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『亜空間通信』636号(2003/07/28)
【大方の疑問:イラク「戦争」は何だったのか?に応え単行本準備を兼ねた連載開始】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
私、木村愛二は、別途、以下の単行本を、鋭意、準備中である。昨年10月25日に、新編著『9.11事件の真相と背景』を発表したので、同じ時期に発行を目指している。
『イラク「戦争」は何だったのか?』
サダム・フセインとアメリカの関係などの謎解き
「攻撃」か「一方的大量殺戮」か、目的は石油だけか?
giga-i(Global Information General Analysis Insititute)
国際情報総分析研(国際情報総合分析研究所)
代表 木村愛二
その際、11年前に発表した旧著『湾岸報道に偽りあり』の記述を引き継ぐことになるが、旧著に対しては、「長くて難しい」との意見も多かった。
そこで、旧著の発表後に、その記述を踏まえて法廷で証言した時の記録の方が、話し言葉だから、より易しいし、代理人も老練で、設問が整理されていたので、それを生かすことにした。
以下のごとく、4回の連載にして、逐次発表し、それをまた整理して、単行本に組み入れる。
以下のURLで、連載4回の第1回を見ることができる。見て、ご意見頂ければ幸いである。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/ai92-sokki1.html
WEB雑誌『憎まれ愚痴』92号(2003.7)-証言記録(連載4回の第1回)
憎まれ愚痴総合案内> WEB雑誌『憎まれ愚痴』92号
1994年10月12日「湾岸平和訴訟」大法廷での木村愛二証言記録(その1)
2003年7月24日、わが電網宝庫での新たな電網公開に当たっての追記:
略称「湾岸平和訴訟」または「市民平和訴訟」は、東京で1,000名以上、全国各地を合わせると4,000以上の市民有志が、湾岸戦争への約90億ドルの「献金」を憲法違反として、各地の地方裁判所に提訴するという方法で争った市民運動である。
東京の訴訟団の有志が東京地裁の調書からのスキャナー読み込みによって、数年前から電網で発表し続けていた記事のURLは、以下である。
http://archive.jca.apc.org/peace-st/saibansyo/kimura.html
以下は、上記の電網記事を基にして、原告本人証言の当人、木村愛二自身が、若干の字句を校正し、句読点を追加し、簡略な追記と説明を加えたものである。原告の証言の部分には、冒頭に木村愛二本人の氏名を補った。
[市民平和訴訟の会・東京]ジャーナリストの証言
1994年10月12日 第14回口頭弁論速記録
原本番号平成五年(民)第八○三号の六
平成六年一○月一二日
第一四回口頭弁論
事件番号 平成三年ワ第二六一一号
平成三年(行ウ)第九〇号
平成四年(行ウ)第六号
平成六年ワ六三九号
本人氏名 木村愛二
[後略]
以上。