ジュリスト』1177号(5月1・15日合併号) | |
【特別企画】 「憲法調査会」を調査する『法学セミナー』545号
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【特集】 憲法調査会/憲法論議の行方『法律時報』72巻5号
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4月 | |
紙谷雅子編『日本国憲法を読み直す』(日本経済新聞社) | |
渡辺洋三『新版 日本国憲法の精神』(新日本新書) | |
川村俊夫『日本国憲法の心とはなにか』(あけび書房) | |
中西輝政編『憲法改正』(中央公論新社) | |
レイ・ムーア=大石眞「憲法を考える・制定過程の問題点」『読売新聞』4月18日 | |
安念潤司「憲法を考える(上) 特異な日本人の憲法観」『日経新聞』4月19日 | |
藤井樹也「憲法を考える(中)権利の考え方、まず整理」『日経新聞』4月20日 | |
紙谷雅子「憲法を考える(下)公私の領域、線引き難しく」『日経新聞』4月21日 | |
青山武憲「日本国憲法「前文」考(1)」『国会月報』47巻616号 | |
奥平康弘「憲法は活かしてこそ護れる」『週刊金曜日』4月28日 | |
古関彰一「『改憲』のための『論憲』」『週刊金曜日』4月28日 | |
山内敏弘「世界平和と人権保障への路」『週刊金曜日』4月28日 | |
英正道「まず憲法前文の改正を論じよう」『中央公論』2000年4月号 | |
【緊急提言】 改憲と再生を目指して『諸君』2000年4月号
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3月 | |
古関彰一「憲法調査会・制定過程を巡って(上)」『朝日新聞』3月8日 | |
青山武憲「日本国憲法の『効力』の問題」『国会月報』47巻615号 | |
倉持孝司「『国民の不断の努力』で『いかそう日本国憲法』」『法学セミナー』543号 | |
樋口陽一「二十一世紀の国際社会と憲法理念」『企業法研究』(名古屋経済大学)12号 | |
岩間昭道「日本の憲法改正問題」『千葉大学法学論集』14巻4号 |
2月 | |
長谷部恭男「憲法を考える(1) 多様な人間 共存への礎」『日経新聞』2月1日 | |
棟居快行「憲法を考える(2) 「議論の場の規定」に徹せよ」『日経新聞』2月2日 | |
阪本昌成「憲法を考える(3) 憲法学も市場重視の時代」『日経新聞』2月3日 | |
笹田栄司「憲法を考える(4) 憲法裁判の活性化急げ」『日経新聞』2月4日 | |
青山武憲「日本国憲法の『生まれ』の問題」『国会月報』47巻614号 | |
長谷川正安「憲法調査会を考える」『憲法運動』2000年2月 | |
渡辺洋三「<随想>20世紀の2つの憲法」『自治実務セミナー』(39巻2号)625号 | |
岡崎久彦=櫻井よしこ=椎名素夫=田久保忠衛「憲法の『呪縛』を断つときがきた」『諸君』2000年2月号 | |
中西輝政「『第二の戦後』の国家目標」『中央公論』2000年2月号 | |
奥平康弘「世代を超えた『共同作業』としての憲法」『法学セミナー』542号 | |
【特集】 2000年法的鳥瞰図 日本はどこへ向かうのか『法学セミナー』542号
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【特集】 日本国憲法の値打ちはどこにあるか『前衛』2000年2月号
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1月 | |
樋口陽一「憲法調査会、どう議論すべきか」『朝日新聞』1月13日 | |
青山武憲「憲法調査会への期待」『国会月報』613号(2000年1月) | |
山内敏弘「2000年を『改憲元年』にするな」『週刊金曜日』1月14日 | |
中曽根康弘「憲法と教育基本法の改正に着手せよ」『正論』2000年1月号 | |
吉川経夫「『憲法調査会』に望む」『法学志林』97巻2号 | |
【特集】 クローズアップ憲法『法学教室』232号
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1999年
12月 | |
山内敏弘「護憲論の先進性と改憲論の時代逆行性」『軍縮問題資料』230号 | |
渡辺洋三「護憲と改憲」『軍縮問題資料』230号 | |
奥平康弘「こんにちの改憲論議をどうみるか」『憲法運動』1999年12月 |
11月 | |
隅野隆徳「憲法改悪をめぐる情勢と諸改憲案」『憲法運動』1999年11月 | |
樋口陽一「現代の改憲論と有事法制」『世界』667号 | |
加藤周一「私たちの希望はどこにあるか」『世界』「緊急増刊 ストップ! 自自公暴走」668号 | |
吉川経夫「憲法調査会の発足に思う」『世界』「緊急増刊 ストップ! 自自公暴走」668号 | |
青山武憲「発足する国会の憲法調査会」『法令ニュース』38巻11号 |
10月 | |
小林節「憲法調査会への期待」『国会月報』46巻610号 | |
田村重信「憲法調査会の設置について」『国会月報』46巻610号 | |
正木寛也「憲法調査会の設置と国会審議活性化法について」『ジュリスト』1165号(10月15日号) | |
鳩山由紀夫「自衛隊を軍隊と認めよ」『文藝春秋』99年10月号 | |
吉本良「憲法調査会の設置 下」『法令ニュース』38巻10号 |
9月 | |
渡辺久丸「憲法は21世紀の世界共同の規範」『国会月報』46巻609号 | |
渡辺洋三「<随想>憲法調査会」『自治実務セミナー』38巻9号(620号) | |
吉本良「憲法調査会の設置 上」『法令ニュース』38巻9号(620号) | |
小沢一郎「日本国憲法改正試案」『文藝春秋』99年9月号 |
8月 | |
奥平康弘「憲法を生かす道か破滅させる道か」『前衛』715号 |