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阿媽たちの証言

盧満妹さん(1926年生まれ) 17歳のとき、海南島で仕事があると言われ、ついたところが「慰安所」だった。貧しい暮らしだったので家族を助けようと思ったのに・・・。
黄呉秀妹さん1917年生まれ) 23歳で広東省河南市に連れて行かれた。出発前に軍医に全身裸にされて検査された。屈辱的だった。
鄭陳桃さん(1922年生まれ) 1942年にインド洋アンダマンへて連れていかれる。アンダマンの海をみながらいつも泣いていた。普通の女の子だったのに・・・。
雷春芳さん(1915年生まれ) 夫がなくなった後、子どもをつれて部隊で働いていた。やがて副隊長に騙され、洞くつへ連れ込まれ、強姦される日々が続いた。(2004年2月1日逝去)
李淳さん(1920年生まれ) フイリピンへ連れていかれる。ウエイトレスの仕事だといわれたのに・・・。
林雪英さん(1922年生まれ) 広州の織物工場で働いている時、日本軍人が3人(1人は通訳)来た。泣いたら殺すと銃で脅かされた。
高宝珠さん(1921年生まれ) 1941年、広東からミャンマーへ連れていかれる。17歳のとき、「お国のためだ」と召集された。
(2006年2月18日逝去)
黄阿桃さん(1923年生まれ) 南洋で看護助手の仕事があるといわれる。字が読めないといったら炊事の仕事もあると言われ、バリックパパンへ連れて行かれる。