『亜空間通信』982号(2005/03/18) 阿修羅投稿を再録

「マスコミは如何に堕落しているか」に演題変更「社会経済問題研究会」288回例会ほか関連集会

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『亜空間通信』982号(2005/03/18)
【「マスコミは如何に堕落しているか」に演題変更「社会経済問題研究会」288回例会ほか関連集会】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 私は、本日(2005/03/18)から9日前の3月9日に、以下の通信を発した。ところが、以下の演題、「アメリカの中東政策と日本の進路」ではなくて、急遽、「マスコミは如何に堕落しているか」に変更することを求められ、快諾した。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku979.html
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/203.html
『亜空間通信』979号(2005/03/09)
【4月馬鹿の日だが嘘でない話をする4月1日の講演会「アメリカの中東政策と日本の進路」学士会館】

[中略]

 その名も厳めしい「社会経済問題研究会」の第288回、2005年4月の例会での講演の依頼があった。

 以下のように、講師・日時・会場が決定した。

 講師:季刊『真相の深層』編集長・木村愛二
 日時:4月1日(金)午後6時30分から9時まで
 会場:学士会館303号室
    東京都千代田区神田錦町3-28 TEL 03-3292-5936

 終了後に懇親会も予定されている。

 演題は、「アメリカの中東政策と日本の進路」となった。

 会員以外の参加をも歓迎するとの趣旨であるから、諸氏の参加を求める。

[後略]

 以上の演題の変更以外は、すべて同じである。演題の変更に至る理由は実に簡単である。主催者が、わが略歴を知るや否や、昨年のNHK醜聞から、最近のライブドアとフジテレビの乱闘に至る経過に鑑み、注文を変えたのである。

 しかも、同じく本日(2005/03/18)、以下のごとく、「今、マス・メディアの危機にどう対処すべきかを考える―朝日新聞対NHK:堀江対フジテレビ問題などを素材として」(仮題)現代史研究会の司会・問題提起を引き受けることも決まった。

 現代史研究会は、マルクス経済学・哲学を専門とする大学教員中心の勉強会である。

第167回現代史研究会(特別企画)

 第167回現代史研究会を下記の要領で開催いたします。(研究会終了後、自由参加
にて懇親会を行いますのでふるってご参加下さい)

日時 2005年4月9日(土)1:00~5:00

場所 明治大学駿河台校舎・研究棟第9会議室(2階)
   JR御茶ノ水駅(御茶ノ水橋口)下車 徒歩5分

論者 岩崎貞明(メディア総研事務局長、元テレビ朝日・民放労連委員長)

司会・問題提起 木村愛二(元日本テレビ、作家・評論家)

その他 (メディア関係者)

テーマ 「今、マス・メディアの危機にどう対処すべきかを考える―朝日新聞対NHK ;堀江対フジテレビ問題などを素材として」(仮題)

資料・通信代 500円

顧問 岩田 弘、岩田昌征、内田 弘、生方 卓、岡本磐男、塩川喜信、田中正司、
(廣松 渉、栗木安延)

主催 現代史研究会、(共催 社会評論社、情況出版)

連絡先 03-5368-4308(情況出版)、042-384-9007(事務局)

 これまた、広く参加を呼び掛ける市民運動である。

 話の材料は、ふんだんにある。私は、『NHK腐蝕研究』(1979年、汐文社、筆名・徳永正樹)の著者である。

 同書は2刷、5千部を売り切って、目下、絶版、木村書店で改訂新版発行を準備中であるが、現在、以下で電網無料公開中である。

 民放も含む電波メディアに関しては、「日本の放送の歴史と理論」をまとめた『電波メディアの神話』の著者でもある。

『電波メディアの神話』は、現在、以下で販売中である。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/hanbai.html
→→お問合せ・購入申し込みはこちらへ
→→郵便振替はこちら 口座番号:振替00150-4-568373 加入者名:木村書店

 以上。


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