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『亜空間通信』871号(2004/10/08)
【百戦殆うからず小泉レイプ事件わが裁判闘争の勝利は単独で敢然と個人情報保護法粉砕を強調】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
今回は最初から喧嘩腰で、まずは、ワン、ツー、スリー、江戸川柳を1つ、わが新作川柳を2つ、ぶっぱなす。
太平の眠りを醒ます蒸気船(上喜選という上等のお茶)、たった四隻(四杯)で夜も眠れず。
(2020.5.18追記:正確には↓神奈川新聞2010年7月6日)
「泰平の眠りを覚ます上喜撰(じょうきせん) たった四はいで夜も寝られず」
この程度の厳しい挑発をしないと、最早、仕方なかろう。そこで、以下が、わが新作である。
サツネタの残飯漁りで腑抜けのメディア、小泉レイプを知りつつ暴かず。
マスメディア批判で飯食う偽の友、虚名、売名、素人騙し。
本年、2004年3月30日、私は、イラク派兵違憲確認の訴訟と同日に、二丁拳銃、二刀流で提訴した。この略称「小泉レイプ事件」の成果に関しては、多くの読者が先刻承知なので、繰り返さない。
原告本人の私にとって、現在の最大の非常に疲れる問題点は、その余波が、いまだに続いていることである。小泉が首相を辞任しなければ、最高裁まで戦い続ける宣言をしてしまったのだから、まったく気が抜けない。
追加の証拠として、噴出し続ける新情報をも、収集して置かないとならなくなっているのである。それが、しかも、非常に多くて、連日のように、どんどん増え続けているのである。
何で、俺が、こげな下品な糞悪餓鬼を相手に、残り少ない貴重この上ない時間を、これ以上、費やさなくてはならないのか。腹が立って、気分が悪くて、もう、我慢ならぬ。
本日から4日前(2004/10/04)の日経朝刊、『週刊ポスト』(2004.10.15)の広告には、「ああ、また出た!」、しかし、最早、秋の長雨も、しとしと降っているし、近所のコンビニ、am&pmまで行って、買ってくる気も起きないが、気になる記事の見出しである。
追及開始!小泉純一郎「金脈と家族」第1弾「政治団体を行き交う巨額資金のカラクリ」などと、大袈裟な見出しがあるので、仕方ない、やはり傘をさして出掛けて、買ってきてしまった。
やれやれ、ところが、めくって見たら、これが意外にも、実に詳しい記事なのである。6頁もある。週刊誌では長大記事である。理由は実に簡単で、筆者は、元・日経記者、しかも元・菅直人の秘書ときた。
もっとも、それでも、決定打とは言い難いが、ともかく、小泉純一郎追及は、このように執拗に続いている。なお、わが手許に届いた女性の読者のファックスでは「純一郎」ではなく、「不純一郎」となっていた。この方が、実態に即している。「不純」と2文字の熟語になっただけで、実感が、ぐんと違ってくる。今後は、これで行く。
さて、私は、実に下らない日本の議会のことなど、あまり気に掛けないのだが、小泉不純一郎が首相になってから、個人情報保護法が成立したとか聞く。
本日は、この現状に関して、いささか、いや、かなりしつこく、溜まりに溜まった不満を、ぶちまけ、挑戦的な憎まれ愚痴を、軽く叩いて置くことにする。
まずは概説すれば、個人情報保護法に関しての巷の議論は、3年ほど前には、実に、かまびすしかった。
森首相の買春検挙歴を『噂の真相』が記事にして、それが裁判沙汰になり、その種の権力者の醜聞情報の隠蔽、メディア報道の禁圧が狙いであると、いわゆる「サブカルチュア」の盛り場、新宿情報発信基地、激論飲み屋、地下のロフトプラスワンのオーナー、平野悠なども、大いに気勢を挙げ、それらの地べたの下の平場の盛り上がりに乗っかって、いわゆる雲の上の錚々たる著名、いや虚名人たちが、偉っそうに、組織運動とやらを、ブチ上げる状況に立ち至った。
いわゆる左翼の晴れの舞台の日比谷野外音楽堂でも、何かしらやって、舞台に立つはずだった全共闘時代の早稲田で暴れたとかいう元民青、当時は日本共産党員のやくざの小倅、宮崎学の公安スパイ容疑で、かなり揉めていたようである。有象無象のどさくさ紛れの売名運動の実態が、丸見えだった。
そこで、そういう連中の正体を熟知している私は、冷たく事態の推移を眺めていたが、今を去ること、2年半以上も前、2002年の春先には、いささか、批判的な言論の行動を展開し、その状況に関して、以下に抜粋する通信を発し、阿修羅戦争10掲示板にも投稿した。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku178.html
http://www.asyura.com/2002/war10/msg/128.html
『亜空間通信』178号(2002/03/03)
【米謀略鍵言葉「テロ」合唱し報復反対遠吠幼稚肩書人種が群れメディア規制反対】
[中略]
昨日(2002/03/02)、「日本プレスセンターったら偉っそうな亡国植民地根性片仮名語の名の会館」で開かれた「メディア規制三法案反対緊急集会」の報告と論評の続きである。
実は本日(2002/03/03)、ああ、ここでもまたか、と唖然、いや、最早、呆れもしないが呆然、寒心の至りとなった。上記集会で配られた資料を袋から引っぱり出して見たら、下記のアピールの全文があった。ところが、読むと、以下には入っていない問題の言葉、「米同時多発テロ」が、アピール文には歴然と入っていたのである。
[中略]
これは謀略の鍵言葉(亡国植民地根性片仮名語では「キーワード」)なのです。「テロ」は、日本においてさえ、「アラブ・イスラム過激派」と結びつくように事前のメディア教育が行き届いていて、これを聞くと「パブロフの犬」たちが、涎を垂らして反射運動をするのです。
この問題は極めて重要です。私は、この現象を、本日、【米謀略鍵言葉「テロ」合唱報復反対遠吠幼稚肩書人種が群れてメディア規制反対】と題し、文章化し、発表します。
米謀略の手口の最近の実例を示すと、湾岸戦争では、イラクの「侵略」を認めさせるのが第一段階でした。ユーゴ戦争では「民族浄化」でした。今度は「テロ」です。それに加えて、これでもかこれでもかと、「残虐」云々の小道具がばらまかれます。
同じ東大名誉教授でも、中東史の大御所、板垣雄三さんは、慎重な表現で、「誰がやったか分からない事件」と表現し、アラブ諸国での報道振りを紹介していますが、それでも「また陰謀論」と中傷されると嘆いていました。要するに、「テロ」と呼ばないと「お前はテロを糺弾しないのか」「テロリストの味方か」と脅し、報復攻撃は当然として第二段階に進むのが、アメリカの手口なのです。
[中略]
メディア規制三法案反対緊急集会
「“やさしい顔”の言論統制」
青少年有害社会環境対策基本法案、人権擁護法案、個人情報保護法案――これらの法案は一見すると、市民の権利を尊重した“やさしい顔”をしていますが、その内実はメディアの自律をないがしろにし、政府・官庁の支配のもとに置こうとするものです。「表現の自由」と市民の「知る権利」を守るために、メディア、市民がとるべき行動を議論します。
日時 3月2日(土) 午後1時より4時半
会場 日本プレスセンター 10階大ホール
(千代田区内幸町2-2-1)
基調講演 奥平康弘氏(東京大学名誉教授)
パネルディスカッション
桂 敬一氏(東京情報大学教授)
北村 肇氏(『サンデー毎日』編集長)
清水英夫氏(青山学院大学名誉教授)
田島泰彦氏(上智大学教授)
吉田 司氏(ノンフィクション作家)
ペンクラブより・交渉中
参加費(資料代として) 500円
主催 個人情報保護法拒否!共同アピールの会
日本ジャーナリスト会議
日本ペンクラブ
日本マスコミ文化情報労組会議
メディア総合研究所
<問い合わせ・申し込み>
メディア総合研究所
Tel: 03-3226-0621 Fax: 03-3226-0684
e-mail: m-soken@ma.kcom.ne.jp
http://www1.kcom.ne.jp/m-soken
以上は抜粋であり、かなり省略したが、私は、この集会に参加した。いや、乗り込んで、入り口でビラ撒きもした。この集会の感想は、別途、911事件との関係でも、詳しく記す予定だが、集会の講師は皆、911事件を「テロ」と表現した。私は、集会の後半、参加者からの質問を受ける時間に、マイクなしで、朗々と響く鍛え上げた美声により、メディア関係の略歴を述べた後、以下の短かく鋭い質問をした。
「私は、911事件を、テロを装った謀略と判断し、即日、電網で、その意見を発表した。今、講師は皆、テロと呼んだが、テロだと思うのか」。
ほとんどが私のことを知る講師は皆、うろたえて、困った顔をしていたのだが、司会役の実に下品な旧知の新聞協会出身、つまりは、あの実にやくざな新聞業界の事務局出身の元・東大教授、桂敬一は、「意見として」と引き取って、質問への回答をさせなかった。
私は終了後、一緒に外に出た参加者の仲間の一人に、こげな下らぬ、自分では情報分析もできぬ連中が、「ディア規制」反対!なんて、日本プレスセンターなんてところで、ごちゃごちゃ言っておっても、何の力にもならぬと語っていたら、その通りになった。
上記の集会の主要な組織に確認したところ、やはり、この集会の主催団体は、その後、この件では、何の運動もしていない。
『噂の真相』の岡留編集長が、買春検挙歴の森首相から仕掛けられた裁判闘争で、疲れ果てて、廃刊、沖縄に引き籠もるのを、黙って、眺めていただけなのである。
略称「小泉レイプ事件」の提訴は、そのような情けない状況を斜め下の尻目に見ながら、「こりゃあ、俺が、いっちょう、ぶちかますしかないか」と、実に気軽に、ちょいと、ぶちかましただけの、紙の鎧袖一触の小戦争(スペイン語でゲリラ)である。
私は、単独で、敢然と、個人情報保護法粉砕の闘争を、繰り広げ、実質的に勝利したのである。この点を、改めて、強調して置く。
基本は、孫子曰く:彼(敵)を知り、己を知る者、百戦して殆うからず、であるから、勝つに決まっているのである。
一応の実績を挙げたから、ますます遠慮無く言う。あげな下らぬ、自分では情報分析もできぬ連中が、「メディア規制」反対!なんて、日本プレスセンターなんてところで、ごちゃごちゃ言っておっても、何の力にもならぬ、のである。
偉っそうなプレスセンターで、醜い、意気地の無い、集団自慰行為を、密かに執り行っただけのことなのである。
おいっ、これだけ言われて、文句あっか!
文句あるなら、束になって、掛かって来い!
腑抜け、腰抜け、素人騙しの言論詐欺師奴!
もっと、もっと、厳しく、詳しく言いたいところなのだが、私は、まだまだ超多忙で、今回は、以下の日程と、最新情報を広げるだけにする。以下は、500人ほどの読者、友人知人に発送準備中の葉書の文面の一部改訂版である。
小泉レイプ事件&イラク派兵違憲訴訟
形式的には地裁で敗訴の小泉レイプ事件裁判は、参議院選で実質的な成果を挙げ7月26日に控訴、地裁と同じ霞ヶ関の合同庁舎の中にある高裁に転戦。
目下、快進撃の関連の本命の裁判、イラク派兵違憲訴訟も合わせて、10月27日から、11月10日までに以下3件、判決、口頭弁論あり。傍聴支援参加を願う。
■:10月27日午後1時15分~東京高裁813号法廷、
地裁敗訴の小泉レイプ事件控訴審、判決
■:11月1日10時30分~東京地裁712号法廷、イラク派兵違憲確認・損害賠償請求事
件、第3回口頭弁論〔裁判長が小泉レイプ事件の情報請求の画期的成功〕
■:11月10日10時30分~~東京地裁627号法廷
(判事3名の合議で定員47名の中法廷)、
国会答弁を名誉毀損と訴えた第2次小泉レイプ事件、第2回口頭弁論
[裁判長が被告に10月20日までに原告提出の証拠認否を請求の画期的成功]
~~自前の木村書店から、2004年4月1日に、季刊『真相の深層』創刊号を発行
1年3千円、5年1万2千円の定期購読受付中!~~
新著、準備完了。雷韻出版から近日発行予定、乞う御期待!
『単行本:『9.11”自作自演”驚愕?! 3年目の真相、全貌解明!』
木村書店で緊急頒布中の最新ヴィデオ、3本の紹介
動画による911事件の真相解明:28分(2,000円)
(テレ朝9/11「たけしのこんなはずでは?」と
911 IN PLANE SITE抜粋編集:木村愛二)
911"自作自演"真相の全貌解明!15分:1,000円
(木村愛二主演・製作2002年の3分ヴィデオに”911 IN PLANE SITE”ハイライト10
分)
“911 IN PLANE SITE”55分(他の作品の付録で無料頒布)
2004.10.08. 「略称「小泉レイプ事件」および、
イラク派兵違憲訴訟の原告木村愛二(67歳)
以上。