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『亜空間通信』967号(2005/02/13)
【イスラエルの残虐性の源はガス室・ホロコーストの大嘘にあり、その粉砕が世界平和の為に不可欠】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
今年、西暦または耶蘇教暦の2005年は、日本の敗戦、第二次世界大戦での無条件降伏から60年目の区切りの年であるが、ドイツの敗北、アウシュヴィッツ収容所へのソ連軍到着(解放でも占領でも好きなように言え)からも、同じく60年の節目である。
そこで、そこここに、ホロコースト論争が繰り広げられているのだが、今の今、パレスチナ人に対してもイラク人に対しても、人類史上最も残虐な侵略、殺戮を繰り広げているイスラエル人が、「なぜ、自らの被害の歴史に学んで他民族にも優しくなれないのか」という単純な疑問を呈する向きも多い。
この疑問に関して、私は、何度も答えた。ここでも再び、三度(みたび)となるが、わが回答を要約する。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku955.html
http://www.asyura2.com/0502/war66/msg/819.html
『亜空間通信』955号(2005/01/30)
【イスラエルの蛮行は幼児虐待経験者が残虐になる犯罪心理と同じでホロコーストの嘘の暴露が急務】
[中略]
http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku774.html
http://www.asyura2.com/0403/war55/msg/672.html
『亜空間通信』774号(2004/05/23)
【イラク拷問惨劇にユダヤ人関与の疑い濃厚で原因にホロコースト神話の怪物的被虐・加虐深層心理】
[中略]
今の今、世界中を陰惨な気分、自称人類の一員であることを、この上もなく惨めに感じさせる事態が、次々に暴露され続けている。言わずもがな、アブグレイブ収容所の惨劇である。
歴史を辿れば、アメリカはヴェトナム戦争のソンミ村虐殺事件、日本は軍部も事実と認める南京事件(言論詐欺師の本蛇蝎一らの百人斬り競争は別問題の嘘)、フランスはアルジェリア戦争、数限りない。
そして今、アブグレイブの惨劇に、情報機関の関与、さらにはユダヤ人の関与説が、非常に濃厚になってきた。同じことは、今、パレスチナでも起き続けているから、例証に暇がない。
これらの残虐事件の深層には、常に、自称人類、正確には「裸の猿」だけではなく、すべての生き物の何億年もの間の恐怖の秘密、自己中心の遺伝子の支配による本能的な衝動が潜んでいる。
自己防衛、報復こそが、最も強烈な攻撃力を生みだす。孫子の兵法の中で最も恐ろしい法則的な真理は、分かり易く言うと、「優れた将軍は兵を死地に置く」である。
孫子曰く:亡地(ぼうち)に投じて然(しか)る後に存し、之を(しち)に陥(おとしい)れて然る後に生く。 夫(そ)れ衆は害に陥(おちい)りて然る後に 能(よ)く勝敗を為す。
解説例※ 絶対絶命の窮地に立ち、死地に追い込まれることでそこに活路が生じる。人間というものは 危難に陥ったとき、はじめて真剣に勝負する気持ちになるものである。
日本の格言には「火事場の馬鹿力」がある。死に物狂いの奮闘のことである。
日本の大陸侵略の場合の「死地」の心理教育は、日露戦争後の「三国干渉」であった。日本人のほとんどが、いわゆる国際社会からの孤立感、それに対抗する敵対感を植え付けられ、侵略を正当化する攻撃的な精神教育を受けたのである。
「天に代わりて、不義を討つ、忠勇無双のわが兵は・・・」と、私自身は、6歳から8歳の国民学校(当時は小学校とは呼ばなかった)1年生から3年生まで、毎日、学校に通う道で、最上級生の点呼、気を付け、前へならえ、番号、小隊長以下、何名、軍歌行進!
右手の拳を振り振り、意味も分からない内から、歌って歩いていたのである。「不義」は鬼畜米英であり、命を賭けても、その「不義」を討つべきであり、「東洋平和のためならば、何で命が惜しかろか」と信じ込まされて、今の年齢の数え方なら16歳からの日本の「壮丁」たちは、「生き神様」の天皇陛下の命令に従い、「突撃!」していったのである。
ユダヤ人のほとんどにとって、「死地」の心理の教育は、実は大嘘のホロコーストであり、その具体的な形は、これも大嘘のガス室なのである。だからこそ、私は、10年前から、いかなる攻撃を受けようとも、少しも恐れずに、この大嘘を暴く言論活動を続けているのである。
特に、以下の拙訳『偽イスラエル政治神話』の部分が、最も恐ろしいユダヤ人の「死地」教育の深層心理の分析である。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-22.html
『偽イスラエル政治神話』(その22)
2章:20世紀の諸神話(その10)
3節:"六百万人"の神話/ホロコースト(その2)
[火による絶滅の教義を確立するための“ガス室”]
なぜ、万難を排してでも、“ホロコースト”(火による犠牲的な絶滅)の特別な性格を維持するために、“ガス室”という怪物で煽る必要が生ずるのだろうか?
一九八〇年になって初めて、著名なジャーナリストのボアズ・エヴロンが、ユダヤ人の虐殺における独特の性格に、疑問を投げ掛けた。
《……重要な客人たちは、当然のこととして、……義務的に、ヤド・ヴァシェム博物館に連れて行かれる。……そこで同情し、自分自身にも罪があるのだという意識を抱き、理解を深めるように期待されている》
《世間が自分たちを憎んでおり、迫害していることが分かると、世間に対しての自分の行動への責任を免れた気持ちになる》。世間と、その法秩序との関係について、妄想的な孤独感を抱くようになると、ある種のユダヤ人は、非ユダヤ人を劣等な人間として取り扱うようになり、結果として、ナチの人種主義と良い勝負になる。エヴロンは、アラブ人の敵意をナチの反ユダヤ主義と混同する傾向に、警告を発している。《国家の指導的階級を、政治的プロパガンダから切り離して理解することはできない。なぜなら、それが、彼らの実体の一部として目の前にあるからだ》とエヴロンは指摘している。《その結果、政府の活動は、自分たち自身が作り出した神話と怪物が、我が物顔に徘徊する社会の真っ直中で行われることになるのだ》(ボアズ・エヴロン『ジェノサイド/民族の危機』80)
今、ホロコーストの大嘘を知ろうとしないどころか、ホロコースト見直し論者を攻撃する連中は、極右シオニストの手先になり、アブグレイブ収容所の惨劇の共犯者にさえなっているのである。
[後略]
以上の犯罪心理学の典型を理解できれば、ホロコースト「神話」の擁護者は、自分が平和主義者であると「思い込み」ながら、実は、逆の役割、残虐なシオニストの手先になっていることに気付き、愕然、冷や汗三斗、になること、疑いない。
この件で、私を罵倒してきた連中は非常に多いが、悔い改めるならば、その無自覚の罪を許す。
以上。