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『亜空間通信』527号(2003/03/20)
【イラク処理は南北油田地帯制圧後ユーゴ方式でドル・円注入「民主化」戦略予測】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
いよいよ開戦か、絶好の機会だから、衆目の集まるところで、今、わが秘伝の予測を発表する。
実に簡略である。しかし、予備知識、最新情報の総動員による練りに練った予測である。秘訣は、相手の立場になって考えることである。
私は、イラク処理を、南北油田地帯制圧後、最新のユーゴ方式で、ドル・円注入による「民主化」の政治戦略と予測する。
ユーゴ方式では、今の今、元大統領ミロソヴィッチを、「戦犯」として猿芝居で裁いている。
この猿芝居の発端は、ユダヤ人法律家の発明によるニュルンベルグ裁判であり、東京裁判であり、占領または領土制圧後の処理は、ドイツ、日本の「民主化」である。
ああ、素晴らしきかな、民主主義よ!
「民主主義」に関しても、わが新編著『9・11事件の真相と背景』(副題:「テロ」か? 自作自演の戦争挑発謀略か?アメリカ=イスラエル=世界支配構想の核心を突く)の内の以下の部分を参照されたい。
第11章 なぜアメリカとイスラエルだけが何をしても「許される」のか(その2)
●アメリカ帝国の「三種の神器」「自由、民主主義、文明」の正体
●アメリカ人とは何か?
●欧米流「自由」とは何か?
●欧米流「デモクラシー」とは何か?
●アメリカ流「民主主義」とは何か?
●欧米流「文明」とは何か?
●アメリカ「独立革命」の巨大なる幻想
●「自由の女神」の正体は「侵略の烽火」が史実
以上。